唐沢鉱泉-天狗岳-中山峠-唐沢鉱泉
- GPS
- 10:09
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 868m
- 下り
- 865m
コースタイム
天候 | 晴れ→くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢鉱泉-第一展望台 残雪、凍結箇所あり 第二展望台-西天狗岳 残雪あり 東天狗岳-中山峠 積雪あり。アイゼン必須 黒百合フュッテ 休憩250円、トイレ200円 黒百合ヒュッテ-唐沢鉱泉 しばらく沢・沢沿いの道を行く。アイゼン必須 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
午前2時千葉を出発、唐沢鉱泉駐車場には午前5時半過ぎには着いた。
しばらく、高度に体を慣らすため1時間程度、現地で待機。
午前6時40分過ぎ、登り始める。
稜線に出るまでの上りは、高度を上げるにつれ、残雪、凍結箇所が所々にあった。アイゼンを使わずに登れなくもないが、安全のため、アイゼンを装着した。
稜線にでて、景色が開ける。第一展望台手前で小休止。ここで、先行していた単独行の方と話をする。八ヶ岳にはかなりの回数登っている方らしく、私たちが中山峠方面へ行くというと、その方面は雪がかなり残っているので、アイゼンは必須との忠告を受ける。
その後、高度を上げるにつれ、積雪箇所も多くなってきた。歩くと膝ぐらいまで埋まるときもある。
西天狗の頂上に登る直前は、ひとつ目のピークを登り、ここで終わりかと思うと、まだ岩場の急登があるので、少しガッカリするかもしれない。この岩場まるでアスレチックのように、腕と脚を使いながら登ることになる。岩場を登り切り、しばらく行けば、西天狗の頂上である。
西天狗から東天狗に行くには、ガレ場と雪道を下ることになるが、踵でしっかり踏み込んでいけば、アイゼンをつけなくても大丈夫だろう。
東天狗の頂上は風が強いため、写真を撮って早々に退散した。
東天狗から中山峠に向かうコースは、最初は、岩場であるが、その後、かなりの積雪の中下ることとなる。一部胸まで埋まったところもあった。注意が必要である。
私たちは、この時点でアイゼンをつけていなかったが、それから先、ほとんど雪道となるため、アイゼンはこの時点で付けた方がいいと思った。
黒百合フュッテ内で休憩。ここで遅めの昼食、石焼きビビンバを作る。とても、美味しかった。コーヒーまで飲んでゆっくり1時間以上休憩した。
その後下山、黒百合フュッテを出てからしばらくは、沢沿いの道を行くこととなる。少々歩きづらいので、沢に落ちないよう気をつけたい。
個人的には、東天狗〜中山峠〜黒百合フュッテ〜唐沢鉱泉に下るルートは、安全のため、アイゼンは必須であると思った。
午後5時前には、無事唐沢鉱泉に到着。
残念ながら、唐沢鉱泉の日帰り入浴は午後4時までということで、今回入浴はできなかった。ここは日本秘湯を守る会の宿だけにぜひとも入りたいものだ。
コメント
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カメラマンお疲れ様でした
ついに、標高2500mを超えた山々を登るようになってしまいましたね
風が強かったですが天気は良く、楽しかったですね。
やっぱり冷静に考えると、雪斜面でのおふざけ行為は、不謹慎な行動であったような気がしてきました。→反省しています
又、企画しますので、登ってみたい山有りましたら教えて下さい
お疲れさまでした
チーフリーダーお疲れ様でした。
今回の天狗岳はバラエティーに富んだコースでなかなか楽しかったです。おまけにちょっとした雪山訓練もできて、よかったです。ナイスなチョイスでしたよ。
八ヶ岳方面は、また夏にでも行ってみたいと思いました。
また、次の山行を楽しみにしています。ではまた
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