金比羅尾根〜境界尾根 読図講習会
- GPS
- 07:20
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 752m
- 下り
- 746m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし 境界尾根は若干、道が不明瞭 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25000地形図(1) 必携
コンパス(1) 必携
ロールペーパー(1)
ファーストエイドキット(1)
筆記具(1) 必携
保険証(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ザック(1)
ザックカバー(1)
タオル(1)
防寒着(1)
雨具(1)
スパッツ(1)
帽子(1)
登山靴(1)
水筒(1) 1.0L程度
時計(1)
非常食(1)
カメラ(1)
日焼け止め(1)
サングラス(1)
行動食(パン、おにぎりなど)
講習資料 必携
|
---|---|
共同装備 |
ガイド地図
|
感想
今回は11日の読図講習会 机上編で学んだことを実際の山で行う実践編を行った。
昨年の講習では、多くの読図本などにあるコンパスの使い方や地図の見方などのテクニック的な部分をメインで行ったが、それではなかなか読図できるようにならないと感じたため、実際に山行中に何を考えて読図すべきかというストラテジー的な部分に重きをおいた内容にしてみた。今回は、その辺りが読図を身につける上で的を得たものなのか確かめながら、講習を行った。
内容としては、はじめに座学でやった読図フローに従って周辺の地形と地図の照合を行い、その後コンパスの使い方をおさらいして、後は事前に作ってもらったルート上の地形的確認ポイントを宣言してそれを道中に確認していくという作業を交代で繰り返し行っていった。
読図講習会なので、地図と実際のスケール感の確認や細かく沢と尾根を確認して行き、バリエーションレベルで確認していったため、内容としてはだいぶ濃い内容で出来たかなと思う。そのくらい細かくやったこともあり、道標やピークの表示が間違っていることにも気づくことができ、読図の正確さや面白さも味わうことを感じてもらえたんじゃないかと思う。
ルートとしては、まだ桜が残っていたり、モミジイチゴやスミレ類などたくさんの花々が咲いており、気温もちょうどいいくらいだったので、とても気持ちよく登ることが出来た。
境界尾根も読図しながら進むルートとして、ちょうど良いくらいに人の通った後がない感じで、よい練習場所だったと思った。
講習会の目的は読図が実践できることなので、今回やったことを実際の山行でも繰り返しやっていただいて、皆できるようになってもらえれば幸いである。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する