竜の如く滝＆沢を登りカタクリロードから右谷山そして寂地山

2017年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,435m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:19

距離 13.4km 登り 1,435m 下り 1,249m

8:26 寂地峡管理棟
8:33 8:35 寂地峡キャンプ場
8:38 8:43 五龍の滝
9:14 9:17 寂地峡
9:26 ノコギリ小屋跡
9:42 チゲン滝
9:54 9:56 タイコ谷
10:41 10:45 ミノコシ峠
11:12 錦ヶ岳
11:20 11:42 右谷山
11:56 錦ヶ岳
12:12 ミノコシ峠
12:33 12:34 １２３５頂下
12:48 竜ヶ岳分岐
13:03 13:11 南寂地山
13:20 13:22 広い尾根
13:31 13:54 寂地山
14:00 広い尾根
15:31 15:34 犬戻りの滝
15:45 犬戻歩道入口
15:45 ゴール地点

天候

晴れ（外気温15℃、尾根風強し）

アクセス

広島市内から車で登山口管理棟まで約2Hr。（吉和インターで降りる）
マップコード
登り　管理棟駐車場　　　　696 067 884
下山　駐車（犬房歩道入口）696 097 013（ここから管理棟駐車場まで車で戻る）

コース状況／危険箇所等

ルートは間違う事はない。最初は滝を見ながら階段が続くのであまり飛ばしすぎないようにしよう。みのこし峠の手前の坂がきついががんばろう。下山中に延命の水が飲める。トイレは管理棟のみ。
GPS　eTrex20測定結果　沿面距離　14.4Km　所要時間　7時間22分。

写真

4/29 8:26

広島市内を6：15に出て管理棟駐車場に8：26着。
その間、2台の車で1台を下山口に置き1台をこの駐車場に置く。
手前が第2駐車場、奥が第一駐車場。この時間は第一駐車場は満車、無料なのでありがたい。

