ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1107158
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山(大橋からピストン)

2017年04月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:01
距離
12.5km
登り
961m
下り
955m

コースタイム

05:08 大橋登山口
05:46 登山道入口(林道分岐)
06:27 新道分岐
07:39 姫見分(1900m)
07:53 しらたま平(1970m)
08:02 1998P
08:17 峰ノ大池分岐
08:29 黒姫山 08:45
08:54 峰ノ大池分岐
09:08 1998P
09:18 しらたま平
09:27 姫見分
10:07 新道分岐
10:32 登山道入口
11:08 大橋登山口
天候 快晴、出発時-1℃、山頂7℃、下山時15℃
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:松本IC−長野自動車道−<姥捨SA/38km/朝食>−更埴JCT/50km−上信越自動車道−信濃町IC/98km−県道119号−国道18号−<柏原小入口>−県道36号−大橋林道駐車スペース/115km

復路:大橋林道駐車スペース/115km−県道36号−国道18号−信濃町IC/132km−上信越自動車道−<東部湯の丸SA/210km/昼食>−藤岡JCT/299km−関越自動車道−大泉JCT/377km−外環自動車道−美女木JCT−首都高速−都内/419km
コース状況/
危険箇所等
■大橋登山口
大橋林道の入口が除雪されていて10台程度駐車可能です。登山ポストやトイレはありません。

■登山口−黒姫山山頂
登山口から大橋林道を40分ほど歩きます。朝は氷点下で雪面は凍っていたため踏み抜きはありませんでした。下山時は17℃、雪面はユルユルでしたが深く潜ることはありませんでした。

新道入口から新道分岐まで、朝は目印不明瞭でトレースも消えていたので直登しました。雪面は凍っていてアイゼンの爪が沈む程度でトレースは付かなかったと思います。

しなの木から姫見分まではそこそこ急斜面です。雪面が凍っていたので滑ると危険です。帰りは雪の表面が緩んでいたのでそれほど危険はありませんでした。

姫見分から山頂までは快適な尾根歩きです。しらたま平辺りは朝は雪は硬かったですが、帰りは3回ほど踏み抜きがありました。1998Pまでの尾根の南西側斜面はまだ崩れていませんが、1998Pから先の南東斜面は雪庇が崩れていたりクラックが走っています。山頂直下にも大きな亀裂が口を開けています。

