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記録ID: 109831
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ハイキング
中国

【島根県】出雲大社から登る山・弥山 (出雲大社から往復)

2011年05月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:59
距離
5.1km
登り
514m
下り
509m

コースタイム

《登り》約2時間10分
7:30出雲大社 - 7:45登山口 -(薬師谷コース)- 7:51山林記念碑前で左岸へ - 8:12堰堤を渡る - 8:28屋敷跡 - 9:14小ピーク - 9:26峠 - 9:41山頂

《下り》約1時間30分
10:00下山開始 -(一般登山道コース)- 11:12登山口 - 11:29島根県立古代出雲歴史博物館
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
・2011年5月8日(日)〜6月19日(日)の期間は、出雲北山山地全域で銃・罠による鹿の捕獲を行うなので、山への立ち入りは遠慮くださいとのことです(登山道入口近くにあった”お知らせ”より)。
・道は比較的わかりやすく、急坂にはロープ、樹林帯にはテープが巻かれています。
・登りに使った薬師谷コースで唯一わかりづらかったのが、登山口から数分で着く「山林記念碑」という石碑の箇所です。まっすぐ進むと滝で行き止まりになっており、正解は石碑の前で沢を進行方向左側へ渡ることです。
・一般登山道コースの登り始めは、ロープが張ってあるとは言え、大変な急坂が続きます。逆に下る際は、細かい石粒で道が滑りやすくなっているので慎重に下りる必要があります。
・コース上にトイレはありません。出雲大社か島根県立古代出雲歴史博物館などですませておいた方が無難です。
朝7時頃の出雲大社("いずもたいしゃ"は通称で、正式の読み方は"いずもおおやしろ")。まだ人影は少ない。
現在、御本殿は60年ぶりの修造中。お参りしてから弥山に向けて出発する。
2011年05月07日 07:15撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 7:15
朝7時頃の出雲大社("いずもたいしゃ"は通称で、正式の読み方は"いずもおおやしろ")。まだ人影は少ない。
現在、御本殿は60年ぶりの修造中。お参りしてから弥山に向けて出発する。
登山口に向かう途中にあった「真名井の清水」。こんこんと湧いているのではなく、静かにたたえている感じ。
2011年05月07日 07:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 7:33
登山口に向かう途中にあった「真名井の清水」。こんこんと湧いているのではなく、静かにたたえている感じ。
出雲大社から徒歩10分ほどで「みせん登山道」の標識が現れ、ここを左へ曲がる。
2011年05月07日 07:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 7:39
出雲大社から徒歩10分ほどで「みせん登山道」の標識が現れ、ここを左へ曲がる。
重要なお知らせ。翌日の5月8日から6月19日まで、銃・罠による鹿の捕獲を行うとのこと。ぎりぎりセーフだった。
2011年05月07日 07:41撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 7:41
重要なお知らせ。翌日の5月8日から6月19日まで、銃・罠による鹿の捕獲を行うとのこと。ぎりぎりセーフだった。
民家のすぐ前を通り、鹿除けのネットをくぐって奥へ。
2011年05月07日 07:41撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 7:41
民家のすぐ前を通り、鹿除けのネットをくぐって奥へ。
まもなく「弥山登山道入口」の標識が見えてくる。
標識では右へ向かうことになっているが、今回はガイドブックに従い、古い道をまっすぐ進むことにする。
2011年05月07日 07:45撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 7:45
まもなく「弥山登山道入口」の標識が見えてくる。
標識では右へ向かうことになっているが、今回はガイドブックに従い、古い道をまっすぐ進むことにする。
しばらく沢沿いの道を進む。
2011年05月07日 07:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 7:46
しばらく沢沿いの道を進む。
登山口から数分で「山林記念碑」と書かれた石碑が見えてくるので、沢を左側へ渡る。
ガイドブックでは「右岸へ渡る」と書いてあったので、戸惑いながら右側に見える道をまっすぐ進んだが、行き止まりだった。後から考えると「右岸」というのは、川上から見た方向ということに思い至った。
2011年05月07日 07:56撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 7:56
登山口から数分で「山林記念碑」と書かれた石碑が見えてくるので、沢を左側へ渡る。
ガイドブックでは「右岸へ渡る」と書いてあったので、戸惑いながら右側に見える道をまっすぐ進んだが、行き止まりだった。後から考えると「右岸」というのは、川上から見た方向ということに思い至った。
しばらく沢沿いの道を進む。
2011年05月07日 08:01撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 8:01
しばらく沢沿いの道を進む。
登山口から40分くらいで、石組みが見えてくる。ここはもともと屋敷があったらしい。
2011年05月07日 08:28撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 8:28
登山口から40分くらいで、石組みが見えてくる。ここはもともと屋敷があったらしい。
屋敷跡を過ぎてから、ジグザグの坂が続く。それほど急ではないので、歩きやすい。
2011年05月07日 08:44撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 8:44
屋敷跡を過ぎてから、ジグザグの坂が続く。それほど急ではないので、歩きやすい。
ただ、倒木が結構あり、登山道がやや荒廃しているところもあった。人がそれほど通っていないことがわかる。
2011年05月07日 08:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 8:46
ただ、倒木が結構あり、登山道がやや荒廃しているところもあった。人がそれほど通っていないことがわかる。
ふと右手を見ると、木々の間から海が見えてテンションが上がる。これは、おそらく大社湾。
2011年05月07日 08:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 8:52
