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Yamareco

記録ID: 1125876
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

えびの高原から韓国岳へ周回コースで

2017年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:28
距離
6.5km
登り
515m
下り
527m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:09
合計
3:27
8:11
65
9:16
9:17
32
9:49
41
10:30
10:33
53
11:26
11:27
5
11:32
11:36
1
11:38
ゴール地点

8:10 えびの高原有料駐車場出発 (迂回コース)
8:55 直登コース合流
9:15 五合目
9:50 韓国岳山頂
10:30 大浪池(避難小屋付近:約5分休憩)
11:25 えびの高原県道登山口
11:35 えびの高原有料駐車場
天候 終始雲の中(終始視界なく風と小雨の状態)
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

道の駅えびのから約30分
えびの高原の有料駐車場(500円/日)を利用
コース状況/
危険箇所等

登りに硫黄山からの直登コース、下りは大浪池からの周回コースを利用

【直登コース】
一週間ほど前から硫黄山で火山活動があったようで、硫黄山周辺は登山禁止
登山口から硫黄山コースの三合目手前まで急造の迂回ルートが設置されていました
斜度は緩めですが全体的にまだまだコースとしてできていないので、土質と相まって非常に滑りやすい状態なので下りはもちろん登りも要注意
コース自体は終始ガイドロープが用意されていて道迷いの心配なし
直登コースに入ってからは整備されていて歩きやすいコースに
足元は火山礫が多いが斜度が緩くて脚の置き場にも困らない
距離毎に案内板もあり、ガイドロープ等も整備されていて道迷いの心配もなし
この日は雲の中で視界が効かなかったものの全く問題なかった

【大浪池コース】
大浪池から山頂まで400mほどのほぼ直登コース
足元については、上部に一部砂礫、途中に木の根の段の箇所もあるが、ほとんどが木段が整備されていて非常に歩きやすい
が、今回のように濡れていると滑りやすいので恐怖に変わる(笑)
途中に分岐がなく、ガイドロープも用意されているので道迷いの心配なし
大浪池で複数分岐があるが、こちらも案内板が整備されている
えびの高原までの道も多少アップダウンがあるが整備されていてそんなに苦労しない

※全体的に危険な箇所は少なく、初心者でも問題ないと思います
その他周辺情報
【トイレ】
えびの高原駐車場に公共のトイレあり

【コンビニ】
えびの市街地に数件あり
登山口周辺に施設はあるが日中のみの売店

【入浴施設】
霧島周辺は多くの入浴施設あり
雨と風の中、出発です。
2017年05月04日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:11
雨と風の中、出発です。
駐車場からすぐの登山口です。
2017年05月04日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:12
駐車場からすぐの登山口です。
雨が止む気配はありません。。。
2017年05月04日 08:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:16
雨が止む気配はありません。。。
硫黄山からはシューシュー音がして、硫黄臭もかなりしました。迂回路へ。
2017年05月04日 08:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:19
硫黄山からはシューシュー音がして、硫黄臭もかなりしました。迂回路へ。
迂回路がぬかるんでいて、かなり厳しかったです。
2017年05月04日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:24
迂回路がぬかるんでいて、かなり厳しかったです。
お花。
2017年05月04日 08:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:29
お花。
足元がドロドロになってしまいました。
2017年05月04日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:53
足元がドロドロになってしまいました。
本来の登山口と合流。断然歩きやすいです。
2017年05月04日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 8:58
本来の登山口と合流。断然歩きやすいです。
何号目表示もあり、とても歩きやすいです。
2017年05月04日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:00
何号目表示もあり、とても歩きやすいです。
でも、雨は降り続けます。同じく予定を変えられなかったであろう方々もたくさん登られてました。
2017年05月04日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:04
でも、雨は降り続けます。同じく予定を変えられなかったであろう方々もたくさん登られてました。
まだ咲きそうにないですね。
2017年05月04日 09:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:21
まだ咲きそうにないですね。
頂上感が見えてきましたが、周りには何も見えません。
2017年05月04日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:37
頂上感が見えてきましたが、周りには何も見えません。
頂上とうちゃく〜。とんでもない顔になってます。
2017年05月04日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:48
頂上とうちゃく〜。とんでもない顔になってます。
火口は何も見えません。すごい崖なんだろうなぁ。
2017年05月04日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:48
火口は何も見えません。すごい崖なんだろうなぁ。
せっかくなので、大浪池経由で帰ることにしました。
2017年05月04日 09:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:55
せっかくなので、大浪池経由で帰ることにしました。
木道が延々と続きます。微妙に高くて広い木道はなかなか歩きにくかったです。
2017年05月04日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:57
木道が延々と続きます。微妙に高くて広い木道はなかなか歩きにくかったです。
厳しい木道はまだまだ続きます。こっちから登るのは大変だろうなぁ。
2017年05月04日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:11
厳しい木道はまだまだ続きます。こっちから登るのは大変だろうなぁ。
大浪池とうちゃく。何も見えないので周回せず帰ります。
2017年05月04日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:30
大浪池とうちゃく。何も見えないので周回せず帰ります。
池は分かりませんでした。
2017年05月04日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:32
池は分かりませんでした。
避難小屋。立派そうですが、中は覗かず。
2017年05月04日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:32
避難小屋。立派そうですが、中は覗かず。
池からはアップダウンの繰り返し。なかなか足にきます。
2017年05月04日 10:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:45
池からはアップダウンの繰り返し。なかなか足にきます。
こけ。
2017年05月04日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:49
こけ。
アップダウンが終わると、木々の中をゆるゆる歩きます。
2017年05月04日 11:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:05
アップダウンが終わると、木々の中をゆるゆる歩きます。
いい雰囲気の道でした。
2017年05月04日 11:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:13
いい雰囲気の道でした。
苔と木々。
2017年05月04日 11:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:15
苔と木々。
お花。
2017年05月04日 11:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:16
お花。
futoが一生懸命撮ってました。
2017年05月04日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:17
futoが一生懸命撮ってました。
2017年05月04日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:20
車道が見えてきました。
2017年05月04日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:24
車道が見えてきました。
登山口とうちゃく。目線の先には鹿児島県が!
2017年05月04日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:25
登山口とうちゃく。目線の先には鹿児島県が!
車道の横の遊歩道を歩いて駐車場へ。こんな天気でも観光客がわんさかおられます。
2017年05月04日 11:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:28
車道の横の遊歩道を歩いて駐車場へ。こんな天気でも観光客がわんさかおられます。
2017年05月04日 11:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:29
駐車場は満車。
2017年05月04日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:32
駐車場は満車。
おつかれさまでしたー。
2017年05月04日 11:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:33
おつかれさまでしたー。
撮影機器:

