朝7時頃の出雲大社("いずもたいしゃ"は通称で、正式の読み方は"いずもおおやしろ")。まだ人影は少ない。
現在、御本殿は60年ぶりの修造中。お参りしてから弥山に向けて出発する。
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5/7 7:15
朝7時頃の出雲大社("いずもたいしゃ"は通称で、正式の読み方は"いずもおおやしろ")。まだ人影は少ない。
現在、御本殿は60年ぶりの修造中。お参りしてから弥山に向けて出発する。
登山口に向かう途中にあった「真名井の清水」。こんこんと湧いているのではなく、静かにたたえている感じ。
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5/7 7:33
登山口に向かう途中にあった「真名井の清水」。こんこんと湧いているのではなく、静かにたたえている感じ。
出雲大社から徒歩10分ほどで「みせん登山道」の標識が現れ、ここを左へ曲がる。
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5/7 7:39
出雲大社から徒歩10分ほどで「みせん登山道」の標識が現れ、ここを左へ曲がる。
重要なお知らせ。翌日の5月8日から6月19日まで、銃・罠による鹿の捕獲を行うとのこと。ぎりぎりセーフだった。
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5/7 7:41
重要なお知らせ。翌日の5月8日から6月19日まで、銃・罠による鹿の捕獲を行うとのこと。ぎりぎりセーフだった。
民家のすぐ前を通り、鹿除けのネットをくぐって奥へ。
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5/7 7:41
民家のすぐ前を通り、鹿除けのネットをくぐって奥へ。
まもなく「弥山登山道入口」の標識が見えてくる。
標識では右へ向かうことになっているが、今回はガイドブックに従い、古い道をまっすぐ進むことにする。
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5/7 7:45
まもなく「弥山登山道入口」の標識が見えてくる。
標識では右へ向かうことになっているが、今回はガイドブックに従い、古い道をまっすぐ進むことにする。
しばらく沢沿いの道を進む。
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5/7 7:46
しばらく沢沿いの道を進む。
登山口から数分で「山林記念碑」と書かれた石碑が見えてくるので、沢を左側へ渡る。
ガイドブックでは「右岸へ渡る」と書いてあったので、戸惑いながら右側に見える道をまっすぐ進んだが、行き止まりだった。後から考えると「右岸」というのは、川上から見た方向ということに思い至った。
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5/7 7:56
登山口から数分で「山林記念碑」と書かれた石碑が見えてくるので、沢を左側へ渡る。
ガイドブックでは「右岸へ渡る」と書いてあったので、戸惑いながら右側に見える道をまっすぐ進んだが、行き止まりだった。後から考えると「右岸」というのは、川上から見た方向ということに思い至った。
しばらく沢沿いの道を進む。
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5/7 8:01
しばらく沢沿いの道を進む。
登山口から40分くらいで、石組みが見えてくる。ここはもともと屋敷があったらしい。
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5/7 8:28
登山口から40分くらいで、石組みが見えてくる。ここはもともと屋敷があったらしい。
屋敷跡を過ぎてから、ジグザグの坂が続く。それほど急ではないので、歩きやすい。
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5/7 8:44
屋敷跡を過ぎてから、ジグザグの坂が続く。それほど急ではないので、歩きやすい。
ただ、倒木が結構あり、登山道がやや荒廃しているところもあった。人がそれほど通っていないことがわかる。
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5/7 8:46
ただ、倒木が結構あり、登山道がやや荒廃しているところもあった。人がそれほど通っていないことがわかる。
ふと右手を見ると、木々の間から海が見えてテンションが上がる。これは、おそらく大社湾。
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5/7 8:52
ふと右手を見ると、木々の間から海が見えてテンションが上がる。これは、おそらく大社湾。
やや傾斜がきつくなり、樹林帯の中を進む。
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5/7 8:53
やや傾斜がきつくなり、樹林帯の中を進む。
ようやく尾根らしい場所に出て、右側の視界が開けた。ここは道幅が狭く、滑り落ちそうだったので、慎重に進んだ。
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5/7 9:04
ようやく尾根らしい場所に出て、右側の視界が開けた。ここは道幅が狭く、滑り落ちそうだったので、慎重に進んだ。
ここからようやく、大社湾のなだらかなカーブを目にすることができた。左側に見える山は、三瓶山(さんべさん)。
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5/7 9:04
