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Yamareco

記録ID: 1135492
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳−北アルプスコネクション 蓼科山南登山口から島々へ

2017年04月30日(日) ~ 2017年05月03日(水)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
69.0km
登り
2,054m
下り
3,042m

コースタイム

1日目
山行
4:15
休憩
0:37
合計
4:52
11:40
9
12:49
61
白樺湖
13:50
14:27
43
車山スキー場レストラン(TOPS360)
15:10
62
16:12
八島湿原ビジターセンター
2日目
山行
6:25
休憩
0:19
合計
6:44
5:59
41
6:40
50
9:02
60
10:02
10:21
73
11:34
69
3日目
山行
4:50
休憩
0:00
合計
4:50
8:49
22
王ヶ頭
9:11
48
9:59
58
10:57
76
奈良尾
12:13
52
金華橋
13:05
4日目
山行
4:29
休憩
0:00
合計
4:29
7:04
85
8:29
122
倭橋
10:31
39
八景山
11:10
23
大野田
11:33
島々
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
その他周辺情報 「東京湾と日本海を赤線でつなごうプロジェクト」。今回は、八ヶ岳エリアの蓼科山と、北アルプスエリアの島々集落をむすぶ旅だ。蓼科山の南登山口から出発し、蓼科山には登らずに白樺湖・車山・八島湿原を経由して美ヶ原へ(ここまでは、ほぼ「ビーナスライン」に沿うルートだ)。その後は松本市街を東から西へ横断して、徳本峠への登り口である島々集落を最終目的地とする。全区間にわたって、車道や人里からほとんど離れないルートであるが、それだけに登山者の気配は少ない(美ヶ原は除く)と思われ、どんな山旅になるのか楽しみにしながら出発した。
今回つなぐのはこの区間。
1
今回つなぐのはこの区間。
出発地は蓼科山の南中腹にある「女神茶屋」。ここを訪れるのは2003年の蓼科山初登頂時以来なので実に14年ぶりだ。
2017年04月30日 11:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:18
出発地は蓼科山の南中腹にある「女神茶屋」。ここを訪れるのは2003年の蓼科山初登頂時以来なので実に14年ぶりだ。
日影には早くも残雪の姿も。
2017年04月30日 11:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:19
日影には早くも残雪の姿も。
今回は蓼科山には登らず、八子ヶ峰の稜線を西へとたどっていく。八子ヶ峰付近から見た蓼科山。
2017年04月30日 11:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:28
今回は蓼科山には登らず、八子ヶ峰の稜線を西へとたどっていく。八子ヶ峰付近から見た蓼科山。
GW2日目のこの日は快晴だった。八子ヶ峰山頂近くに建つ「ヒュッテアルビレオ」脇から。ちなみにこのあたりからごく短い間ではあるが、中央分水嶺に当たる。
2017年04月30日 11:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:37
GW2日目のこの日は快晴だった。八子ヶ峰山頂近くに建つ「ヒュッテアルビレオ」脇から。ちなみにこのあたりからごく短い間ではあるが、中央分水嶺に当たる。
八子ヶ峰は東西に長い山頂部を持つなだらかな山。今日のような日には実に眺めが良い。中央分水嶺区間はこのあたりで終わり。
2017年04月30日 11:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:50
八子ヶ峰は東西に長い山頂部を持つなだらかな山。今日のような日には実に眺めが良い。中央分水嶺区間はこのあたりで終わり。
やがて、行く手にはしらかば2in1スキー場のリフト設備と、向こうにはこれから目指す車山の姿が見えてくる。
2017年04月30日 11:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:50
やがて、行く手にはしらかば2in1スキー場のリフト設備と、向こうにはこれから目指す車山の姿が見えてくる。
しらかば2in1スキー場トップにて。このへんは「登山」の対象になるような山ではないが、ハイキングに来ている人はちらほらといた。
2017年04月30日 12:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:00
しらかば2in1スキー場トップにて。このへんは「登山」の対象になるような山ではないが、ハイキングに来ている人はちらほらといた。
なおも稜線上を行くと、今度は白樺湖ロイヤルヒルスキー場の上部に出る。ここから一旦白樺湖へと下る。
2017年04月30日 12:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:25
なおも稜線上を行くと、今度は白樺湖ロイヤルヒルスキー場の上部に出る。ここから一旦白樺湖へと下る。
