信濃町ICで降りて県道36号を大橋登山口に向けて走っている途中、西澤牧場辺りでしょうか、黒姫山がきれいに見える場所があります。まだ4時半で薄暗いので、帰りに撮ってみます。
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信濃町ICで降りて県道36号を大橋登山口に向けて走っている途中、西澤牧場辺りでしょうか、黒姫山がきれいに見える場所があります。まだ4時半で薄暗いので、帰りに撮ってみます。
鳥居川の大橋に着きました。5時少し前ですが既に明るくなっています。奥に見える白い山は戸隠のようです。
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鳥居川の大橋に着きました。5時少し前ですが既に明るくなっています。奥に見える白い山は戸隠のようです。
大橋林道の入り口の所が除雪されていて駐車スペースになっています。詰めて駐めて10台程度でしょうか。この時間、駐車スペースには1台の車もありません。チョット寂しいな...
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大橋林道の入り口の所が除雪されていて駐車スペースになっています。詰めて駐めて10台程度でしょうか。この時間、駐車スペースには1台の車もありません。チョット寂しいな...
林道は初っぱなから雪です。ゲートや笹が雪の下なので積雪は1メートル以上でしょう。気温はマイナス1℃、雪の表面は昨日の雨が凍っている感じです。
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林道は初っぱなから雪です。ゲートや笹が雪の下なので積雪は1メートル以上でしょう。気温はマイナス1℃、雪の表面は昨日の雨が凍っている感じです。
左に見えている白い山は五地蔵と高妻だと思うのですが、モルゲンロートで染まってきました。
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左に見えている白い山は五地蔵と高妻だと思うのですが、モルゲンロートで染まってきました。
黒姫山も多少染まりましたが、ここまででした。
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黒姫山も多少染まりましたが、ここまででした。
樹木の奧からは眩しい光が差し込んできました。これは好天が期待できます。
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樹木の奧からは眩しい光が差し込んできました。これは好天が期待できます。
40分ほど林道を歩くと登山道の標識がありました。林道から離れて斜面を直登します。雨のせいかトレースは消えていて、ときどきトレース痕のようなものがあります。
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40分ほど林道を歩くと登山道の標識がありました。林道から離れて斜面を直登します。雨のせいかトレースは消えていて、ときどきトレース痕のようなものがあります。
目印のようなものがあまり見当たらないので、見当を付けて登って行きますが、まだ雪の下なのでしょうか。登り初めですが積雪は1メートル以上ありそうです。
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目印のようなものがあまり見当たらないので、見当を付けて登って行きますが、まだ雪の下なのでしょうか。登り初めですが積雪は1メートル以上ありそうです。
真っ白な高妻山がチラチラ見えています。
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真っ白な高妻山がチラチラ見えています。
新道分岐から30分ほど、広々として気持ちのいい場所です。レイヤリングを調整して行動食を詰め込みます。
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新道分岐から30分ほど、広々として気持ちのいい場所です。レイヤリングを調整して行動食を詰め込みます。
だいぶ登ってきました。真っ白な高妻山と青い空、雲が見当たりません。山頂まで保って欲しい。
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だいぶ登ってきました。真っ白な高妻山と青い空、雲が見当たりません。山頂まで保って欲しい。
南東側の展望が開けました。飯縄山と奧は戸隠スキー場がある怪無山のようです。
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南東側の展望が開けました。飯縄山と奧は戸隠スキー場がある怪無山のようです。
更に登って来ると、西側の展望も開けてきました。
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更に登って来ると、西側の展望も開けてきました。
戸隠山に手前は五地蔵山だと思います。戸隠山の奧には西岳もチョコッと見えています。
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戸隠山に手前は五地蔵山だと思います。戸隠山の奧には西岳もチョコッと見えています。
高妻山です。こちらから見ると尖った感じはありません。
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高妻山です。こちらから見ると尖った感じはありません。
まだ雪庇は落ちていませんが、クラックが見えます。
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まだ雪庇は落ちていませんが、クラックが見えます。
登ってきた所を振り返ります。
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登ってきた所を振り返ります。
更に西側の展望が開けました。
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更に西側の展望が開けました。
ここから見ると高妻山(2353m)より乙妻山(2318m)の方が高く見えます。
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ここから見ると高妻山(2353m)より乙妻山(2318m)の方が高く見えます。
稜線が近づいてきました。見えているピークは姫見分の左側1893Pだと思います。
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稜線が近づいてきました。見えているピークは姫見分の左側1893Pだと思います。
稜線に登って来ると目の前には存在感のある御巣鷹山です。冬なら登れそうな感じがします。
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稜線に登って来ると目の前には存在感のある御巣鷹山です。冬なら登れそうな感じがします。
雲ひとつ無い素晴らしし展望です。
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雲ひとつ無い素晴らしし展望です。
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険しい西岳が見えています。西岳の奧には北アの爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の頭が見えています。
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険しい西岳が見えています。西岳の奧には北アの爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の頭が見えています。
鹿島槍ヶ岳をアップに...
