燕岳・半袖で残雪を登る

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,411m
• 下り: 1,408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 2:50
• 合計: 8:52

6:06 中房温泉
6:06 6:06 中房温泉登山口
6:32 6:32 第１ベンチ
6:52 6:52 第２ベンチ
7:21 7:35 第３ベンチ
7:35 7:35 富士見ベンチ
8:28 8:49 合戦小屋
8:49 8:49 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:55 10:05 燕山荘
10:05 10:05 いるか岩
10:05 10:05 めがね岩
10:33 11:45 燕岳
11:50 12:00 めがね岩
12:00 12:00 いるか岩
12:25 12:36 燕山荘
12:36 12:36 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:05 13:24 合戦小屋
13:24 13:24 富士見ベンチ
13:24 13:24 第３ベンチ
14:07 14:20 第２ベンチ
14:20 14:20 第１ベンチ
14:20 14:20 中房温泉
14:58 14:58 中房温泉登山口
14:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

第1ベンチを過ぎると残雪現れます。
トレースばっちり、踏み抜きなし。
雪はざらついていますが、足を取られるような質ではありません。危険箇所なし。

写真

5/4 6:06

身仕度を整えて出発です。
登山者は多いですが、トイレの行列が出来るほどではありませんでした。

5/4 6:18

まだ登山靴だけで歩けます。

5/4 6:32

第1ベンチ。広場の雪は0。

5/4 6:41

所々残雪現れる。

5/4 6:51

荷揚用ケーブルと交差すると、程なくして第2ベンチです。

5/4 6:52

第2ベンチ。
皆さん、アイゼンを付け始めていました。

5/4 7:09

雪は結構しっかりあります。

5/4 7:14

蝶ヶ岳、常念岳がチラ見。
北アルプスに来たのだと実感(°▽°)。

5/4 7:21

第3ベンチ。
いよいよアイゼン装着しました。

5/4 7:33

見上げれば突き抜ける青空(^^)。

5/4 8:14

高度が上がるにつれて、展望のよいポイントが多くなります。

5/4 8:27

蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳そろい踏み

5/4 8:28

合戦小屋に到着

5/4 8:31

夏道はつづら折に登るようですが、雪の斜面は直登です。

5/4 8:59

斜面は急ですが、槍ヶ岳が顔をのぞかせて、テンション上がります(^^)。

5/4 9:04

登り切ると、右手に燕岳

5/4 9:04

そして針ノ木岳、餓鬼岳

5/4 9:05

左手には大天井岳に続く稜線と、その背後に槍ヶ岳、大喰岳を望むシチュエーション。

5/4 9:05

大滝山から鍋冠山に続く尾根は里へと繋がっているのが確認出来ます。

5/4 9:21

燕山荘も見えるこの斜面を登ると

5/4 9:30

ちょっと近づく。
足元の雪はしゃりっとしていますが、案外硬く歩き易い。
そしてひと斜面登ると

5/4 9:36

近づく(^^)。

5/4 9:36

槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、北穂高岳、奥穂高岳が、お出迎え。
北穂高岳は意外なフォルムで、同定が難しかった(≧∀≦)。共通の悩みでソロのお姉さんと意気投合してしまいました。

5/4 9:55

到着しました。

5/4 10:05

ずらりと並ぶ北アルプス御一行様に見惚れたい気持ちをおさえつつ、ピークを目指します。

5/4 10:33

山頂では北アルプス山名同定に大忙しっ。
分からない部分を。茨城からお越しの男性の方に手伝っていただき合点しました！。丁寧に教えてくださり有難うございました(^^)。。同年代の方と伺い、昔の山事情なとにも話がひろがり、話し込んでしまいました。

5/4 11:44

餓鬼岳の右奥にうっすらと妙高山、火打山、焼山

5/4 11:44

白馬、鹿島槍ヶ岳は雲に遮られていますが、蓮華岳、針ノ木岳、剱岳、立山、五色ケ原、烏帽子岳

5/4 11:45

剱岳〜三ツ岳、野口五郎岳

5/4 11:45

水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、丸山、双六岳

5/4 11:45

樅沢岳、硫黄尾根、笠ヶ岳、北鎌尾根、槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、北穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳、大天井岳

5/4 11:50

メガネ岩。

5/4 12:25

12:25時点のテン場の混雑状況。
夏より面積広そうです。

5/4 12:35

5/4 12:35

雲の影のついた姿もステキ。

5/4 12:36

壮大な眺めともお別れして、下山です。

5/4 12:49

空に続く道。

5/4 13:24

発掘されていた合戦小屋のトイレ。

5/4 14:58

積雪の下りは本当にあっさり、楽チンです。
土が出てからの道のりは短いのに長く感じました(≧∀≦)。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

アイゼン ストック

感想

taromii

この冬は雪用登山靴、アイゼンの買い替えに始まり、ワカンやストックの新調をしたこともあり、雪山挑戦のひとつとして、ハードルが高いと思ってきた雪の北アルプスに登ってみました。
雪の燕岳も老若男女多勢の登山者で賑わっていて、大衆的山の代表なのだと、改めて実感しました。
山レコに掲載するにあたり、コースタイムの計算をしてみたら9時間の行程のうち3時間も休憩していて、大分のんびりし過ぎたと、ちょっと反省の山行でした。