ここからようやく、大社湾のなだらかなカーブを目にすることができた。左側に見える山は、三瓶山(さんべさん)。
天気予報では曇りだったが、予想以上に日差しが多く快適だった。
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5/7 9:06
天気予報では曇りだったが、予想以上に日差しが多く快適だった。
しばらく進むと分岐があり、標識に従って右へ進む。
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5/7 9:16
しばらく進むと分岐があり、標識に従って右へ進む。
右の道はいきなり急な下り坂になり、ロープにつかまりながら下りていく。
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5/7 9:25
右の道はいきなり急な下り坂になり、ロープにつかまりながら下りていく。
左側を見ると葉っぱの間から、弥山の三角形の山頂が見えてくる。
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5/7 9:25
左側を見ると葉っぱの間から、弥山の三角形の山頂が見えてくる。
峠に到着。
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5/7 9:26
峠に到着。
ここから、今回最大の急な登りが始まる。
ロープをつかみ、文字通りよじ登る感じで山頂を目指す。
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5/7 9:30
ここから、今回最大の急な登りが始まる。
ロープをつかみ、文字通りよじ登る感じで山頂を目指す。
一般登山道コースとの合流地点。
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5/7 9:40
一般登山道コースとの合流地点。
山頂に生えている、特徴的な木が見えてきた。
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5/7 9:40
山頂に生えている、特徴的な木が見えてきた。
弥山(みせん)の山頂に到着。
目の前に出雲平野が広がり、一気に疲れが吹き飛ぶ。
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5/7 9:41
弥山(みせん)の山頂に到着。
目の前に出雲平野が広がり、一気に疲れが吹き飛ぶ。
山頂にある小さな祠。
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5/7 9:42
山頂にある小さな祠。
山頂は細長く、それほど広くはない。ただし、展望は抜群。
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5/7 9:43
山頂は細長く、それほど広くはない。ただし、展望は抜群。
山頂からの風景(南西側)。出雲平野の西側と大社湾。
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5/7 9:43
山頂からの風景(南西側)。出雲平野の西側と大社湾。
山頂からの風景(南東側)。出雲平野の東側。真ん中にある丸い白い建物は、出雲ドーム。
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5/7 9:58
山頂からの風景(南東側)。出雲平野の東側。真ん中にある丸い白い建物は、出雲ドーム。
山頂からの風景(西側)。
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5/7 9:59
山頂からの風景(西側)。
山頂からの風景(北側)。北側は木々が多かったが、かろうじて日本海と風力発電設備が見えた。この風力発電設備は国内では最大級という。
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5/7 9:46
山頂からの風景(北側)。北側は木々が多かったが、かろうじて日本海と風力発電設備が見えた。この風力発電設備は国内では最大級という。
山頂に生えているこの木は(なんという木か知らないが)、地上からでもよく見えて、目印になっている。
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5/7 9:59
山頂に生えているこの木は(なんという木か知らないが)、地上からでもよく見えて、目印になっている。
国引き神話の舞台になった稲佐の浜も見下ろせる。
年に一回、全国から出雲に集まる神々はこの浜から上陸するという。
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5/7 10:00
国引き神話の舞台になった稲佐の浜も見下ろせる。
年に一回、全国から出雲に集まる神々はこの浜から上陸するという。
下山を開始。
下りは、来た道ではなく、一般登山道コースを通ることにする。山頂からすぐ下に分岐がある。
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5/7 10:04
下山を開始。
下りは、来た道ではなく、一般登山道コースを通ることにする。山頂からすぐ下に分岐がある。
最後に一枚、大社湾の全景を撮影。
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5/7 10:04
最後に一枚、大社湾の全景を撮影。
電車の走る音が聞こえてきたので、ズームすると終点の出雲大社駅に到着する一畑電車が、川にかかる橋を渡ろうとしているところだった。
その上の方には、出雲大社の参道に続く大きな白い鳥居があることに気づいた。