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鹿島槍ヶ岳をアップに...
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飯縄山(1917.3m)が眼下になりました。
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飯縄山(1917.3m)が眼下になりました。
黒姫山の山頂が見えました。南西側の斜面には雪庇はありますが、まだクラックなどはありません。快適な尾根歩きができます。
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黒姫山の山頂が見えました。南西側の斜面には雪庇はありますが、まだクラックなどはありません。快適な尾根歩きができます。
振り返った南西斜面です。拡大して見ると五竜と唐松の間に剱岳が頭を出しています。
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振り返った南西斜面です。拡大して見ると五竜と唐松の間に剱岳が頭を出しています。
尾根は1998Pから北東に向かいます。南東斜面はヤバイです。
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尾根は1998Pから北東に向かいます。南東斜面はヤバイです。
南東斜面に走るクラック。雪庇は落ちてしまったのか笹が起き上がっています。
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南東斜面に走るクラック。雪庇は落ちてしまったのか笹が起き上がっています。
山頂は目の前ですが、慎重に通過します。気温は上がってきましたが、雪の表面はまだ硬く、アイゼンの爪が刺さる程度で全く沈みません。
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山頂は目の前ですが、慎重に通過します。気温は上がってきましたが、雪の表面はまだ硬く、アイゼンの爪が刺さる程度で全く沈みません。
1998Pを振り返ったところです。この雪庇も間もなく落ちるでしょう。
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1998Pを振り返ったところです。この雪庇も間もなく落ちるでしょう。
山頂への最後の登りです。どこでも歩けそうですが、下手なトレースを付けると恥ずかしいので、きれいに行きます。
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山頂への最後の登りです。どこでも歩けそうですが、下手なトレースを付けると恥ずかしいので、きれいに行きます。
思ったよりも急斜面です。雪面は固いので滑ったら止められません。ピッケルは車の中でお留守番です。慎重に...
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思ったよりも急斜面です。雪面は固いので滑ったら止められません。ピッケルは車の中でお留守番です。慎重に...
山頂直下、大きな口を開けています。左上の細い所を息を殺して通過しました。
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山頂直下、大きな口を開けています。左上の細い所を息を殺して通過しました。
あれれ...GPSを確認すると山頂を通過してしまいました。振り返ったあの上が山頂のようです。
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あれれ...GPSを確認すると山頂を通過してしまいました。振り返ったあの上が山頂のようです。
山頂標のようなものは雪の下なのでしょう。ポコッと岩みたいなものが頭を出しています。これを山頂標の代わりに証拠写真です。ひょっとしたら石の祠の屋根の一部かな...
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山頂標のようなものは雪の下なのでしょう。ポコッと岩みたいなものが頭を出しています。これを山頂標の代わりに証拠写真です。ひょっとしたら石の祠の屋根の一部かな...
