三段山
- GPS
- 04:22
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 732m
- 下り
- 729m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:54
9:43 一段目(1,150m)
10:02 二段目(1,260m)
10:50 三段目(1,500m)
11:09 四段目(1,600m)
11:34 三段山(1,748m)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません、登山届けは白銀荘の入り口 |
その他周辺情報 | 白銀荘 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
トランシーバー
|
---|
感想
今シーズン初滑りのぴよしろうさんと息子と3人で、4年ぶり2回目の三段山へ。天気予報は、良かったので張り切って出掛けましたが、現地に到着すると天気が良すぎて日差しが強く、逆に何度まで上がるのかと心配になりました。
9時15分過ぎの出発時、十勝岳方面に向う登山者は1名だけで、他の皆さんは真っ直ぐ三段山を目指します。
スタート後、一段目を登りながら前十勝を正面に眺め、二段目を登りながら左手に大雪を眺め、二段目を登りきると左前方に十勝岳、そして右手には富良野岳が現われるので登りながらずっと景色を楽しむことができます。
そして、山頂に立つと富良野岳から十勝岳までの稜線と広大な下界の眺めの360度のパノラマを楽しむことができますが、何より圧巻なのは上ホロカメットクと上富良野岳を中心とした迫力の眺めであり、山頂まで辿り着けなければ見ることができない景色なので、いつまでも目を奪われ続けます。
さて今回は、雪が残っている「暑寒別、無意根、十勝岳」など、色々候補が浮かびましたが、いずれも距離が長いので、登りが弱い息子のためにお手軽な登りで景色も楽しめる所はどこか?と悩んでいたところでのぴよしろうさんからの「三段山」の提案でした。
おかげさまで絶景登山に息子のテンションはスタートからMAXで、苦手なはずの登りも快調に飛ばし、ぴよしろうさんも今シーズン初とは思えない相変わらずの健脚で、結局私はいつもの通りノロノロと最後尾の定位置でした(笑)
積雪量はこの時期にしては充分でしたが、雪質はザラメには程遠く、帰りのストップ雪に苦しむことが容易に想像できましたが、登りについては逆にスリップしにくく山頂直下の斜面もジグを切ることもなく登ることができました。
しかし、二段目を通過してハイマツ帯を通過する頃には、雪が緩みだしスキーごと踏み抜いてしまうこともあったので、ツボ足や遅めの出発の方は注意が必要です。
山頂からの滑走は、予想通りのストップ雪に苦しめられましたが、それなりに滑走を楽しむことができました。初滑りのぴよしろうさんは、ムービーカメラマンに徹してくれましたが、動画の最後の「平和だ…」のつぶやきには思わず爆笑でした。
山旅ロガーのデーターによると、到達標高1,748m、累積標高688m、登山口から山頂までの約3km強を2時間20分、全行程約6.3km強を3時間50分の行動時間でした。同じコースでスライドした方は約10名、山頂でも10名以上の方とご一緒しました。
山旅ロガーの、コースタイムの自動設定ボタンで検出されたタイムを見て「11:10、四段目?」三段山は四段山だったのですね!
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