これから温度が上がると雪庇が崩れたり斜面にはクラックが走るので注意が必要です。
信濃町ICで降りて県道36号を大橋登山口に向けて走っている途中、西澤牧場辺りでしょうか、黒姫山がきれいに見える場所があります。まだ4時半で薄暗いので、帰りに撮ってみます。
11
信濃町ICで降りて県道36号を大橋登山口に向けて走っている途中、西澤牧場辺りでしょうか、黒姫山がきれいに見える場所があります。まだ4時半で薄暗いので、帰りに撮ってみます。
鳥居川の大橋に着きました。5時少し前ですが既に明るくなっています。奥に見える白い山は戸隠のようです。
2
鳥居川の大橋に着きました。5時少し前ですが既に明るくなっています。奥に見える白い山は戸隠のようです。
大橋林道の入り口の所が除雪されていて駐車スペースになっています。詰めて駐めて10台程度でしょうか。この時間、駐車スペースには1台の車もありません。チョット寂しいな...
2
大橋林道の入り口の所が除雪されていて駐車スペースになっています。詰めて駐めて10台程度でしょうか。この時間、駐車スペースには1台の車もありません。チョット寂しいな...
林道は初っぱなから雪です。ゲートや笹が雪の下なので積雪は1メートル以上でしょう。気温はマイナス1℃、雪の表面は昨日の雨が凍っている感じです。
2
林道は初っぱなから雪です。ゲートや笹が雪の下なので積雪は1メートル以上でしょう。気温はマイナス1℃、雪の表面は昨日の雨が凍っている感じです。
左に見えている白い山は五地蔵と高妻だと思うのですが、モルゲンロートで染まってきました。
1
左に見えている白い山は五地蔵と高妻だと思うのですが、モルゲンロートで染まってきました。
黒姫山も多少染まりましたが、ここまででした。
4
黒姫山も多少染まりましたが、ここまででした。
樹木の奧からは眩しい光が差し込んできました。これは好天が期待できます。
7
樹木の奧からは眩しい光が差し込んできました。これは好天が期待できます。
40分ほど林道を歩くと登山道の標識がありました。林道から離れて斜面を直登します。雨のせいかトレースは消えていて、ときどきトレース痕のようなものがあります。
1
40分ほど林道を歩くと登山道の標識がありました。林道から離れて斜面を直登します。雨のせいかトレースは消えていて、ときどきトレース痕のようなものがあります。
目印のようなものがあまり見当たらないので、見当を付けて登って行きますが、まだ雪の下なのでしょうか。登り初めですが積雪は1メートル以上ありそうです。
6
目印のようなものがあまり見当たらないので、見当を付けて登って行きますが、まだ雪の下なのでしょうか。登り初めですが積雪は1メートル以上ありそうです。
真っ白な高妻山がチラチラ見えています。
1
真っ白な高妻山がチラチラ見えています。
新道分岐から30分ほど、広々として気持ちのいい場所です。レイヤリングを調整して行動食を詰め込みます。
5
新道分岐から30分ほど、広々として気持ちのいい場所です。レイヤリングを調整して行動食を詰め込みます。
だいぶ登ってきました。真っ白な高妻山と青い空、雲が見当たりません。山頂まで保って欲しい。
5
だいぶ登ってきました。真っ白な高妻山と青い空、雲が見当たりません。山頂まで保って欲しい。
南東側の展望が開けました。飯縄山と奧は戸隠スキー場がある怪無山のようです。
4
南東側の展望が開けました。飯縄山と奧は戸隠スキー場がある怪無山のようです。
更に登って来ると、西側の展望も開けてきました。
4
更に登って来ると、西側の展望も開けてきました。
戸隠山に手前は五地蔵山だと思います。戸隠山の奧には西岳もチョコッと見えています。
9
戸隠山に手前は五地蔵山だと思います。戸隠山の奧には西岳もチョコッと見えています。
高妻山です。こちらから見ると尖った感じはありません。
5
高妻山です。こちらから見ると尖った感じはありません。
まだ雪庇は落ちていませんが、クラックが見えます。
1
まだ雪庇は落ちていませんが、クラックが見えます。
登ってきた所を振り返ります。
2
登ってきた所を振り返ります。
更に西側の展望が開けました。
10
更に西側の展望が開けました。
ここから見ると高妻山(2353m)より乙妻山(2318m)の方が高く見えます。
18
ここから見ると高妻山(2353m)より乙妻山(2318m)の方が高く見えます。
稜線が近づいてきました。見えているピークは姫見分の左側1893Pだと思います。
3
稜線が近づいてきました。見えているピークは姫見分の左側1893Pだと思います。
稜線に登って来ると目の前には存在感のある御巣鷹山です。冬なら登れそうな感じがします。
2
稜線に登って来ると目の前には存在感のある御巣鷹山です。冬なら登れそうな感じがします。
雲ひとつ無い素晴らしし展望です。
15
雲ひとつ無い素晴らしし展望です。
険しい西岳が見えています。西岳の奧には北アの爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の頭が見えています。
7
険しい西岳が見えています。西岳の奧には北アの爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の頭が見えています。
鹿島槍ヶ岳をアップに...
15
鹿島槍ヶ岳をアップに...
飯縄山(1917.3m)が眼下になりました。
6
飯縄山(1917.3m)が眼下になりました。
黒姫山の山頂が見えました。南西側の斜面には雪庇はありますが、まだクラックなどはありません。快適な尾根歩きができます。
9
黒姫山の山頂が見えました。南西側の斜面には雪庇はありますが、まだクラックなどはありません。快適な尾根歩きができます。
振り返った南西斜面です。拡大して見ると五竜と唐松の間に剱岳が頭を出しています。
11
振り返った南西斜面です。拡大して見ると五竜と唐松の間に剱岳が頭を出しています。
尾根は1998Pから北東に向かいます。南東斜面はヤバイです。
2
尾根は1998Pから北東に向かいます。南東斜面はヤバイです。
南東斜面に走るクラック。雪庇は落ちてしまったのか笹が起き上がっています。
