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Yamareco

記録ID: 1101935
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積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

烏帽子岳〜強風の湯ノ丸山

2017年04月06日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.7km
登り
610m
下り
596m

コースタイム

07:47 地蔵峠P出発
09:02 湯ノ丸山との鞍部
10:00 烏帽子岳頂上(大休止)
10:53 出発
11:01 小烏帽子岳
11:40 湯ノ丸山との鞍部
12:30 湯ノ丸山頂上
13:09 鞍部
14:28 地蔵峠P着
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地蔵峠までの道中。道路脇に雪はあるものの、道の上にはなかった。
超ビビリの私、良かった!
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地蔵峠までの道中。道路脇に雪はあるものの、道の上にはなかった。
超ビビリの私、良かった!
地蔵峠Pに到着しました。今日は下り坂の予報の為か、平日のせいか、スキー客もまばら。山では、誰にも会いませんでした。
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地蔵峠Pに到着しました。今日は下り坂の予報の為か、平日のせいか、スキー客もまばら。山では、誰にも会いませんでした。
案内図。
さて何処が登山口だろう??
とウロウロ・・(?_?)
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さて何処が登山口だろう??
とウロウロ・・(?_?)
あっ!?あそこか?
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あっ!?あそこか?
鉄塔と建物の間を行ってみると、
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鉄塔と建物の間を行ってみると、
どうやらここみたい。直ぐに雪があったので、10本爪のアイゼンを装着しました。
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どうやらここみたい。直ぐに雪があったので、10本爪のアイゼンを装着しました。
暫く行くと、キャンプ場がありましたが、現在は閉鎖中です。
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暫く行くと、キャンプ場がありましたが、現在は閉鎖中です。
5月からのようです。
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5月からのようです。
白窪湿原分岐に着きました。ここからも湯ノ丸山方面に行けますが、今日はまず真っ直ぐ行って、烏帽子岳に向かいます。
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白窪湿原分岐に着きました。ここからも湯ノ丸山方面に行けますが、今日はまず真っ直ぐ行って、烏帽子岳に向かいます。
左手にはバンガローがありますが、雪に埋もれています。
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左手にはバンガローがありますが、雪に埋もれています。
うわ〜広い!どっちに行けばいいの??と思わずコンパスを取り出しました。
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うわ〜広い!どっちに行けばいいの??と思わずコンパスを取り出しました。
少し行くと、案内板がありました。ホッ。
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少し行くと、案内板がありました。ホッ。
トレース バッチリ、真っ直ぐの道を進んで行きました。
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トレース バッチリ、真っ直ぐの道を進んで行きました。
段々斜面に。エッチラオッチラ('〜`;)
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段々斜面に。エッチラオッチラ('〜`;)
中分岐に着きました。
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中分岐に着きました。
同じく。ここからも湯ノ丸山方面に行けます。
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同じく。ここからも湯ノ丸山方面に行けます。
烏帽子岳方面に進みますが、正面に湯ノ丸山が見えます。
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烏帽子岳方面に進みますが、正面に湯ノ丸山が見えます。
烏帽子岳は、湯ノ丸山を巻いて行きます。
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烏帽子岳は、湯ノ丸山を巻いて行きます。
段々傾斜が出てきましたが、トレースバッチリで危険は感じませんでした。
ありがとうございます☆
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段々傾斜が出てきましたが、トレースバッチリで危険は感じませんでした。
ありがとうございます☆
左手に烏帽子岳が見えてきました。
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左手に烏帽子岳が見えてきました。
湯ノ丸山との鞍部に到着しました。
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湯ノ丸山との鞍部に到着しました。
案内板。
振り返れば、後ろに湯ノ丸山。後で登るね♪
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振り返れば、後ろに湯ノ丸山。後で登るね♪
鞍部から根子岳、四阿山も見えています。
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鞍部から根子岳、四阿山も見えています。
最初は緩やかな尾根です。
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最初は緩やかな尾根です。
こんな所も。
ゆっくり、慎重に。
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こんな所も。
ゆっくり、慎重に。
またまた湯ノ丸山を振り返って^^
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またまた湯ノ丸山を振り返って^^
巻道にトレースは無く、直登ルートを行きます。踏み抜きは殆どありませんでした。
でも下山では、踏み抜きそうです(-_-)
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巻道にトレースは無く、直登ルートを行きます。踏み抜きは殆どありませんでした。
でも下山では、踏み抜きそうです(-_-)
しつこく四阿山方面。
まだ天気は良さそうですね。
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しつこく四阿山方面。
まだ天気は良さそうですね。
間もなく稜線です。
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間もなく稜線です。
稜線に出ました〜ふぅ・・
正面は烏帽子岳。
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稜線に出ました〜ふぅ・・
正面は烏帽子岳。
反対側に行くと、小烏帽子岳があります。
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反対側に行くと、小烏帽子岳があります。
まずは烏帽子岳に向かいます。石の沢山乗った岩。私も帰りに、一つ記念に乗せました(*^^*)
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まずは烏帽子岳に向かいます。石の沢山乗った岩。私も帰りに、一つ記念に乗せました(*^^*)
間もなく烏帽子岳山頂です。
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間もなく烏帽子岳山頂です。
着きました〜
風が少しあって、寒いです。
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風が少しあって、寒いです。
奥に四阿山。向こうはまだ晴れているようです。
こちらは曇ってきました・・
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奥に四阿山。向こうはまだ晴れているようです。
こちらは曇ってきました・・
こちらのバックは湯ノ丸山。寒いし天気は下り坂。雨が降ってくるかも知れないし、行くの止めようかな・・
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こちらのバックは湯ノ丸山。寒いし天気は下り坂。雨が降ってくるかも知れないし、行くの止めようかな・・
やっぱり湯ノ丸山は止めた。
ゆっくりお昼しよう♪
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やっぱり湯ノ丸山は止めた。
ゆっくりお昼しよう♪
ということで、風を避けて大きな岩の陰で、のんびりお昼しました( ^^) _U~~
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ということで、風を避けて大きな岩の陰で、のんびりお昼しました( ^^) _U~~
気温は4度。暖かいね!
でも風があるせいか、寒かった(>_<)
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気温は4度。暖かいね!
でも風があるせいか、寒かった(>_<)
さて小烏帽子岳に行きましょう。ここからアイゼンをスノーシューに替えました。
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さて小烏帽子岳に行きましょう。ここからアイゼンをスノーシューに替えました。
セルフで、はいピース。
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セルフで、はいピース。
さて下山です。この先に巻き道ルートがある筈ですが、今日はトレースが無いので、
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さて下山です。この先に巻き道ルートがある筈ですが、今日はトレースが無いので、
来た道を下りました。スノーシューのお蔭で、踏み抜きはありませんでした。
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来た道を下りました。スノーシューのお蔭で、踏み抜きはありませんでした。
鞍部に戻って来ました。
アレッ湯ノ丸山 、30分位で行けそう?それにまだ雨は大丈夫そうです。と欲が出て登ることにしました(^^ゞ
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鞍部に戻って来ました。
アレッ湯ノ丸山 、30分位で行けそう?それにまだ雨は大丈夫そうです。と欲が出て登ることにしました(^^ゞ
トレースもバッチリでした。
(*^_^*)
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トレースもバッチリでした。
(*^_^*)
登っている途中で、振り返って烏帽子岳。ステキです♪
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登っている途中で、振り返って烏帽子岳。ステキです♪
間もなく頂上です(^^)v
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間もなく頂上です(^^)v
いいね!
頂上に着きました。左が標柱で、右は案内柱?です。
頂上に着きました。左が標柱で、右は案内柱?です。
頂上からの烏帽子岳。
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頂上からの烏帽子岳。
この時は、まだそれほど風は強くなかったと思う・・
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この時は、まだそれほど風は強くなかったと思う・・
でも下山道を確認していたら、猛烈な風が吹き出した!
外していたスノーシューも飛ばされそう!!トレースはかき消され、ルートも判らないので来た道を戻ることにしました(゜O゜;
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でも下山道を確認していたら、猛烈な風が吹き出した!
外していたスノーシューも飛ばされそう!!トレースはかき消され、ルートも判らないので来た道を戻ることにしました(゜O゜;
北峰が見えますが、行く余裕なんて全く無し(-.-;)
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北峰が見えますが、行く余裕なんて全く無し(-.-;)
ほうほうのていで、逃げ下りました。少し下りたら、風は殆ど止みました。ホッ・・
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ほうほうのていで、逃げ下りました。少し下りたら、風は殆ど止みました。ホッ・・
あとは知った道です。のんびり帰りました。
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あとは知った道です。のんびり帰りました。
平らな所は、スノーシューを楽しみました(⌒‐⌒)
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平らな所は、スノーシューを楽しみました(⌒‐⌒)
楽しい♪
おぉここは? 往きには考える余裕も無かった・・
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おぉここは? 往きには考える余裕も無かった・・
フムフムそうですか。花の季節は綺麗でしょうね✿
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フムフムそうですか。花の季節は綺麗でしょうね✿
ここも歩きを楽しませて頂きました☆ 逃げ帰った、湯ノ丸山が見えます^^
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ここも歩きを楽しませて頂きました☆ 逃げ帰った、湯ノ丸山が見えます^^
キャンプ場に戻って来ました。
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キャンプ場に戻って来ました。
間もなく地蔵峠です。
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間もなく地蔵峠です。
車が増えていました。スキーのお客さんですね。
今日も無事帰って来ることが出来ました。とても楽しい一日でした。どうもありがとうございました☆m(__)m
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車が増えていました。スキーのお客さんですね。
今日も無事帰って来ることが出来ました。とても楽しい一日でした。どうもありがとうございました☆m(__)m

