蓼科山 7歳長男と

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 610m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:10

6:00 大河原峠
8:10 8:40 蓼科山荘
9:40 10:10 蓼科山頂
11:00 蓼科山荘
12:30 12:40 将軍平分岐
12:50 13:00 亀甲池分岐
14:10 大河原峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日夜に自宅を出発し、深夜に大河原峠駐車場に到着。
到着時の外気温は2℃。

写真

10/16 6:22

10/16 10:01

10/16 14:34

感想

tiger100

ようやくの蓼科山。
天候に恵まれず1ヶ月ちょっと延期になっていた。

前日の夜に自宅を出発し、大河原峠に到着したのは0:30。
外気温は2℃の表示をしているが、まだ車内は暖房で暖かかった。
3：30。頭部がキンキンに冷えてきて目が覚め、窓に付いた結露を触ると凍結している。確実に氷点下になっていたようだ。

薄ぼんやり明るくなってきた5時頃に起き出し、子供も起こすが寒すぎるのでなかなか起きてくれず渋々エンジンをかけて暖房をかける。
寒い中着替えて朝ごはんを食べエネルギーチャージ。
予定より20分遅れて6：20に出発。
霜と霜柱に覆われた登山口で凍えた長男。
登山道に入ると登山口周辺よりも暖かい。
徐々に体温も上がり、少しずつ防寒着を脱いでいった。
浮石が目立つが比較的上りやすい登山道。
何本かの倒木が登山道を横切っているが長男は楽しそうに超えていった。

蓼科山荘の手前で蓼科山が見えてくると、すぐに蓼科山荘。
1回目の給食タイム。おにぎりをひとつ食べて長めの休憩。子供はこまめに給食休憩をいれてやらないとエネルギー切れになってしまう。

ここから大きな岩のある急登。ちいさな体、短い手足を駆使しながら登っていく長男。コースタイムから大きく遅れるが頑張る姿はかっこいい。

開けた山頂に近づくと蓼科ヒュッテが見えてきて、あとちょっとで山頂。
時間が早かったこともあり、山頂渋滞はなく順番待ちせずに登頂。

天気が良く山頂からは360度の大パノラマ。
山頂で北アルプス方面を一望できる位置で早めに昼食を取り、下山開始。

蓼科山荘までの下山途中にツアーの一行とすれ違い、早めに登れてよかったと安堵。
蓼科山荘で山バッチを購入し、双子池方面へ下山。
ここから浮石だらけの登山道で長男は苦戦。
登山者も激減し、言葉を交わすことができないと長男のテンションがダウン。
あまりにも人気がないので、怖くなったのか登山道かどうか確認してくれとも。
赤いテープが目の前にあったので、指差して確認。
おれはあまり信用されていないのかな（泣）

長男が精神的に参ってしまったようなので双子池には行かず、天祥寺原から大河原峠へエスケープすることに。
今年は紅葉がイマイチなようなので、双子池は次回の楽しみにしよう。

大河原峠に到着すると、登山客、ライダー、チャリダー、一般観光客で大賑わい。
下山の写真撮影をして、妻に下山の報告。

立科町の権現の湯に向かう途中に、牛乳専科もうもうに立ち寄ってソフトクリーム（350円）を食べ、温泉でスッキリ。
関越道40km渋滞のため、渋滞後方で一般道に切り替えて無事帰宅。