鳳凰三山縦走 絶景に酔いしれて足が進まず!

BOKUTYANN
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,613m
- 下り
- 2,613m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 4:55
- 合計
- 11:57
- 山行
- 11:30
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 14:15
通過時間はカメラの撮影記録から記しているので誤差の可能性もあります
【初日の行動時間について】
南御室小屋には12:50についていますが(約5時間半)その後吹雪の為夕食まで小屋に滞在
夕食後晴れてきたので夕景を見に砂払岳直下まで往復しました
※この為小屋に居た4時間半が初日の行動時間に加算されています
※当然小屋〜砂払岳直下への往復時間約2時間も加算されています
| 天候 | 5月1日 朝のうち晴れその後雨から雪に 午後は吹雪(稜線は猛吹雪だったとの事) 夕方から夜にかけては晴れ と目まぐるしい空模様だった 5月2日 文句なしの終日晴天で視界もクリアーでした どんなもんじゃい!の最高の登山日和 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレもあります 当日7時過ぎに到着時4〜5割くらいの駐車 翌日18時頃、帰る時も同じくらいの車がありました |
| コース状況/ 危険箇所等 |
杖立峠の少し前から雪道になります 砂払岳〜地蔵岳の間は大半が雪道だが一部雪と岩のミックス帯もある 我々は往復とも杖立峠の直下から10本爪アイゼンを使用しました ※ミックス帯もアイゼンのまま 総じて危険個所はないと感じましたが・・・ 観音岳〜地蔵岳の間に数か所緊張を強いられる雪の急坂があります 雪は比較的よくしまっていてアイゼンがよく噛む感じでした 踏み抜き跡は所々で見かけましたが比較的少なかった |
写真
感想
鳳凰三山は私の登山歴のかなり初期から心にあった山です
中々訪れるチャンスがないまま日々が過ぎていくうちに
2014年秋に北岳に登りました
快晴に恵まれたその登山における二日間で飽きる程鳳凰三山を目にして
もう、この山は登らなくてもいいやと意欲が薄れていきました
それが変わったのは今年の3月17日のkiiro-inkoさんのレコでした
【そのレコがこれ】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1086995.html
鳳凰山から見る白く化粧した白根三山をはじめとする景観の美しさ
自分も何とか雪の残る時季に訪れてみたいと強く意識しました
そんな折、パートナーのt君も最近雪山にぞっこんラブ♡状態
と言う様ないきさつから今回のGWでのチャレンジと相成りました
天気予報を探りながら決めた今回の日程でしたが
初日は想定外の雨から雪に・・・愕然 (T_T)/~~~
すれ違った下山者は稜線で猛吹雪にあおられたとの事で茫然自失
幸い荒れる前に小屋には到着できたが翌日を思うとテンション下げさげ➷➷
しかしながら小屋で夕飯を待つ間に一気に青空が広がり始めました
ならばと夕景を期待して夕飯後に一時間ほど展望地を目指して登ってみました
生憎、望んだ夕景は得られなかったものの、夜も空は晴れ渡りました
二日目は朝の絶景を狙おうと早立ちを決めたのに・・・
二人して寝坊してしまい樹林帯を抜ける前に日の出が始まってしまった
それでも、残念な気持ちで樹林を抜けると
快晴の空の下で素晴らしい景色が待っていてくれました
その快晴は下山完了の時まで終日続き最高の登山日和をもたらしてくれました
欲張って地蔵岳まで行って三山縦走を果たしましたが
観音岳〜地蔵岳間の往復は考えていた以上に大変でした
最後は二人して精根尽き果てた様な有様の下山にはなりましたが
稜線に居た時間帯に出会った最高の景観に大きな満足感を得た
記憶に残る山行を語り合いながらの長い帰途のドライブとなりました
kiiro-inkoさんレコのお陰で素晴らしい登山が出来た事を感謝いたします











BOKUTYANN先輩、おはようございます〜
アカヌケ沢の頭の手前で引き返してきたおっさんで〜す
地蔵岳の山頂標識って鞍部にあったんですよね
学生時代に行ったのですが、流石に覚えてなかったし
もし事前に判ってたら鞍部までなら行ったのですが、オベリスクに登る元気はないと手前で諦めてしまいました
何度か足跡を拝見しましたので、多分鳳凰三山に行かれるのかな?ってバレバレでございましたよ〜
ま、ワタクシも山行直前にkiiro-inkoさんちに何度も土足でお邪魔して歩き回っておりましたけどね
なかなかハードな山行だったと思いますが、終わってみればすべていい想い出ですよね
お疲れさまでした〜
FREさん 早速のコメントを有難うございます
今更申し上げるまでもなく・・・
FREさんの鳳凰三山マイナス・ワンは熟読しましたヨ
kiiro-inkoさんのレコの後、撤退レコが続いたので気になってましたが
FREさんのレコを見て行けるようになったんだと安心しました
寝坊して樹林帯で日の出timeとなった無念さは真似したくなかったです
南アルプスの森林限界の高さは犯罪的ですネ!! 2700m超え?