山頂からの高妻山と乙妻山です。
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山頂からの高妻山と乙妻山です。
山頂からの金山と天狗原山です。金山谷は真っ白です。
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山頂からの金山と天狗原山です。金山谷は真っ白です。
山頂からの焼山です。噴煙は見えません。
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山頂からの焼山です。噴煙は見えません。
山頂からの影火打と火打山です。火打山はタップリと雪がありそうです。
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山頂からの影火打と火打山です。火打山はタップリと雪がありそうです。
そして妙高山と外輪山です。
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そして妙高山と外輪山です。
眼下には野尻湖と斑尾です。おっと、雪庇の上のアイゼン跡は戻って来たときの私の足跡です。あぶねぇなぁ...
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眼下には野尻湖と斑尾です。おっと、雪庇の上のアイゼン跡は戻って来たときの私の足跡です。あぶねぇなぁ...
飯縄山も未踏の山です。やはり雪の季節に登りたい山です。
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飯縄山も未踏の山です。やはり雪の季節に登りたい山です。
さて気温も上がってきたので帰りますか...御巣鷹山(小黒姫山)を囲むような外輪山の尾根歩きです。
ここからも五竜と唐松の間に頭を出している剱岳が見えます。
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さて気温も上がってきたので帰りますか...御巣鷹山(小黒姫山)を囲むような外輪山の尾根歩きです。
ここからも五竜と唐松の間に頭を出している剱岳が見えます。
マンタの口に吸い込まれそうです。
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マンタの口に吸い込まれそうです。
黒姫山は、小黒姫山が中央火口丘で黒姫山が外輪山なのです。
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黒姫山は、小黒姫山が中央火口丘で黒姫山が外輪山なのです。
西岳の山頂をアップに。西岳は未踏の山です。今年行けるかなぁ...奧には先月登った爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳、五竜岳への稜線です。
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西岳の山頂をアップに。西岳は未踏の山です。今年行けるかなぁ...奧には先月登った爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳、五竜岳への稜線です。
山頂から下ってきました。1998Pへの尾根歩きです。南東側斜面にはクラックが走っています。
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山頂から下ってきました。1998Pへの尾根歩きです。南東側斜面にはクラックが走っています。
黒姫山山頂もそろそろ見納めです。
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黒姫山山頂もそろそろ見納めです。
1998Pから稜線は北西方向に向かい姫見分まで行きます。途中のしらたま平辺りは雪が緩んで踏み抜きます。地表の雪が溶け空洞ができている場所もあります。正面に雨飾山が見えます。
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1998Pから稜線は北西方向に向かい姫見分まで行きます。途中のしらたま平辺りは雪が緩んで踏み抜きます。地表の雪が溶け空洞ができている場所もあります。正面に雨飾山が見えます。
雨飾山をアップで...
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雨飾山をアップで...
先ほどまでは見えなかったのですが、焼山の山頂に煙が見えます。
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先ほどまでは見えなかったのですが、焼山の山頂に煙が見えます。
南西斜面にはクラックは見えませんが、BCはここを滑るのかしら...下山時、多くのBCが登ってきました。
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南西斜面にはクラックは見えませんが、BCはここを滑るのかしら...下山時、多くのBCが登ってきました。
おっとっと...大きいですねぇ。
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おっとっと...大きいですねぇ。
林道まで下ってきました。途中すれ違った登山者は5人ほど、BCは10人以上です。
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林道まで下ってきました。途中すれ違った登山者は5人ほど、BCは10人以上です。
林道から見上げた黒姫山です。多少雲が出てきたようです。
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林道から見上げた黒姫山です。多少雲が出てきたようです。
下界では雪融けも進んで春が近い感じです。
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下界では雪融けも進んで春が近い感じです。
登山口に戻って来ましたが、駐車スペースは満杯で路駐も何台かあります。15台ほど、大半はBCです。
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登山口に戻って来ましたが、駐車スペースは満杯で路駐も何台かあります。15台ほど、大半はBCです。
長野方面はマラソンで交通規制があるので信濃町ICから高速に乗ります。朝薄暗かったので、県道36号から見た美しい黒姫山です。
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長野方面はマラソンで交通規制があるので信濃町ICから高速に乗ります。朝薄暗かったので、県道36号から見た美しい黒姫山です。
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