鳥海山（吹浦口 往路：外輪周遊、復路：千蛇谷滑降）

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 10:21
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,413m
• 下り: 1,413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:21

距離 17.0km 登り 1,413m 下り 1,419m

6:52 吹浦口駐車場
8:32 河原宿
9:19 御浜小屋
9:52 御田ヶ原分岐
10:18 七五三掛
11:14 文珠岳
12:06 伏拝岳
12:22 12:23 行者岳
13:42 14:20 鳥海山
14:26 14:27 御室
15:09 15:10 七五三掛
15:56 御浜小屋
16:12 河原宿
17:13 吹浦口駐車場

天候

快晴　風も穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆吹浦口の駐車場、大平山荘で前泊したので5時45分に移動、滑降後も大平山荘泊
◆新山からの滑降は、ウロコ板（カルフ　10thマウンテン）だったので、途中の2箇所の登りでもシールを貼らずに済みました。
◆GPSログUPしてますが、登りは酷暑でバテ、下りは疲れないように大廻り、滑降後も大平山荘泊なので18時30分の日没近くまで満喫しようと、景色がよく休憩も多く、コースタイムは長目なので参考程度に。

コース状況／危険箇所等

◆往路の外輪山から新山に向けての下りがツボ足になるが、その際、アイゼンがあった方が無難な印象。同タイミングで下った、プラス、ピッケル装備の方は安定感抜群でした。
◆スキーエッジが斜面によく刺さったので、文珠岳の下の斜面を廻って外輪山に上がり、湯ノ台口と合流ポイントに至ったが、雪質次第では厳しいかもしれない。（御浜小屋で、行者岳ピストンで降りてきた方に雪の状況のアドバイスを受けれたという幸運があった、感謝）

その他周辺情報

年齢的にゲート開放時間帯（8時〜5時）で新山往復は厳しく、大平山荘に連泊でまったり。

写真

5/3 6:36

吹浦登山口を6時半過ぎ出発、早い方は5時頃もう出ていたそうです。快晴で暑くなりそうで、いつもより薄着でフリースは置いていきました。

5/3 7:41

鳥海湖にかけての登り、暑さでバテて時間かかりました。

5/3 9:08

鳥海湖から望む鳥海山

5/3 10:16

往路の七五三掛付近の様子

5/3 10:46

文殊岳を巻いて外輪山に登っているときの斜面の様子

5/3 11:50

文殊岳からの稜線

5/3 12:03

12時ようやく、湯の台口（あざみ坂）への分岐に到着。

5/3 12:09

稜線はシールで歩ける雪質でしたが、途中、土が出ていた3個所程度はツボ足。

5/3 12:16

だんだん山頂が近づいてきました。

5/3 13:13

七高山の手前で新山に向かって降りるところですが、夏道でも急なところでステップが切ってあって何とか行けました。

5/3 13:23

ようやく新山に近づいてきたが疲労困憊

5/3 13:55

2時前に新山に到着。この日のパーティーでは一番遅かったようで、七高山にも人はまばらでした。

5/3 14:26

滑降開始、神社は埋まっていますね。

5/3 14:29

千蛇谷の様子。単独で、自撮りポールを持つほど器用でないので滑降シーンが撮れない。

5/3 14:41

千蛇谷の下部では、早めに左側の斜面に取り付いて、登りを楽にしました。

5/3 14:59

七五三掛に向けてツボ足で歩く、この時間帯にテント持参で登る2人組にあってビックリ。

5/3 15:40

鳥海湖から振り返る。下りは早くて楽ですね。
イイスキー日和でした。

5/2 17:43

登頂後の酒は美味い。地元の冷酒「杉勇」

5/4 6:51

翌5／4も晴天、スキー日和

5/4 7:53

翌　5／4　8時前の様子、昨日より車が多いですね。ブルーラインで酒田方面に降りましたが、百台近くの車とすれ違いました。

5/5 17:58

おまけ。今年もいただいた「好きです鳥海山」シール。お陰様でご利益がありました。

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

EX-ZS210 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ブーツ ザック ビーコン スコップ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

Ainge

今回、駐車場で再会した「好きです鳥海山」シールのパーティー　他、途中、下山の方から貴重な上部の雪質情報をいただき、何とか周遊でき、大変助かりました。
祓川からのコースが楽らしいですが、日本海、飛島を望みながら滑降するこの吹浦口コースがイイですね、また、再訪したい。