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Yamareco

記録ID: 112114
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

富士山〜いちおうの山頂まで

2011年05月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:38
距離
12.3km
登り
1,552m
下り
1,556m

コースタイム

五合目(2300m)  5:50
 ↓
太子館(3020m)  7:58
 ↓
御来光館(3450m) 9:30
 ↓
山頂(3710m)   10:35〜11:00
 ↓
須走ルート見晴館  11:30
 ↓
七合目吉田口バイオトイレ 12:12
 ↓
五合目駐車場  13:05
天候 快晴 山頂でも強風ではない 山頂で1℃
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士スバルライン am3:00〜pm7:00までの営業 ただし登りの最終はpm14:30
5合目での車中泊はできないので注意
コース状況/
危険箇所等
慎重に歩けば危険個所はありませんが、ピッケルと12爪アイゼンは必携

夏道は7合目まで出ていますが、8合目以上で完全に雪に覆われます
5合目の朝 思ったより雪が少ない
登る気満々 さーっ行くぞ!!
2011年05月20日 19:42撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
5/20 19:42
5合目の朝 思ったより雪が少ない
登る気満々 さーっ行くぞ!!
7合目 花小屋の下 こんな風に雪が隠れています
2011年05月20日 19:43撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
2
5/20 19:43
7合目 花小屋の下 こんな風に雪が隠れています
素晴らしい景色  写真だとイマイチですが。
2011年05月20日 19:43撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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5/20 19:43
素晴らしい景色  写真だとイマイチですが。
8合目 いよいよアイゼン歩行に切り替えます
先行の人はスキーを背負っています(重たそう)
2011年05月20日 19:43撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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5/20 19:43
8合目 いよいよアイゼン歩行に切り替えます
先行の人はスキーを背負っています(重たそう)
2011年05月20日 09:10撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
5/20 9:10
9合目あたりの鳥居
2011年05月20日 19:44撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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5/20 19:44
9合目あたりの鳥居
ようやく山頂! もう登らなくていいほうの安堵感・・ きつかった
2011年05月20日 19:44撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
4
5/20 19:44
ようやく山頂! もう登らなくていいほうの安堵感・・ きつかった
下から見た雪渓も間近で見ると大きい
(須走見晴館から吉田下山口の間のトラバースにて)
2011年05月20日 19:45撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
5/20 19:45
下から見た雪渓も間近で見ると大きい
(須走見晴館から吉田下山口の間のトラバースにて)
ようやく下界に戻りました
6合目から5合目の微妙な登りが意外と辛かった
2011年05月20日 19:45撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
5/20 19:45
ようやく下界に戻りました
6合目から5合目の微妙な登りが意外と辛かった
だそうです・・
2011年05月20日 19:45撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
5/20 19:45
だそうです・・
撮影機器:

感想

今年初めての3000mオーバーの登山で高度障害が気になりam3:00〜5:00まで仮眠しいたが意味なし

きょうは15人ほどが山頂を目指して行きました
登山スタイルは、ほとんどの人がピッケルとアイゼンを携えて登り、スキーは3人ほど。

7合目まではほとんど雪がない 花小屋あたりから雪が現れ、一旦アイゼンを装着するが夏道が長く出ているので外す
ところが、太子館(3000m)で延々と続く雪渓にどうにもならなくなり再びアイゼンを付ける  ここから先が長かった。
山頂は見えるが一向に距離は縮まらず、山頂が遠い
恐れていた高度障害もひどく10歩あるき1分休みの連続  さっぱり歩けない。
しかし雪は安定しており急斜面で立っていても滑る心配がないのはよかった。

ようやく山頂 夏なら4時間ほどで登れるのに5時間近くかかった。
体力も落ちたか?  
もうお鉢巡りなどやる気もなくなり、いちおうの山頂を踏んだし最高峰はパスした。

下山はシリセードで一気に滑ったが調子に乗りすぎて須走ルートに引きずり込まれてしまった。 注意はしていたのだが・・ 反省
ふと左を見ると吉田口への下山路が見えて踏まれていない雪を歩いて吉田口への下山路をひたすら歩いた。

1時過ぎには5合目に戻れた

終ってみてこの時期の富士山は大勢の人が登っているので容易かと思ったらそんなことはなく、ピッケルとアイゼンが必須の完全な雪山だった。
観光客は山には入っておらず、登山者のみの富士山  いい山ですね。


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