岩菅山〜裏岩菅山・・ダイレクト尾根（ハシゴ沢右岸尾根）往復

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 11.4km
• 登り: 970m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:07

5:02 スタート地点
5:16 5:17 岩菅山登山口（聖平登山口）
7:38 7:42 岩菅山
7:49 7:49 岩菅山頂避難小屋
8:35 8:50 裏岩菅山
9:32 9:33 岩菅山
9:39 9:40 岩菅山頂避難小屋
9:38 9:42 岩菅山
10:48 10:48 岩菅山登山口（聖平登山口）
11:07 ゴール地点

天候

3日目もまたまた晴れ♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩菅山（聖平）登山口の1�劼曚票蠢阿砲△訶澳�ゲート前に駐車・・広い路肩に数台置けます（ゲート開放は5月下旬）

カーナビは、「志賀高原プリンスホテル0269-34-3111」を検索し、西館前の三叉路を右折する道上に設定

コース状況／危険箇所等

4年前の同日に登った時より残雪が多く、岩菅山へのダイレクト尾根（ハシゴ沢右岸尾根）にはブッシュ帯は全くと言っていい程ありませんでした

危険な所も無かったですが、冬道でマーキングやトレースは殆ど無く、自力ナビは必須・・ノッキリ経由の夏道よりは楽に登れる感じです

日当りの良い岩菅山直下と裏岩菅山への稜線上は、連日の好天で雪がやや緩み気味

岩菅山〜裏岩菅山は期待通りの展望稜線でした

写真

5/5 5:02

5月下旬まで冬期通行止めでこの手前に駐車

5/5 5:18

雪の林道を進むと最初の目標の岩菅山

5/5 5:23

取付き点の目印のカーブミラーですがミラーレスになっていました

5/5 5:26

今年は雪が多いおかげで、4年前はブッシュ帯だったエリアを問題なく通過し、冬道のダイレクト尾根へ

5/5 5:30

振り返ると焼額山

5/5 6:08

傾斜が強くなってきたのと表面が滑るようになりここでアイゼン装着（標高1800m付近）

5/5 6:25

視界が開けて〜

5/5 6:28

振り返ると東館山の右手に北アルプス

5/5 6:29

蓮華岳〜爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳

5/5 6:30

鹿島槍の左手には立山

5/5 6:29

鹿島槍〜五竜の間に剱がのぞく

5/5 7:20

連日の好天で日当りの良い部分は沈み込んでやや歩きにくい

5/5 7:36

宮様の登頂碑がある山頂に到着・・山名標柱や小屋の屋根は雪の下

5/5 7:39

浅間山と四阿山を従えた感じの横手山

5/5 7:40

四阿山

5/5 7:40

笠ヶ岳とその手前に昨日登った志賀山

5/5 7:40

西には北アルプスの峰々

5/5 7:41

北信の高妻山〜黒姫山

5/5 7:42

頸城の金山〜妙高〜火打山

5/5 7:43

本日はこの裏岩菅山への稜線歩きがメイン

5/5 7:43

右手に佐武流山〜白砂山の稜線

5/5 7:43

あのギザギザは榛名山か

5/5 7:49

霞むが富士山の頭のよう

5/5 8:15

これが裏岩菅山頂上かと思って歩いてきましたが、実は山頂はその奥で見えてはいなかった

5/5 8:35

平坦部を少し歩いて山頂到着

5/5 8:43

苗場山が随分近くなった感じ

5/5 8:43

ズームで

5/5 8:44

その左手は〜

5/5 8:44

カッコイイ山容の鳥甲山

5/5 8:44

右手は佐武流山方面

5/5 8:47

鹿島槍〜五竜〜唐松

5/5 8:56

展望を満喫して岩菅山へ戻ります

5/5 9:01

期待通り好展望の雪稜歩きですが、雪は既に緩んでいます

5/5 8:56

すごい噴煙を上げる浅間山

3日間天気に恵まれて言うこと無しの信越山行でした

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

GWの信越遠征は早くも最終日。志賀高原の岩菅山がターゲットですが、今回のメインは裏岩菅山への展望稜線歩きです。

今年は山々の残雪が多くて遅くまでスノトレを楽しめていますが、志賀高原も例に漏れず。

4年前は下部でブッシュ帯に摑まった冬道のダイレクト尾根には全くと言っていい程ブッシュは無く、気持ちの良いスノトレができました。

そして、この日も好天に恵まれて裏岩菅山への稜線上では期待通りの大展望を満喫♪

志賀山を前日に登っておいたおかげで帰路の渋滞にもかからず、いい感じで信越遠征を締め括れました。