ゲレンデに残る雪を利用してサクサクと下ることができる。
2017年04月30日 12:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:42
ゲレンデに残る雪を利用してサクサクと下ることができる。
観光施設が立ち並ぶ、白樺湖の湖面。ツーリングやドライブの車が多く行き交っていた。
2017年04月30日 12:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:58
観光施設が立ち並ぶ、白樺湖の湖面。ツーリングやドライブの車が多く行き交っていた。
そこから「対岸」の車山へと取り付く。スキー場エリアの縁に遊歩道が整備されている。この写真奥の稜線が、再び登場の中央分水嶺だ。
2017年04月30日 13:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 13:35
そこから「対岸」の車山へと取り付く。スキー場エリアの縁に遊歩道が整備されている。この写真奥の稜線が、再び登場の中央分水嶺だ。
夏期営業もしている車山スキー場のレストランで、昼食。
2017年04月30日 14:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 14:30
夏期営業もしている車山スキー場のレストランで、昼食。
車山の山頂には登らず、八島湿原へと続く遊歩道をたどる。その途上、蝶々深山付近から振り返って。
2017年04月30日 15:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:10
車山の山頂には登らず、八島湿原へと続く遊歩道をたどる。その途上、蝶々深山付近から振り返って。
なにか悪いものを食ったわけでもないだろうが、昼飯以降微妙に腹の具合が悪くてペースが上がらなかった。トボトボと歩きながら、八島湿原へ向かう。
2017年04月30日 15:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 15:37
なにか悪いものを食ったわけでもないだろうが、昼飯以降微妙に腹の具合が悪くてペースが上がらなかった。トボトボと歩きながら、八島湿原へ向かう。
八島湿原の一角にある鎌ヶ池。
2017年04月30日 16:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 16:00
八島湿原の一角にある鎌ヶ池。
八島湿原ビジターセンターに着。この日はこの付近にある宿で宿泊した。
2017年04月30日 16:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 16:14
八島湿原ビジターセンターに着。この日はこの付近にある宿で宿泊した。
2日目の朝。予報では午後から雨になるらしいが、とりあえずは良い日の出が見れた。
2017年05月01日 05:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 5:46
2日目の朝。予報では午後から雨になるらしいが、とりあえずは良い日の出が見れた。
今日はここから美ヶ原まで向かう。4日の行程で最も「山歩き」らしい日だ(といってもほぼ全区間でビーナスラインの車道が視界に入る程度だが)。まずは鷲ケ峰に登る。
2017年05月01日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 6:11
今日はここから美ヶ原まで向かう。4日の行程で最も「山歩き」らしい日だ(といってもほぼ全区間でビーナスラインの車道が視界に入る程度だが)。まずは鷲ケ峰に登る。
鷲ケ峰山頂。この時点で、すでに雨がパラつきはじめていた。
2017年05月01日 06:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 6:41
鷲ケ峰山頂。この時点で、すでに雨がパラつきはじめていた。
鷲ケ峰から行く手を望む。奥のハゲた山が三峰山で、今日のほぼ中間地点になる場所だ。
2017年05月01日 06:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 6:42
鷲ケ峰から行く手を望む。奥のハゲた山が三峰山で、今日のほぼ中間地点になる場所だ。
ちなみに八島湿原から三峰山までは中央分水嶺上の歩きとなる。3本も高圧送電線(なかなかの壮観!)を立て続けにくぐる。
2017年05月01日 07:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 7:06
ちなみに八島湿原から三峰山までは中央分水嶺上の歩きとなる。3本も高圧送電線(なかなかの壮観!)を立て続けにくぐる。
三峰山を望んで。あそこまでが中央分水嶺だ。
2017年05月01日 07:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 7:21
三峰山を望んで。あそこまでが中央分水嶺だ。
和田峠付近にて。
2017年05月01日 07:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 7:27
和田峠付近にて。
和田峠トンネル。新和田トンネルの開通によって旧道化したが、現役ではある。信号機による交互通行が萌えポイントだ。
2017年05月01日 07:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 7:34