それを除けば稜線の景色はもう非の打ちどころがありませんでした
観音岳〜地蔵岳の往復はハードでしたが・・・
相変らずの貧乏人根性で地蔵岳の山頂標識まで足を伸ばしました
二度目はない覚悟だったので、やはり二山よりは三山だと(●^o^●)
おっはようございます
まずは素晴らしき山行におめでとうございます
5/1に鳳凰山へ行くというのは事前の情報でキャッチしてたんで、レコを楽しみにしてました。
1日目はちょっと天気が残念でしたけど、2日目はスッキリと晴れ渡る素晴らしい景色で、実に最高の登山日和でしたね
雲海に浮かぶ富士山が本当にキレイ…
寝坊してご来光に間に合わなかったのは残念でしたけどネ
薬師〜観音の稜線はめちゃくちゃ気分いいですよね〜
あの稜線だけ何度も歩いてみたいものです、往復の登り下りはもうカンベンしてって感じなので
特に下山がやたら長く感じませんでした?
私はほとほとうんざりしました。お二人は地蔵岳まで行ってからの下山だったので、なおさらでしょうね。下山時の写真が3枚だけというのが物語ってます
tさんの「キム○○」風の写真に、ダンナさんと朝から爆笑させてもらいました
南御室小屋のビーフシチュー、めちゃくちゃおいしそう!
ちなみに我が家は5/2〜5/3で燕山荘でのんびりしてきましたけど、やっぱ食事の良い小屋はポイント高いですよね
kiiro-inkoさん 後追い大成功でした
相棒のキム○○さん
感想にも書いた通り一時はターゲットから除外してしまった鳳凰山でしたが
inkoさんのレコを見たらもう行きたくてたまらなくなりました
それに輪をかけたt君の「雪山憧れ症候群」
彼の強烈な雪の鳳凰山love
kiiro-inkoさんが味わった感動を同じように体験出来てハッピーです
仰る通り薬師岳〜観音岳の白い回廊は、「大佐飛山」を彷彿させました
そこに前後左右の絶景が常にあるんですからたまりません
前日の夕食後の欲張り残業もあって最後は疲れ切りましたが
極めて満足度の高い素晴らしい山行になりました
改めまして本当に有難うございます
ただ、登山口から南御室小屋の樹林帯の往復だけはもう許してってカンジです
足元が花で埋まってでもいなければ修験&苦行以外の何物でもありません
こんなこと言ったら罰当たるかな? (ノД`)・゜・。
ボクさん
こんにちは。
まずはお疲れ様でした。
昨年の5月に私も歩きましたが、雪が多い(鳳凰も他の山も)とまた景色が違うなーと思いました。
まぁとにかく2日目は晴れてよかったですね!
北アルプスは私のときはよく見えませんでしたが、こんな見えるんですね。
鳳凰、また行きたくなりました。地蔵は踏んでいないので、次は地蔵にも、と思ってます。
たしかに、南御室小屋〜夜叉神登山口の間(特に帰り)はもうウンザリ以外に表現のしようがないですよね。歩いても歩いても着かないという気がしました。
ところで、写真82のキムさん、推定Fの巨乳で目が釘付けになりました
tukadonさん こんにちは
今頃は明日のお出かけの準備中でしょうか?
今回の初日は大きく思惑が外れてしまいましたが
メインとなる二日目に最高のコンディションになりラッキーでした
稜線からの展望はいつだって感動ものですが・・・
やはり白い山から見る白い頂や青い空との組み合わせは極上の一品です
観音岳の先からは北アの山の白い連なりがくっきりでした
いつぞやのツカさんの「四阿山」からの光景と瓜二つ(同じ山だから当たり前?)
今回も普段の我らの例にたがわず、欲張り根性丸出しで
初日の夕飯後に二時間のアフター登山、そして二日目は地蔵岳までと
年甲斐もなく歩いてしまったので最後の樹林帯歩きは地獄でした
ゴールした時は大佐飛山の比ではなく疲れ切ってました(ノД`)・゜・。
疑惑の嘘乳事件!写真No82の件ですが・・・
彼は首からコンデジをぶら下げて衣装の中に隠し持っているのです
私が彼と仲良くしてるのは決して彼が巨乳だから
と言う理由じゃない事だけはご理解を とりあえず念の為(^_-)-☆
ボクさんこんにちは!
最高の天気でしたね(о´∀`о✨
目の前に広がる白峰三山たまらないです〜♡(*´ー`*)
小屋から下山まで五時間とか辛すぎますw(>.<)
しかも樹林帯とは💦
お二人とも体力ありますね( ´∀`)/~~
お疲れ様でした!!
yukariさん コメントを有難うございます
本当に欲張りな二人です
初日も早々に小屋に入り行動終わりの積りだったのに
夕方から広がった青空につられて、夕食後に2時間の往復登山
翌日もかなり疲れていたにもかかわらず地蔵岳まで猛進
何しろ多分再訪出来る事はないと考えていたので
体力の限界近くまで歩いてしまいました
まぁ!この夏は北ア雲の平周辺で歩きまくろうとの
大きな野望もあるのでその鍛錬も兼ねてますけど :
登山口と小屋の間の往復10時間overは辛いです
特に帰り道は気分的に相当なダメージを覚悟ですネ
こんばんは、BOKUTYANNさん。
連休期間中の行き先は南アルプスですか・・・
栃木からは果てして見える山なのか?
