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Yamareco

記録ID: 111030
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

唐沢鉱泉-天狗岳-中山峠-唐沢鉱泉

2011年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
Norizo その他3人
GPS
10:09
距離
7.5km
登り
868m
下り
865m

コースタイム

06:41唐沢鉱泉-09:17第一展望台-10:05第二展望台-11:13西天狗岳11:19-11:45東天狗岳-13:08中山峠-13:20黒百合ヒュッテ15:00-唐沢鉱泉16:50
天候 晴れ→くもり
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉駐車場 トイレ有り
コース状況/
危険箇所等
唐沢鉱泉-第一展望台 残雪、凍結箇所あり
第二展望台-西天狗岳 残雪あり 
東天狗岳-中山峠 積雪あり。アイゼン必須
黒百合フュッテ 休憩250円、トイレ200円
黒百合ヒュッテ-唐沢鉱泉 しばらく沢・沢沿いの道を行く。アイゼン必須
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
橋を渡っていよいよ出発です。
2011年05月14日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 6:41
橋を渡っていよいよ出発です。
所々、残雪、凍結箇所があります。
2011年05月14日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 7:19
所々、残雪、凍結箇所があります。
念のため、アイゼンを装着。
2011年05月14日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 7:32
念のため、アイゼンを装着。
第一展望台手前でひと休み。
八ヶ岳方面の景色、真中に見えるのが、赤岳です。
2011年05月14日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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5/14 8:57
第一展望台手前でひと休み。
八ヶ岳方面の景色、真中に見えるのが、赤岳です。
稜線に出てからは、比較的快適に歩けます。
2011年05月14日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 9:25
稜線に出てからは、比較的快適に歩けます。
西天狗岳に向かうにつれ、積雪が多くなります。
2011年05月14日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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5/14 9:53
西天狗岳に向かうにつれ、積雪が多くなります。
2011年05月14日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 10:00
西天狗岳
2011年05月14日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 10:04
西天狗岳
第二展望台
2011年05月14日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 10:05
第二展望台
2011年05月15日 19:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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5/15 19:11
西天狗岳直前で、一旦下ります。
2011年05月15日 19:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/15 19:11
西天狗岳直前で、一旦下ります。
西天狗岳直前の岩場
目印(○)をたどって登ります。
2011年05月14日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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5/14 10:40
西天狗岳直前の岩場
目印(○)をたどって登ります。
岩場からの茶臼山方面の景色
2011年05月14日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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5/14 10:58
岩場からの茶臼山方面の景色
西天狗頂上(標高2645.8m)に到着♪
八ヶ岳方面の景色
2011年05月14日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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5/14 11:19
西天狗頂上(標高2645.8m)に到着♪
八ヶ岳方面の景色
西天狗頂上から東天狗岳方面
2011年05月14日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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5/14 11:19
西天狗頂上から東天狗岳方面
西天狗から東天狗へ向かいます。
ガレ場を下ります。
2011年05月14日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 11:22
西天狗から東天狗へ向かいます。
ガレ場を下ります。
積雪の下りは注意しながら歩きましょう。
2011年05月15日 19:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/15 19:11
積雪の下りは注意しながら歩きましょう。
東天狗へ向かう途中から西天狗
2011年05月14日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 11:33
東天狗へ向かう途中から西天狗
東天狗頂上に到着。
2011年05月14日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 11:45
東天狗頂上に到着。
東天狗から中山峠へ
2011年05月14日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 11:50
東天狗から中山峠へ
目印(○)をたどって岩場を下ります。
2011年05月14日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 12:02
目印(○)をたどって岩場を下ります。
中山峠方面のコースは積雪が多いです。
滑落しないよう注意!!
2011年05月14日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 12:14
中山峠方面のコースは積雪が多いです。
滑落しないよう注意!!
雪の中注意しながら下ります。
2011年05月14日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 12:17
雪の中注意しながら下ります。
下りきって、振り返ります。
どうやら、登山道を外れて下っていたようです。
本当は写真左からではなく、中央から下るよう。
2011年05月14日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 12:19
下りきって、振り返ります。
どうやら、登山道を外れて下っていたようです。
本当は写真左からではなく、中央から下るよう。
2011年05月14日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 12:38
2011年05月14日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 12:40
中山峠を過ぎ黒百合ヒュッテまでもうすぐ
2011年05月14日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 13:08
中山峠を過ぎ黒百合ヒュッテまでもうすぐ
黒百合ヒュッテから先は沢沿いを進みます。
2011年05月14日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 14:59
黒百合ヒュッテから先は沢沿いを進みます。
2011年05月14日 15:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 15:10
2011年05月14日 15:22撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 15:22
唐沢鉱泉に到着
2011年05月14日 16:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/14 16:43
唐沢鉱泉に到着