ふと右手を見ると、木々の間から海が見えてテンションが上がる。これは、おそらく大社湾。
やや傾斜がきつくなり、樹林帯の中を進む。
2011年05月07日 08:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 8:53
やや傾斜がきつくなり、樹林帯の中を進む。
ようやく尾根らしい場所に出て、右側の視界が開けた。ここは道幅が狭く、滑り落ちそうだったので、慎重に進んだ。
2011年05月07日 09:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:04
ようやく尾根らしい場所に出て、右側の視界が開けた。ここは道幅が狭く、滑り落ちそうだったので、慎重に進んだ。
ここからようやく、大社湾のなだらかなカーブを目にすることができた。左側に見える山は、三瓶山(さんべさん)。
2011年05月07日 09:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:04
ここからようやく、大社湾のなだらかなカーブを目にすることができた。左側に見える山は、三瓶山(さんべさん)。
天気予報では曇りだったが、予想以上に日差しが多く快適だった。
2011年05月07日 09:06撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:06
天気予報では曇りだったが、予想以上に日差しが多く快適だった。
しばらく進むと分岐があり、標識に従って右へ進む。
2011年05月07日 09:16撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:16
しばらく進むと分岐があり、標識に従って右へ進む。
右の道はいきなり急な下り坂になり、ロープにつかまりながら下りていく。
2011年05月07日 09:25撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:25
右の道はいきなり急な下り坂になり、ロープにつかまりながら下りていく。
左側を見ると葉っぱの間から、弥山の三角形の山頂が見えてくる。
2011年05月07日 09:25撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:25
左側を見ると葉っぱの間から、弥山の三角形の山頂が見えてくる。
峠に到着。
2011年05月07日 09:26撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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峠に到着。
ここから、今回最大の急な登りが始まる。
ロープをつかみ、文字通りよじ登る感じで山頂を目指す。
2011年05月07日 09:30撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:30
ここから、今回最大の急な登りが始まる。
ロープをつかみ、文字通りよじ登る感じで山頂を目指す。
一般登山道コースとの合流地点。
2011年05月07日 09:40撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:40
一般登山道コースとの合流地点。
山頂に生えている、特徴的な木が見えてきた。
2011年05月07日 09:40撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:40
山頂に生えている、特徴的な木が見えてきた。
弥山(みせん)の山頂に到着。
目の前に出雲平野が広がり、一気に疲れが吹き飛ぶ。
2011年05月07日 09:41撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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弥山(みせん)の山頂に到着。
目の前に出雲平野が広がり、一気に疲れが吹き飛ぶ。
山頂にある小さな祠。
2011年05月07日 09:42撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:42
山頂にある小さな祠。
山頂は細長く、それほど広くはない。ただし、展望は抜群。
2011年05月07日 09:43撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:43
山頂は細長く、それほど広くはない。ただし、展望は抜群。
山頂からの風景(南西側)。出雲平野の西側と大社湾。
2011年05月07日 09:43撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:43
山頂からの風景(南西側)。出雲平野の西側と大社湾。
山頂からの風景(南東側)。出雲平野の東側。真ん中にある丸い白い建物は、出雲ドーム。
2011年05月07日 09:58撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:58
山頂からの風景(南東側)。出雲平野の東側。真ん中にある丸い白い建物は、出雲ドーム。
山頂からの風景(西側)。
2011年05月07日 09:59撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:59
山頂からの風景(西側)。
山頂からの風景(北側)。北側は木々が多かったが、かろうじて日本海と風力発電設備が見えた。この風力発電設備は国内では最大級という。
2011年05月07日 09:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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山頂からの風景(北側)。北側は木々が多かったが、かろうじて日本海と風力発電設備が見えた。この風力発電設備は国内では最大級という。
山頂に生えているこの木は(なんという木か知らないが)、地上からでもよく見えて、目印になっている。
2011年05月07日 09:59撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 9:59
山頂に生えているこの木は(なんという木か知らないが)、地上からでもよく見えて、目印になっている。
国引き神話の舞台になった稲佐の浜も見下ろせる。
年に一回、全国から出雲に集まる神々はこの浜から上陸するという。
2011年05月07日 10:00撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 10:00
国引き神話の舞台になった稲佐の浜も見下ろせる。
年に一回、全国から出雲に集まる神々はこの浜から上陸するという。
下山を開始。
下りは、来た道ではなく、一般登山道コースを通ることにする。山頂からすぐ下に分岐がある。
