下りはシリセードで楽ちん『燧ケ岳』


- GPS
- 07:12
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
会津駒ヶ岳から下山後、燧の湯で日帰り入浴。 JAスーパーで買出し。 ミニ尾瀬公園で湯豆腐を食べてから車中泊。(駐車料金:無料) --- 当日 --- 午前4時に出発し御池駐車場に移動して仮眠 6時半より登山開始 ※前日からでも御池駐車場に入って車中泊は可能ですが、 御池駐車場は出入庫がロボットゲートになってますので、 前日に入庫すると2日分の駐車料金を支払わなければなりません。 |
写真
感想
□■□■ 尾瀬の主峰、見事な双耳峰『燧ヶ岳』
2015年の5月に登って以来、2度目に訪れた『燧ヶ岳』
この時期は桧枝岐村を登山の起点としてます。
先回も利用した“ミニ尾瀬公園”駐車場で2泊しました。
トイレもきれいで洗浄便座が設置されてます。
会津駒ヶ岳から下山後、燧の湯で汗をながしてから、
JAスーパーで買出し(今日は湯豆腐に)
ミニ尾瀬公園の駐車場で連泊しました。
朝、午前4時頃Aさんが御池の駐車場が満杯になる可能性が
あるので早い目に移動しよう!
という事で御池に向かいました。
20分ほどで御池駐車場に到着。
時間が早かったので駐車している車もまばらでした。
1時間半ほど仮眠して起きると、
満杯にはならなかったが、車の数はかなり増えてました。
6時20分からスタート。
駐車場の奥が登山口です。
雪があるので夏道ルートは通らずにトレースをたどって、
広沢田代に続く尾根を登ります。
今回5度目のAさんは地形を確認しながら、
的確に登っていきます・・
後を追いかけますが、急登に変わった時点で
どんどん登って行ったので姿が見えなくなりました。
樹林帯を抜けて広沢田代の広大な雪原を進み、
また、急登の樹林帯から熊沢田代の雪原と登ります。
すると、山頂方面から2人の70歳を越えたくらいの
ハイカーが下山してきました。
アイゼンも装着してません・・・
飛び跳ねるように足を雪の中に交互に突き刺しながら
走るような速さで下山してます。
踵を雪に突き刺すイメージ!?
山頂から5分も掛からないうちに下りてきた♪
と、こちらに声を掛けてこられました〜
その後、
すごく楽しそうに、猛スピードで下っていかれました・・
最後の俎瑤悗療个蠅廼賚していた僕は、
下りはシリセードで滑りまくりだ〜
と心で叫びながら登ったのでした。
やっとの思いで俎瑤了劃困謀着。
バックカントリーの人たちや登山の人が10人以上居ました。
Aさんは居ません・・
多分、柴安瑤謀个蟒えてるのでは。
と前方の柴安瑤北椶魄椶垢函Aさんの姿が・・
頂上から少し下がった所からシリセードで下りようとしてます。
あっ!!
下りた!!
みるみるうちに鞍部まで滑り降りました。。。
僕も鞍部に下っていきました。
途中でAさんとすれ違いました。
さきに下山して東北方面に移動するとの事。
ここでお別れです。
・・柴安瑤らシリセードで下りるのは、
安全と分かっていても勇気がいるな!と言ってました。
勝手知ったるGWの遊び場で大いに楽しもう♪!
そんな言葉を残して、
見る見るうちにAさんは俎瑤両紊望辰┐討いました。
Aさんと別れてから柴安瑤謀个蠅泙靴拭
最後の登りは雪の壁を登っていく感じでした。
登り切ると少し水平に歩くだけで頂上に着きます。
標高、2,356m尾瀬の主峰、最高点です。
景色も尾瀬沼越しに日光の名峰“男体山”“日光白根山”
御池方面に“会津駒ヶ岳”新潟方面に“平ヶ岳”
尾瀬ヶ原の向こうに“至仏山”
すばらしい大展望!!
おだやかな山頂で軽食を食べてから下山しました。
・・先ほどAさんがシリセードで下りた地点まで来た時、
下りてみようかな!
と、思いましたが凄い高度感で下りられなかった・・
もう少し高度を下げてからシリセードで下りました。
鞍部に下りてから俎瑤悗療个衒屬轡團好肇鵑撚嫉魁
もちろん、シリセード三昧で。
それから、
茨城県から来ていた単独男性と一緒に下りました。
途中、ルートを外している事に気づきましたが
GPSで確認しながら御池方面に下りました。
雪が積もってるので好きなように歩けます・・
※こんなトレースも有るので、登るときは要注意ですね!
ちょっとアドベンチャーな下山となりました。(汗
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