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記録ID: 1105786
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雁ヶ腹摺山・姥子山 (金山鉱泉から往復)

2017年04月15日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.1km
登り
1,370m
下り
1,370m

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
1:00
合計
7:05
6:30
66
金山鉱泉山口館上駐車スペース
7:36
7:41
6
7:47
0:00
54
百間干場
8:41
8:46
11
姥子山分岐(林道)
8:57
0:00
8
9:05
9:15
10
9:25
0:00
15
9:40
9:45
48
白樺平
10:33
11:03
28
雁ヶ腹摺山(昼食)
11:31
0:00
8
白樺平
11:39
0:00
46
姥子山分岐(林道)
12:25
12:28
7
百間干場
12:35
12:37
58
13:35
金山鉱泉駐車スペース ゴール!
天候 晴れ後雨
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金山鉱泉 山口館上駐車スペース 6:15
コース状況/
危険箇所等
積雪は殆んど消えている。
金山鉱泉から金山峠への沢沿いのコースは、水量が多い時は通れない場所あり。
その他周辺情報 日帰り温泉:金山鉱泉 山口館 (鉱泉の沸し湯なので、入浴可否は要確認。今回は、14時前に寄ると、今沸かしている最中との事で入浴出来なかった。)
金山温泉 山口館のすぐ上にある駐車スペースに車を置く。他に2台あるが登山者ではなさそう。
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金山温泉 山口館のすぐ上にある駐車スペースに車を置く。他に2台あるが登山者ではなさそう。
駐車スペースには、雁ヶ腹摺山周辺図があり。
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駐車スペースには、雁ヶ腹摺山周辺図があり。
まずは、急坂の林道歩きから。
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まずは、急坂の林道歩きから。
林道は未舗装となり、
林道は未舗装となり、
崩壊した場所を抜ける。
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崩壊した場所を抜ける。
林道を離れ、
沢沿いの登山路となる。
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沢沿いの登山路となる。
朽ちかけた木橋を幾度か渡る。
朽ちかけた木橋を幾度か渡る。
木橋が無い場所はジャンプ。ここで1.5m程。水量が多いと無理かな?
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木橋が無い場所はジャンプ。ここで1.5m程。水量が多いと無理かな?
道沿いにはハシリドコロが花を咲かせている。
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道沿いにはハシリドコロが花を咲かせている。
更に沢沿いを登り、
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更に沢沿いを登り、
少し開けた場所で、
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少し開けた場所で、
今まで歩いてきた沢を離れ、枝沢に入る。
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今まで歩いてきた沢を離れ、枝沢に入る。
枝沢は水が涸れている。
枝沢は水が涸れている。
V字型の沢の底を登って行く。三方から落石があったら、必ず当たる!?
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V字型の沢の底を登って行く。三方から落石があったら、必ず当たる!?
更に沢を詰めて行き、
更に沢を詰めて行き、
檜林の中の急坂を登りきると、
檜林の中の急坂を登りきると、
金山峠。ここで大岱山からの道と合流する。
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金山峠。ここで大岱山からの道と合流する。
金山峠から緩やかに下って、
金山峠から緩やかに下って、
林道に出た所が百間干場。
林道に出た所が百間干場。
百場干場から林道を登り、
百場干場から林道を登り、
途中から山道に入る。
途中から山道に入る。
檜林の下の急登をゆっくりと登る。
檜林の下の急登をゆっくりと登る。
痩せ尾根もあるが、特に危険では無い。
痩せ尾根もあるが、特に危険では無い。
カラマツ林を進むと、
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カラマツ林を進むと、
木の間に姥子山が見える。左が西峰、右が東峰。
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木の間に姥子山が見える。左が西峰、右が東峰。
舗装された林道に出た所が姥子山への分岐。
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舗装された林道に出た所が姥子山への分岐。
林道を少し歩くと、
林道を少し歩くと、
姥子山への登山路。
姥子山への登山路。
ひと登りすれば、
ひと登りすれば、
西峰(1,503m)。標識類は何も無い?
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西峰(1,503m)。標識類は何も無い?
西峰から一旦下って東峰を目指す。
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西峰から一旦下って東峰を目指す。
岩の横を下り、
鞍部から登り返すと、
鞍部から登り返すと、
姥子山東峰。後に雁ヶ腹摺山。
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姥子山東峰。後に雁ヶ腹摺山。
岩場の山頂からは展望が広がる。
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岩場の山頂からは展望が広がる。
朧げながら、富士山。その手前に滝子山と鶴ヶ鳥屋山。
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朧げながら、富士山。その手前に滝子山と鶴ヶ鳥屋山。
右に杓子山・鹿留山、中央に御正体山。
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右に杓子山・鹿留山、中央に御正体山。
そして雁ヶ腹摺山。
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そして雁ヶ腹摺山。
足元は断崖。
眺望を堪能した後、西峰に戻り、
眺望を堪能した後、西峰に戻り、
林道を横切って、雁ヶ腹摺山に向かう。
林道を横切って、雁ヶ腹摺山に向かう。
ミズナラ林の中をゆっくりとした足取りで登って行くと、
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ミズナラ林の中をゆっくりとした足取りで登って行くと、
白樺平。白樺の木は??周りはミズナラの木ばかり。
白樺平。白樺の木は??周りはミズナラの木ばかり。
道標から少し登ると、ミズナラに混じり、白樺の木が見えてくる。
道標から少し登ると、ミズナラに混じり、白樺の木が見えてくる。
更に歩を進め、岩場の辺りで、
更に歩を進め、岩場の辺りで、
残雪が所々に見えるようになる。登山路には殆んど無い。道は泥濘となっている場所が多い。
残雪が所々に見えるようになる。登山路には殆んど無い。道は泥濘となっている場所が多い。
視界が開けてくると、大峠からの登山路と合流する。
視界が開けてくると、大峠からの登山路と合流する。
そして、雁ヶ腹摺山山頂!これは、秀麗富獄十二景の標識。
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そして、雁ヶ腹摺山山頂!これは、秀麗富獄十二景の標識。
山梨百名山の標柱。ここのは古いままだね。
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山梨百名山の標柱。ここのは古いままだね。
まだもう一つ標柱があった。
まだもう一つ標柱があった。
五百円札の富士山の説明。昭和17年11月3日に撮影とあるが、11月初旬にしては、積雪が多いような気がする。
五百円札の富士山の説明。昭和17年11月3日に撮影とあるが、11月初旬にしては、積雪が多いような気がする。
五百円札の富士山と同じ構図で。残念ながら富士山は、朧気に見えるのみ。
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五百円札の富士山と同じ構図で。残念ながら富士山は、朧気に見えるのみ。
山頂で少し早い昼食休憩。登山口からここまで、誰とも会っていない。
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山頂で少し早い昼食休憩。登山口からここまで、誰とも会っていない。
昼食後、下山開始。帰りは姥子山をスルーして、来た道を戻るのみ。
昼食後、下山開始。帰りは姥子山をスルーして、来た道を戻るのみ。
下る途中で2組、3人の登山者と会い、声をかける。
下る途中で2組、3人の登山者と会い、声をかける。
白樺平を通過する。登りに何ともなかった左膝が、痛み始めて来た。
白樺平を通過する。登りに何ともなかった左膝が、痛み始めて来た。
立派な神奈川県の雨量計の横を通り、
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立派な神奈川県の雨量計の横を通り、
舗装された林道に出る。往路はここから姥子山へ寄っていった。
舗装された林道に出る。往路はここから姥子山へ寄っていった。
痛む左膝を庇いながら、更に下る。姥子山を眺め、
痛む左膝を庇いながら、更に下る。姥子山を眺め、
カラマツ林を抜ける更に下る。林道に出て少し歩くと、
カラマツ林を抜ける更に下る。林道に出て少し歩くと、
百間干場。左膝を庇いながら歩くのが悪かったのか、右大腿部に痛みと痙攣が。しばしマッサージを施行。
百間干場。左膝を庇いながら歩くのが悪かったのか、右大腿部に痛みと痙攣が。しばしマッサージを施行。
百間干場から少し登って、金山峠へ。当初は大岱山を経由して下山する予定であったが、両脚の調子が良くないので、往路に通った沢沿いの道を下ることにする。
百間干場から少し登って、金山峠へ。当初は大岱山を経由して下山する予定であったが、両脚の調子が良くないので、往路に通った沢沿いの道を下ることにする。
時間的にも余裕があるので、ここから先はゆっくりと脚に負担がかからないように歩く。まずは、急斜面の檜林を慎重に下り、
時間的にも余裕があるので、ここから先はゆっくりと脚に負担がかからないように歩く。まずは、急斜面の檜林を慎重に下り、
V字型の涸れ沢を下って、
V字型の涸れ沢を下って、
沢に出る。往路と同じように、右に左に何度か沢を渡り、
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沢に出る。往路と同じように、右に左に何度か沢を渡り、
林道に出ると、後は駐車スペースまですぐ。
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林道に出ると、後は駐車スペースまですぐ。
痛む両脚を引きずりながら、金山鉱泉の駐車スペースにゴール!幸いな事に、ゴール後に雨が降り始めた。お疲れさまでした。
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痛む両脚を引きずりながら、金山鉱泉の駐車スペースにゴール!幸いな事に、ゴール後に雨が降り始めた。お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 軽アイゼン

