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記録ID: 1124481
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ハイキング
甲信越

帯那山 絶景富士見散策コース2

2017年05月03日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
2.0km
登り
99m
下り
91m

コースタイム

日帰り
山行
0:34
休憩
0:10
合計
0:44
14:23
8
高原牧場ダート路肩
14:31
14:36
10
14:46
14:50
7
14:57
14:58
9
15:07
高原牧場ダート路肩
天候 晴れ(薄曇り)
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲府から北へ積翠寺温泉を通ります。要害ホテルから一部道が狭く険しくなりますが、しばらくして緩和されます。といっても、太良峠まで楽にすれ違えるような道ではありません。太良峠から水ヶ森林道に入ります。こちらも狭いですが、整備はされています。最後に帯那高原牧場(休牧中)にはいる道は完全なダートを数百メートル進みます。結果論ですが、車停めて歩いていっても良かったかも知れません。
コース状況/
危険箇所等
公園の中のあまり整備されていない道という感じです。迷うようなことは全くありません。
甲府駅から積翠寺温泉を経て太良峠に来ました。
甲府駅から積翠寺温泉を経て太良峠に来ました。
太良峠で分岐する水ヶ森林道に入ります。20キロ先でクリスタルロードに合流するという意味かと思います。
太良峠で分岐する水ヶ森林道に入ります。20キロ先でクリスタルロードに合流するという意味かと思います。
林道をしばらく進むとさらに帯那山高原牧場(休牧中とあり)の分岐があります。
林道をしばらく進むとさらに帯那山高原牧場(休牧中とあり)の分岐があります。
この先ダートの道をゆっくりと進み、
この先ダートの道をゆっくりと進み、
これ以上は無理というところで車を転回し駐車しました。戸市からの登山道(左後方)との合流点に当たるようです。
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これ以上は無理というところで車を転回し駐車しました。戸市からの登山道(左後方)との合流点に当たるようです。
車は右前方から来ました。左が登山口です。
車は右前方から来ました。左が登山口です。
しばらくこのような道を進むと
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しばらくこのような道を進むと
アヤメ群落地に到着、山頂まで15分とあります。(奥帯那山の三角点までという意味と思われます。)
アヤメ群落地に到着、山頂まで15分とあります。(奥帯那山の三角点までという意味と思われます。)
なだらかに登って行くと、
なだらかに登って行くと、
明るい草原地に出ました。県の施設だったという廃墟があります。
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明るい草原地に出ました。県の施設だったという廃墟があります。
ここは「関東の富士見百景」だそうです。尚、休憩所などは整備されておらず荒廃していました。
ここは「関東の富士見百景」だそうです。尚、休憩所などは整備されておらず荒廃していました。
帯那山(山梨百名山)の標柱が新旧2つありました。
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帯那山(山梨百名山)の標柱が新旧2つありました。
確かに富士山は大きく見えますが、今日は、少し霞んでいます。残念。
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確かに富士山は大きく見えますが、今日は、少し霞んでいます。残念。
帯那山の雲海が山梨市八景の一つとのことですが、どうやらこの山梨市は合併前の旧山梨市のようです。この解説板も古いです。
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帯那山の雲海が山梨市八景の一つとのことですが、どうやらこの山梨市は合併前の旧山梨市のようです。この解説板も古いです。
ここから三角点のある奥帯那山まで行ってみましょう。
ここから三角点のある奥帯那山まで行ってみましょう。
平坦な道を
しばらく進むと、
しばらく進むと、
奥帯那山の山頂に到着です。
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奥帯那山の山頂に到着です。
大きな山名表は朽ちていました。三角点も新旧2つ?
大きな山名表は朽ちていました。三角点も新旧2つ?
こちらが新しい二等三角点。
こちらが新しい二等三角点。
周辺には背の低いオレンジ色の花がいくつが開いていました。
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周辺には背の低いオレンジ色の花がいくつが開いていました。
戻ります。
爪痕なんでしょうか?
爪痕なんでしょうか?
山名標のあったところからアヤメ群落地を下ります。
山名標のあったところからアヤメ群落地を下ります。
ゴルフ場のようですね。
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ゴルフ場のようですね。
この奥秩父の山並みは素晴らしいです。金峰山から国師ヶ岳を経て甲武信岳に続く稜線。
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この奥秩父の山並みは素晴らしいです。金峰山から国師ヶ岳を経て甲武信岳に続く稜線。
ここからは、
来た道を戻り、
駐車地点に帰ってきました。
駐車地点に帰ってきました。
この後、慎重に山間を運転し、甲府盆地に下りてきました。今回の山旅はこれでおしまい。
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この後、慎重に山間を運転し、甲府盆地に下りてきました。今回の山旅はこれでおしまい。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

山というより観光地という想定で訪れた帯那山でしたが、手が入らずに何年も経過した忘れ去られた観光地(高原牧場は休牧中・閉鎖)という感じで、GWのさなか、もう少し人がいるかと思いましたが、戻る直前に3人連れにあっただけ。静かすぎる上に、廃れた感じの否定できない寂しいエリアでした。逆に、これだけアクセス悪く山深いところで、当時は、よくここまで開発したものだという感想です。もう少し視界が良く富士見百景の名の通りの景色が見れたら印象も変わっていたかもしれませんが、いずれにしてもGWのさなか、帯那山独り占めのひとときでした。

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