大滝根山

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 9.3km
• 登り: 765m
• 下り: 765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:51

7:47 鬼穴登山口
8:09 8:12 旧あぶくま高原ホテル
8:33 8:33 賽の河原の分岐
9:26 9:28 大滝根山
9:31 9:35 梵天岩
9:37 9:42 大滝根山
10:08 10:08 ブナ平
10:41 10:45 大滝根山
11:10 11:12 ブナ平
11:38 11:38 鬼穴登山口
11:38 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鬼穴登山口駐車場利用　3〜4台駐車可能

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありませんが、山頂直下の鎖場は慎重に行けば大丈夫です。
登山道も道標も良く整備されています。

写真

5/7 7:46

鬼穴登山口です。ここからスタートです。
時計回りに周回します。

5/7 8:02

これから行く大滝根山のシルエットです。

5/7 8:06

一般道の脇にもう石楠花が咲いていました。
この陽気だからでしょうか？

5/7 8:12

旧あぶくま高原ホテルに来ました。

5/7 8:19

ホテル前を過ぎると登山道になります。
案内の道標が随所にあって助かります。

5/7 8:22

スミレが歓迎してくれています。数えきれないくらい群落で咲いていました。

5/7 8:23

小川を渡渉します。

5/7 8:27

阿武隈川の源流だったら凄くてうれしいけど。

5/7 8:34

この通り、適宜道標が設置されています。

5/7 8:34

実際はこのような分岐になっています。
良く整備されていて助かります。

5/7 8:36

幾度か沢を渡渉します。

5/7 9:00

本日初めての鎖場です。

5/7 9:05

山頂直下に来ました。鎖場が連続します。

5/7 9:21

登山道が笹で覆われている処がありますがので、足元に注意して進みます。

5/7 9:23

ブナ林の前が開けました。

5/7 9:26

大獄根山峯霊神社です。二礼二拍手一礼。
三角点は防衛省用地内なのでここを山頂とします。

5/7 9:30

梵天岩に行ってみました。梯子がかかっているので登ってみました。

5/7 9:32

梵天岩からの眺望です。仙台平方面ですが霞んでいますね。

5/7 9:37

このドームは何面体なのか気になります。

5/7 9:37

大滝根山風景林をずーっと愛でていたいのですが、これより下山します。

5/7 9:45

山頂直下の稜線からの眺望です。蓬田岳でしょうか？

5/7 9:45

ちょっとアップで！

5/7 9:56

木々の間から阿武隈山地の峰々が見えます。

5/7 9:58

梯子と鎖場です。慎重に行けば大丈夫です。

5/7 10:04

オオカメノキが咲いていました。
この後、忘れ物に気づき山頂まで登り返します。

5/7 11:04

折り返して来ました。山頂を振り返ります。
ブナ林から大滝根山のシルエットです。この時期限定ですね。

5/7 11:10

ブナ平まで戻って来ました。
芽吹きはじめたばかりです。

5/7 11:11

見上げてみます。月が南中している所です。

5/7 11:24

登山道脇に延齢草が咲いていました。

5/7 11:31

植生が変わりました。新緑の杉林です。
皮肉な事に青空が見えています。下山したら晴れるの法則。

5/7 11:37

周回して無事に下山しました。

5/7 11:46

仙台平に量線計が設置されていました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

starman

ゴールデンウイークの最終日に阿武隈山地の最高峰である大滝根山に行って来ました。
登山ルートは、鬼穴登山口より旧あぶくま高原ホテル跡地⇒賽の河原分岐⇒大滝根山⇒ブナ平⇒鬼穴登山口とする時計回りの周回コースとしました。

全体的な印象として非常に登り易く、随所に道標もあり登山道が良く整備されている印象を与えてくれました。山頂直下に鎖場はありましたが、それ以外は手を使う場面がないため息が切れる事もありませんでした。
海に近いせいか、ときおり風が通ってくれるのと沢からの清涼があって夏を感じさせるこの陽気であっても涼しく感じられました。
阿武隈山地の最高峰からの眺めは東北らしいたおやかな阿武隈山地の山々は心を落ち着かせてくれました。
下山中、忘れ物に気付き、即登り返して来た時の感想です。（山頂で自撮りを忘れました）
また、植物では石楠花が開花していて目を楽しませてくれました。これからはきっと山中にたくさん自生しているシロヤシオが咲き誇る事でしょう。
おそらくこれからの季節は多くの花たちに出会える事が想像できます。関係者の方もそういう思いで管理されているのでしょう。