4/29 8:27

第一駐車場から見た第2駐車場。第二駐車場も結構車でいっぱいだった。

4/29 8:27

第一駐車場。団体さんが多い。
当日は、15名程度の団体さんを3組ほど見かけた。

4/29 8:31

出発だ。最初はかろやかな足取りで、私を置いてさっそと頂上を目指す姉さん夫婦と相棒。

4/29 8:32

近くにはキャンプ場がある。下山時にはテントを5張りくらい見た。明日の早朝登るのでしょうか。

4/29 8:32

水が綺麗です。

4/29 8:38

最初にお目見えするのが、竜のしっぽ、竜尾の滝。
ちょっと尾には見えずらいが。

4/29 8:38

4/29 8:39

4/29 8:39

いきなり階段だ。これが今から続くのだ。事前に知らない方がいいだろう。

4/29 8:40

橋を渡る。橋は結構奥地まで数か所設置してあり、この山の整備にかける意気込みが感じられる。

4/29 8:41

滝の音が気持ちいい。登竜の滝だそうだ。

4/29 8:41

4/29 8:41

4/29 8:42

上から滝を見下ろす。ここはいろんな角度から滝を眺められるので楽しい。側道は狭いが、階段と手すりが設置してあり安全だ。

4/29 8:43

4/29 8:43

またもや橋が。

4/29 8:44

4/29 8:44

このように手すりと階段があるので、高所恐怖症の私にも安心だ。

4/29 8:45

流線形の岩、水の造形による天然美術品だ。

4/29 8:45

4/29 8:46

このように階段がくねくねして、アスレチックの感覚なので、子供も楽しめるだろう。

4/29 8:47

4/29 8:48

竜頭の滝だそうだ。あとから写真でみるとたしかにそのように見える。

4/29 8:48

4/29 8:50

4/29 8:50

ここは非常に階段が狭い。めたぼの方はちょっときついかもしれません。

4/29 8:52

登ったところがT字路に分岐し、左右にトンネルがある。
右のトンネルへ進む。Cコースは通行止めとなっているが、そこまで行かないので問題ない。

4/29 8:53

トンネルは真っ暗だがフラッシュたくとこのような感じだ。
サングラスをかけていたので、足元が見えなかったので注意が必要だ。

4/29 8:54

トンネルを通過するすると普通の登山道にでる。少し安心。

4/29 8:55

1分過ぎにまたもや階段だ。ここまで階段の試練があるとは想定外だった。スローペースで進む。

4/29 8:55

分岐部。左へ進む。

4/29 8:56

このように谷添いの道が比較的多い。途中崩れて道幅が狭い所もあるので足元に注意しよう。

4/29 8:57

倒木がお目見え。この東房は楽勝だが後にちょっと手ごわい倒木があった。

4/29 8:58

生きた状態で倒木したみたいだ。まだ緑の葉がある。

4/29 8:58

情緒のある沢だ。

4/29 9:13

みのこし峠までは沢沿いで、比較的影が多いので暑さは大丈夫だ。

4/29 9:23

道が寸断されたのかそれとも元々なかったのか、橋が設置してある。

4/29 9:25

4/29 9:26

駐車場から50分とある。我々もほぼこの時間で通過しており、ゆっくりしたペースの時間設定だ。これから115分歩くのだ、がんばるぞ。

4/29 9:27

右側の水平に枝葉が伸びている木が気に入る。

4/29 9:28

花粉でしょうか、別途詳細調べて更新します。

4/29 9:33

ここが倒木またぎの難所です。足の短い方は注意が必要です。

4/29 9:35

沢と森林がうまくマッチし、景色が綺麗です。

4/29 9:44

小さい花はおそらくスミレの仲間のはずだが。
次回から花びらを接写したい。

4/29 9:50

4/29 9:50

この辺の水はさすがに飲めるだろう。

4/29 9:54

沢を横切るのですが、どこが道か一瞬わかりませんでした。
こういうところが登山の楽しい所だ。

4/29 9:58

ここ辺まではなだらかな道だ。

4/29 9:58

橋から眺める。

4/29 10:08

階段が始まる。

4/29 10:10

このように道が崩れないように長い板が設置してありよく整備されている。

4/29 10:10

天気に恵まれ、カタクリを見るのが楽しみだ。

4/29 10:19

ここらで5分程度休憩。

4/29 10:21

天気がいいし、気温も15度前後で気持ちがいい。

4/29 10:21

コゴミ(クサソテツ)だろう。
もう少し小さい時に山菜として食べれるようだ。

4/29 10:27

またもや階段が続く。

4/29 10:29

ネコノメソウだ。階段の丸太下にひっそりと咲いている。
この山でここだけで目撃したので、結構希少なのでしょうか。
少し元気が出る。

4/29 10:30

ミヤマカタバミでしょうか。3月から4月、
日が当たらないと開花しないそうで、カタクリと同じだ。

4/29 10:48

あれが右谷山だろう。

4/29 10:48

4/29 10:48

分岐の手前。

4/29 10:49

4/29 10:49

やっとものこし峠の到着。

4/29 10:49

意外と森林に囲まれて景色はあまりよくないが、その分影の恩恵を受ける。

4/29 10:50

さあ最初の山へ向け、ひと踏ん張りだ。

4/29 10:51

最初に出迎えてくれたカタクリの花。

4/29 10:52

すれ違いの方に、右谷山手前100m付近の右側に白のカタクリの花があったと聞き探したが、わからず。

4/29 10:54

4/29 10:57

意外と登りが急だ。

4/29 11:15

後5分だと思いがんばったが、なんと1の数字が消えていて、
実は15分なのだ、次回は白ペイントを持参しよう。

4/29 11:18

向こうに見えるのが右谷山。

4/29 11:24

右谷山に到着。頂上はベンチが一つだけで、意外と狭い。
風が少しあったので、ちょっと奥の藪の平坦で昼食をとる。

4/29 12:16

かたくりロードはこんな感じで一面に咲いていた。
今回初めてなので、満開の状態かどうかわからないが、寂地山がわは蕾があったので、もう少し後なのだろうか。

4/29 12:28

あれが寂地山だろう。

4/29 12:28

最初は尾根沿いにあるが、尾根添いは風が強かったので、ジャンパーが必要だ。

4/29 12:32

4/29 12:45

蕾のカタクリもかわいらしい。

4/29 12:46

4/29 12:51

4/29 12:52

ここからカタクリのパレードだ。

4/29 13:00

4/29 13:25

ここが分岐。真っすぐ行くと寂地山、右に行くと下山道。

4/29 13:25

4/29 13:29

最後の上りだろうか。

4/29 13:33

頂上に到着だ。

4/29 13:33

4/29 13:34

頂上に到着。

4/29 13:41

休憩でコーヒータイム。ここで大分体力を回復した。
ガスボンベが重たいので早く小型に替えたい。今回の5月連休で無くなることを期待。

4/29 14:03

分岐まで戻る。

4/29 14:03

さあ下山だ。

4/29 14:07

きつつきがつついた跡でしょうか。

4/29 14:10

お宝発見。姉さんの旦那様が遠くに残雪を発見。
ズームで撮影。

4/29 14:11

杉林が続く。

4/29 14:18

巨大な杉だ。4、5mはありそう。

4/29 14:23

いろんな調査があるようだ。

4/29 14:32

沢だ。

4/29 14:35

延命の水を発見。道の地中にあったので意外だ。

4/29 14:36

4/29 14:52

この辺から足場が悪くなる。

4/29 14:58

4/29 14:58

犬房峡まで近道があるので、ここで位置を掴んでおいた方がいい。

4/29 14:59

ここは崖崩れで、現在は入れない。
マップコードをここでセットしていたので、GPSルートが予定変更だ。

4/29 15:18

このように岩がくずれている。

4/29 15:19

上下で単純圧縮されると急速破壊でこのようになるのでしょうか。ぶらたもりの助けが必要だ。

4/29 15:25

ここが近道。

4/29 15:48

やっと別に1台車を置いた場所へ到着。15：48分。
ここから車で管理棟へ移動する。
ここは犬戻歩道入口というそうだ。犬も戻りたくなるような坂だった。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON