瑞牆山 黒森ルートから

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:38

6:23 みずがき山自然公園
7:01 7:03 林道小川山線終点
7:51 7:53 不動滝
9:06 9:39 瑞牆山
10:05 10:07 大ヤスリ岩
10:37 10:41 桃太郎岩
10:42 10:43 瑞牆山・八丁平分岐
10:56 11:01 富士見平小屋
11:59 12:00 みずがき山自然公園
12:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須玉ICから25キロくらい、みずがき自然公園駐車場(トイレあり)

コース状況／危険箇所等

黒森コース
矢立岩・摩天岩を過ぎた辺りから残雪が多くなりその先で軽アイゼン使用
山頂直下の鎖場はアイスバーンになってるので
注意が必要です。

山荘からのコース
雪は無かったと思います。

その他周辺情報

比志のエゾエノキ
根古屋神社の大ケヤキ

写真

5/5 6:23

スタート地点の駐車場より

5/5 6:31

キビタキのさえずりを激写

5/5 6:36

お腹が綺麗なアカハラ

5/5 6:50

下からキビタキ
あざやかなオレンジはわかるからよし

5/5 6:56

ドカベンいわき〜

5/5 7:10

途中にあった岩の撮影ポイントだが何の岩？説明がない。

5/5 7:22

見上げる岩壁は迫力のあるものばかり

5/5 7:24

ルーフのある奇岩も多かった

5/5 7:26

奇岩ばかり撮ってなかなか先に進めず

5/5 7:41

ついでに野鳥も撮るから全然進まず
ちなみにカケス　ピント合わず

5/5 7:48

不動滝　
ごうごうと流れる滝を名前からイメージしていたが真逆の滝でした

5/5 8:00

夫婦岩だが近すぎて全貌が分からず

5/5 8:06

看板に応援されるがままに頑張って登った

5/5 8:08

これが矢立岩なのか摩天岩なのかはたまた何でもない岩なのか分からなかった

5/5 8:22

軽アイゼンを装着しました

5/5 8:23

相変わらず岩を見るのが面白い山
クライマーやボルダラーが集まるのも頷けます

5/5 8:25

「山と高原〜」には載ってない小川山への分岐

5/5 8:54

残雪・凍結の急登を登りきると山荘コースと合流

5/5 9:01

快晴！
金峰＆富士の贅沢ショット

5/5 9:02

すごい岩だな〜

5/5 9:03

人が賑わう一瞬のスキをついて瑞牆山ノーバディ

5/5 9:05

八ヶ岳の皆さん

5/5 9:12

富士山〜

5/5 9:17

南ア方面、水晶ナギと思われる場所をズームアップ

5/5 9:20

鳳凰三山、地蔵岳のオベリスクをズームアップ

5/5 9:30

金峰山

5/5 9:30

ロボ岩？

5/5 9:33

金峰山、五丈石に登頂した人をズームアップ

5/5 9:34

金峰山頂をズームアップ

5/5 9:41

かっこつけ

5/5 10:01

大ヤスリ岩を見上げて

5/5 10:34

桃太郎岩を嫁さんで比較

5/5 10:55

祭りか催事を彷彿とさせる光景

5/5 11:10

ルリビタキだよ

5/5 11:11

こっちは人が全然いなくなります

5/5 11:13

お部屋の拡張中かな？

5/5 11:13

ん〜〜、誰だこれ？

コガラと思われp

5/5 11:18

やはり瑞牆山の見た目は独特だなと思わせる

5/5 11:21

道はふかふかで足に癒しを与える

5/5 11:32

途中なかなかの巨木がありました

5/5 11:37

でっぷりした見た目は大黒様？

5/5 11:42

水が澄んでる瑞牆山

5/5 11:44

エナガのナイスアングル

5/5 11:58

たのしかった〜

5/5 12:42

立ち寄り：みずがき湖

5/5 12:56

立ち寄り：比志のエゾエノキ

5/5 13:08

立ち寄り：根古屋神社の大ケヤキ

5/5 13:09

立ち寄り：根古屋神社の大ケヤキ

撮影機器：

PowerShot SX60 HS CANON

COOLPIX P610 ニコン

装備

個人装備

ザック レインウェア ヘッドランプ 懐中電灯 ファーストエイドキット シップ 解熱鎮痛剤 芍薬甘草湯 下痢止め 小はさみ コンパス 熊よけ鈴 予備靴紐 スマホ予備バッテリー 山と高原地図 手拭い 手袋 帽子 登山靴 カメラ 時計 食料 飲料 予備食 地形図

感想

bo-tyu-zai

数年ぶりに訪れた瑞牆山は黒森ルートから登ってみました。

訪れたみずがき自然公園はキャンパーのたくさんのテント、準備するボルダラー、支度するクライマー、そして少数派と思われる我々のような登山者が賑わう場所でした。

黒森コースは山荘からのコースとは違って奇岩が見られるところが多く、見どころがたくさんありました。しかも静かで人気の百名山に登っていることを忘れさせる感じでした。

途中で出てくる不動滝は想像とは違いたおやかな流れのナメ滝でした。

残雪・凍結が現れるとアイゼン等がないとなかなか手こずる登りだと思いました。また山荘からのコースと合流した後の僅かな区間で鎖場付近が凍結しているので注意が必要に思います。

この日はぐるっと展望が得られ、登頂した多くの人が「全部見える」「なにこれスゴイ」「マジヤベー」等々、歓喜の声を上げていました。私なんかは以前来た時は小雨に降られて木の下に逃げ込んで食事をして下山した思い出しかない山なので喜びは人二倍でした。声にこそ出さなかったけれども。

下山に山荘コースで下りていきましたが富士見平小屋のテントも祭りの屋台のように色とりどりたくさん張られていて賑わっていました。

自然公園方面の分岐に入ると一変して再び静かな山歩きとなりました。途中で1名登山者が休憩していたのを見ただけであとはボルダラーが楽しんでいる大岩を横目に見ながら芝生広場に着きました。

下山後は大渋滞が見込まれていたので温泉はパスして近場にあるみずがき湖や巨木を見学して高速に乗りました。案の定19キロという渋滞につかまりましたが山が良かったので渋滞の苦痛もあまりありませんでした。

peachface

金峰山から見えて行きたいなーと思っていた瑞牆山に行ってきました。
GWだし人がいっぱい？と思いきや、賑わう駐車場から一転、登山中は静かなルート。
滝を見たり奇岩を見上げながら楽しめました。

途中から残雪があり、久しぶりに軽アイゼンを装着しての歩行でいい運動になりましたが、到着した山頂はいい条件で気持ち良い景色が広がっていました。
暖かいし長居したい気持ちもあったけど、帰りの渋滞も考慮して切り上げ。
下山後のソフトクリームを堪能してトロトロ帰りました。