荒島岳 (勝原スキー場より往復)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
07:25 しゃくなげ平
08:15 荒島岳頂上着 (登り2:55)
08:35 頂上発
09:10 しゃくなげ平
10:35 登山口着 (下り2:00 行動時間 5:10)
天候 | 曇り後時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に積雪はなし 平成の湯(500円) 九頭竜ダム側へ車で15分 |
写真
感想
1000円高速が6月で終わりとのことで、なるべく遠いところで、かつ日帰り
が可能な山を探しました。
荒島岳は自宅から約500km。前夜発で行けるぎりぎりのところでしょうか。
05:25 登山口発
07:25 しゃくなげ平
08:15 荒島岳頂上着 (登り2:55)
08:35 頂上発
09:10 しゃくなげ平
10:35 登山口着 (下り2:00 行動時間 5:10)
登山口まで約500km。ナビでは約7時間の道のりだ。自宅を22時すぎに出発。
首都高⇒中央道⇒東海環状道⇒東海北陸道を経由して白鳥ICで降り、九頭竜
ダムの脇を通って勝原登山口に4:45に到着。恵那山と同様に団体さんがバスか
ら降りて出発の用意をしている。また、自家用車もすでに数台駐車している。
女房に作ってもらった朝食の弁当を食べようとして、箸が入っていないことに
気がつく。しかたがないので、手で食べた。
団体さんは、早々に出発して行き、自分も立派な水洗トイレに行ってから、
5:25に出発。最初はスキー場の中のコンクリートの道を進む。かなり傾斜はきつい。
リフトの降り場を右に曲がり、ここから登山道らしくなる。3回ほど折り返して
登ると40分ほどで昔はリフトの終点であったろう場所に至る。その前に男性
2名に追い抜かれる。登山口の向こう側には「経ヶ岳」だろうか、雪を抱いた
山が見える。ここには荒島岳登山口の標識があり、この先は見事なブナの森になる。
登山道はよく整備されているが、登山口の標高は340mなので、頂上まで
約1200mの標高差である。コースタイムは3時間20分だから、かなり
急な登りが続くことになる。途中、「トトロの木」と名づけられたブナの木を
過ぎたところで、2組の夫婦を追い抜く。また、しゃくなげ平の手前で男性
1名と例の団体さんを追い抜いた。
しゃくなげ平で休んでいると、団体さんがやってきた。わいわいがやがやと
にぎやかなので、休憩を中断し歩き出す。ここから少し下ってから、また急な道を登る。
所々、急な階段やロープが張ってあるが、さほど危険なところは無い。
登山道の脇に白い花をつけた木が所々咲いているが、タムシバというのかな?
コブシではないようだが? 空は曇っていて遠くは見えないが、頂上から出て
いる尾根は緑と雪渓の白とのコントラストがきれいだ。登山道には雪はほとんど
残っていない。カタクリが咲いている。
50分ほど8:15に頂上に到着。相変わらず遠くは見えない。休んでいた夫婦に
写真を撮ってもらい、休息する。単独行の男性3人が山の話をしている横で、
お茶を飲み、羊羹を食べる。
団体さんがやってきたので、頂上の社でお参りをして、早々と下山することにする。
下からは、ぞくぞくと登山者が登ってくる。相当に人気のある山らしい。
福井県の高校山岳部?のみなさんもいっぱい登ってくる。
歩荷訓練をしているようだった。天気は良くなってきたが、登山口に到着してしまった。
入浴のため、車で15分ほどの「平成の湯」に行く(500円)。
荒島岳は息つく暇もなく急な登りが続く山だったが、新緑のブナの森に癒されたかな?
白山が見れなかったのが残念でした。
以上
はじめまして・・・
荒島岳の頂上では、挨拶いただきました。
私が到着して間もなく下山されたようです。
生憎の視界不良で残念でした。
また、訪れたい百名山になりました。
山行蔵
当日は、荒島岳に登られた方と会話もしたかったのですが、「早く帰らねば」と少し焦っておりました。
いつもは「どちらから来られたのですか?」とまずはお聞きするのですが…
また、どこかでお会いできたら、今度はいろいろお話を聞かせてください。
よろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する