1
南東斜面に走るクラック。雪庇は落ちてしまったのか笹が起き上がっています。
山頂は目の前ですが、慎重に通過します。気温は上がってきましたが、雪の表面はまだ硬く、アイゼンの爪が刺さる程度で全く沈みません。
6
山頂は目の前ですが、慎重に通過します。気温は上がってきましたが、雪の表面はまだ硬く、アイゼンの爪が刺さる程度で全く沈みません。
1998Pを振り返ったところです。この雪庇も間もなく落ちるでしょう。
5
1998Pを振り返ったところです。この雪庇も間もなく落ちるでしょう。
山頂への最後の登りです。どこでも歩けそうですが、下手なトレースを付けると恥ずかしいので、きれいに行きます。
15
山頂への最後の登りです。どこでも歩けそうですが、下手なトレースを付けると恥ずかしいので、きれいに行きます。
思ったよりも急斜面です。雪面は固いので滑ったら止められません。ピッケルは車の中でお留守番です。慎重に...
1
思ったよりも急斜面です。雪面は固いので滑ったら止められません。ピッケルは車の中でお留守番です。慎重に...
山頂直下、大きな口を開けています。左上の細い所を息を殺して通過しました。
4
山頂直下、大きな口を開けています。左上の細い所を息を殺して通過しました。
あれれ...GPSを確認すると山頂を通過してしまいました。振り返ったあの上が山頂のようです。
8
あれれ...GPSを確認すると山頂を通過してしまいました。振り返ったあの上が山頂のようです。
山頂標のようなものは雪の下なのでしょう。ポコッと岩みたいなものが頭を出しています。これを山頂標の代わりに証拠写真です。ひょっとしたら石の祠の屋根の一部かな...
5
山頂標のようなものは雪の下なのでしょう。ポコッと岩みたいなものが頭を出しています。これを山頂標の代わりに証拠写真です。ひょっとしたら石の祠の屋根の一部かな...
山頂からの高妻山と乙妻山です。
6
山頂からの高妻山と乙妻山です。
山頂からの金山と天狗原山です。金山谷は真っ白です。
14
山頂からの金山と天狗原山です。金山谷は真っ白です。
山頂からの焼山です。噴煙は見えません。
15
山頂からの焼山です。噴煙は見えません。
山頂からの影火打と火打山です。火打山はタップリと雪がありそうです。
18
山頂からの影火打と火打山です。火打山はタップリと雪がありそうです。
そして妙高山と外輪山です。
23
そして妙高山と外輪山です。
眼下には野尻湖と斑尾です。おっと、雪庇の上のアイゼン跡は戻って来たときの私の足跡です。あぶねぇなぁ...
5
眼下には野尻湖と斑尾です。おっと、雪庇の上のアイゼン跡は戻って来たときの私の足跡です。あぶねぇなぁ...
飯縄山も未踏の山です。やはり雪の季節に登りたい山です。
7
飯縄山も未踏の山です。やはり雪の季節に登りたい山です。
さて気温も上がってきたので帰りますか...御巣鷹山(小黒姫山)を囲むような外輪山の尾根歩きです。
ここからも五竜と唐松の間に頭を出している剱岳が見えます。
6
さて気温も上がってきたので帰りますか...御巣鷹山(小黒姫山)を囲むような外輪山の尾根歩きです。
ここからも五竜と唐松の間に頭を出している剱岳が見えます。
マンタの口に吸い込まれそうです。
2
マンタの口に吸い込まれそうです。
黒姫山は、小黒姫山が中央火口丘で黒姫山が外輪山なのです。
4
黒姫山は、小黒姫山が中央火口丘で黒姫山が外輪山なのです。
西岳の山頂をアップに。西岳は未踏の山です。今年行けるかなぁ...奧には先月登った爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳、五竜岳への稜線です。
11
西岳の山頂をアップに。西岳は未踏の山です。今年行けるかなぁ...奧には先月登った爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳、五竜岳への稜線です。
山頂から下ってきました。1998Pへの尾根歩きです。南東側斜面にはクラックが走っています。
3
山頂から下ってきました。1998Pへの尾根歩きです。南東側斜面にはクラックが走っています。
黒姫山山頂もそろそろ見納めです。
3
黒姫山山頂もそろそろ見納めです。
1998Pから稜線は北西方向に向かい姫見分まで行きます。途中のしらたま平辺りは雪が緩んで踏み抜きます。地表の雪が溶け空洞ができている場所もあります。正面に雨飾山が見えます。
5
1998Pから稜線は北西方向に向かい姫見分まで行きます。途中のしらたま平辺りは雪が緩んで踏み抜きます。地表の雪が溶け空洞ができている場所もあります。正面に雨飾山が見えます。
雨飾山をアップで...
21
雨飾山をアップで...
先ほどまでは見えなかったのですが、焼山の山頂に煙が見えます。
10
先ほどまでは見えなかったのですが、焼山の山頂に煙が見えます。
南西斜面にはクラックは見えませんが、BCはここを滑るのかしら...下山時、多くのBCが登ってきました。
1
南西斜面にはクラックは見えませんが、BCはここを滑るのかしら...下山時、多くのBCが登ってきました。
おっとっと...大きいですねぇ。
5
おっとっと...大きいですねぇ。
林道まで下ってきました。途中すれ違った登山者は5人ほど、BCは10人以上です。
1
林道まで下ってきました。途中すれ違った登山者は5人ほど、BCは10人以上です。
林道から見上げた黒姫山です。多少雲が出てきたようです。
3
林道から見上げた黒姫山です。多少雲が出てきたようです。
下界では雪融けも進んで春が近い感じです。
2
下界では雪融けも進んで春が近い感じです。
登山口に戻って来ましたが、駐車スペースは満杯で路駐も何台かあります。15台ほど、大半はBCです。
1
登山口に戻って来ましたが、駐車スペースは満杯で路駐も何台かあります。15台ほど、大半はBCです。
長野方面はマラソンで交通規制があるので信濃町ICから高速に乗ります。朝薄暗かったので、県道36号から見た美しい黒姫山です。
21
長野方面はマラソンで交通規制があるので信濃町ICから高速に乗ります。朝薄暗かったので、県道36号から見た美しい黒姫山です。

