ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1115620
全員に公開
キャンプ等、その他
剱・立山

黒部ルート見学会(欅平駅発)

2014年10月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
でぶねこ山 その他1人
GPS
--:--
距離
26.8km
登り
5,169m
下り
3,343m

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
2:37
合計
6:40
9:20
53
10:13
34
10:47
5
高熱隧道
10:52
10:57
7
11:04
11:41
34
12:15
12:31
22
12:53
10
13:03
14:01
0
14:01
12
14:13
14:18
15
14:33
14:42
18
15:00
13
室堂ターミナル
15:13
15:27
1
15:28
15:41
19
16:00
室堂ターミナル
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
募集は、欅平出発〜黒部ダム解散とその逆ルートの二つ。いずれも9〜10時台の現地集合&出発のため、遠方からの人は前泊した方が無難。
コース状況/
危険箇所等
・基本的に乗り物に乗って移動。歩く場所はほぼ平らか階段くらいで、誰でも参加できる。
・ただ、歩く場所が場所なので、ハイキング装備とまではいかなくても、動き易い格好をしなければならない。上部専用鉄道のトロッコは屈んで乗らなければならないほど狭いので、荷物は最小限に。
その他周辺情報 黒部ダムレストハウスで昼食。当然(?)、ダムカレー。
http://www.kurobe-dam.com/damcurry/h01resthouse.html
早朝、電車を乗り継いで宇奈月駅に到着。ここからトロッコ。かなりの寒さなので、リラックス客車(非オープン型)にして正解。
2014年10月30日 07:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 7:21
早朝、電車を乗り継いで宇奈月駅に到着。ここからトロッコ。かなりの寒さなので、リラックス客車(非オープン型)にして正解。
1時間15分で欅平到着。集合時間までまだあるので周辺を散策。
2014年10月30日 09:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 9:04
1時間15分で欅平到着。集合時間までまだあるので周辺を散策。
足が竦みそうになる高さ。
2014年10月30日 09:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 9:05
足が竦みそうになる高さ。
こうやって撮るだけでちょっと怖い。
2014年10月30日 09:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 9:05
こうやって撮るだけでちょっと怖い。
少ーしずつ紅葉が始まっています。
2014年10月30日 09:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 9:10
少ーしずつ紅葉が始まっています。
新黒三発電所と紅葉。
2014年10月30日 09:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 9:10
新黒三発電所と紅葉。
2014年10月30日 09:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 9:13
いい天気! でも今日は、殆ど地中の見学ツアーですが・・・。
2014年10月30日 09:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 9:14
いい天気! でも今日は、殆ど地中の見学ツアーですが・・・。
9時20分に欅平駅2階食堂に集合。ここで本人確認&荷物検査。持ち込めない物は、航空機の場合と同様。
2014年10月30日 09:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 9:14
9時20分に欅平駅2階食堂に集合。ここで本人確認&荷物検査。持ち込めない物は、航空機の場合と同様。
通常のトロッコ電車のホームでヘルメットを被り、トロッコに乗車。行った事のない方向に発車。わくわくしてたらすぐに写真の場所に到着。
2014年10月30日 10:09撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:09
通常のトロッコ電車のホームでヘルメットを被り、トロッコに乗車。行った事のない方向に発車。わくわくしてたらすぐに写真の場所に到着。
もう完全に電力会社の作業領域。
2014年10月30日 10:09撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:09
もう完全に電力会社の作業領域。
欅平下部駅から竪坑エレベーターへ。
2014年10月30日 10:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:10
欅平下部駅から竪坑エレベーターへ。
でっかいエレベーター。線路っぽいのがあるから、トロッコの車両も載るのだろうか。
2014年10月30日 10:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:10
でっかいエレベーター。線路っぽいのがあるから、トロッコの車両も載るのだろうか。
見学者が続々と入って来る。
2014年10月30日 10:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:10
見学者が続々と入って来る。
定員36名。200m(ビル50階分)を昇る。
2014年10月30日 10:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:10
定員36名。200m(ビル50階分)を昇る。
ギュウギュウ。
2014年10月30日 10:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 10:10
ギュウギュウ。
欅平上部駅に到着。ずっと地下なので、上がった実感なし。
2014年10月30日 10:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:13
欅平上部駅に到着。ずっと地下なので、上がった実感なし。
さっきのエレベーター前まで乗って来たトロッコは大人でもゆったり乗れる大きさだが、これ以降のトロッコはかなりのミニチュア。1車両10人くらい乗ると、もうギュウギュウ。
2014年10月30日 10:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:14
さっきのエレベーター前まで乗って来たトロッコは大人でもゆったり乗れる大きさだが、これ以降のトロッコはかなりのミニチュア。1車両10人くらい乗ると、もうギュウギュウ。
一旦外に。眺望を楽しむ。奥に見えるのは白馬鑓。
