杢蔵山

2011年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 8.6km
• 登り: 743m
• 下り: 743m

コースタイム

7:55 出発　==8:10 不動明王碑　==8:40 三ノ滝　==8:50 二俣　==10:05 三角山分岐　==11:05 頂上到着　==11:30 昼食後下山開始　==12:20 三角山到着　==13:50 登山口到着

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道問題なし。登山ポストなし。トイレなし。下山後の温泉は「奥羽金沢温泉保養センター」(400円)

写真

6/4 7:54

6/4 7:58

<タチツボスミレ>

6/4 8:01

遊歩道は前回で懲りているので、登山道へ

6/4 8:04

<チゴユリ>

6/4 8:13

一ノ滝も飛ばして、登山道へ

6/4 8:13

不動明王の碑

6/4 8:17

<ラショウモンカズラ>(その1)

6/4 8:21

<ラショウモンカズラ>(その2)

6/4 8:23

<クルマバソウ>
葉を乾燥させるとよい香りがあり、ヨーロッパではワインの香りづけに使うとのこと

6/4 8:31

色的には<トキワイカリソウ>だが・・・

6/4 8:36

う回路です

6/4 8:37

三ノ滝

6/4 8:48

<ヒトリシズカ>

6/4 8:52

第一徒渉点

6/4 8:53

第二徒渉点

6/4 9:09

<ナガハシスミレ>かな

6/4 9:15

<オオバクロモジ>

6/4 9:25

<ニリンソウ>

6/4 9:26

セミの抜け殻でしょうか

6/4 9:49

<サンカヨウ>(その1)

6/4 10:08

三角山分岐

6/4 10:08

6/4 10:08

杢蔵山荘が見えます

6/4 10:11

6/4 10:11

山頂方面

6/4 10:11

三角山

6/4 10:26

まだ雪渓がありました

6/4 10:26

端まで行って道を失い、山荘まで戻って聞いてきました。右に下るのが正解。

6/4 10:28

振り返って見ても、倒木があって分かりにくい

6/4 10:34

<ミヤマカタバミ>

6/4 10:47

<キクザキイチゲ>もまだありました

6/4 10:52

エゾイワハタザオかな、自信なし

6/4 10:55

6/4 10:58

<イワカガミ>(その1)

6/4 10:58

<イワカガミ>(その2)

6/4 10:59

<シラネアオイ>もかろうじて残っていました

6/4 11:04

二等三角点、1,026.6m

6/4 11:04

向かいは「八森山」

6/4 11:04

「八森山」のすぐ左奥は「火打岳」で、肉眼ではそのまた左に「神室山」が見えました

6/4 11:04

「八森山」の右奥が「虎毛山」、そのまた右が「栗駒山」、さらに右にどっしり見えるのは「禿岳」

6/4 11:31

中央奥が「船形山」でその左が「泉ヶ岳」のようですが・・・

6/4 11:36

<ミヤマキンバイ>

6/4 11:41

6/4 11:41

<ズダヤクシュ>

6/4 11:51

6/4 11:55

正規のルートは雪の壁で進めません

6/4 11:57

ストックを拾いました

6/4 12:04

6/4 12:08

<ツクバネソウ>

6/4 12:11

6/4 12:16

<サンカヨウ>(その2)

6/4 12:21

三角山頂上

6/4 12:25

6/4 12:43

<エゾエンゴサク>
「単調でつまらない車道歩きですが、道端にこんな花や・・・」

6/4 12:46

<オオバキスミレ>
「・・・あんな花があると退屈しのぎになります」

6/4 12:48

<ミヤマキケマン>
「たまに立ち止まって何かありそうな場所を見渡すと・・・」

6/4 13:09

<マムシグサ>
「・・・大抵は徒労に終わりますが、こんな花を見つけると、うれしくなって・・・」

6/4 13:29

<ホウチャクソウ>
「・・・また探してしまいます。すると、また見つけてしまうのです^^」

6/4 13:28

一口飲んでみましたが、くせのないおいしい水でした

6/4 13:34

<カキドオシ>

6/4 13:50

ようやく到着

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sirotengu

久しぶりに山登りらしい山登りができました。
前回は秋に登ったので、今回は春の花を楽しみに来ました。
ある紹介文から、「標高は1,000mをわずかに越えるばかりの小さな山であるが、その中に渓谷、お花畑、展望、森林、雰囲気のよい山小屋と、山のよさを存分に盛り込んだ愛すべき山である。そのよさもすべてが控え目であり、圧倒的でないところがにくい。」
登山口に到着すると、十数人のパーティーが出発の準備をしていました。先にその人たちが出発し、間もなく後を追いかけましたが、けっこういいペースで歩いたにもかかわらず、さっぱり追いつけませんでした。年齢的には私よりかなり年上と思われましたが、前方からは話し声も聞こえず、みなさんかなり丈夫なのか、あるいは私がだらしないのか、ちょっと(かなり)落ち込んでしまいました。(もともと鈍足なんですが・・・)
頂上に着いても誰一人いないので、狐につままれたような気分でした。が、昼食を終えたところで件のパーティーがやってきました。すぐに場所をゆずって退散しましたが、多分、遊歩道のところで追い抜いたようです。(その後は一本道で、知らずに追い越せる所がない)・・・なんとなく納得し、安心!?しました。
戻りの雪渓の下でストックを拾い、山荘に刈り払いに来ていた「新庄自然に親しむ会」のメンバーの方にお渡ししました。他のメンバーの人たちに「この人(私)からいいストックをもらったよ」と自慢げに見せていました。もちろん冗談ですが、前回同様なごやかな気分になりました。この人たちのおかげで山も幸せでしょう。
花の種類も名前の分かるものだけでも22種類ほど咲いていて、それについても大満足でした。