越上山-鼻曲山 [黒山BS-▲-湯-ゆうパークおごせBS]
- GPS
- 05:24
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 644m
- 下り
- 698m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:ゆうパークおごせBS(送迎バス) → 八高線 越生St |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) 黒山から顔振峠に登り越上山から鼻曲山を経由して桂木観音に出て結うパークおごせで一浴するコースです。鼻曲山へは、新緑の中静かな山道を辿りました。 登山届ポスト : 気づきませんでした。 トイレ : 諏訪神社 |
その他周辺情報 | 立寄り湯 : ゆうパークおごせ (\800) |
写真
感想
・黒山バス停で降り、顔振峠へ上がって、諏訪神社から越上山に登り、ひと気のない静かな山道で鼻曲山を越え、桂木観音からゆうパークおごせへ降り、一風呂浴びて越生駅に戻るコースです。
・バス停の先は三叉路、右は黒山三滝へのコース、今日は左へ車道を行きます。
・15分ほど先の右にカーブミラーのあるところで、右に小沢を渡って顔振峠への山道に入ります。
・シャガが咲く小さな谷沿いの薄暗い道を左に上がり、杉の植林の中を45分ほど登ると、茶店の裏から奥武蔵グリーンラインの車道に出、顔振峠に到着します。
・峠は西側に見晴らしが開け、ローディが数名休憩中でした。
・峠から左に車道を行くと、道路が右にカーブする手前左に、越上山への山道が斜上していますのでこれに入ります。
・はっきりした道を10分ほど行くと諏訪神社の裏に出ます。お堂から先の駐車場に向かうと、左にトイレがあります。山道の入口は駐車場の奥左側にあります。
・5分ほど行くと分岐、越上山へは左に上がっていきます。暗い道を岩を越えながら10分程度で、林の中の越上山に到着します。展望はありません。
・先ほどの分岐に戻って先へ進むと、一回車道を横切り、明るい林の中の、右ユガテ−左鼻曲山の標識のある分岐に出ます。
・ここを左へ入り笹原の中を左にカーブして歩いたすぐ先に一本杉峠があります。名前のとおり枝を張った杉が一本立っています。杉の右に道は続いています。
・細いながらも踏まれている2.5万図どおりの尾根道を進んでいくと、カイ立場という十字路の峠に出ます。峠名の由来は不明。
・岩場を越え急斜面を下り柔らかい緑の溢れる雑木の中を気持ちよく進んでいくと、一本杉峠から30分少々で、鼻曲山に到着します。
・山頂は狭く展望はありませんが、いかにも奥まった静かな場所です。木の根元で昼食休憩としました。
・先へ進むと鉄塔の立つ開けた箇所を過ぎ、四等三角点とその旨の書かれた標識を見て、車道の横切る三叉路の天望峠に着きます。山頂から40分ほどです。
・車道を横切って山道を行くと先に車道のある桂木峠。左の山道でも正面の車道どちらでも桂木観音へ至る車道の分岐へ出ます。以前大高取山から降りてきた桂木観音は割愛し、車道を右へ降り、すぐ先で左の柚の木の畑の中の道に入ります。
・林の中、七曲り峠を通って先の二又を右へ、パラグライダーのスカイパーク毛呂山の芝広場を左へ降りると、ゆうパークおごせの建物とキャンプ場が見下ろせる尾根の末端に出ます。このあたりは冬枯れの時期とは印象が全く違いました。左に降りていくと駐車場を横切ってゆうパークおごせに到着します。
・湯に浸かって(\800)、柚ドリンクとソフトクリームをいただき、送迎バスで、今朝バスに乗った八高線の越生駅に戻りました。
・連休中にもかかわらず、電車、バス、山中とも、終始静かな一日でした。
・越上山の先の一本杉峠から鼻曲山を経て桂木観音までは、山用地図では破線になっているようですが、細いところはありましたが道は2.5万図どおりについており、要所には立派な道標もあってとてもよいコースでした。
・この部分では誰とも会わないと思っていましたが、2名とすれ違いました。
・ちょうど若葉の季節で、林内は樹上からの若緑色の光に染まり、静かな山道を楽しく辿れました。冬枯れの時期に再訪したいコースです。
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