大東岳
- GPS
- 09:11
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台程度駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは秋保ビジターセンターにあります。 表コース 登山口ー鹿内林道分岐 登山口からわずかで雪道になります。柔らかい雪のため足首から膝下まで沈み込みます。立石沢沿いでは腰まで沈み込みます。また沢の水量が増加しているため渡渉には注意が必要です。 鹿内林道分岐ー山頂 稜線に出ると風の影響を受けます。山頂付近は視界不良時は東斜面の雪庇に注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ピッケル
|
---|---|
備考 | 稜線上や山頂ではや風の影響を受けるので, 防寒用の手袋と予備は必須です。ビーニーやネックウォーマーなど防寒具の備えもあった方が良いでしょう。 万一に備えての白湯と予備の靴下・手袋はあって助かりました。 |
感想
二口山塊の盟主大東岳に昨年も同時期に山行した事もあり、残雪の具合がどうなっているのか知りたくて行って来ました。
登山ルートは、表コースの往復。
登山口⇔大東岳としました。
登山口より歩き始めてわずか15分程して雪道になりました。これから先すべて筆者を苦しめた雪道になりました。はっきりとしたトレースはなく、柔らかい雪質のため足首から膝下まで沈み込み、片足加重でその沈み込みの状態を確認した後に、もう一方の足に加重をかけてバランスを取りながら進まないとならない苦しい状況です。
立石沢は雪解けで水量が増加していました。渡渉も慎重になりましたが、片足を石に滑らせて、その拍子に両足ドボン!
そこでルートを外れてしまいます。藪漕ぎする場面が出てきて、迷った場所まで戻り軌道修正する時間ロスを冒してしまいました。
ここで小雨に降られます。
稜線に出ると一変します。周りがガスに覆われて一気に視界不良となり、今まで感じなかった風が向かい風の強風となり、小雨だったのが石の礫を受けるように痛みを感じながら山頂を探し回りました。
ようやっと山頂にたどり着いたのですが、眺望なし! 寒さに耐え切れず下山しました。
下山途中の鼻こすりでのシリセードがおもしろく、ブナ林に癒されたり、立石沢で休憩時に白湯で安堵もしました。
終始ツボ足で行きました。
歩行時間を著しく要してかっこの悪い内容となりましたが、学ぶ事が多かった山行でした。
最後に山頂周辺で右手片方の手袋を拾いました。秋保ビジターセンターに許可を得て
登山ポストの上に置かせて貰いました。心当たりの方はお立ち寄り下さい。
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