感想

待ちに待ったGW!今年は残雪も多いし、積み残し!?の百名山、韓国岳へ行ってきました。

結局、お天気に振り回され、雨と風の中の登山となってしまいました。残念でしたが、お天気だけはどうしようもないですし、簡単に来られるところではないので、強行となりました。

個人的にはグズグズと風邪が治ってない上に硫黄のガスにやられてしまい、登り切ることが目標となりました。
お手軽に登れましたし、お天気がよければもっとたくさんの人が登られているのでしょうね。

眺望は残念でしたが、火山なんだなぁと感じた山登りでした。


今回は、色々と反省点の多い登山となりました

連休期間中、直前当日含めて天気予報を見ながら登山予定を立てていました
直前まで一番天気予報の良かった4日に登山することとし、3日夕方に麓のえびの市に到着
山を見上げると多少雲はかかっているが明日には取れるのかなぁと考えましたが、直前の天気予報が少し雲行きが悪くなる予報に急変
翌朝に予報を見ると午後から天気が下り坂の予報に変わったものの、山の情報サイトを見ると山頂はA判定
とりあえず登山口のえびの高原駐車場に着くと雲の中で風と小雨の状態
20台ほどの車が泊まっており、皆さん天気を見ながら思案している感じ
支度をして登っていく方、諦めて車を出発させる方、色々といらっしゃいました
小一時間ほど思案し、天気予報サイトで山頂はA判定だから雲を抜けるのか?風は多分大丈夫だろう、コースもそれほど厳しくないので大丈夫だろう、危険なら下山すればよいだろう、という楽観的な要素に加え、一日滞留しても天気はさらに悪くなりそうな予報もあったので、下山も念頭に入れて登ることとしました

結果的に無事に登山できたのですが、終始雲の中で小雨も降ったりやんだり、頂上付近は風も強めだった上、視界は全く無く素晴らしい眺望の山なのに何のために?という登山となってしまいました

さらには、直前に硫黄山の火山情報に関する情報を得ていたにも関わらず、深く調べることもしなかったことです
噴気があったことや登山道が変更になっていたことなど登り始めてから知ったような状態でしたので、今回はたまたま問題ない状況だっただけです
心配するような状況でなかったにしても、事前に状況を確認して登ることと何も調べずに登ることは大きな違いだと思います

今回は上記の二点が大きな反省ポイントでした



肝心の登山ですが、こちらはそれほど危険な箇所もなく、登ることができました
大浪池コースは急登なので登りも下りも大変ですが、慎重に歩けば大丈夫そうです

終始雲の中で視界がなかったことが後悔です
もう一度晴天の時に山頂に登り、お鉢の怖さや霧島連峰の山々の景色を楽しむために再訪したいです

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韓国岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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