開山1300年に白山滑降
- GPS
- 11:50
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,016m
- 下り
- 2,010m
コースタイム
天候 | 快晴。山頂は風超強い |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
コンパス
地図
ヘッドランプ
ダウンジャケット
フリースシャツ
グローブ
帽子
バラクラバ
水筒
常備薬
行動食
Victorinox
ガムテープ
カメラ
アイゼン
ウィペット
ヘルメット
スコップ
プローブ
ビーコン
ブラシ
シール
クトー
スマートフォン
予備のスマートフォン
予備のグローブ
予備の靴下
|
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感想
開山1300年でずっと狙っていた白山。
4/27に市ノ瀬まで開通したという情報があり、早速行ってきました。
一ノ瀬を午前3時に出発するつもりでしたが、少し寝坊してしまい3時半頃に出発。
出発準備中の人を10人くらい見かけましたが、自転車に抜かれることはなく別当出合手前の除雪終了点へ。自転車をデポしている人がいたので、もしかして追いついた?
噂の一本橋は床板が敷かれておりほぼ安全に渡れました。
橋の先の石段を登るところまでスニーカーで行き、登り切ったところでシール登高開始。このあたりで夜が明けました。しかし、前日の雨のせいで雪がカチカチになっており何度もシールが滑ってしまいました。
何とか甚之助避難小屋まで辿り着くと御前峰がドドーン。テンション上がります。
エコーラインへ登り上げるあたりから雨ではなく雪が降った形跡があり、登りやすくなりました。
そして1時間ほどでついに室堂に到着。明日から営業開始だそうで、小屋開け準備の真っ最中てました。風がかなり強いものの、天気は最高です。開山1300年の神社の鳥居は、笠木が辛うじて見える程度でした。
そしていよいよ山頂へ。
風はますます強くなり、身体を何度も持って行かれそうになります。さらにルート取りを間違えて時間を食ってしまいましたが何とか御前峰に到着。やったー。
シールを剥がして滑走開始。風がものすごい強さなので、滑走準備しているときが一番怖かったです。でも昨日の雪のせいで滑りやすくあっという間に室堂へ。
その先も順調に甚之助避難小屋まで滑りました。
小休止してから別当出合まで降りますが、朝はカチカチだった雪も気温が上がってグサグサになり、滑りにくいということはなくなっていました。
石段の手前でまたスニーカーに履き替えて、別当出合まで戻りそのまま市ノ瀬まで歩いて降りました。
強風に悩まされたものの天気は申し分なく、開山1300年の白山を12時間かけて楽しむことができました。
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