鍋割山荘の登山道補修と鍋焼きうどん♪
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
11:28檪山11:40
12:10後沢乗越
13:10鍋割山荘
2日目
鍋割山荘12:30
13:30後沢乗越
15:10大倉
天候 | 1日目 曇り 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今年も鍋割山荘春の恒例行事登山道補修に参加して来ました。
右ひじを痛めているので多分思うような作業は出来ないだろうと若手の男子隊員を1名連れて行きました。
まず檪山で休憩していると若いご夫婦が追いつき鍋割山荘に泊まるとのことなので登山道補修に参加してみたらと話してみる。
結局ご夫婦はご主人が登山道補修に参加、奥様は鍋焼きうどんの手伝いに参加されました。ご主人に「どうでしたか?」と尋ねると「また地元のボランティアにも参加してみたい」と仰ってました。誘って良かったと思いました。
そして後沢乗越からだいぶ登ったところで珍しく1回休憩を取ったところ登って来る二人の若い女性の眼がうつろだったのを見て驚いて、これは大変とすぐに追いかけた所、他に二人の同行者がおられたようで追いついたところで休憩されたので一安心。
我々も追いついて「さっきは目が死んでいましたよ。疲れた時は休憩して甘いものを摂るとかした方が良いですよ」と声を掛けたところ一人の女性の目がじわーとなって来たなと思っているうちに、大粒の涙があふれてきてびっくり。
よほど辛かったのでしょう。後の二人もあまり経験がなくばてていることに気付かなかったのかも知れません。この4人とは後で小屋で無事再会。
今度は笑って話が出来ました。
次は小屋で寛いでいたら草野さんの奥さんが「愚息が・・」と言っているのが聞えたのですぐ反応し、傍に来た男性に「だいご君?」と声を掛けたらまさしく草野さんのご長男だいご君でした。
5〜6年振りでした。そして近況を聞いていたら仕事の話になりびっくり。我々の仕事に近い極めて興味深い話を聞くことが出来ました。
夕方になって宴が始まり我々二人の前に昨年もここでミニコンサートを開いたroom202の西森さん以下のメンバーが座り談笑。いつもおじさんばかりで必ず飲んだくれていたのが今回は若い人達に囲まれ、お蔭で飲み過ぎもせずにちゃんと演奏を聴くことが出来ました。
しかし翌日は不覚にも寝過ごしご来光を見逃してしまいました。これはきわめて珍しいことです。一緒に行った若手隊員は富士山が朝日に色付くところが見れたそうです。
昨日一旦自宅まで下りた草野さんが7時過ぎに登って来られ予定よりも8時前には早く登山道補修が始まりました。
いつものように草野さん白井さんが指導しながら作業が進んで行きます
千葉山の会の田中さんとご友人も千葉から車で飛ばしてきて作業開始に間に合い力強い助っ人振りでした。
天気が良く、汗ばむ中の作業でしたが順調に作業は進み、登って来る登山客が多いこともあり11時過ぎには作業を終え、小屋から全員に鍋焼きうどんが振る舞われます。力仕事の後の鍋焼きうどんは格別に美味しかった。
食後挨拶を済ませ、room202の3人と一緒に下山。
また出来れば来年もこの登山道補修には参加したいものです。
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