石鎚山（GW四国中国遠征2日目、霧にむせぶ修行の山）

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,005m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:55

7:40 山頂成就駅
7:57 8:01 成就社
8:46 前社が森
9:34 一ノ鎖（下）
9:54 二の鎖下
10:19 10:26 石鎚山・弥山
10:38 10:42 石鎚山
10:50 11:09 石鎚山・弥山
11:13 11:35 三ノ鎖（下）
12:07 一ノ鎖（下）
12:17 夜明峠
12:33 前社が森
13:00 八丁のコル
13:19 成就社
13:35 山頂成就駅

上り
07：40　山頂駅
07：57　成就社　08：01
08：46　前社が森　試しの鎖渋滞で通過に約15分かかる、う回路なら3分程度
09：36　一の鎖
09：54　二の鎖
10：19　弥山　10：26　
10：38　石鎚山（天狗岳）10：42
下り
10：42　天狗岳
10：50　弥山　11：09
11：13　三の鎖　11：35　お昼休憩（風よけのあるところで）
12：07　一の鎖
12：33　前社が森
13：00　八丁のコル
13：19　成就社
13：35　山頂駅
山頂駅から山頂まで
上り　2：47
下り　2：12
総行動時間　5：55　
　6：55　駐車場出発
　14：05　駐車場到着
駐車場から　真の総行動時間は7：10（ロープウェイ、待ち時間含む）

天候

曇り山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
前泊地　ホテルオレール西条（西条駅前）6：20
石鎚ロープウエイ　6：50　
帰り
石鎚ロープウエイ　14：20
　いよ小松IC−松山道ー高松ー瀬戸中央ー山陽ー岡山ー中国ー米子ー米子東IC（高速270km、5740円）
皆生温泉　ホテル浦島　18：00

