武甲山からもえぎの湯:できたて祭りの湯に前泊


- GPS
- 08:33
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,978m
- 下り
- 2,895m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:32
天候 | 晴れ時々曇り&小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
西武秩父駅前の祭りの湯が月曜日にオープンし、HPを見たらプレミアムラウンジでの宿泊なるオプションがあったので、どんなものか利用してみようと、急きょこのコースを考えてみた。
妻も誘って一緒に前泊(妻は女性専用のブースエリア)。翌日、妻は、一の鳥居→大持山→小持山→武甲山→浦山口とトレッキング。これならどこかですれ違うだろうと話してたら、大持山山頂ですれ違った。
期待していたアカヤシオとカタクリは、長者屋敷ノ頭から大持山にかけてあちこちで楽しめた。ちょうど良い時期だったかも知れない。
大持山南の分岐を過ぎると一気に人が減り、花も減る。標高グラフには映らない細かく急なアップダウンがあって、意外にも冬枯れの続いていた有間山エリアも含めて、体力的・精神的に少しシンドかった。
日向沢の峰の南の急坂を降り切ったあと、川苔山を経て船井戸あたりまではなだらかなトレイルが多く、少し脚力が回復する。
大ダワに向けての下りは一転急な岩場が増えて、ゆっくりしか進めなかった。時折小雨も降るようになり、レインジャケットや携帯用の防水袋をすぐ出せるようにしながら進む。でも回りの木々がかなり傘代わりになってくれて、結局どちらも使わずに済んだ。感謝。
ゴンザス尾根はネットで読むほどわかりづらくなかった。基本常に尾根を辿るので、踏み跡を見失ったら数歩戻って高い所から見渡せば必ずルートが見える。人が少ないし(誰とも合わなかった)、本仁田山からの下り始めを除けば傾斜もそれほど急でないし、何よりもえぎの湯の近くに降りられるので、トレランにはありがたい。ただし、落ち葉の多いシーズンだと踏み跡が辿りにくいかも。それと、一部のネットでも指摘されている通り、標高500mから400mの部分で地図上のルートより最大100m以上東にずれるので、それを知らずに地図と見比べていると不安になってしまうかも知れない。
*****
秩父市の最高気温は21度。上半身は半袖2枚にアームウォーマ−でちょうど良かった。
船井戸までは水場がなく、そこまでに採った水分は1300ml。ラン中に採ったカロリーは750kcal。
所要時間は標準歩行時間の55%。
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