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5/7 10:05
電車の走る音が聞こえてきたので、ズームすると終点の出雲大社駅に到着する一畑電車が、川にかかる橋を渡ろうとしているところだった。
その上の方には、出雲大社の参道に続く大きな白い鳥居があることに気づいた。
下り始めから、いきなりロープが登場する、結構急な坂が続く。
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5/7 10:10
下り始めから、いきなりロープが登場する、結構急な坂が続く。
しばらくすると、平坦な道に出る。こちらのコースも倒木が多い。
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5/7 10:23
しばらくすると、平坦な道に出る。こちらのコースも倒木が多い。
畏れ多いが、出雲大社を上から撮影。日章旗が掲揚されている。
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5/7 10:32
畏れ多いが、出雲大社を上から撮影。日章旗が掲揚されている。
こちらの一般登山道コースは、南側を通るので、比較的眺望が良い。
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5/7 10:38
こちらの一般登山道コースは、南側を通るので、比較的眺望が良い。
ここは、斜度もきつく、小さい石粒で滑りやすかったので、ロープがなかったら、ずるずると下まで落ちて行きそうだった。
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5/7 10:45
ここは、斜度もきつく、小さい石粒で滑りやすかったので、ロープがなかったら、ずるずると下まで落ちて行きそうだった。
最後も結構きつい傾斜で、ジグザグに道がついているものの、崩れかけた道で滑りやすいので、あまり歩きやすいとは言えなかった。
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5/7 10:54
最後も結構きつい傾斜で、ジグザグに道がついているものの、崩れかけた道で滑りやすいので、あまり歩きやすいとは言えなかった。
ようやく、「弥山登山道入口」のある場所が見えてきた。直前まで、ロープが張られているくらい、下りにくい(登りもつらそう)。
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5/7 11:09
ようやく、「弥山登山道入口」のある場所が見えてきた。直前まで、ロープが張られているくらい、下りにくい(登りもつらそう)。
地上から弥山の山頂を見上げたところ。山頂に生えている特徴的な木がチョコンと突き出している。
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5/7 11:28
地上から弥山の山頂を見上げたところ。山頂に生えている特徴的な木がチョコンと突き出している。
帰りに立ち寄った、島根県立古代出雲歴史博物館。庭が広くて気持ちがいい。
館内には、神殿の復元模型(それも結構大きい)と、巨大柱の実物が展示されていた(見学有料)。
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5/7 11:34
帰りに立ち寄った、島根県立古代出雲歴史博物館。庭が広くて気持ちがいい。
館内には、神殿の復元模型(それも結構大きい)と、巨大柱の実物が展示されていた(見学有料)。
出雲大社に戻る。
神楽殿にある日本一の大注連縄は長さ13m、重さ5トン。下から硬貨を投げて注連縄にうまく突き刺さると福があるという。
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5/7 13:20
出雲大社に戻る。
神楽殿にある日本一の大注連縄は長さ13m、重さ5トン。下から硬貨を投げて注連縄にうまく突き刺さると福があるという。
おまけ。時間があったので、出雲大社からバスで20分の日御碕(ひのみさき)へ。
ここにそびえる灯台は、石積み灯台としては東洋一の高さを誇るという。
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5/7 14:33
おまけ。時間があったので、出雲大社からバスで20分の日御碕(ひのみさき)へ。
ここにそびえる灯台は、石積み灯台としては東洋一の高さを誇るという。
おまけ。日御碕の海岸。この海の先に朝鮮半島がある。
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5/7 15:08
おまけ。日御碕の海岸。この海の先に朝鮮半島がある。
おまけ。日御碕の海岸。
3時過ぎになってさすがに雲が多くなってきた。
写真ではぼやけて見えるが、雲間から差し込む放射状の光の柱が非常に幻想的。
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5/7 15:24
おまけ。日御碕の海岸。
3時過ぎになってさすがに雲が多くなってきた。
写真ではぼやけて見えるが、雲間から差し込む放射状の光の柱が非常に幻想的。
出雲市駅へ向かう帰りのバスの中から見た、弥山。真南から見ると、山頂付近は台形をしていることがわかる。
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5/7 16:08
出雲市駅へ向かう帰りのバスの中から見た、弥山。真南から見ると、山頂付近は台形をしていることがわかる。
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