2014年10月30日 10:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 10:15
一旦外に。眺望を楽しむ。奥に見えるのは白馬鑓。
この見学会は「電源開発の軌跡と電気事業への理解」を深める為のマジメなものだそうだが、景色も見せてくれるし、レアな車両にも乗る事が出来るしで大満足。
2014年10月30日 10:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:16
この見学会は「電源開発の軌跡と電気事業への理解」を深める為のマジメなものだそうだが、景色も見せてくれるし、レアな車両にも乗る事が出来るしで大満足。
2014年10月30日 10:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:18
紅葉の奥鐘山。
2014年10月30日 10:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:19
紅葉の奥鐘山。
2014年10月30日 10:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 10:21
再びトンネル内に。
2014年10月30日 10:24撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:24
再びトンネル内に。
こんな所滅多に来られないから写真撮りまくり。
2014年10月30日 10:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:25
こんな所滅多に来られないから写真撮りまくり。
ここからいよいよ上部専用鉄道に乗車。30分ばかりの行程。
2014年10月30日 10:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:25
ここからいよいよ上部専用鉄道に乗車。30分ばかりの行程。
その前に写真撮影。
2014年10月30日 10:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 10:26
その前に写真撮影。
真っ直ぐに伸びて行く線路・・・。
2014年10月30日 10:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:26
真っ直ぐに伸びて行く線路・・・。
やはりポイントは良いですね。
2014年10月30日 10:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 10:27
やはりポイントは良いですね。
乗車。車内で上部専用鉄道の説明を受ける。
2014年10月30日 10:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:31
乗車。車内で上部専用鉄道の説明を受ける。
そして、いよいよ有名な高熱隧道に突入。案内人がドアを開けると、硫黄のにおいプンプンのムワッとした空気が入って来た。壁はコンクリートが打てないので、素掘りのまま。
2014年10月30日 10:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:47
そして、いよいよ有名な高熱隧道に突入。案内人がドアを開けると、硫黄のにおいプンプンのムワッとした空気が入って来た。壁はコンクリートが打てないので、素掘りのまま。
運良く入り口付近に座っていたので、促されるまま車外に手を出してみたら、熱くはないがじっとりと温かい空気に触れた。現在のトンネル内の温度は40度ほどとの事。
2014年10月30日 10:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 10:47
運良く入り口付近に座っていたので、促されるまま車外に手を出してみたら、熱くはないがじっとりと温かい空気に触れた。現在のトンネル内の温度は40度ほどとの事。
急に外に。仙人谷ダムに到着です。
2014年10月30日 10:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:52
急に外に。仙人谷ダムに到着です。
ここで一旦トロッコから降りて、ダムの説明。説明を聞きつつも写真撮影に夢中。
2014年10月30日 10:55撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 10:55
ここで一旦トロッコから降りて、ダムの説明。説明を聞きつつも写真撮影に夢中。
何故ならこの景色です! 通常はここまで水平歩道を延々と歩いて来ないと見る事が出来ない光景ですから・・・。
2014年10月30日 10:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 10:52
何故ならこの景色です! 通常はここまで水平歩道を延々と歩いて来ないと見る事が出来ない光景ですから・・・。
だいたい飛竜峡の辺りかな?
2014年10月30日 10:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:53
だいたい飛竜峡の辺りかな?
仙人谷ダム正面。だいぶん年季が入っていそうです。
2014年10月30日 10:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:56
仙人谷ダム正面。だいぶん年季が入っていそうです。
後ろに滝。
2014年10月30日 10:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 10:54
後ろに滝。
ダム下部。
2014年10月30日 10:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 10:56
ダム下部。
ここも紅葉。人に見られる事の少ない紅葉でしょうね。
再び、トロッコに乗車。中島みゆきが紅白で歌った場所を通って・・・
2014年10月30日 10:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 10:57
ここも紅葉。人に見られる事の少ない紅葉でしょうね。
再び、トロッコに乗車。中島みゆきが紅白で歌った場所を通って・・・
黒四発電所に到着。
2014年10月30日 11:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 11:43
黒四発電所に到着。
会議室?に直行。オーバルテーブルの中に黒部のジオラマがあります。
2014年10月30日 11:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:05
会議室?に直行。オーバルテーブルの中に黒部のジオラマがあります。
小屋平ダムから黒四発電所まで。
2014年10月30日 11:09撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:09
小屋平ダムから黒四発電所まで。
宇奈月駅周辺。
2014年10月30日 11:09撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:09