感想

15日の土曜日は所用があって信州に来ていた。
16日の日曜日は東京に戻るだけ。
週末の天気予報はあまり良くなかったけど、登山道具一式は車に積んできた。
夕方天気図を眺めていると、何やら高気圧に覆われそう。
晴れるじゃん...道草をして帰ろう。

中央道か上信越道から近く、午前中に下山できる山。
できれば雪がどっさりある山。
雪がどっさり...北信か...黒姫山にしよう。
っということで酒宴もそこそこに、ZZzzzz...

朝3時、コンビニで朝食と行動食を購入して高速に飛び乗り、更埴JCTへ向かう。
姥捨SAで熱いコーヒーと炭水化物を詰め込み、東京都とは反対の新潟方面へ向かう。

信濃町ICで降りて、取水口のある鳥居川大橋に着いたのは5時少し前。
大橋林道入口の駐車スペースは除雪されていたが、車は1台も駐まっていない。
駐車スペースへ車を入れるとバリバリ、水溜まりに氷が張っている。
そういえば昨日は雨が降った。温度計を見るとマイナス1℃。
昨日の気温から、それほど寒くはないだろうと思っていたが、レイヤリングを替えた。
ハードシェルも持ってきたが、アウターはソフトシェル(ウインドストッパ)で行く。

雪の表面は凍っていた。指先もしばらくは悴んだ状態だった。新道分岐で12爪アイゼンを装着、ピッケルは車に置いてきた。斜面はアイゼンの爪が潜る程度でトレースはほとんど残らない。

姫見分への急斜面と山頂直下は、氷点下でガチガチだったのでピッケルが欲しかった。帰りは気温も上がり雪面は緩んだのでアイゼンが無くても下れる状況だった。

期待しなかった好天に恵まれ、素晴らしい道草になった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1108人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら