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Yamareco

記録ID: 1118016
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笠取山〜雁峠(作場平橋駐車場より)

2017年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
13.8km
登り
967m
下り
966m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
2:57
合計
6:35
8:00
8:06
49
8:55
9:20
9
9:29
9:29
4
9:33
9:38
4
9:42
9:46
13
9:59
10:25
2
10:27
10:33
11
10:44
10:53
2
10:55
12:15
9
12:24
12:24
9
12:33
12:33
11
12:44
12:45
18
13:03
13:18
10
13:28
13:28
29
13:57
13:57
17
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて作場平橋駐車場まで

水源地ふれあいのみち「水干ゾーン(源流のみち)」御利用者の皆様へ
アクセス道路一部通行止めのお知らせ
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/topics/20170421-01.html
コース状況/
危険箇所等
今回の主なルートは東京都水道局が整備しており、特に危険な箇所はありませんが、笠取山への登りや稜線上の一部に注意が必要な場所があります。
また天候などの条件によって状況は大きく変化しますので、事前の情報収集と万全の装備で臨んで下さい。

水源地ふれあいのみち:東京都水道局
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kouhou/pr/hureai/

水干ゾーン 〜源流のみち〜
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kouhou/pr/hureai/mizuhi.html
その他周辺情報 下山後は「のめこい湯」に立ち寄りました。

