巻機山

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,569m
• 下り: 1,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:20

5:50 清水集落駐車場
6:10 桜坂駐車場
9:10 ニセ巻機山
9:50 御機屋（巻機山山頂の標）
10:00 巻機山
10:30 12:00 牛ヶ岳
12:20 巻機山
12:25 御機屋（巻機山山頂の標）
12:40 ニセ巻機山
14:20 桜坂駐車場
15:10 清水集落駐車場

ルートはヤマプラで作成したものです。実際には帰りは桜坂から川沿いに国道まで下りました。

天候

ミゾレのち曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は清水の集落のバスのりばのスペースに止めました。
桜坂までは未だ入れません。除雪はほぼ終わっています。
今週中には開通の予定のようです。

コース状況／危険箇所等

・桜沢に登山ポストがあったはずです。今回はコンパスを利用しました。
・5合目までの井戸の壁はブナ林の急登です。
・ニセ巻機手前の急登は朝は結構硬かったです。ツボ足で登りましたが
　アイゼンを付けたほうが良かったかも・・です。最後はちょっとだけ夏道が
　出ています。
・ブナ林内は雪は落ち着いてます。踏み抜きはほぼありません。
　稜線は一部踏み抜きがありました。
・桜坂付近の桜は未だ全く開いてません。ブナの新緑もまだです。

写真

4/23 6:43

出だしはあられでした。おお、晴れてきた！・・・と思ったのですが。。。

4/23 7:20

井戸の壁の急斜面を登りきると、しばらくは快適な斜面が続きます。

4/23 7:32

気持ちのよいブナ林です。

4/23 7:40

このブナの木、お気に入りです。

4/23 7:48

なかなかガスが晴れません。

4/23 8:05

ニセ巻機山の手前の急斜面は少し硬めでした。蹴り込みながら登りましたが、無理せずアイゼン履いた方が賢明でした(^^ゞ

4/23 8:48

この季節に霧氷が見られるとは思いませんでした。

4/23 9:10

ニセ巻機山付近です。

4/23 9:54

霧氷は綺麗だけど、ガスガスです。

4/23 10:01

山頂到着。

4/23 10:10

牛ヶ岳に進むと晴れてきた！

4/23 10:13

牛ヶ岳から戻られてきた先行者の方です。

4/23 10:15

巻機山を振り返って。

4/23 10:30

このあとまたガスりました。

4/23 12:09

牛ヶ岳山頂で雪の上に座り込んで待つこと1時間半。
諦めて戻り始めたら晴れてきました。

4/23 12:09

おお！

4/23 12:10

おお！！

4/23 12:11

おお！！！と思ったのですがまた曇ってしまいました。

4/23 12:34

ニセ巻機山付近

4/23 12:55

まだ霧氷が解けていません・

4/23 13:03

振り返るとちょっと青空。

4/23 13:08

谷川方面の残雪模様。美しいです。

4/23 13:20

右から平標、仙ノ倉、エビス大黒、万太郎。こちらから見る万太郎は槍穂から見る常念岳のような形ですね。

4/23 13:20

大源太山が目立ってきました。

4/23 13:21

まだ、雪庇が落ちてないんですね。

4/23 13:30

天狗岩。沢筋はまだまだ登れませんね。

4/23 13:32

根開き。深さ3mぐらいはありそうです。

4/23 13:36

お気に入りのブナの木。

4/23 13:46

標高が下がるとともに大源太山が存在感を増してきます。

4/23 14:27

帰りは桜坂から川沿いを下ります。

4/23 14:40

タムシバでしょうか？舞立つ直前です。

4/23 15:27

一旦国道まで降りて清水集落に戻りました。集落付近は新緑が始まっています。

4/23 15:40

おまけ。帰り道、ICに向かう途中の桜がきれいでした。

4/23 15:43

おまけ2。山頂であと3時間粘れば良かった(^^ゞ

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス ツェルト ナイフ カメラ ポール

備考

ピッケルは使用せず。アイゼンは下りで使用。

感想

usatako

天気の回復が予報よりも遅れて、ミゾレの中の出発となりました。そろそろ晴れるだろうと思い続けて登りました。
時折青空が覗くものの、結局本格的に晴れたのは下り切ってからでした。。。
牛ヶ岳山頂では1時間半ばかり座り込みましたがずっとガスの中。驚くことに、その間誰も来られませんでした。静かな静かな山頂でした。