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Yamareco

記録ID: 111019
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ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山・馬頭刈山・高明山(馬頭刈尾根ピストン)

2011年05月14日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.5km
登り
1,451m
下り
1,496m

コースタイム

とうげん橋8:35-9:50馬頭刈尾根-10:20つづら岩10:30-11:15大岳山南尾根取り付き-11:30大岳山頂上12:10-12:45富士見台-13:05つづら岩-13:45鶴脚山-14:05馬頭刈山14:15-15:20瀬音の湯16:00-16:24十里木BS-16:40武蔵五日市
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往き JR武蔵五日市=とうげん橋BS
帰り 十里木BS=JR武蔵五日市
コース状況/
危険箇所等
全ルートともガイドブックに載っていますが、大岳山南尾根は取り付き及び途中に目印がありません。
つづら岩前後に狭く険しい岩場がりますので、注意深く進む必要があります。
とうげん橋BS近くの茅倉の滝
とうげん橋BS近くの茅倉の滝
茅倉集落の舗装道路の終端部の左に取り付きがある。
古い道標が岩の根元に置かれていた。
茅倉集落の舗装道路の終端部の左に取り付きがある。
古い道標が岩の根元に置かれていた。
千足尾根に上がった所に、根元が朽ちた道標が立木に結わえられている。
千足尾根に上がった所に、根元が朽ちた道標が立木に結わえられている。
馬頭刈尾根に上り詰める手前には、虎ロープが張られている。
馬頭刈尾根に上り詰める手前には、虎ロープが張られている。
馬頭刈尾根との合流点。
馬頭刈尾根との合流点。
合流点からつづら岩に向かう途中の岩場から千足尾根方面をのぞむ。
新緑に囲まれた集落が見える。
合流点からつづら岩に向かう途中の岩場から千足尾根方面をのぞむ。
新緑に囲まれた集落が見える。
富士見台から富士山方面をのぞむ。
中央の杉の左に宙に浮かぶ様にかすかに富士山が見える。
富士見台から富士山方面をのぞむ。
中央の杉の左に宙に浮かぶ様にかすかに富士山が見える。
これから向かう大岳山。
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これから向かう大岳山。
大岳山荘方面は通行止めになっているが、これをくぐって進む。
大岳山荘方面は通行止めになっているが、これをくぐって進む。
先ほどの通行止めロープから300m程進んだところから、大岳山南尾根に取り付く。
取り付き部には何も目印が無い。
先ほどの通行止めロープから300m程進んだところから、大岳山南尾根に取り付く。
取り付き部には何も目印が無い。
大岳山頂から富士山方面。
大岳山頂から富士山方面。
つづら岩では、岩登りの講習会が行われていた。
つづら岩では、岩登りの講習会が行われていた。
新緑の雑木林。
この頃が一番きれいに見えると思う。
新緑の雑木林。
この頃が一番きれいに見えると思う。
鶴脚山の頂上にある手製の山名板。
少し西側に、東京都が立派な山名柱を立てているが、標高からするとこちらの方が正しい。
鶴脚山の頂上にある手製の山名板。
少し西側に、東京都が立派な山名柱を立てているが、標高からするとこちらの方が正しい。
馬頭刈山の山頂。
ガイドブックなどで、「富士山の眺めが良い。」となっているが、実際は木立に囲まれほとんど眺望は無い。
かろうじて、木の間から大岳山が望める。
馬頭刈山の山頂。
ガイドブックなどで、「富士山の眺めが良い。」となっているが、実際は木立に囲まれほとんど眺望は無い。
かろうじて、木の間から大岳山が望める。
高明山頂上近くにある面白い形をした大杉。
よこに延びた大枝が途中から真上に延びている。
高明山頂上近くにある面白い形をした大杉。
よこに延びた大枝が途中から真上に延びている。
高明山の手製の山名板。
登山道から少し外れた高みの木に結わえ付けられている。
高明山の手製の山名板。
登山道から少し外れた高みの木に結わえ付けられている。
これだけ新しくなった道標。
背音の湯へ誘うために新しくした様子。
これだけ新しくなった道標。
背音の湯へ誘うために新しくした様子。

感想

山の会の山行の下見を兼ねて、馬頭刈尾根をピストンして大岳山に登った。

<茅倉〜馬頭刈尾根合流>
とうげん橋BSからすぐのところに、茅倉の滝の案内板があり2段の滝が見えた。
茅倉集落からの取り付き点がわからず、通りかかった人に聞くと、集落の一番奥に登山口があることを教えてもらった。
舗装道路の終点の左側の岩の根元に、朽ちかけた道標が置かれていて、そこから山道が続いている。
15分程上り千足尾根に上ると、そこにも柱が朽ちた道標が立木に結わえ付けられr手いた。
途中に岩場の横を通るところもあるが、概ね林の中の良く踏まれた道となっている。
最後に、虎ロープが張られた岩交じりの所を登りきると、馬頭刈尾根との合流点に到着する。
ここを右に行くとすぐに鶴脚山頂上となる。

<馬頭刈尾根合流点〜大岳山>
合流点から左に進み、つづら岩方面に向かう。
つづら岩までは誰にも出会わなかったが、つづら岩の根元に10人程の人達が、岩登りの準備をしていた。
なにやら講習会が行われるている様子だった。
富士見台で富士山の方面を見てみたが、湿気が多いためか、宙に浮くように富士山がかすかに見えた。
写真を撮ってみたが、ようく見ないと気が付かない程度にしか見えない。
これから行く大岳山は新緑の森の上に頂上だけがのぞいている。
大岳山の巻道と大岳山荘分岐点には、大岳山荘方面通行止めの札が掛かっている。
これをくぐり、300m(?)程進んだ左手に南尾根に取り付く道が分岐している。
ここから15分程で頂上に到着する。
頂上は相変わらず混雑していたが、北側に少し下ったところで昼食休憩とする。

<大岳山〜馬頭刈山>
40分程休憩した後、同じ道を引き返す。
馬頭刈尾根合流点を過ぎた直ぐの所に、東京都が立てた鶴脚山の山名柱が立っているが、ここが頂上ではなくもう少し東に進んだところが頂上になる。
頂上と思われる地点の潅木に、手製の山名板がくくりつけられている。
鶴脚山から一旦鞍部に下り、登り返したところが馬頭刈山頂上となる。
三角点を中心にちょっとした広場になっているが、周りは立木に囲まれ眺望は無い。
かろうじて、木立の間から大岳山が望める程度。

<馬頭刈山〜瀬音の湯>
馬頭刈山から下り、高明山〜瀬音の湯に向かう。
高明山の頂上にも、登山道から少し外れた高みの立木に手製の山名板がくくりつけられている。
作りから、鶴脚山と同じ作者のものと思われる。
高明山から下る途中の軍道と十里木の分岐点に、真新しい道標が立っていた。
十里木方面は瀬音の湯方面となっていて、瀬音の湯へ誘うために新しくした様だ。
嫌になるほど長い下りが続いた後、道路をまたぐ吊橋にでた。
吊橋を越え、小さなピークを越えて10分程尾根歩きをした後、ようやく瀬音の湯が見えてきた。
新しく付けられた斜面の道を下り、瀬音の湯についた。
湯に入って帰ろうと思ったが、混雑している様子なので、足湯に浸かっただけで、十里木BSから五日市に帰った。

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