丹波山温泉のめこい湯 道の駅たばやま 【丹波山村公式サイト】
http://www.nomekoiyu.com/
朝の駐車場。
綺麗なトイレもあります。
綺麗なトイレもあります。
本日は笠取山から水干を回るコースです。
本日は笠取山から水干を回るコースです。
でわでわ、行ってきますー!
3
でわでわ、行ってきますー!
あっ、熊鈴忘れました!
あっ、熊鈴忘れました!
朝の空気が気持ち良いー!
朝の空気が気持ち良いー!
橋を渡り・・・。
橋を渡り・・・。
緩やかに登ると・・・。
緩やかに登ると・・・。
20分ほどで一休坂分岐に到着。
20分ほどで一休坂分岐に到着。
ここから一休坂経由で笠取小屋を目指します。
ここから一休坂経由で笠取小屋を目指します。
日向は少し暑いかも。
日向は少し暑いかも。
しっかり整備されていますね。
しっかり整備されていますね。
すぐに分岐が見えてきますが・・・。
すぐに分岐が見えてきますが・・・。
ここは直進します。
ここは直進します。
こちらのルートは急だということでしたが・・・。
こちらのルートは急だということでしたが・・・。
そうでも無さそうです。
そうでも無さそうです。
何度か橋を渡りながら・・・。
何度か橋を渡りながら・・・。
沢沿いを進みます。
沢沿いを進みます。
もしかして熊!?それとも鹿かな?
1
もしかして熊!?それとも鹿かな?
ここまで来れば笠取小屋はすぐそこです。
ここまで来れば笠取小屋はすぐそこです。
水場に到着ー!
でわでわ、ボクから頂きます。冷たくて美味しいー!
1
でわでわ、ボクから頂きます。冷たくて美味しいー!
まいうー!
うん、美味いっす!
うん、美味いっす!
水場から約5分で・・・。
水場から約5分で・・・。
笠取小屋に到着ー!って、車で来られるのー!?(笑)
笠取小屋に到着ー!って、車で来られるのー!?(笑)
みんなでパチリ♪
1
みんなでパチリ♪
立派な看板ですね。
立派な看板ですね。
室内も綺麗です。
室内も綺麗です。
現在地。
鹿さんも集まって来ました。
鹿さんも集まって来ました。
こちらのトイレも綺麗です。
こちらのトイレも綺麗です。
さぁ、出発しますよー。
さぁ、出発しますよー。
まだ残雪もありました。
まだ残雪もありました。
すぐに分水嶺が見えてきます。
すぐに分水嶺が見えてきます。
手前には雁峠分岐。帰りに赤線を延ばしに行く予定。
手前には雁峠分岐。帰りに赤線を延ばしに行く予定。
目の前の小ピークへ上がると・・・。
目の前の小ピークへ上がると・・・。
小さな分水嶺に到着ー!
小さな分水嶺に到着ー!
ロマンを感じますねー。
1
ロマンを感じますねー。
みんなでタッチ♪
1
みんなでタッチ♪
雁峠から燕山、古札山、水晶山を越えたら雁坂峠。
2
雁峠から燕山、古札山、水晶山を越えたら雁坂峠。
甲武信岳方面。正面は国師ヶ岳かな?
甲武信岳方面。正面は国師ヶ岳かな?
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
おぉー!富士山も見えてます!
おぉー!富士山も見えてます!
さぁ、笠取山に向けて出発です!
さぁ、笠取山に向けて出発です!
やっぱり急登を目前にするとテンション上がるよねー!
やっぱり急登を目前にするとテンション上がるよねー!
これから進むルートを見つめるT氏。
1
これから進むルートを見つめるT氏。
笠取山西に到着。
笠取山西に到着。
お馴染みのラピュタ的な・・・。
お馴染みのラピュタ的な・・・。
この風景が見たくて来ました。
1
この風景が見たくて来ました。
いくぜーっ!
息を整えながら一歩ずつ。
息を整えながら一歩ずつ。
斜度はこれくらい。
斜度はこれくらい。
ガンバガンバ!
順調に高度を稼ぐT氏。
順調に高度を稼ぐT氏。
一番乗りー!
振り返るとこんな感じ。ちょうど正面の開けた場所が雁峠ですね。
1
振り返るとこんな感じ。ちょうど正面の開けた場所が雁峠ですね。
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
へーさんも無事に登り切りましたー!
へーさんも無事に登り切りましたー!
でも、ここは展望地で実際の山頂はもう少し先へ進みます。
2
でも、ここは展望地で実際の山頂はもう少し先へ進みます。
みんなでパチリ♪
3
みんなでパチリ♪
富士山がドーン!
1
富士山がドーン!
飛龍山方面。
甲武信ケ岳方面。正面は国師ヶ岳?いつか雲取山から瑞牆山まで赤線を繋げたいな。
1
甲武信ケ岳方面。正面は国師ヶ岳?いつか雲取山から瑞牆山まで赤線を繋げたいな。
奥の稜線は八ヶ岳でしょうか?
奥の稜線は八ヶ岳でしょうか?
さぁ、山頂に向かいましょう。
さぁ、山頂に向かいましょう。
ちょっぴりスリリングな岩場があります。
ちょっぴりスリリングな岩場があります。
足元に気を付けてねー!
足元に気を付けてねー!
もう少しだよー!
もう少しだよー!
この岩を越えると・・・。
この岩を越えると・・・。
山頂に到着ー!
お疲れ様ー!
みんなでパチリ♪
2
みんなでパチリ♪
三角点にもタッチ♪
2
三角点にもタッチ♪
眺望に感動中のT氏は24年ぶりの山歩き。
眺望に感動中のT氏は24年ぶりの山歩き。
へーさんはSNS用の写真を撮影中。(笑)
へーさんはSNS用の写真を撮影中。(笑)
さぁ、水干に向かいましょう!
