乗鞍岳(剣ヶ峰):今シーズン初
- GPS
- 05:10
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:00
( 7:00(7:10) 自宅 )
( 8:05-33(8:25-30) Mt乗鞍スキー場下 湯楽里で登山届提出 )
9:00-09(9:10-20) かもしか平(1,972m) シール装着、ミッドウエアを脱ぐ
11:08-19(11")(11:30-45) 肩の小屋口(2,610m) クトー、ミッドウエア、目出帽装着 サンドイッチ1切食べる
(12:30-40 肩の小屋(2,765m) )
12:50-52(2") 蚕玉岳 ザック、スキーをデポ
13:06-07(1")(13:40-14:00) 剣ヶ峰(3,026m)
登り:3'57"(4’20") 延標高差:1,064(1,012)m 速度:269(234)m/h
13:14-30(16") 蚕玉岳からの沢にドロップイン
13:58(14:25) かもしか平(1,972m)
14:07-14(14:32-40) Mt乗鞍スキー場下(1,475m)
下り:1'00"(32") 延標高差:1,551(1,603)m 速度:1,551(3,006)m/h
BC:4'58"(5'12") 延標高差:2,615m 速度:527(503)m/h
距離:11.9km 2.40km/h
( 15:21(15:50) 自宅 )
Door to Door:8'21"(8'40")
天候 | 快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:今年から三本滝レストハウス横の黄色ポストがなくなり山麓リフト手前の湯楽里事務所入口に変わった 春山バスが運転された時どこに登山ポストが置かれるか不明 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(厚手) 1 スマートウール
ミッドウエア 1 マムート
ハードシェル(冬用)(紺) 1 マムート
タイツ(厚手) 1 パタゴニア
アウター(下)(黒) 1 OR
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ(薄手) 1対 スマートウール
アウター手袋(2重)(3本指) 1対 ブラックダイヤモンド
予備手袋 1対 マウンテンハードウェア
防寒着(ダウン) 1 マムート
ネックウォーマー 1 スクリーマー
バラクラバ(厚手&薄手) 2 マウンテンハードウェア&ノースフェイス
毛帽子 1 南米産
ブーツ 1対 ガーモント
ザック(27L)(エアーバック付) 1 bca
ビーコン 1 マムート
スコップ 1 ブラックダイヤモンド
ゾンデ 1 ブラックダイヤモンド
地図(地形図) 各種
コンパス 1 シルバ
笛 1 Fox40
計画書 2通 1通:提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイアモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金 1巻
ガムテープ 1巻
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 レイバン
ツェルト 1 ヘリテイジ
ストック 1対 G3
カメラ 1 フジフィルム
ビンディング 1対 デアミール
スキー板 1対 サロモン
シール 1対 ブラックダイヤモンド
アイゼン(10本爪) 1対 グリベル
補修具 1式
ゴーグル 1 Uvex
テルモス(480mL) 1 サーモス
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感想
天気がよさそうなので急遽行くことに。
今シーズンは乗鞍岳BCも少なく今回で2回目。
何とか剣ヶ峰から滑りたく期待が膨らむ。
今日のBC、人が多いのに驚く。
蚕玉岳からの沢を滑る予定だか先にトラックが付けられそうで剣ヶ峰直下の沢も頭に浮かぶ。
先行者は富士見岳方面に向かう人が多かった。
しかし、昨日は雪が殆ど降っていないようだ。
沢にトラック、うっすら見える。
位ヶ原はウインドクラストで滑りにくそう。滑る沢がそうでないことを祈る。
肩の小屋口でようやく休憩。意外と寒いのでミッドウエアー、目出帽を着、クトーを装着。申し訳程度にサンドウィッチ1切も食べる。水分補給ゼロ。
剣ヶ峰に向かうBCは4名。当然同じ所を滑るのだろう。
肩の小屋を過ぎると突然山頂から下ってきた女性の登山者から「田中」さんですかと声を掛けられる。
登山者のトレースはきつく、1名はスキーからアイゼンに。もう1名と必死にスキーでハイクアップ。
何時もきつい。3,000m近いのも関係ありそう。山頂まで行かなくとここから滑ろうかと何時も頭に浮かぶ。
稜線の出て山頂が見えるとホッとする。
剣ヶ峰までスキーでハイクアップする予定だったが、蚕玉岳にデポすることに躊躇なし。剣ヶ峰は何回も登っているので行かなくてもいいかとも。
アイゼン履かず登るとスキー靴では登りにくい。滑って転ぶ。ぞぉーとする。スキー靴とストック、こんなところで滑落したら笑われちゃうよ。
スキーで来れば全く問題ないのに少しズルをしようとするとこうなる。
さあドロップイン。2人が準備している。
事前にチェックしていたノートラックを滑りたく急ぐ。
上部はわずかにクラストしているが気になる程でない。
まずはファーストトラックを撮るためカメラを構えると気持ちよく滑ってくる。そのまま一気に下る。
岩でくびれた所は荒れている。昨日or位ヶ原泊のトラックか。
スキーヤーズレフトはノートラックが残っている。
段々、クラストがきつくなる。朝日岳からの沢が多少ましかと左にトラバースする。
クラストは益々きつくなるが大回りで何とか凌ぐ。
肩の小屋口近くなるともう腿がパンパン。その上クラストを滑らなくてはならない。
もう誤魔化して滑るしかない。
位ヶ原への分岐点上の急斜面に来るとクラストと雪面荒れで厳しいが意外と滑れる(腿は限界に近い)。
その後は不整地滑降と変わりないが腿がいうこときかない。
何とか誤魔化し、かもしか平上の斜面をこなせば後はゲレンデ。
ゲレンデは本当に楽だ。
今日のBCを総括するとクラストで疲れた。剣ヶ峰まで行って滑ったということかな。
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