感想

今日は雁ヶ腹摺山。
30年程前、金山鉱泉山口館に泊まり、雁ヶ腹摺山と黒岳に登った記憶がある。
まだ、五百円札は現役だった。

当日の天気予報は晴れ。
ただ午後になるとにわか雨か雷雨の可能性があるとのことだったので、昼過ぎには下山出きるように、朝早めに歩き始める。
冬眠から目覚めた熊が活動し始める時期なので、鈴を鳴らしながら歩く事に。

このところの暖かさで、積雪は殆んど消えているだろうと予想していた通り、山頂近くで残雪が見られたものの、登山路には殆んど積雪は無く歩き易かった。
雪の無い分、山頂近くになると、道が泥濘んで滑りやすくなっていたが。

このコーズは、金山峠直下までの沢沿いの道以外は、展望が望めない樹林帯の中を只管登るコース。
姥子山東峰と雁ヶ腹摺山山頂からの富士山の眺望が、一番の楽しみとなる。
今回は、幸いな事に、春霞で朧げであったが、両展望地からも富士山とその周辺の景観を楽しむ事が出来た。

登りはゆっくりと順調に雁ヶ腹摺山山頂まで歩く事が出来たのだが、山頂で昼食休憩の後、下山を始めると左膝が痛み出す。
大休止で膝が冷えてしまったのが痛みの要因か?
このところ山行の度に、左膝が痛み出すので、困ったものなのだが。

左膝の痛みは、下山中ずっと続き、その膝を庇いながら歩いていると、右の大腿部、続いて左の大腿部が痛み出すと同時に痙攣してしまう。
マッサージをしながら、騙し騙しなんとか下山する事が出来たのだが、やっぱり整形外科に受診しないと。。
最近やや太り気味なので、体重減らさなきゃだめかな。

いつの間にか空はどんよりと曇り。
ゴール後、駐車している車に乗り込んだところで、雨が降り始めた。
両脚の状態は散々であったが、それでも今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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