2011年05月07日 10:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 10:04
下山を開始。
下りは、来た道ではなく、一般登山道コースを通ることにする。山頂からすぐ下に分岐がある。
最後に一枚、大社湾の全景を撮影。
2011年05月07日 10:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 10:04
最後に一枚、大社湾の全景を撮影。
電車の走る音が聞こえてきたので、ズームすると終点の出雲大社駅に到着する一畑電車が、川にかかる橋を渡ろうとしているところだった。
その上の方には、出雲大社の参道に続く大きな白い鳥居があることに気づいた。
2011年05月07日 10:05撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 10:05
電車の走る音が聞こえてきたので、ズームすると終点の出雲大社駅に到着する一畑電車が、川にかかる橋を渡ろうとしているところだった。
その上の方には、出雲大社の参道に続く大きな白い鳥居があることに気づいた。
下り始めから、いきなりロープが登場する、結構急な坂が続く。
2011年05月07日 10:10撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 10:10
下り始めから、いきなりロープが登場する、結構急な坂が続く。
しばらくすると、平坦な道に出る。こちらのコースも倒木が多い。
2011年05月07日 10:23撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 10:23
しばらくすると、平坦な道に出る。こちらのコースも倒木が多い。
畏れ多いが、出雲大社を上から撮影。日章旗が掲揚されている。
2011年05月07日 10:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 10:32
畏れ多いが、出雲大社を上から撮影。日章旗が掲揚されている。
こちらの一般登山道コースは、南側を通るので、比較的眺望が良い。
2011年05月07日 10:38撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 10:38
こちらの一般登山道コースは、南側を通るので、比較的眺望が良い。
ここは、斜度もきつく、小さい石粒で滑りやすかったので、ロープがなかったら、ずるずると下まで落ちて行きそうだった。
2011年05月07日 10:45撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 10:45
ここは、斜度もきつく、小さい石粒で滑りやすかったので、ロープがなかったら、ずるずると下まで落ちて行きそうだった。
最後も結構きつい傾斜で、ジグザグに道がついているものの、崩れかけた道で滑りやすいので、あまり歩きやすいとは言えなかった。
2011年05月07日 10:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 10:54
最後も結構きつい傾斜で、ジグザグに道がついているものの、崩れかけた道で滑りやすいので、あまり歩きやすいとは言えなかった。
ようやく、「弥山登山道入口」のある場所が見えてきた。直前まで、ロープが張られているくらい、下りにくい(登りもつらそう)。
2011年05月07日 11:09撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 11:09
ようやく、「弥山登山道入口」のある場所が見えてきた。直前まで、ロープが張られているくらい、下りにくい(登りもつらそう)。
地上から弥山の山頂を見上げたところ。山頂に生えている特徴的な木がチョコンと突き出している。
2011年05月07日 11:28撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 11:28
地上から弥山の山頂を見上げたところ。山頂に生えている特徴的な木がチョコンと突き出している。
帰りに立ち寄った、島根県立古代出雲歴史博物館。庭が広くて気持ちがいい。
館内には、神殿の復元模型(それも結構大きい)と、巨大柱の実物が展示されていた(見学有料)。
2011年05月07日 11:34撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 11:34
帰りに立ち寄った、島根県立古代出雲歴史博物館。庭が広くて気持ちがいい。
館内には、神殿の復元模型(それも結構大きい)と、巨大柱の実物が展示されていた(見学有料)。
出雲大社に戻る。
神楽殿にある日本一の大注連縄は長さ13m、重さ5トン。下から硬貨を投げて注連縄にうまく突き刺さると福があるという。
2011年05月07日 13:20撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 13:20
出雲大社に戻る。
神楽殿にある日本一の大注連縄は長さ13m、重さ5トン。下から硬貨を投げて注連縄にうまく突き刺さると福があるという。
おまけ。時間があったので、出雲大社からバスで20分の日御碕(ひのみさき)へ。
ここにそびえる灯台は、石積み灯台としては東洋一の高さを誇るという。
2011年05月07日 14:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 14:33
おまけ。時間があったので、出雲大社からバスで20分の日御碕(ひのみさき)へ。
ここにそびえる灯台は、石積み灯台としては東洋一の高さを誇るという。
おまけ。日御碕の海岸。この海の先に朝鮮半島がある。
2011年05月07日 15:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 15:08
おまけ。日御碕の海岸。この海の先に朝鮮半島がある。
おまけ。日御碕の海岸。
3時過ぎになってさすがに雲が多くなってきた。
写真ではぼやけて見えるが、雲間から差し込む放射状の光の柱が非常に幻想的。
2011年05月07日 15:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 15:24
おまけ。日御碕の海岸。
3時過ぎになってさすがに雲が多くなってきた。
写真ではぼやけて見えるが、雲間から差し込む放射状の光の柱が非常に幻想的。
出雲市駅へ向かう帰りのバスの中から見た、弥山。真南から見ると、山頂付近は台形をしていることがわかる。
2011年05月07日 16:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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5/7 16:08
出雲市駅へ向かう帰りのバスの中から見た、弥山。真南から見ると、山頂付近は台形をしていることがわかる。
撮影機器:

感想

 出雲大社のすぐ近くにある弥山(みせん)に登ってきました。島根県の山に登るのは初めてです。
 参考にしたのは『改訂版 島根県の山(新・分県登山ガイド)』(長野至著)で、この本に書かれている薬師谷コースを登ってきました。

 沢沿いの古い道を登っていくコースは変化に富んでいて登りやすく、また樹林帯の途中から現れる海の眺めには、一瞬疲れが忘れるくらいでした。当然ながら山頂からの眺めも大変すばらしく、出雲平野から大社湾にかけて一望に見渡すことができ、何度も写真を撮ってしまいました。
 この日は終日曇りの予報だったのですが、登山中はずっと穏やかに晴れてくれたのもラッキーでした。

 下りは南側に面している一般登山道コースを通りましたが、ロープが張られている大変急な坂が多く、さらに道が小さい石粒だらけで滑りやすいので、慎重に下りざるを得ませんでした(それでも、一回滑って尻餅をつきました)。登りでこのコースを使うと、最初から眺望が見えていいのですが、あまりの登りにくさに辟易すると思います。
 この日出会ったのは、登山口に下りる手前ですれ違った一組のみで、比較的静かな山行を楽しめました。

 帰りは、出雲大社近くの島根県立古代出雲博物館に寄り、気持ちのいい庭のベンチに座って、弥山の山容を見ながら休憩しました。

 出雲平野の北側には、今回の弥山を始め400〜500m級の手頃な山が連なっており、機会があれば別の山にも登ってみたいと思ったのですが、ちょうどこの翌日(5月8日)から6月19日まで、銃・罠による鹿の捕獲を行うそうで、しばらくの間は立ち入りは遠慮した方がよさそうです。
※出雲平野は海抜が0メートルに近いため、山頂の高さがほぼ標高差になります。

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