さぁ、水干に向かいましょう!
短いけど楽しい尾根歩き。
短いけど楽しい尾根歩き。
ここが縦走コースとの分岐に到着。正面左の白いプレートが目印です。
ここが縦走コースとの分岐に到着。正面左の白いプレートが目印です。
水干方面には赤テープがあります。
水干方面には赤テープがあります。
この下りが一番の核心かも。
この下りが一番の核心かも。
縦走路の巻き道に合流すると・・・。
縦走路の巻き道に合流すると・・・。
水干尾根に到着です。
水干尾根に到着です。
水干まで0.3km。
さぁ、多摩川の最初の一滴で美味しいコーヒーを飲もうー!
さぁ、多摩川の最初の一滴で美味しいコーヒーを飲もうー!
おっ、あそこかな?
おっ、あそこかな?
水干に到着ー!
やっぱり出ていませんでしたね。
1
やっぱり出ていませんでしたね。
しょぼーん。
ふむふむ。
こうなったら水場まで行きますよー!
こうなったら水場まで行きますよー!
空のペットボトルだけ持って水場へ下ります。
空のペットボトルだけ持って水場へ下ります。
おっ、水の流れが見えました。
おっ、水の流れが見えました。
この岩の間から最初の流れが始まっています。
1
この岩の間から最初の流れが始まっています。
キラキラ光るのは砂金でしょうか?
キラキラ光るのは砂金でしょうか?
少しずつ、少しずつ。
少しずつ、少しずつ。
多摩川の源流水をゲットしましたー!
2
多摩川の源流水をゲットしましたー!
さぁ、ランチタイムにしましょうー!
さぁ、ランチタイムにしましょうー!
食後は、お待ちかねのコーヒータイムですよー!
1
食後は、お待ちかねのコーヒータイムですよー!
お湯を沸かしている間に豆を挽きます。
お湯を沸かしている間に豆を挽きます。
フィルターにセットしたらお湯を注ぎます。最初の蒸らしもポイントですねー。
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フィルターにセットしたらお湯を注ぎます。最初の蒸らしもポイントですねー。
いただきまーす!口当たりが柔らかく美味しかったです。
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いただきまーす!口当たりが柔らかく美味しかったです。
念願の多摩川源流コーヒーを堪能中!
念願の多摩川源流コーヒーを堪能中!
時間の許す限りのんびりしたら・・・。
時間の許す限りのんびりしたら・・・。
出発しましょうー!
出発しましょうー!
ここからも水場に行けるみたいです。
ここからも水場に行けるみたいです。
帰りは小ピークを巻いて進みます。
帰りは小ピークを巻いて進みます。
笠取山西を通過。
笠取山西を通過。
まだまだ元気なへーさん。
まだまだ元気なへーさん。
小さな分水嶺まで戻りました。
小さな分水嶺まで戻りました。
木道の巻き道を進むと・・・。
木道の巻き道を進むと・・・。
雁峠分岐に到着。ザックをデポして赤線を延ばしに行きます。
雁峠分岐に到着。ザックをデポして赤線を延ばしに行きます。
雁峠小屋。
すっかり荒れています。
すっかり荒れています。
う〜ん、もったいない。
う〜ん、もったいない。
雁峠に到着ー!
みんなでパチリ♪お付き合いありがとうございます!
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みんなでパチリ♪お付き合いありがとうございます!
ふむふむ。
今度は新地平から雁坂峠を回りたいです。
今度は新地平から雁坂峠を回りたいです。
燕山への登り。
新地平方面。
さぁ、戻りましょう。って、T氏は何処からそんな木を???
さぁ、戻りましょう。って、T氏は何処からそんな木を???
このあたりは足元がちょっぴり悪かったです。
このあたりは足元がちょっぴり悪かったです。
ただいまー!
そのまま木道を進むと・・・。
そのまま木道を進むと・・・。
あっという間に笠取小屋です。
あっという間に笠取小屋です。
テントが3張ありますね。今度はゆっくり泊まりたい!
テントが3張ありますね。今度はゆっくり泊まりたい!
缶バッヂをゲットしましたー!
缶バッヂをゲットしましたー!
鹿さんたちのお見送りを受けて・・・。
鹿さんたちのお見送りを受けて・・・。
ヤブ沢峠経由で帰ります。
ヤブ沢峠経由で帰ります。
ストックがあるのに何故か木を離さないT氏。(笑)
ストックがあるのに何故か木を離さないT氏。(笑)
緩やかな林道を進みます。
緩やかな林道を進みます。
ヤブ沢峠に到着。
ヤブ沢峠に到着。
作場平口まで2.9km。
作場平口まで2.9km。
ここからは山道を下ります。
ここからは山道を下ります。
確かに一休坂よりは歩き易いかも。
確かに一休坂よりは歩き易いかも。
こちらもよく整備されていますね。
こちらもよく整備されていますね。
ヤブ沢に到着。
残り1.7km。
沢沿いを進みます。
沢沿いを進みます。
一休坂分岐に戻りました。
一休坂分岐に戻りました。
残り1.1km。
もう少しですよー。
もう少しですよー。
ゴール!作場平口に戻りました。
1
ゴール!作場平口に戻りました。
叔母さんも連れて来てましたー!楽しんでくれたかな。
叔母さんも連れて来てましたー!楽しんでくれたかな。
でわでわ温泉に向かいましょう。
でわでわ温泉に向かいましょう。
お疲れ様でしたー!
4
お疲れ様でしたー!

感想

今年9回目の山行は、チーム富士登山2017の活動始めとして笠取山へ。
昨年11月にへーさんと丹沢山に登った際、次は何処にする?という話になり、幾つかの候補の中から「山頂直下の急登」や「分水嶺」、「多摩川の最初の一滴」のキーワードに魅かれた彼が「多摩川の源流水で美味しいコーヒーを飲みたい!」と言ったのがきっかけでした。

残念ながらチームメンバーのisshiy5555氏は参加出来ませんでしたが・・・。
よく整備されたコースはとても歩き易く、天候にも恵まれたおかげで眺望も良く、昨年11月以来となるへーさん、24年ぶりに山を歩くT氏にとって、とても良いリハビリとなったと思います。

また、この2日前に誕生日を迎えたへーさんに、素敵な風景と源流水コーヒーをプレゼント出来て良かったです。
それに、叔母さんもT氏に山へ連れて来てもらって、きっと喜んでくれていると思います。
もしかしたら、下山するまでずっとザックの中だったのは、少し怒っているかもしれませんが・・・。(笑)

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 07:37 / 1334m
到着時刻/高度: 14:17 / 1340m
合計時間: 6時間39分
合計距離: 13.84km
最高点の標高: 1919m
最低点の標高: 1326m
累積標高(上り): 742m
累積標高(下り): 719m

この数回の山行と比べてそれほど疲れなかったのは、ほとんどアップダウンが無かったからでしょうか。
沢沿いのコースは暑くなっても涼しそうだし、トイレや水場もあって、休憩用のベンチやテーブルもたくさん。
ハイキングに興味を持った友人を最初に連れて来るのにも良さそうですね。

チームとしては、24年ぶりの富士山に挑むT氏のために、5月にもう少しステップアップして足を慣らしたいと思います。
個人的には5回目となる富士登山ですが、今年こそ山頂でご来光を拝みたいな。

それから、ボクの周りでも富士山だけは登ってみたいという人も増えて来て、昨年のへーさんをサポートしたレポートを見た人から「私も連れて行って」と言われることも多くなりました。
少しでも山に興味を持ってくれる人が増えるのは嬉しいですね。
そんな人を出来る限りサポート出来たらと思います。
その為には、もっともっと体力・技術共にスキルアップしなくちゃね。

そんな訳で、これからも楽しんで登ります。

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訪問者数:954人

コメント

多摩川源流水
えのさんとお仲間さんおはようございます。
笠取にお出かけということで、やっぱり源流水ですよね。小生もいつもチョロ流れから水汲んでコーヒー沸かしています。
天気が良くて最高ですね。ではまたまた
2017/5/6 6:10
Re: 多摩川源流水
遅レスですみません
コメントありがとうございます!
前からずっと行きたかったのですが、ようやく実現することが出来ました。
本当は積雪期に登りたかったんですけどね。
お目当ての源流水コーヒーも喜んでもらえて良かったです。
でわでわー
2017/5/16 12:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
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