大岳山・馬頭刈山・高明山(馬頭刈尾根ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,496m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 十里木BS=JR武蔵五日市 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全ルートともガイドブックに載っていますが、大岳山南尾根は取り付き及び途中に目印がありません。 つづら岩前後に狭く険しい岩場がりますので、注意深く進む必要があります。 |
写真
感想
山の会の山行の下見を兼ねて、馬頭刈尾根をピストンして大岳山に登った。
<茅倉〜馬頭刈尾根合流>
とうげん橋BSからすぐのところに、茅倉の滝の案内板があり2段の滝が見えた。
茅倉集落からの取り付き点がわからず、通りかかった人に聞くと、集落の一番奥に登山口があることを教えてもらった。
舗装道路の終点の左側の岩の根元に、朽ちかけた道標が置かれていて、そこから山道が続いている。
15分程上り千足尾根に上ると、そこにも柱が朽ちた道標が立木に結わえ付けられr手いた。
途中に岩場の横を通るところもあるが、概ね林の中の良く踏まれた道となっている。
最後に、虎ロープが張られた岩交じりの所を登りきると、馬頭刈尾根との合流点に到着する。
ここを右に行くとすぐに鶴脚山頂上となる。
<馬頭刈尾根合流点〜大岳山>
合流点から左に進み、つづら岩方面に向かう。
つづら岩までは誰にも出会わなかったが、つづら岩の根元に10人程の人達が、岩登りの準備をしていた。
なにやら講習会が行われるている様子だった。
富士見台で富士山の方面を見てみたが、湿気が多いためか、宙に浮くように富士山がかすかに見えた。
写真を撮ってみたが、ようく見ないと気が付かない程度にしか見えない。
これから行く大岳山は新緑の森の上に頂上だけがのぞいている。
大岳山の巻道と大岳山荘分岐点には、大岳山荘方面通行止めの札が掛かっている。
これをくぐり、300m(?)程進んだ左手に南尾根に取り付く道が分岐している。
ここから15分程で頂上に到着する。
頂上は相変わらず混雑していたが、北側に少し下ったところで昼食休憩とする。
<大岳山〜馬頭刈山>
40分程休憩した後、同じ道を引き返す。
馬頭刈尾根合流点を過ぎた直ぐの所に、東京都が立てた鶴脚山の山名柱が立っているが、ここが頂上ではなくもう少し東に進んだところが頂上になる。
頂上と思われる地点の潅木に、手製の山名板がくくりつけられている。
鶴脚山から一旦鞍部に下り、登り返したところが馬頭刈山頂上となる。
三角点を中心にちょっとした広場になっているが、周りは立木に囲まれ眺望は無い。
かろうじて、木立の間から大岳山が望める程度。
<馬頭刈山〜瀬音の湯>
馬頭刈山から下り、高明山〜瀬音の湯に向かう。
高明山の頂上にも、登山道から少し外れた高みの立木に手製の山名板がくくりつけられている。
作りから、鶴脚山と同じ作者のものと思われる。
高明山から下る途中の軍道と十里木の分岐点に、真新しい道標が立っていた。
十里木方面は瀬音の湯方面となっていて、瀬音の湯へ誘うために新しくした様だ。
嫌になるほど長い下りが続いた後、道路をまたぐ吊橋にでた。
吊橋を越え、小さなピークを越えて10分程尾根歩きをした後、ようやく瀬音の湯が見えてきた。
新しく付けられた斜面の道を下り、瀬音の湯についた。
湯に入って帰ろうと思ったが、混雑している様子なので、足湯に浸かっただけで、十里木BSから五日市に帰った。
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