赤城山(箕輪〜荒山高原〜小沼〜鳥居峠〜駒ヶ岳〜黒檜山〜沼尻)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 793m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:35
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
前橋〜箕輪(関越交通バス)\1,100 新坂平〜前橋(関越交通バス)\1,400 前橋〜橋本\2,270 |
写真
感想
赤城山は10年ほど前に登りましたが、記録が残っていないので登りたいなとは思っていました。コースの選定で少し悩んでいて、大沼までバスで行ってしまってビジターセンターから駒〜黒檜とただ回るのも今一つ。いろいろ考えて出てきたのが大河原から鍋割山のすそ野を歩いて大沼までいくというもの。ただしこれだと少し長くてバスの時間と照らすと危ないかもしれないということで、最終的にまとまったのは箕輪から荒山高原を通って大沼へというものでした。
決まればあとは天気だけ。土曜日は曇りがちでしたが幸い日曜は快晴。いつも通り橋本始発の電車で大宮まで出て、高崎線で高崎まで行って、今回はそこで伊勢崎行きに乗り換え。前橋駅について、8:45のバスを待ちます。
乗ってからは写真もあるので簡単に。登山口は姫百合駐車場からすぐ。荒山高原の手前に荒山風穴という謎めいたものがあります。高原からは荒山のピークは通らず、棚上十字路を通っています。緩やかな歩きやすい道で雪もほとんどなし。軽井沢峠から小沼までの関東ふれあいの道ですが、雪がなくなってから整備が入るのか、笹が生い茂って結構迷いそうなところが多くありました。舗道を歩いてしまうのが無難かもしれません。小沼は実に美しい。必見です。また、小沼から少し鳥居峠方面へ登ったところに大沼、黒檜、至仏の絶景ポイントがあります。
覚満淵はまだ花がある時期ではありませんでしたが、鳥居峠から見下ろすと濃いブルーが印象的でした。
駒ヶ岳の登山道は初っ端の鉄の階段が雪に埋まっていて大丈夫かと思いましたが、それ以降の登りでは全然雪はなくて、登り切って稜線に入ったところに雪が残っていました。それでも傾斜はきつくないので、アイゼンなくて大丈夫でした。駒ヶ岳〜黒檜の鞍部から黒檜の登りはそれなりに雪ありますが、登りだったので何とかアイゼンせずに行きました。
黒檜山頂付近は相当雪残っています。展望地でアイゼン付けました。そこから黒檜登山口までの急斜面がかなり雪残っていたので驚きました。またこの道が急なのに驚きました。前来た時こんなにきつかったかな?ここはアイゼン必須だと思います。
最後に見晴山というとこに登ってみましたが、それほどの見晴らしではありませんでしたね。
天候に恵まれて満足な山行となりました。
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