宇奈月駅周辺。
ちゃんとネームプレートまで用意されてた。ここで、発電所についての一通りの説明。
2014年10月30日 11:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:21
ちゃんとネームプレートまで用意されてた。ここで、発電所についての一通りの説明。
それから、発電所の心臓部を見学。
2014年10月30日 11:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:23
それから、発電所の心臓部を見学。
一直線に並ぶ発電機。
2014年10月30日 11:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:23
一直線に並ぶ発電機。
下にはタービンを回す巨大な水車。
2014年10月30日 11:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:23
下にはタービンを回す巨大な水車。
下に降りて来ました。
2014年10月30日 11:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:25
下に降りて来ました。
4号発電機。(後でこの真下まで行く)。
2014年10月30日 11:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:28
4号発電機。(後でこの真下まで行く)。
先ほどの水車。近くで見ると巨大です。
2014年10月30日 11:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:25
先ほどの水車。近くで見ると巨大です。
鍛造なのか鋳造なのか、訊いておくべきだった。
2014年10月30日 11:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:25
鍛造なのか鋳造なのか、訊いておくべきだった。
巨大先割れスプーン
2014年10月30日 11:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 11:26
巨大先割れスプーン
2014年10月30日 11:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:28
上部に付いているクレーン。あれでこの重そうな水車を運ぶのかな?
2014年10月30日 11:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:29
上部に付いているクレーン。あれでこの重そうな水車を運ぶのかな?
無人の指令室。
2014年10月30日 11:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:31
無人の指令室。
様々な計器。こういう所って写真撮影NGかと思ったら、全部OKでした。
2014年10月30日 11:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:31
様々な計器。こういう所って写真撮影NGかと思ったら、全部OKでした。
只今の出力169メガワット。
2014年10月30日 11:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:32
只今の出力169メガワット。
階下へ。タービンの近くにまで来た。
2014年10月30日 11:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:34
階下へ。タービンの近くにまで来た。
先ほどのだだっ広い部屋の真下である。この扉の中に入る。
2014年10月30日 11:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:35
先ほどのだだっ広い部屋の真下である。この扉の中に入る。
4号水車。物凄い勢いで回っている。音も凄い。恐怖すら感じるほどのエネルギー。
2014年10月30日 11:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 11:39
4号水車。物凄い勢いで回っている。音も凄い。恐怖すら感じるほどのエネルギー。
一列に3〜1号が並んでいる。
2014年10月30日 11:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:39
一列に3〜1号が並んでいる。
節電は
自ら行う
プチ発電
2014年10月30日 11:40撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 11:40
節電は
自ら行う
プチ発電
発電所見学終了。
2014年10月30日 11:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:41
発電所見学終了。
目の前が「駅」。
2014年10月30日 11:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:42
目の前が「駅」。
時刻表あり。
2014年10月30日 11:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 11:43
時刻表あり。
専用鉄道はここで終了。
2014年10月30日 11:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:43
専用鉄道はここで終了。
トロッコとはお別れ。
2014年10月30日 11:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:44
トロッコとはお別れ。
次はインクライン。
2014年10月30日 11:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:44
次はインクライン。
この角度!
2014年10月30日 11:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 11:45
この角度!
先が見えん!
2014年10月30日 11:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 11:45
先が見えん!
34°らしいが、もっとあるように思えた。ここで一気に標高を456mも稼ぐ。乗っている間は、紅白の時の中島みゆきのDVD鑑賞でした。撮影時の裏話も聞けました。
2014年10月30日 11:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:46
34°らしいが、もっとあるように思えた。ここで一気に標高を456mも稼ぐ。乗っている間は、紅白の時の中島みゆきのDVD鑑賞でした。撮影時の裏話も聞けました。
ちょうど中間点。擦れ違いポイント。
2014年10月30日 11:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 11:57
ちょうど中間点。擦れ違いポイント。
こんな細いワイヤーで引っ張ってたんだなぁ。
2014年10月30日 12:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 12:07
こんな細いワイヤーで引っ張ってたんだなぁ。
インクラ上部駅到着。
2014年10月30日 12:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:07
インクラ上部駅到着。
いろいろ機械があって楽しい。
2014年10月30日 12:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:07
いろいろ機械があって楽しい。
インクラ上部駅から黒部ダムまでのバスのダイヤ。
2014年10月30日 12:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 12:07
インクラ上部駅から黒部ダムまでのバスのダイヤ。
ここからはだいぶん普通っぽいトンネル。
2014年10月30日 12:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:08
ここからはだいぶん普通っぽいトンネル。
樽沢横坑。
2014年10月30日 12:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:15
樽沢横坑。
ここで一旦途中下車。
2014年10月30日 12:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:16
ここで一旦途中下車。
冷んやりとしたトンネルを歩きます。
2014年10月30日 12:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:16
冷んやりとしたトンネルを歩きます。
外が見えてきた。
2014年10月30日 12:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:23
外が見えてきた。
! 剱岳!
2014年10月30日 12:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 12:27
! 剱岳!
凄い! こっち側からは初めて見た!
2014年10月30日 12:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 12:22
凄い! こっち側からは初めて見た!
左から本峰、八ツ峰、チンネ、ジャンダルム、三ノ窓雪渓、小窓ノ王。
2014年10月30日 12:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 12:26
左から本峰、八ツ峰、チンネ、ジャンダルム、三ノ窓雪渓、小窓ノ王。
タイムアップ。バスに戻ります。これほど綺麗に剱が見られるのは滅多にないとの事。
2014年10月30日 12:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:31
タイムアップ。バスに戻ります。これほど綺麗に剱が見られるのは滅多にないとの事。
15分ほどで下車。
2014年10月30日 12:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:52
15分ほどで下車。
トンネルを少し歩くと・・・、
2014年10月30日 12:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:53
トンネルを少し歩くと・・・、
黒部ダム到着。通常、観光客はここでトロリーバスを降りるみたいです。
最後に集合して、案内人から挨拶。皆さん拍手で終了。
2014年10月30日 12:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 12:53
黒部ダム到着。通常、観光客はここでトロリーバスを降りるみたいです。
最後に集合して、案内人から挨拶。皆さん拍手で終了。
そして、ダムの上へ。立山。
2014年10月30日 13:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 13:03
そして、ダムの上へ。立山。
東側から見るとまるっきり印象が変わる。
2014年10月30日 13:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 13:04
東側から見るとまるっきり印象が変わる。
2014年10月30日 13:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 13:34
ハラ減ったのでレストハウスへ。もちろん、ダムカレー。
2014年10月30日 13:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 13:13
ハラ減ったのでレストハウスへ。もちろん、ダムカレー。
こちらはダブル! マッシュルームをどけると「放流」されます。
2014年10月30日 13:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 13:13
こちらはダブル! マッシュルームをどけると「放流」されます。
この季節はもう観光放水はないけれど、結構観光客いますね。
2014年10月30日 13:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 13:34
この季節はもう観光放水はないけれど、結構観光客いますね。
ダム建設時のケーブルクレーンの基礎。
2014年10月30日 13:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 13:36
ダム建設時のケーブルクレーンの基礎。
本当に巨大な建造物です。
2014年10月30日 13:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 13:36
本当に巨大な建造物です。
2014年10月30日 13:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 13:37
凄い所に歩道があるなぁ。
2014年10月30日 13:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 13:39
凄い所に歩道があるなぁ。
見てる方が恐い!? というか、これからそこを歩くのだが・・・。
2014年10月30日 13:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 13:39
見てる方が恐い!? というか、これからそこを歩くのだが・・・。
いよいよ正面へ。こういうコンクリートの建造物が何十年ももっているなんて凄い。
2014年10月30日 13:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 13:45
いよいよ正面へ。こういうコンクリートの建造物が何十年ももっているなんて凄い。
深い! 一々スケールに圧倒される。