何れにしても遠い山ですね
初日は残念でしたが、翌日お天道様は期待に応えてくれましたね。
朝日を受ける残雪の稜線は目を惹きつけてやまない様子で
好天に恵まれた2日目、絶景に始まりヘロヘロになるまでと
充実ぶりが窺えますね
県外遠征、お疲れ様でした。
wakasatoさん こんばんは
鳳凰三山は栃木周辺からは一番見えにくいかも?
登山口までは高速利用で約3時間半ですが
小屋に泊ったとしても二日目に小屋から三山縦走して下るだけでもハードです
正直「大佐飛山」よりかなり疲れて下山しました(ノД`)・゜・。
幸い稜線からの展望に恵まれたので気分はハイでしたので
何とかヘロヘロになるまで歩き通せました
特に過去に素晴らしい体験をした北岳が目の前に姿を見せていて
その雄姿にパワーを貰いながら歩けた気がします
waka様は体調不具合の由、十分お気を付けください
おはようございます!
雪をまとったお山の連続、いや〜ぁ絶景ですね!
しびれました〜ぁ
この時期になってお花のないお山は自分的にありえね〜ぇと思っていましたが、このんな絶景が待っているなら、私も行きたいと思いました
でも大変な山行ですね。この時期にして吹雪もあったとか。ご無事でなによりでした
翌日はお天気にも恵まれて、良き山旅、楽しきレコをありがとうございました。
次なる山行も気になりますね(@^^)/~~~
sakurasakuさん コメントを有難うございます
私も本来ならばこの時期はお山の花を求めての女子会モード登山なんですが
今年から相棒を雪山に誘いだしたらハマる事ハマる事
雪の上を歩きたくて仕方ない様子でしたし
私もkiiro-inkoさんのレコに強烈に惹きつけられたこともあって
今回も雪山登山になったと言うのが実態です
初日は吹雪になる前に小屋についていましたので良かったです
2800mあたりの稜線で猛吹雪に遭ったと言っていた下山者は悲壮な表情でした
そこまでの想定をしていなかった私たちなので
稜線を歩いた二日目が快晴だったのは本当に幸運でした
次はソロソロ、山の花とデートしたいかも・・・(●^o^●)
初日の残念な天候が、翌日のドラマティックさに一役買ってますね!
これでもかってほどの絶景をありがとうございます!
北も南も丸見えなんですね。
今のところ、登ろう!と下調べをしたことがない山域なんですが、
こんな絶景が待ってるのなら…行ってみたいな〜。
nosterさん いつもコメントを有難うございます
saku殿への返答にも書きましたが
初日は荒れ出す前に小屋に入り込んだんで問題ありませんでしたが
万が一二日目が吹雪いたりしたら悲惨な目に遭ってましたね
5月とはいえ2800m超えの山はそれなりの心構えと装備が必要でした
写真の通り稜線の景色は文句なしですネ!
この稜線は白根三山と富士山を見るための最高の展望台です
甲斐駒や仙丈ケ岳もすぐ目の前に見える感じです
紅葉期も素晴らしいようですが、私はこの白い山の時期に魅了されました
夜叉神峠〜南御室小屋間の往復8〜10時間は展望もなく辛さが先に来ます
下調べされるなら是非「青木鉱泉」や「御座石鉱泉」からの縦走もご検討ください
遅コメ失礼します。
このルート、私のお気に入りで3〜4月に何度も歩いてます。
寒さ我慢すれば山小屋、年末年始も営業していて、厳冬期の白峰三山拝めますよ。
南御室小屋のビーフシチュー、あれは反則です。
ご飯、5杯はイケます。
tomhigさん コメントを有難うございます
もう帰国されて日常に戻ったんでしょうか?
≪このルート、私のお気に入りで3〜4月に何度も歩いてます≫との事
3月25日のレコでよ〜く存じ上げてますよ! なんでも12回登ってるとか
初めて訪問しましたが、やはり雪の有る時期は素晴らしかったです
しかも二日目はほぼ終日快晴だったので、景色は、もれなく見放題
出発前に頂いたコメの足元ズボズボも殆どなくて快適に歩けました
(でも二日目は疲れてヘロヘロのなりましたが
tomさんが12回中11回このルートと言うのも少しわかる気がしました
南御室小屋の食事は大変美味でしたが、場所が中途半端ですね
リニューアル中の「薬師小屋」の位置が私には最適に思えました
リピートの機会があるかどうかは微妙ですが・・・
多分tomさんの再訪は続くと思いますので、折々の風景を是非見せて下さい
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