装備

個人装備
10本爪アイゼンとスノーシュー

感想

今回は前々から行きたいと思っていた、雪の烏帽子岳・湯ノ丸山に出掛けて来ました。
Pまでの車の運転は 雪があったりすると超ビビりの私ですが、残雪期に入り道路には雪は無くラッキー♪それが一番の心配だったので、本当に良かったです(^^)v

山もトレースバッチリで助かりました。何しろ夏道も歩いたことが無い初めての山なので、
トレースが無かったらお手上げです(>_<) 色々な幸運に恵まれて良い山行になりました。

ただ欲を出して登った湯ノ丸山は強風が吹きまくり、風速30m !? と思える位で、あんな強風は安達太良山の牛の背で体験して以来です。本当にびっくりしました(;゜ロ゜)
なので下山は、下手に斜面の雪原に足を踏み入れたら 身体ごと吹き飛ばされそうで恐怖にかられ、必死に いま登って来た道に逃げ込みました。
少し遠回りになりますが、安全第一、時間に余裕があって良かった!( ̄▽ ̄;)
今度は是非夏道を、湯ノ丸山〜烏帽子岳ルートで歩いてみたい。勿論雪バージョンも(^_-)

今回でこの冬の雪遊びは終わりかな?
雪は綺麗で、楽しくて、嬉しくて、本当に素敵ですね♪❄
また来シーズンまでさようなら。
さぁ今度は沢登りです。よろしくお願い致します(*⌒▽⌒*)

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