感想

午前2時千葉を出発、唐沢鉱泉駐車場には午前5時半過ぎには着いた。
しばらく、高度に体を慣らすため1時間程度、現地で待機。
午前6時40分過ぎ、登り始める。

稜線に出るまでの上りは、高度を上げるにつれ、残雪、凍結箇所が所々にあった。アイゼンを使わずに登れなくもないが、安全のため、アイゼンを装着した。

稜線にでて、景色が開ける。第一展望台手前で小休止。ここで、先行していた単独行の方と話をする。八ヶ岳にはかなりの回数登っている方らしく、私たちが中山峠方面へ行くというと、その方面は雪がかなり残っているので、アイゼンは必須との忠告を受ける。

その後、高度を上げるにつれ、積雪箇所も多くなってきた。歩くと膝ぐらいまで埋まるときもある。

西天狗の頂上に登る直前は、ひとつ目のピークを登り、ここで終わりかと思うと、まだ岩場の急登があるので、少しガッカリするかもしれない。この岩場まるでアスレチックのように、腕と脚を使いながら登ることになる。岩場を登り切り、しばらく行けば、西天狗の頂上である。

西天狗から東天狗に行くには、ガレ場と雪道を下ることになるが、踵でしっかり踏み込んでいけば、アイゼンをつけなくても大丈夫だろう。

東天狗の頂上は風が強いため、写真を撮って早々に退散した。

東天狗から中山峠に向かうコースは、最初は、岩場であるが、その後、かなりの積雪の中下ることとなる。一部胸まで埋まったところもあった。注意が必要である。
私たちは、この時点でアイゼンをつけていなかったが、それから先、ほとんど雪道となるため、アイゼンはこの時点で付けた方がいいと思った。

黒百合フュッテ内で休憩。ここで遅めの昼食、石焼きビビンバを作る。とても、美味しかった。コーヒーまで飲んでゆっくり1時間以上休憩した。

その後下山、黒百合フュッテを出てからしばらくは、沢沿いの道を行くこととなる。少々歩きづらいので、沢に落ちないよう気をつけたい。

個人的には、東天狗〜中山峠〜黒百合フュッテ〜唐沢鉱泉に下るルートは、安全のため、アイゼンは必須であると思った。

午後5時前には、無事唐沢鉱泉に到着。
残念ながら、唐沢鉱泉の日帰り入浴は午後4時までということで、今回入浴はできなかった。ここは日本秘湯を守る会の宿だけにぜひとも入りたいものだ。

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コメント

お疲れさまでした。
カメラマンお疲れ様でした

ついに、標高2500mを超えた山々を登るようになってしまいましたね

風が強かったですが天気は良く、楽しかったですね。

やっぱり冷静に考えると、雪斜面でのおふざけ行為は、不謹慎な行動であったような気がしてきました。→反省しています

又、企画しますので、登ってみたい山有りましたら教えて下さい

お疲れさまでした
2011/5/16 12:37
いい山でしたね
チーフリーダーお疲れ様でした。

今回の天狗岳はバラエティーに富んだコースでなかなか楽しかったです。おまけにちょっとした雪山訓練もできて、よかったです。ナイスなチョイスでしたよ。

八ヶ岳方面は、また夏にでも行ってみたいと思いました。

また、次の山行を楽しみにしています。ではまたpaper
2011/5/18 0:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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