烏ヶ山（新小屋峠〜カーラ谷）

2017年04月14日(金) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 5.6km
• 登り: 561m
• 下り: 553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:01

5:28 駐車場出発
8:21 8:26 烏ヶ山南峰
10:29 駐車場帰着

合計時間： 5時間1分
合計距離： 5.59km
累積標高（上り）： 438m
累積標高（下り）： 439m

天候

晴れ
風速2〜5m程度
駐車地気温2℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥大山休暇村駐車場に駐車。
無料。

コース状況／危険箇所等

積雪期の登山です。
要事前準備、地図、コンパス必携。
装備適宜。

夏道は雪の下、
ほぼバリエーションルートです。
急傾斜地あり、時期的に踏み抜きに注意。
南峰からの降りでは安全のためロープを使用。

新小屋別れ上の崩落地の岩はまだ動くものがあり注意。
一般的には通行自粛のようだ。
上がるなら技量と装備に応じて。

写真

4/14 5:29

奥大山休暇村駐車場を出発。

4/14 5:34

関金方面は除雪中らしい。
鏡ヶ成から鬼女台への道もまだ通行止めだった。

4/14 5:45

新小屋峠へ歩いて行く。
沢山のトレースがあった。
沈み込みは踝まで。

4/14 6:41

晴れてくる。
三角点峰へ上がって行く。
途中でアイゼンを履いた。

4/14 6:54

四等三角点「西鴨（ニシカモ）1230.4m」付近にて。
遠景は霞んでいる。
黄砂かな。

4/14 6:55

翼を広げる烏が観える。
この山はやはり異形の山だ。

4/14 7:04

コルへ降りる。
登り返し。

4/14 7:34

雪庇はすでに落ちている。
雪は緩い。

4/14 7:40

矢筈ヶ山を観る。
南の沢にはまだ雪がある。
北面はどうだろう。

4/14 7:43

山スキーのブーツのトレース。
「コスモス」かな？
カーラ谷へ降りたようだ。

4/14 7:52

烏ヶ山から北東に伸びる尾根。
この日歩くつもりだったが、雪は悪い。
烏山頂へ向かう。

4/14 7:55

落石が頻繁に起こっていた。
巻き込まれたら一溜りも無いだろう。

4/14 8:05

南峰へ上がって行く。
雪の下はスノーブリッジのようになっている。
何度か踏み抜いた。

4/14 8:09

新小屋別れにて。

4/14 8:11

崩落地を南峰へ上がる。
動く石に震える。

4/14 8:21

南峰へ到着。
素晴らしい景色が広がる。
ここで引き返す。

4/14 8:26

烏谷を観る。

4/14 8:26

南西尾根はすでに雪が落ちている。
その向こうは蛇谷。
下流の方は水の流れがあるようだ。

4/14 8:30

南峰も雪はほぼない。
踏み抜いた所は岩場。
もうちょっとで足を打つ所だった。

4/14 8:31

烏から落ちる蛇谷。
落石の巣だ。

4/14 9:16

南峰から降りる。
安全のためロープを出す。
2ピッチ。

4/14 9:28

カーラ谷へ尻でドロップ。

4/14 9:35

カーラ谷を振り返る。
このくらいの雪質だと滑っても怖くない。

4/14 9:35

山スキーの人が観える。

4/14 9:49

カーラ谷を下って行く。
雪は腐っている。

4/14 10:18

車道出合。

4/14 10:32

象山には雪は無かった。

4/14 10:32

駐車場に無事戻った。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

とる

残雪の様子見に烏ヶ山へ。
雪の状態が良ければ烏北東の尾根を上がってみたかったが、
どうも時期を外してしまったようだった。

せめて山頂までと考えたが、
こちらも雪は悪く南峰で終わりにした。

天気は良く風も穏やかで、
長閑な雰囲気の山行となった。

大山界隈はもう少し雪遊びが出来るだろうか。