記録ID: 1117409
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
新緑には早かった(^_^;) 榛名 二ツ岳〜水沢山西登山口よりピストン〜
2017年04月29日(土) [日帰り]
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その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:14
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 473m
- 下り
- 451m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:09
写真を撮りながら、ゆっくりとしたペースです
天候 | 晴れのち曇り 〜下山時に弱い雨がパラつく〜 風は弱いが少々寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※伊香保から榛名湖へ向かう県道から、伊香保森林公園を目指し左折、林道を15分ほど進んだ場所です ※北側からアクセスしましたが、南側に抜けると相馬ケ原自衛隊駐屯地脇に抜けることが出来ました(南側からアクセスする際には、ソフトバンク太陽光発電地(ソーラーパーク)を目指すとわかりやすいかも知れません) ※2017/5/20(土)21(日)に「ハルヒル(榛名クライムヒル)」が開催されるため、試走や練習で走るロードレーサー(自転車)が非常に多いです。アクセスの際には十分注意が必要かと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通じて危険個所はありませんでした 【水沢山(西)登山口〜オンマ谷方面との分岐】 ・水沢山登山口を道路を隔てて反対側(西側)に「つつじが峰」への標識がある箇所から入山します。すぐに伊香保方面との分岐となりますが左折し、ここから先は標識に「二ツ岳」「オンマ谷」「雄岳・雌岳」などの記載があるので道間違いすることはないと思います。 ・抉れたようなクマザサの間の勾配の緩い道を進みます。何カ所か「管理棟」「むし湯」方面との分岐がありますが、「オンマ谷」方面に進むのが正解です。 ・やがて尾根上で直進すると相馬山(東)登山道(現在は通行禁止です)とわかれ、尾根の北側に緩く下り、数分で直進すると「オンマ谷」、右折すると「雄岳・雌岳」となる木製ベンチが3つある分岐となります。 【オンマ谷方面との分岐〜雌岳への分岐】 ・岩の多い傾斜を進み、木製の橋を過ぎ、方向が北に変わると岩の階段状の道となります。しばらく進むと「七合目避難小屋」のある雌岳への分岐に到着します 【雌岳への分岐〜雌岳山頂】 ・よく整備された木製階段、丸太の階段上の斜面を登り、しばらく東に登ると雌岳山頂となります。 ・雌岳山頂からは北西方面から南方面への展望が開けていますが、西側は木々に遮られて展望がありません。 【雌岳山頂〜雌岳への分岐】 ・往路を戻ります。(他に登山道はありません) 【雌岳への分岐〜雄岳山頂】 ・谷筋を北進し、進行方向が西に変わると岩の階段状の急登となります。すぐにオンマ谷方面との分岐を過ぎ、北進しながら標高を上げていき、傾斜が緩くなると地上波デジタル放送のためのアンテナ施設のある雄岳山頂となります。 ・雄岳山頂はアンテナ施設の北西側にあるピークの上ですが、祠のある場所からは展望がなく、すぐ西側にある大岩の上に登ると榛名湖方面の展望があります。 ・アンテナ施設の南側に岩場のピークがあり、アンテナ施設を西側から巻いてとりつくことが出来ました。岩場のピーク途中まで登ってみましたが、手掛かり足掛かりは豊富ですが落ちたら大ケガは避けられない場所だと感じました。(相馬山の東面の荒々しい山容が隔てるものなく見えるのは、この岩場だけでした) 【雄岳山頂〜雄岳への分岐〜オンマ谷方面への分岐〜水沢山(西)登山口】 ・往路を戻ります ※登っている際には感じませんでしたが、何カ所か傾斜のきつい岩の階段がありますので。慎重に下る必要があるかも知れません。 -------------------------------------------------------------------------------------- 【トイレ情報】 ・コース上にはトイレはありません。 ・伊香保方面から車でアクセスする際に通過する登山口直前の「つつじが岡展望台」の東屋の裏にトイレがあったと思います。 【休憩場所】 ・水沢山西登山口と相馬山東登山道までの中間地点の北側に東屋のある反対側に、野芝の広場があります。南側が開けた場所で休憩適所です。 ・オンマ谷との分岐手前の谷間に3つベンチが設置された場所でも休憩は可能です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
レインウェア(上下) 1 ノースフェイス レインテックプラズマ
ソフトシェルジャケット 1 ミレー薄手
エマージェンシーキット 1 エマージェンシーブランケット・薬類、ナイフ、テーピング、ライター他
カメラ(M4/3機) 1 GM1+12-32
手袋 2 ウィンドシェルタイプ、簡易レインタイプ
帽子(キャップ) 1 マムート(グレー)
スマートフォン 1 外部バッテリー1個
ヘッドライト 1 予備電池1set
速乾性タオル 1 60x30サイズ
水(1.0L) 1 モンベルボトル
多機能ウォッチ 1 SUNTOベクター
ダウンジャケット 1 モンベルアルパインダウンジャケット
ストック 1 LEKI サーモライトAS
サングラス 1 オークリー
熊よけ鈴 1
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共同装備 |
GPS 1 eTrex30J、予備電池1set
自動車 1 ジムニー(茶)
行動食 1 ナッツ、菓子類他(1食分)
タブレット 1 電解質タブレット、ブドウ糖タブレット
地図 1 山と高原地図コピー、1/2500地形図
昼食 2 コンビニおにぎり他
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感想
榛名山は朝の通勤途中、職場での休憩時間に眺める山ですが、微妙な距離感と季節に応じた山域選びをしていると、何となくスルーしてしまうエリアとなっています
秋になると紅葉目当てで水沢山へは何度か足を運びましたが
2015/11月の水沢山周回レコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-765861.html
それ以外の時期には出掛けることが少ない山域です
水沢山周回の際に登山口の確認はしており、「つつじが丘」という地名を覚えていたので、今回はツツジと新緑目当てで短時間で登れる二ツ岳に出掛けてみることにしてみました
ピストンで約3時間、往復3km前後の軽いハイクと想像していましたが、実際に歩いてみると急な階段あり、岩の階段状の急登ありとなかなか歯ごたえのあるハイク
残念ながら新緑には早く、ツツジの花を含めた花々も何も咲いていないという少々残念なハイクとなりましたが、雌岳山頂からは水沢山鋭利な山容や、雄岳脇の岩場からは荒々しい相馬山東稜眺めることが出来ました
今回の二ツ岳を登り、榛名山域は東の水沢山から相馬山、西の掃部ケ岳、杏が岳等、榛名富士を除いたメジャーピークを登りきることが出来ました
マイナーピークや榛名富士も春や秋のニッチなシーズンに登ってみるのもいいかもと思わせてくれたハイクとなりました
次はGW恒例の西上州の稲含山、そして残雪の蓼科山に出掛けてみる計画でいます
5月は休日がよい天候に恵まれますように♪
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