船底新道経由で鶴見岳に登るも断念、またもや内山へ

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:01
• 合計: 7:37

9:27 スタート地点
13:26 13:27 内山
15:27 15:27 大平山[扇山]
17:04 ゴール地点

天候

快晴でした

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行きはバイクで鶴見岳ロープウェイ駅裏の邪魔にならない場所へ駐輪。　ここに戻ってくるつもりだったが、途中でコース変更の為、下山場所からバスにて。

コース状況／危険箇所等

途中、道で無い所を通った為酷い目に遭いました。　あと、内山の登山道は厳しい道です。　気を抜くと大変な事になります。

その他周辺情報

下山場所の直ぐ近くに、堀田温泉ああります。　バスの時間の関係で入れませんでした。

写真

4/22 9:28

ロープウェイ駅の裏にバイクを置かせて貰います。

4/22 9:31

シャクナゲの花が綺麗です。

4/22 9:31

駅の裏手は自然公園のようになっており、花々がとても綺麗でした。

4/22 9:33

ここから林道に入ります。

4/22 9:53

春ですね。　緑が綺麗です。

4/22 10:08

林道を進みます。

4/22 10:10

地震で崩落した箇所をあちこち補修しています。　モルタルを壁面に吹き付けていうようでした。

4/22 10:34

林道終点から登山口．．．の筈だったんですが、間違えたみたい。　仕方ない（？）ので、中央右の斜面に取り付いて登る事に。

4/22 11:31

見かけよりいざ登ってみると死ぬほど大変でした。　普通だとロープの助けで登れるような斜面を、ロープ無しで登って居る感じ。　右にも左にも行けない．．．いや、こっちなら何とかなりそうだ．．で、焦らず少しづつ上へ上へ。　取り付いた所が崩落面だったので余計大変でした。　登ってから気がつく間抜けさんです。　で、漸く多少マシな所に来たと思ったら、登山道へ合流でした。

4/22 11:33

でも、あちこちテープの残骸が．．誰も通らんからな。

4/22 11:57

船底へ到着。　ここで一休み。　コンビニで買ったパンを食し、水分補給も。

4/22 11:57

こっちは内山。

4/22 11:57

向こうは鶴見岳。　手前は鞍ヶ戸。　でも鞍ヶ戸から先は地震の崩落で通れません。

4/22 12:05

ならば、船底新道経由で鶴見岳を目指そう．．．だったのですが、途中で断念。　そもそも登山道ではないし、いつの間にか地図のルートを逸れてしまい。　修正を試みるも、正しい道なのか全然わからない。　このままでは戻れなくなる可能性も感じたので、早々に撤退する事に。　船底へ戻ります。

4/22 13:26

船底に戻ったものの、そのまま引き返すのもなあ。　そういえば配偶者がワラビ．．とか言ってたな．．　ならば、内山経由で扇山を下ろう。　扇山にはワラビあるかも．．あまり時間も無いので、山頂を横目にそのまま下山。

4/22 13:31

扇山方面へ下山します。

4/22 13:39

内山の下山は相変わらず厳しい修行です。　落ちたらやばい痩せ尾根が多く、足に来る急勾配多数。　しつこく下っては登り。

これはなんでしょう。　群生してます。　

4/22 15:28

漸く扇山。　足に来てます．．

4/22 15:28

相変わらず眺望は素敵です。

4/22 15:52

エネルギー．．多分、塩分も切れかかって居る感じなので、ここで遅い昼食。　マルタイの高菜ラーメン。　う〜ん。　個人的には五木製麺かな。　近くのスーパーには売ってなかったのね。

4/22 16:16

野焼きの跡です。

4/22 16:28

お目当てのワラビはまだこんな感じ。　GWまで待たないとダメかな。　

4/22 17:07

扇山を下ってもロープウェイ駅には着きません。　ここから、鶴見岳一気登山道にとりつき結構歩かなければなりません。　今日はもうお腹いっぱい。　幸い30分待ちで最後のバスがあったので、これを利用することに。　堀田温泉BSです。

4/22 17:10

BSの裏手には堀田温泉があります。　入浴料は確か大人￥210　入りたかったけれど、時間が微妙で今日はパス。　残念。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

fumio3

ここ暫く、家庭の都合（就職する息子の世話等ね）で山とご無沙汰でした。　やっと、山に行けるようになりました。　以前、内山から船底新道を目指したものの雪で断念したことがあって、一度、船底新道を取ってみよう．．かと。　いきなり内山は冒険が過ぎるので、お手軽（の筈だった）な林道経由で。　しかし．．林道から登山口の取り付きを見失ってエライ事に。　悪戦苦闘の結果何とか登山道に出るも、エネルギーの大幅なロス。　何とか船底に着き、船底新道を目指すも．．厳しかった。
自分の技量ではテープ無しの道は無理みたいです。　ある程度は地形図も読めるのですが．．生来の野生の勘が皆無なもので．．　多分、最初の方で間違えてあらぬ道を辿ったんでしょう。　このままでは、引き返す事も出来なくなって最悪の事態も想定されたので、早々に引き返す事に。　そのまま林道に戻るのもな〜で、一応道を知っている内山方面へ。　しかし、相変わらず内山は厳しい。　足が最後まで持つか心配しながら何とか下山。　でも、下山時点で残エネルギー殆ど無し。　あとはバスでバイクを停めているロープウェイ駅へ。　疲れました。　あしたから、激しい筋肉痛は確実かな。