和田峠トンネル。新和田トンネルの開通によって旧道化したが、現役ではある。信号機による交互通行が萌えポイントだ。
和田峠スキー場跡。この端を登っていく。
2017年05月01日 07:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 7:35
和田峠スキー場跡。この端を登っていく。
和田古峠。中山道が上田から諏訪に抜ける際に通っていた峠だったらしい。
2017年05月01日 07:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 7:49
和田古峠。中山道が上田から諏訪に抜ける際に通っていた峠だったらしい。
一度は止んでいた雨だが、このあたりでまた降り始めた。しかも今度は強風を伴って。三峰山の肩に建つ茶店?を見て一枚。
2017年05月01日 08:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 8:41
一度は止んでいた雨だが、このあたりでまた降り始めた。しかも今度は強風を伴って。三峰山の肩に建つ茶店?を見て一枚。
写真では全くわからないが、横殴りの雨の中をトボトボと三峰山頂に向かっているところ。
2017年05月01日 08:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 8:58
写真では全くわからないが、横殴りの雨の中をトボトボと三峰山頂に向かっているところ。
三峰山頂。強風と雨で休憩どころではなく、早々に稜線の陰に逃げ込んだ。
2017年05月01日 09:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 9:04
三峰山頂。強風と雨で休憩どころではなく、早々に稜線の陰に逃げ込んだ。
中央分水嶺は、ここから西へ方向を変えて鉢伏山へと続いていくのでここでお別れ。
2017年05月01日 09:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 9:04
中央分水嶺は、ここから西へ方向を変えて鉢伏山へと続いていくのでここでお別れ。
扉峠付近で車道と合流(といってもこれまでもすぐ近くにずっと見え続けていたのだけど)。
2017年05月01日 09:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 9:58
扉峠付近で車道と合流(といってもこれまでもすぐ近くにずっと見え続けていたのだけど)。
扉峠で大休止。悪天候のため車やバイクは少なかったが、それでも何台かは行き交っていた。
2017年05月01日 10:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 10:05
扉峠で大休止。悪天候のため車やバイクは少なかったが、それでも何台かは行き交っていた。
ここで初めて車道と大きく距離を取ることになる。茶臼山への登りにて。
2017年05月01日 11:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 11:00
ここで初めて車道と大きく距離を取ることになる。茶臼山への登りにて。
雨に加えて、ガスまで出てきてしまった。
2017年05月01日 11:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 11:13
雨に加えて、ガスまで出てきてしまった。
茶臼山の山頂。今回行程で唯一標高2000mを超える地点だが、特に休憩もせずに通過した。
2017年05月01日 11:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 11:36
茶臼山の山頂。今回行程で唯一標高2000mを超える地点だが、特に休憩もせずに通過した。
茶臼山は南から登るとそこそこの登りだが、北はほぼそのまま美ヶ原の平原地帯に続いており、ほとんど下ることは無い。
2017年05月01日 11:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 11:36
茶臼山は南から登るとそこそこの登りだが、北はほぼそのまま美ヶ原の平原地帯に続いており、ほとんど下ることは無い。
やがて広い平坦地に入り、美ヶ原の一角にたどり着いたことがわかる。
2017年05月01日 11:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 11:53
やがて広い平坦地に入り、美ヶ原の一角にたどり着いたことがわかる。
美ヶ原の管理用道路に合流。
2017年05月01日 12:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 12:11
美ヶ原の管理用道路に合流。
なんと雹が降り始めてきた。痛い!
2017年05月01日 12:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 12:19
なんと雹が降り始めてきた。痛い!
この日は美ヶ原高原ホテルに宿泊した。すき焼き鍋が美味かった!
2017年05月01日 12:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 12:41
この日は美ヶ原高原ホテルに宿泊した。すき焼き鍋が美味かった!
悪天候に苦しめられた一日だったが、夕方には天候が回復していた。テレビの天気予報もさかんに「明日は完璧な晴れ」というのを連呼していた。
2017年05月01日 18:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:08
悪天候に苦しめられた一日だったが、夕方には天候が回復していた。テレビの天気予報もさかんに「明日は完璧な晴れ」というのを連呼していた。
王ヶ頭の電波塔群を望んで。否定的に評価される向きが多いが、これもまた現代の山の姿の一つかな。
2017年05月01日 18:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:43
王ヶ頭の電波塔群を望んで。否定的に評価される向きが多いが、これもまた現代の山の姿の一つかな。
翌朝。予報通りの素晴らしい青空が広がっていた。
2017年05月02日 08:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:16
翌朝。予報通りの素晴らしい青空が広がっていた。
ホテルから王ヶ鼻までは高原の散策だ。まずは行く手に迫る北アルプスの勇姿。
2017年05月02日 08:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:22
ホテルから王ヶ鼻までは高原の散策だ。まずは行く手に迫る北アルプスの勇姿。
来し方、八ヶ岳方面。
2017年05月02日 08:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:26
来し方、八ヶ岳方面。
松本平と、その向こうの乗鞍。
2017年05月02日 08:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:40
松本平と、その向こうの乗鞍。
全方向最高の景色に囲まれながら、王ヶ頭に着。
2017年05月02日 08:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:50
全方向最高の景色に囲まれながら、王ヶ頭に着。
そのまま西へ向かい、王ヶ鼻へ。
2017年05月02日 09:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:12
そのまま西へ向かい、王ヶ鼻へ。
美ヶ原最西端の王ヶ鼻からは、松本平とその向こうの北アルプスがダイレクトに見えた。
2017年05月02日 09:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:13
美ヶ原最西端の王ヶ鼻からは、松本平とその向こうの北アルプスがダイレクトに見えた。
王ヶ鼻からは急な下りで石切場登山口へ向かう。
2017年05月02日 09:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:19
王ヶ鼻からは急な下りで石切場登山口へ向かう。
石切場登山口にはキャンプ場があり、この日は平日だったが、GW谷間とあって家族連れやツーリング客で賑わっていた。
2017年05月02日 09:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:59
石切場登山口にはキャンプ場があり、この日は平日だったが、GW谷間とあって家族連れやツーリング客で賑わっていた。
ここからは車道を西へ松本市街にむけてたどる。正面には北アルプスが常に見えて退屈しない。
2017年05月02日 10:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:28
ここからは車道を西へ松本市街にむけてたどる。正面には北アルプスが常に見えて退屈しない。
葉桜気味だが、まだ桜が随所に咲いていた。
2017年05月02日 10:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:59
葉桜気味だが、まだ桜が随所に咲いていた。
奈良尾集落にて。ここまで下ると槍穂高は姿を隠し、常念岳が主役に躍り出る。
2017年05月02日 11:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 11:06
奈良尾集落にて。ここまで下ると槍穂高は姿を隠し、常念岳が主役に躍り出る。
包石集落付近の橋上から。下を流れるのは薄川。美ヶ原からの下山後は、ずっとこの川に沿って歩いている。
2017年05月02日 11:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 11:27
包石集落付近の橋上から。下を流れるのは薄川。美ヶ原からの下山後は、ずっとこの川に沿って歩いている。
金華橋付近にて。このあたりから明確に松本の「市街地」に入る。アスファルト上の歩きに足も疲れてきた。
2017年05月02日 12:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:11
金華橋付近にて。このあたりから明確に松本の「市街地」に入る。アスファルト上の歩きに足も疲れてきた。
金華橋付近からの乗鞍岳。
2017年05月02日 12:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:18
金華橋付近からの乗鞍岳。
金華橋付近から、王ヶ鼻を振り返って。
2017年05月02日 12:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 12:23
金華橋付近から、王ヶ鼻を振り返って。
車道歩きにもうんざりしてきた頃に、松本駅に着。今日は駅前のビジネスホテルで泊。
2017年05月02日 13:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 13:06
車道歩きにもうんざりしてきた頃に、松本駅に着。今日は駅前のビジネスホテルで泊。
ビジネスホテルの部屋からは、奇しくも王ヶ鼻がビルの隙間から望めた。
2017年05月03日 05:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 5:43
ビジネスホテルの部屋からは、奇しくも王ヶ鼻がビルの隙間から望めた。
4日目、最終日。松本駅のコンコースからガラス越しに望む常念山脈。今日はあれに向かって歩いて行く。
2017年05月03日 06:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 6:59
4日目、最終日。松本駅のコンコースからガラス越しに望む常念山脈。今日はあれに向かって歩いて行く。
松本駅西口駅前広場。ここが今日のスタート地点だ。
2017年05月03日 07:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:05
松本駅西口駅前広場。ここが今日のスタート地点だ。
昨日一日の旅の友だった薄川を渡り、そして別れる。
2017年05月03日 07:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:11
昨日一日の旅の友だった薄川を渡り、そして別れる。
アルピコ交通上高地線の電車。