2014年10月30日 13:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 13:46
深い! 一々スケールに圧倒される。
黒部湖駅でケーブルカーに乗車。
2014年10月30日 14:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:01
黒部湖駅でケーブルカーに乗車。
黒部平にて。赤沢岳・スバリ岳・針ノ木岳。
2014年10月30日 14:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 14:14
黒部平にて。赤沢岳・スバリ岳・針ノ木岳。
スバリ&針ノ木。
2014年10月30日 14:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:15
スバリ&針ノ木。
中国人ばっか。日本語が殆ど聞こえて来ない・・・。
2014年10月30日 14:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:16
中国人ばっか。日本語が殆ど聞こえて来ない・・・。
鹿島槍ヶ岳。
2014年10月30日 14:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:17
鹿島槍ヶ岳。
次はロープウェイ。大観峰が見えます。ここのロープウェイは支柱が一本もないのが凄い。
2014年10月30日 14:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:18
次はロープウェイ。大観峰が見えます。ここのロープウェイは支柱が一本もないのが凄い。
大観峰から。黒部湖があんなに下に。
2014年10月30日 14:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:33
大観峰から。黒部湖があんなに下に。
奥に見えるのは餓鬼岳・船窪岳・唐沢岳の辺りか。
2014年10月30日 14:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:33
奥に見えるのは餓鬼岳・船窪岳・唐沢岳の辺りか。
中央右奥に大天井岳も。
2014年10月30日 14:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:35
中央右奥に大天井岳も。
2014年10月30日 14:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:37
2014年10月30日 14:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:34
再びスバリ&針ノ木。
2014年10月30日 14:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 14:33
再びスバリ&針ノ木。
2014年10月30日 14:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 14:36
唐松・五竜・鹿島槍。
2014年10月30日 14:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 14:39
唐松・五竜・鹿島槍。
室堂に到着。私としては、漸く見慣れた景色。
2014年10月30日 15:00撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 15:00
室堂に到着。私としては、漸く見慣れた景色。
10月も末。この後はもう雪の季節。
2014年10月30日 15:00撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:00
10月も末。この後はもう雪の季節。
社務所と峰本社がハッキリ。
2014年10月30日 15:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:01
社務所と峰本社がハッキリ。
2014年10月30日 15:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:03
冬枯れの大日・奥大日。
2014年10月30日 15:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:08
冬枯れの大日・奥大日。
剱が薄っすら。剱御前小舎と直下の雷鳥坂も見えます。
2014年10月30日 15:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:12
剱が薄っすら。剱御前小舎と直下の雷鳥坂も見えます。
ミクリガ池に映る逆さ立山。
2014年10月30日 15:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:22
ミクリガ池に映る逆さ立山。
2014年10月30日 15:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:23
2014年10月30日 15:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:23
右に浄土山。真上に月が出ていた。
2014年10月30日 15:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 15:23
右に浄土山。真上に月が出ていた。
みくりが池温泉からはウクレレの音が。軽快なのに寂寥感漂う。
2014年10月30日 15:24撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:24
みくりが池温泉からはウクレレの音が。軽快なのに寂寥感漂う。
地獄谷。
2014年10月30日 15:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:29
地獄谷。
ショベルカーが。
2014年10月30日 15:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:51
ショベルカーが。
浄土山。
2014年10月30日 15:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 15:53
浄土山。
剱岳。
2014年10月30日 15:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 15:59
剱岳。
帰りのバスの車窓から。弥陀ヶ原。
2014年10月30日 16:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
10/30 16:35
帰りのバスの車窓から。弥陀ヶ原。
滝見台からの称名滝。
この後、ケーブルに乗り換え、立山駅で地鉄へ。富山駅からはJRで帰宅。
2014年10月30日 17:02撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/30 17:02
滝見台からの称名滝。
この後、ケーブルに乗り換え、立山駅で地鉄へ。富山駅からはJRで帰宅。
撮影機器:

感想

9月頃、ダメ元で申込んだ黒部ルート見学会。当選通知書が送られて来て嬉しい驚き。1回目でいきなり当選! 何回か応募してやっと当たったという人がいるくらいなので相当人気なのだろうと思っていたが、運が良かった! 

その後は事務局との間でいろいろと手続きあり。宇奈月〜欅平間のトロッコ電車は事務局が予約を代行してくれるので助かる。特にハイシーズン時は乗車できない事もあるだろうから、このサービスは嬉しい。手続きを済ませ、あとは当日を待つのみ。

当日。
自宅からだと、欅平の集合時間に間に合うように行くには始発電車以前に家を出なければならない。家族の協力を得、5時台に富山駅到着。始発で魚津へ。ここで地鉄に乗換え。だがワンマン運転(一番後ろの扉しか開かない)と知らず、前の方にいて扉が開かないぞと焦るが何とか気付いて乗車。宇奈月まで。ここまで来れば安心で、あとはトロッコに乗るのみ。夏ならば窓なしで開放感溢れる「普通客車」に乗るのだが、今回は寒さを考慮して窓付きの「リラックス客車」に。

欅平駅2階の食堂では本人確認と荷物チェック。金属探知器も。そして、駅のホームへ。ここで全員ヘルメット着用。乗車したと思ったら程なくしてまた下車。竪坑エレベーターへ・・・。(この後の流れは写真のキャプションで)

だが、特筆したいのは樽沢横坑からの裏剱です。位置的には十字峡の棒小屋沢側。牛首山の斜面。ここからの眺めは素晴らしく、白く流れる三ノ窓雪渓の上にチンネが天を突くように聳えているのが見えます。

黒四発電所の見学も貴重な体験でした。発電のタービンが咫尺の間で轟音を立てて回転している・・・。このタービンを回すまでにどれだけの人命が奉げられたか・・・。感慨深いですが、そんな言葉では軽過ぎるくらいに思われました。

黒部ダムで解散。ここまでずっと丁寧な説明をして下さった案内人に皆から拍手。お世話になりました。

ここからは通常のアルペンルートを通って室堂に抜けます。聞いてはいたけれど、あまりに中国人観光客が多くてびっくり。中国語しか聞こえて来ない!

室堂を散歩する人は数えるほどしかいませんでした。冬枯れの景色。寂寞としています。夏のように心躍るという感じでありません。でも空気は透き通っていました。ただ静かで神聖な感じ。こういう風景を見ていると、セガンティーニの絵が脳裏に浮かび重なります。こういう空気感だったんだろうなぁ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:227人

コメント

私も行きたい!
こんな見学会が有るのですね。
ググってみましたら、ナント年に34回も!応募してみようかしらん。行くならやっぱりdebunekoyamaさんのように秋がよさそう。
それから「セガンティーニ」も初めて聞いたのでググってみました。なるほどと思いました。debunekoyamaさんはなかなか博学ですねえ〜。
2017/11/11 19:45
Re: 私も行きたい!
tottokotoさん、そうなのです。こんな見学会があるのです。密かに34回も行われています!
やはり秋が一番いいかもしれませんね。

他に、「立山カルデラ砂防体験学習会」というマニアックな見学会もあります。(こちらは未参加。でも、その内行く!)
http://www.tatecal.or.jp/tatecal/yagai_f.htm

セガンティーニは好きな画家の一人です。大学時代にヨーロッパを貧乏旅行した際、この人の代表作(アルプス三部作)を見るためだけに、ミラノから日帰りで氷河急行に乗ってスイスのサンモリッツまで行って来ました
http://www.segantini-museum.ch/info-amp-services/cn.html
2017/11/11 22:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら