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Yamareco

記録ID: 1129169
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

至仏山と尾瀬ヶ原

2017年05月03日(水) ~ 2017年05月04日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.0km
登り
827m
下り
828m

コースタイム

5/3 鳩待峠(7:33発)→至仏山山頂(2228m(11:33着)→山ノ鼻(14:00頃?着)→見晴・桧枝岐小屋(17:22着・泊)

5/4 桧枝岐小屋(7:15頃発)→(写真を撮りながらダラダラ歩き)→山ノ鼻(12:40頃?着)→鳩待峠(15:30頃?着)

時間管理はカメラの時刻でやっているのですが、またまた、カメラの時刻設定を間違ってしまった為一部時間は推定です。
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雪崩発生危険個所があるため、戸倉〜鳩待峠で夜間全面通行止め規制実施中。
期間 4/29〜当分の間  時間 PM6:00〜AM6:00
コース状況/
危険箇所等
例年より残雪量は多いです。
1.夜間通行止め規制のゲートの前に並ぶ車。2時に到着した私は前から18台目。規制解除の1時間前に係員が台数を数えて、駐車場の空き以上の車にはその旨を伝えていました。この日は20台ぐらいがセーフだったようです。つまり、私はギリギリでセーフ。
2017年05月02日 16:37撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 16:37
1.夜間通行止め規制のゲートの前に並ぶ車。2時に到着した私は前から18台目。規制解除の1時間前に係員が台数を数えて、駐車場の空き以上の車にはその旨を伝えていました。この日は20台ぐらいがセーフだったようです。つまり、私はギリギリでセーフ。
2.半年ぶりの山です。登りはじめから足がツリ気味。
2017年05月02日 19:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 19:41
2.半年ぶりの山です。登りはじめから足がツリ気味。
3.次々と後続の方に追い抜かれます。。。
2017年05月02日 20:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 20:12
3.次々と後続の方に追い抜かれます。。。
4.見えてきました。
2017年05月02日 20:51撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 20:51
4.見えてきました。
5.こういう感じの木が好き。「厳しい冬を耐え抜き、春を迎える喜び」を全体で表現しているような気がするのですが・・・
2017年05月02日 20:58撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 20:58
5.こういう感じの木が好き。「厳しい冬を耐え抜き、春を迎える喜び」を全体で表現しているような気がするのですが・・・
6.太い尾根なのか、平原のようです。
2017年05月02日 22:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 22:07
6.太い尾根なのか、平原のようです。
7.小至仏は当然トラバース。
2017年05月02日 22:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 22:33
7.小至仏は当然トラバース。
8.振り返ると後続の方が。こういう場所では追い抜いてもらう事も難しいので、足が遅い私は少し焦ります。
2017年05月02日 22:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 22:46
8.振り返ると後続の方が。こういう場所では追い抜いてもらう事も難しいので、足が遅い私は少し焦ります。
9.山頂着。2010年のGW以来、2回目の山頂です。
2017年05月03日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:32
9.山頂着。2010年のGW以来、2回目の山頂です。
10.シャッターをお願いし、記念撮影。7年前にも同じような写真を撮っていますが、それと比べると変わっている事は、身につけている山道具やカメラが新しくなっている事、7年も歳をとった事、体重が増えた事。。。悲しい。。。
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10.シャッターをお願いし、記念撮影。7年前にも同じような写真を撮っていますが、それと比べると変わっている事は、身につけている山道具やカメラが新しくなっている事、7年も歳をとった事、体重が増えた事。。。悲しい。。。
11.山頂の賑わい。
2017年05月02日 23:48撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 23:48
11.山頂の賑わい。
12.滑走の準備をしている人たちの間を縫って、山ノ鼻を目指して下っていきます。
2017年05月02日 23:55撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 23:55
12.滑走の準備をしている人たちの間を縫って、山ノ鼻を目指して下っていきます。
13.眼下に尾瀬ヶ原と向こうに燧。絶景です。
2017年05月02日 23:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 23:59
13.眼下に尾瀬ヶ原と向こうに燧。絶景です。
14.尾瀬保護財団HPより。
2017年05月07日 05:29撮影 by  Canon MG6700 series, Canon
5/7 5:29
14.尾瀬保護財団HPより。
15.どんどん下っていきます。
2017年05月02日 23:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/2 23:59
15.どんどん下っていきます。
16.誘導ポール。その先は雪が消えていたので、一旦アイゼンをはずしました。
2017年05月03日 00:01撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 0:01
16.誘導ポール。その先は雪が消えていたので、一旦アイゼンをはずしました。
17.再びアイゼンをつけて下降開始。時々シリセード。
2017年05月03日 01:16撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 1:16
17.再びアイゼンをつけて下降開始。時々シリセード。
18.山ノ鼻を出発後、至仏を振り返って。
2017年05月03日 01:56撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 1:56
18.山ノ鼻を出発後、至仏を振り返って。
19.川の流れ。
2017年05月03日 02:18撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 2:18
19.川の流れ。
20.燧を眼前に見ながら進みます。
2017年05月03日 02:24撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 2:24
20.燧を眼前に見ながら進みます。
21.水面に木々の姿が映ります。
2017年05月03日 02:55撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 2:55
21.水面に木々の姿が映ります。
22.燧ヶ岳。トレース上からだと同じような写真ばかりになってしまうので、何とか手前に写しこめるものを入れて撮るようにしたのですが。。。
2017年05月03日 04:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 4:12
22.燧ヶ岳。トレース上からだと同じような写真ばかりになってしまうので、何とか手前に写しこめるものを入れて撮るようにしたのですが。。。
23.これも。
2017年05月03日 04:35撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 4:35
23.これも。
24.サインはV!です。
2017年05月03日 15:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 15:33
24.サインはV!です。
25.桧枝岐小屋には17:20頃着。17:45からの夕食になんとか間に合いました。
2017年05月03日 17:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 17:33
25.桧枝岐小屋には17:20頃着。17:45からの夕食になんとか間に合いました。
26.小屋前のベンチ。背後の雪から残雪量が推し量れます。
2017年05月03日 07:37撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:37
26.小屋前のベンチ。背後の雪から残雪量が推し量れます。
27.小屋の夜は静かに深けていきます。
2017年05月03日 07:38撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:38
27.小屋の夜は静かに深けていきます。
28.これも。
2017年05月03日 07:39撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:39
28.これも。
29.翌朝、小屋前の気温計をみるとわずかに0度を下回っていました。
2017年05月03日 17:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 17:04
29.翌朝、小屋前の気温計をみるとわずかに0度を下回っていました。
30.桧枝岐小屋朝食。
2017年05月04日 05:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 5:53
30.桧枝岐小屋朝食。
31.いい天気。
2017年05月03日 19:11撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 19:11
31.いい天気。
32.この日は燧に行く予定だったのですが、半年ぶりの登山で昨日のヘロヘロぶりが尋常でなかったので素直に鳩待峠に帰る事にしました。なぁに、またくればいいさネ!
2017年05月03日 19:30撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 19:30
32.この日は燧に行く予定だったのですが、半年ぶりの登山で昨日のヘロヘロぶりが尋常でなかったので素直に鳩待峠に帰る事にしました。なぁに、またくればいいさネ!
33.出発を前に記念撮影。
2017年05月04日 07:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:16
33.出発を前に記念撮影。
34.やはり、川があると撮ってしまう。
2017年05月03日 19:51撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 19:51
34.やはり、川があると撮ってしまう。
35.近頃、人気急上昇らしい景鶴山。小屋で同室の方が前日登ったとのことで、その方は「(弥四郎小屋前泊で)往復8時間かかった」とおしゃってました。この山に連れて行く事をウリにしたツアーもあるらしいです。
2017年05月03日 20:17撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 20:17
35.近頃、人気急上昇らしい景鶴山。小屋で同室の方が前日登ったとのことで、その方は「(弥四郎小屋前泊で)往復8時間かかった」とおしゃってました。この山に連れて行く事をウリにしたツアーもあるらしいです。
36.こういう感じの木が好き。
2017年05月03日 20:27撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 20:27
36.こういう感じの木が好き。
37.川面のキラメキがまぶしい。
2017年05月03日 20:35撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 20:35
37.川面のキラメキがまぶしい。
38.有名な至仏山撮影ポイントから。ミズバショウには少し早いものの、「逆さ至仏」が撮れないものかとネバリましたが、川に結構流れがあり無理でした。残念!
2017年05月03日 21:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 21:46
38.有名な至仏山撮影ポイントから。ミズバショウには少し早いものの、「逆さ至仏」が撮れないものかとネバリましたが、川に結構流れがあり無理でした。残念!
39.38と同じ場所から、レンズを替えて。
2017年05月03日 21:58撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 21:58
39.38と同じ場所から、レンズを替えて。
40.予定を変えた事で時間に余裕が出来たので、写真を撮りながらのんびり歩けました。
2017年05月03日 22:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 22:41
40.予定を変えた事で時間に余裕が出来たので、写真を撮りながらのんびり歩けました。
41.これも。
2017年05月03日 23:15撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 23:15
41.これも。
42.なぜか逆U字に虹が出てました。何かの瑞兆であればいいんですが・・・
2017年05月03日 23:26撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 23:26
42.なぜか逆U字に虹が出てました。何かの瑞兆であればいいんですが・・・
43.山ノ鼻はもうすぐです。
2017年05月03日 23:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/3 23:54
43.山ノ鼻はもうすぐです。
44.山ノ鼻でコーヒー所望。
2017年05月04日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 12:47
44.山ノ鼻でコーヒー所望。
45.山ノ鼻を出て最初の橋の上から。
2017年05月04日 01:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/4 1:33
45.山ノ鼻を出て最初の橋の上から。
46.結構、急斜面もありました。
2017年05月04日 03:13撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/4 3:13
46.結構、急斜面もありました。
47.最後に至仏山にお別れを告げます。
2017年05月04日 03:26撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/4 3:26
47.最後に至仏山にお別れを告げます。
48.鳩待峠着。
2017年05月04日 03:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5/4 3:33
48.鳩待峠着。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ

感想


2年半前、今の会社に転籍してからは人間関係や恒常的な休日出勤の為、山行もすっかり減ってしまい、特に今年に入ってから全く山に行けませんでした。

その間、増える体重、下がるテンション。

ところが4月になってから、出向という形でまたまた職場が変わり、精神的にも楽になって、今回半年ぶりの山行となりました。


山行の様子は写真のキャプション通りです。


他愛のない、何の変哲のない中年の山行ですが、当人にとっては山で過ごせた至福の時でした。


やはり、山は素晴らしい。


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