両神山-日向大谷からの表参道経由のピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
9:04会所通過(標準コースタイム35分;実際27分)。
その10秒後に休憩テーブルあり。
9:32-9:45歩いていた右岸の、ある開けたところで休憩。
休憩後、この沢を渡渉し(靴がちょこっと濡れる程度)、左岸から出合う枯れ沢に入り、10秒ほどでさっきの本流沿いの登山道に上がった。
(10:00-10:05休憩)
10:17地図になかったのだが白藤の滝への分岐(の看板あり)を通過。
10:34登山道の通り道に(寄り道すらしないところに)水場あり(井戸じゃないけど「弘法の井戸」という名前)。
10:46清滝小屋到着(標準コースタイム1時間30分;実際1時間24分)。
11:30出発。
11:38七滝沢コースとの分岐通過。
11:46産体尾根(←なぜか「産泰尾根」ではない)の看板通過。
12:05横岩通過。
(12:14-12:17休憩。)
12:20両神神社到着(標準コースタイム55分;実際47分)。
同時刻出発。
12:48テーブル付き休憩場所通過。
12:52両神山(剣ヶ峰)山頂到着(標準コースタイム30分;実際22分)。
13:47山頂から少し下りて休憩してたところを出発。
14:06両神神社到着(標準コースタイム20分;実際19分)。
14:11両神神社出発。
14:21横岩通過。
14:37産体尾根の看板通過。
14:43七滝沢コース分岐通過。
14:55清滝小屋到着(標準コースタイム35分;実際44分)。
15:16清滝小屋出発。
ここからは小走り。
15:55会所通過(標準コースタイム1時間10分;実際35分)。
16:17日向大谷登山口通過(標準コースタイム25分;実際22分)。
16:20町営バス日向大谷口停留所到着。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
スイカ使ったので料金に無頓着だったのだが、500円弱かな。 道路渡った目の前の丸通タクシーからタクシーで日向大谷登山口へ(8:35)。 4400円。 帰り:日向大谷登山口から数分歩いて町営バスの日向大谷口停留所。 町営バスで日向大谷口(16:36)から小鹿野町役場(17:21)へ。410円。 町営バスで小鹿野町役場(17:32)から西武秩父駅(18:04)へ460円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・日向大谷口には登山ポスト(記入用紙、ペンも)あり。 ・何度かくさり場があるが、たいしたレベルではない。それでも、急勾配なので下山時には使用している人も多い。そのため、(今回も含め)天気のいい春〜秋の休日は、待ち時間が発生する場合があります。時間にはゆとりを持ったほうがいいでしょう。 ・清滝小屋の手前約10分のところにある水場は、水の出がいいとは言えないが、それほど悪くも無い。 ・清滝小屋隣接の炊事休憩所に流し・水道があるが、水は出なかった。トイレあり。無料のようだった。 ・清滝小屋は無人の非難小屋である。畳の敷かれた2階建ての立派な小屋。 ・清滝小屋に隣接して2箇所にテン場あり。ちゃんと見てないが6張りくらいは可能なのでは。 ・山頂はうわさどおり狭く休憩しにくい。登りながら休憩場所を考えるといいでしょう。 |
感想
今回の反省点は、地図(昭文社の山と高原地図、1996)が古かった事と、バス時刻表を念入りに調べてプリントアウトしてこなかったことだ。
ネットで下調べをして清滝小屋から白井差へのルートは、原則は通行禁止であることを知ったが、山頂から大峠経由で白井差へ行くルートの通行可否が分からなかった。
清滝小屋付近のテン場で一泊して、山頂へ行き大峠経由で白井差へ下りる計画を立てていた。
ところが、清滝小屋に着いたら、立ててあった地図看板には、その大峠経由のルートも消されてた。そこで、ルート変更し、日向大谷へ単純に戻ることにした。清滝小屋の外壁(?)に貼ってあったバス時刻表をちら見し、18:16発の便が終バスで、時間的にだいぶ余裕があるので、1泊の予定を日帰りに変更した。他の登山者の新しい地図を見せてもらったら、なんだか自分のとはだいぶ違ってた。大峠ルートが消えてた気もする。予定のルートに行けないことを知っていたら寝袋や調理器具などの荷物を持たずに軽装で行けたのに。反省。
山頂へ行き、狭い山頂を少し下りたところで1時間ほどのんびりし、さらに清滝小屋へ下りた後ものんびりした。ふと時刻表を見直すと、18:16発のバスは小鹿野町役場までしか行かず、一本前の16:36発のバスが駅へ行く実質最終バスなことに気付き、慌てて下山する事にした(15:16)。自分の地図ではバス停まで2時間のコースタイム。120分のコースタイムを80分に縮めねば、とランニングで下山した。そのせいで途中でひざ間接を痛めてしまった。
登山口に下り(16:17)、あと25分のコースタイムを21分で行くくらいなんてことないさ、と思いながら早足で下っていたら、3分下っただけでバス停が!?あれ??バス停にいた人と話してたら、どうやら昔はもっと下のほうにあったバス停が近年になって上の方にきたとのこと。他人の持っていた新しい地図(山と高原地図)にはちゃんとバス停が近くになっていた。それを知っていたらあんなに下山で飛ばす必要もなく膝を痛めることもなかっただろうに。反省。
さらに、小鹿野町役場からは行きに使ったのと同様に西武観光バスも走っているはずだが、終バスの時間が分からなかった。なので、山頂にある町営バス時刻表による小鹿野町役場17:21発のバスに乗るしかなかった。帰宅して調べたら、西武観光バスで、19:04発の便、及び20:26発の便があったので、それを知ってたら18:16日向大谷口発のバスを利用してもバスで西武秩父駅へ行け、のんびり膝を痛めず下山できたのに。反省。
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