2017年05月03日 07:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:22
アルピコ交通上高地線の電車。
島々へは国道158号が最短ルートだが、交通量が非常に多く神経に障るので、旧国道っぽい(実際どうなのかは不明)市道を行くことに。長野自動車道をアンダーパス。
2017年05月03日 07:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:42
島々へは国道158号が最短ルートだが、交通量が非常に多く神経に障るので、旧国道っぽい(実際どうなのかは不明)市道を行くことに。長野自動車道をアンダーパス。
島立地区で一度R158に合流。
2017年05月03日 07:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:49
島立地区で一度R158に合流。
下新北集落で再び市道へ。
2017年05月03日 08:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:04
下新北集落で再び市道へ。
昨日からずっと風景の主役を占めていた常念岳が、気がつけば金松寺山、鍋冠山などの前衛峰に隠れそうになっていた。
2017年05月03日 08:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:06
昨日からずっと風景の主役を占めていた常念岳が、気がつけば金松寺山、鍋冠山などの前衛峰に隠れそうになっていた。
かわりに目立つようになっていたのが白馬方面の山群だ。
2017年05月03日 08:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:15
かわりに目立つようになっていたのが白馬方面の山群だ。
倭橋で、梓川を右岸から左岸に渡る。
2017年05月03日 08:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:30
倭橋で、梓川を右岸から左岸に渡る。
梓川。この名前が「北アルプスに接近した」ことを実感させてくれる。
2017年05月03日 08:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:31
梓川。この名前が「北アルプスに接近した」ことを実感させてくれる。
ついに常念の姿が完全に視界から消えた。
2017年05月03日 08:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:43
ついに常念の姿が完全に視界から消えた。
代わりに、梓川の穿つ谷筋が眼前に口を開けるのがよく見えるようになってくる。あれの「入口」まで進むのが今日の行程だ。
2017年05月03日 09:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:08
代わりに、梓川の穿つ谷筋が眼前に口を開けるのがよく見えるようになってくる。あれの「入口」まで進むのが今日の行程だ。
桜並木と、金照寺山。地形学的にはれっきとした「北アルプスの一座」だが、そう言うにはあまりにも「里山」だ。
2017年05月03日 09:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:09
桜並木と、金照寺山。地形学的にはれっきとした「北アルプスの一座」だが、そう言うにはあまりにも「里山」だ。
凄まじい流量と流速の用水路。落ちたら死ぬね。
2017年05月03日 09:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:19
凄まじい流量と流速の用水路。落ちたら死ぬね。
いよいよ梓川扇状地の「扇の要」に向けて平野が収束(終息)していくのが目に見えてきた。
2017年05月03日 09:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:52
いよいよ梓川扇状地の「扇の要」に向けて平野が収束(終息)していくのが目に見えてきた。
八景山(やけやま)集落にて。
2017年05月03日 10:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 10:31
八景山(やけやま)集落にて。
大野田集落にて。このゲート、この道がかつては上高地へと向かう国道158号だったことを物語っているが、今となっては地元民以外に見る者もおらず「難路」もまた昔の話となっている。
2017年05月03日 11:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:06
大野田集落にて。このゲート、この道がかつては上高地へと向かう国道158号だったことを物語っているが、今となっては地元民以外に見る者もおらず「難路」もまた昔の話となっている。
ふたたび国道158号と合流。
2017年05月03日 11:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:10
ふたたび国道158号と合流。
ついに今回の最終目的地、島々集落が見えてきた。
2017年05月03日 11:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:19
ついに今回の最終目的地、島々集落が見えてきた。
上高地と徳本峠への徒歩程が示された看板。徳本峠はともかく、上高地まで徒歩で行く人は今となってはどのくらいいるだろうか。
2017年05月03日 11:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:26
上高地と徳本峠への徒歩程が示された看板。徳本峠はともかく、上高地まで徒歩で行く人は今となってはどのくらいいるだろうか。
島々集落に着!前回ここから徳本峠を目指して出発したのが2015年なので2年ぶり。なのでそんなに「ひさしぶり」って感じはしなかった。
2017年05月03日 11:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:33
島々集落に着!前回ここから徳本峠を目指して出発したのが2015年なので2年ぶり。なのでそんなに「ひさしぶり」って感じはしなかった。
来た方を振り返って、バス停も入れての記念写真。
2017年05月03日 11:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:34
来た方を振り返って、バス停も入れての記念写真。
島々集落から徳本峠へと向かう道の入口。うんうん、2年前もここから出発したんだっけな。
2017年05月03日 11:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:37
島々集落から徳本峠へと向かう道の入口。うんうん、2年前もここから出発したんだっけな。
撮影機器:

感想

これで、東京湾から剱岳(正確には剱沢野営場)までが、一部欠落区間あるもののほぼ繋がった。ここから先(剱沢〜日本海)がなかなか遠いんだけどねw

で、この後はその足で志賀高原に移動(途中長野市で一泊挟んだが)して3日間のスキーへ。さすがにヘロヘロだったね。

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