写真

5/4 6:54

宿泊地西条から20kmほど、道も良く30分ほどで到着、7時前で結構一杯、みんな早い、始発は7時40分だが駅に向かう。

5/4 6:54

谷あいの駐車所、春の日差しが一杯でこのときは気持ち良かった。

5/4 6:55

おお、期待しちゃう青空。駅がすぐ上に見えます。

5/4 6:59

昨日の剣山のリフトに続きさらにノスタルジックな石鎚ロープウエイ駅への階段、狭く急なのに驚く。

5/4 7:07

これまた古い建築、耐震とか大丈夫？7時過ぎで乗車券を買う長蛇の列、

5/4 7:15

GWで人出が多いからか7時15分位から臨時便を出し始めました。

5/4 7:26

私達は臨時3便目、丁度7時30分発。

5/4 7:33

新緑がきれい、目に青葉の季節到来。

5/4 7:40

10分ほどで山頂駅

5/4 7:40

5/4 7:40

山桜？

5/4 7:42

北側に雲海が広がる

5/4 7:55

ここまでは天気が良かったのに

5/4 7:55

成就社に向かうにつれ天候は悪化。

5/4 7:57

石鎚神社、成就社に到着。宿泊もできる

5/4 8:00

山行、山旅の安全祈願でお参りしてと

5/4 8:01

山頂駅から20分ほどです。

5/4 8:01

神門をくぐっていよいよ石鎚山への登山路に

5/4 8:02

成就社からはご存じのように一旦100mほど下ってしまう。

5/4 8:09

ブナの新緑がいい感じ

5/4 8:11

登山装備ない方はここまで、ここでお参りして戻るらしい。

5/4 8:23

春の山を彩るアカヤシオ。

5/4 8:23

5/4 8:34

木階段出現

5/4 8:36

5/4 8:46

前社の森、試しの鎖、霧？で湿って岩、鎖が滑り結構難儀、
試しの方が多く大渋滞、登りきると下りの鎖もありそこがちょっと怖い。

5/4 8:47

上が滑って落ちてきたら将棋倒し状態になりそう。

5/4 8:49

結構濡れていて岩が滑り腕力に頼らざるを得ない

5/4 8:59

下も数珠つなぎです。

5/4 8:59

ガスってきたし風も強い、日差しもなく初冬のような寒さです。

5/4 8:59

船の⚓のような大きな鎖。

5/4 8:59

試しのトップに登ると今度は下りが待っている

5/4 9:01

真下に下る、結構な高度感、

5/4 9:01

お休み処が待っている

5/4 9:02

このトップ、本来は大展望らしい。

5/4 9:02

ガスが晴れる予感なし、

5/4 9:02

お互い次の方にここ足場ありますなど声掛けしていく。

5/4 9:09

ちっちゃな子供も挑戦してる

5/4 9:09

ホワッツ？あめゆ

5/4 9:09

あの上から降りた、巻き道もあります。

5/4 9:10

5/4 9:10

5/4 9:30

5/4 9:30

5/4 9:33

5/4 9:34

一の鎖、ここは試しよりは簡単、とはいえ濡れているので滑る、

5/4 9:36

5/4 9:36

5/4 9:54

二の鎖、ここは結構大変だった。鎖にぶら下がったトライアングルみたいな足場に足をかけながら。

5/4 10:05

何とか踏破

5/4 10:11

この上は三の鎖、ここはう回路を進むことに

5/4 10:11

残雪は問題なし

5/4 10:15

よくこんな絶壁につけたなと思う、アルミの階段

5/4 10:19

頂上山荘、飲み物、バッチなど売ってます。寒いので退避してる人多数。

5/4 10:19

石鎚神社、ガスが濃く、切れ落ち感ゼロ。よって恐怖感もゼロ。

5/4 10:20

山頂は暴風、さむー、

5/4 10:22

友人はダウンを持参、フリース1枚入れて来ればよかったと後悔、

5/4 10:31

石鎚山の真の山頂である天狗岳へは切れ落ちた稜線だが真っ白、風も強く霧で眼鏡もすぐに水滴がつく、あきらめる人も多かった。

5/4 10:38

当然ここまで来たからには前進あるのみ、最初の鎖の下りがちょっと怖いだけであとは問題なし。

5/4 10:38

天狗岳のレリーフ、ガスの白いキャンパスに浮きでていい感じ？

5/4 10:38

西日本最高峰、1982m、

5/4 10:38

めっちゃ寒いので証拠写真撮影後は速攻下山です。

5/4 10:42

水筒の忘れ物か

5/4 10:42

ガス濃く風強し、先週登った雪山の飯縄山のほうがよほど暖かかった。

5/4 10:42

5/4 10:45

反り返る雰囲気がうっすい！

5/4 10:45

ただガスで高度感なく恐怖を感じないためSちゃん稜線ギリギリを攻めてます。

5/4 10:47

左1mはスッパリ切れ落ちてるんだけど、

5/4 11:08

頂上山荘内部、バッチも数種類売ってます、あったかくホッとする。アルプスの山小屋のようなありがたさ。

5/4 11:08

水、そのほかたいていのものは購入可能、

5/4 11:50

今年は残雪多い

5/4 11:52

スケルトンなので高所恐怖症の方は怖いかも、

5/4 11:52

左側通行です、崖側には手すりはありません。

5/4 11:55

足早に下山しまーす

5/4 11:59

う回路を終えると休憩所、トイレあり、

5/4 12:00

土小屋へのルートとの分岐になってます。

5/4 12:07

登りで使った一の鎖

5/4 12:11

ショウジョウバカマ

5/4 12:12

雪が溶けると咲く

5/4 12:13

5/4 12:17

夜明け峠

5/4 12:17

5/4 12:17

高低差マップ、わかりやすい、最後の急さがすごい、

5/4 12:28

試しの鎖のお休み処、

5/4 12:30

誰も降りてこない、

5/4 12:30

木階段も湿ってきて滑りやすいので注意

5/4 12:30

試しの鎖を降りてくる人もいる。

5/4 12:33

5/4 12:33

5/4 12:41

5/4 12:41

木立を揺らす風の音が轟き、初冬の様な天気、

5/4 12:41

5/4 12:46

やっと路面が乾いてきて気温も上昇、山頂とは気温差がかなりある。

5/4 12:48

オオカメノキの白い花もちょろっと、

5/4 12:51

アカヤシオが唯一春らしさを演出し季節を思い出させてくれます。

5/4 12:51

花火のようにパッと咲いてます。

5/4 12:52

展望もない本日はこちらが撮影の主役か

5/4 12:52

5/4 12:52

5/4 13:00

最低鞍部の八丁

5/4 13:00

ここから登りになります

5/4 13:03

つるんとした樹肌のヒメシャラ、

5/4 13:13

登山道真ん中に群生で咲くスミレ、踏まないように。

5/4 13:19

神門に戻った

5/4 13:34

こんな風に見えるわけね、

5/4 13:48

ロープウエイ駅で待っていると下界に虹が。

5/4 13:49

虹を見下ろすのは珍しい。

5/4 13:51

するとすっと消えた。

5/4 13:52

5/4 13:53

乗車中に虹が又出現、良く頑張ったと褒めてくれてるかの様、明日はいいことありそう？

5/4 13:53

西条市と瀬戸内海が見えた

5/4 13:53

5/4 15:55

明日登る大山に向かうため瀬戸大橋を渡る

5/4 15:55

岡山へ突入

5/4 15:56

5/4 15:56

5/4 18:43

鳥取県、皆生温泉　ホテル竜宮で夕食、明日こそ晴れますように

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

reopapa

前日の剣山に続き四国二山めの石鎚山、剣山とは全く違う鋭鋒、山頂への鎖場、天狗岳の独特な山容、切れ落ちた断崖と大展望などを楽しみにしていたがあいにくの天候で山頂は昨日に引き続き真っ白、鎖場は濡れていて滑りやすく天狗岳の反り返った様も見られなかった、ガスった恩恵は皮肉にも切れ落ちた断崖の恐怖感を感じなくて済んでしまったこと位？なかなかハードな上りだっただけにこれも又修行、まだまだこれから研鑽を積んで出直して来いと言われているかのようだった。鎖場は濡れていると難易度が上がりう回路を使う方が多かったが小さな子供もチャレンジさせているのにはちょっと怖さも感じた。西条の居酒屋があまりに美味しかったので又そこを含めリベンジしたい。