今回つなぐのはこの区間。
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今回つなぐのはこの区間。
出発地は蓼科山の南中腹にある「女神茶屋」。ここを訪れるのは2003年の蓼科山初登頂時以来なので実に14年ぶりだ。
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4/30 11:18
出発地は蓼科山の南中腹にある「女神茶屋」。ここを訪れるのは2003年の蓼科山初登頂時以来なので実に14年ぶりだ。
日影には早くも残雪の姿も。
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4/30 11:19
日影には早くも残雪の姿も。
今回は蓼科山には登らず、八子ヶ峰の稜線を西へとたどっていく。八子ヶ峰付近から見た蓼科山。
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4/30 11:28
今回は蓼科山には登らず、八子ヶ峰の稜線を西へとたどっていく。八子ヶ峰付近から見た蓼科山。
GW2日目のこの日は快晴だった。八子ヶ峰山頂近くに建つ「ヒュッテアルビレオ」脇から。ちなみにこのあたりからごく短い間ではあるが、中央分水嶺に当たる。
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4/30 11:37
GW2日目のこの日は快晴だった。八子ヶ峰山頂近くに建つ「ヒュッテアルビレオ」脇から。ちなみにこのあたりからごく短い間ではあるが、中央分水嶺に当たる。
八子ヶ峰は東西に長い山頂部を持つなだらかな山。今日のような日には実に眺めが良い。中央分水嶺区間はこのあたりで終わり。
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4/30 11:50
八子ヶ峰は東西に長い山頂部を持つなだらかな山。今日のような日には実に眺めが良い。中央分水嶺区間はこのあたりで終わり。
やがて、行く手にはしらかば2in1スキー場のリフト設備と、向こうにはこれから目指す車山の姿が見えてくる。
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4/30 11:50
やがて、行く手にはしらかば2in1スキー場のリフト設備と、向こうにはこれから目指す車山の姿が見えてくる。
しらかば2in1スキー場トップにて。このへんは「登山」の対象になるような山ではないが、ハイキングに来ている人はちらほらといた。
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4/30 12:00
しらかば2in1スキー場トップにて。このへんは「登山」の対象になるような山ではないが、ハイキングに来ている人はちらほらといた。
なおも稜線上を行くと、今度は白樺湖ロイヤルヒルスキー場の上部に出る。ここから一旦白樺湖へと下る。
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4/30 12:25
なおも稜線上を行くと、今度は白樺湖ロイヤルヒルスキー場の上部に出る。ここから一旦白樺湖へと下る。
ゲレンデに残る雪を利用してサクサクと下ることができる。
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4/30 12:42
ゲレンデに残る雪を利用してサクサクと下ることができる。
観光施設が立ち並ぶ、白樺湖の湖面。ツーリングやドライブの車が多く行き交っていた。
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4/30 12:58
観光施設が立ち並ぶ、白樺湖の湖面。ツーリングやドライブの車が多く行き交っていた。
そこから「対岸」の車山へと取り付く。スキー場エリアの縁に遊歩道が整備されている。この写真奥の稜線が、再び登場の中央分水嶺だ。
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4/30 13:35
そこから「対岸」の車山へと取り付く。スキー場エリアの縁に遊歩道が整備されている。この写真奥の稜線が、再び登場の中央分水嶺だ。
夏期営業もしている車山スキー場のレストランで、昼食。
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4/30 14:30
夏期営業もしている車山スキー場のレストランで、昼食。
車山の山頂には登らず、八島湿原へと続く遊歩道をたどる。その途上、蝶々深山付近から振り返って。
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4/30 15:10
車山の山頂には登らず、八島湿原へと続く遊歩道をたどる。その途上、蝶々深山付近から振り返って。
なにか悪いものを食ったわけでもないだろうが、昼飯以降微妙に腹の具合が悪くてペースが上がらなかった。トボトボと歩きながら、八島湿原へ向かう。
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4/30 15:37
なにか悪いものを食ったわけでもないだろうが、昼飯以降微妙に腹の具合が悪くてペースが上がらなかった。トボトボと歩きながら、八島湿原へ向かう。
八島湿原の一角にある鎌ヶ池。
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4/30 16:00
八島湿原の一角にある鎌ヶ池。
八島湿原ビジターセンターに着。この日はこの付近にある宿で宿泊した。
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4/30 16:14
八島湿原ビジターセンターに着。この日はこの付近にある宿で宿泊した。
2日目の朝。予報では午後から雨になるらしいが、とりあえずは良い日の出が見れた。
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5/1 5:46
2日目の朝。予報では午後から雨になるらしいが、とりあえずは良い日の出が見れた。
今日はここから美ヶ原まで向かう。4日の行程で最も「山歩き」らしい日だ(といってもほぼ全区間でビーナスラインの車道が視界に入る程度だが)。まずは鷲ケ峰に登る。
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5/1 6:11
今日はここから美ヶ原まで向かう。4日の行程で最も「山歩き」らしい日だ(といってもほぼ全区間でビーナスラインの車道が視界に入る程度だが)。まずは鷲ケ峰に登る。
鷲ケ峰山頂。この時点で、すでに雨がパラつきはじめていた。
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5/1 6:41
鷲ケ峰山頂。この時点で、すでに雨がパラつきはじめていた。
鷲ケ峰から行く手を望む。奥のハゲた山が三峰山で、今日のほぼ中間地点になる場所だ。
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5/1 6:42
鷲ケ峰から行く手を望む。奥のハゲた山が三峰山で、今日のほぼ中間地点になる場所だ。
ちなみに八島湿原から三峰山までは中央分水嶺上の歩きとなる。3本も高圧送電線(なかなかの壮観!)を立て続けにくぐる。
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5/1 7:06
ちなみに八島湿原から三峰山までは中央分水嶺上の歩きとなる。3本も高圧送電線(なかなかの壮観!)を立て続けにくぐる。
三峰山を望んで。あそこまでが中央分水嶺だ。
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5/1 7:21
三峰山を望んで。あそこまでが中央分水嶺だ。
和田峠付近にて。
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5/1 7:27
和田峠付近にて。
和田峠トンネル。新和田トンネルの開通によって旧道化したが、現役ではある。信号機による交互通行が萌えポイントだ。
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5/1 7:34
和田峠トンネル。新和田トンネルの開通によって旧道化したが、現役ではある。信号機による交互通行が萌えポイントだ。
和田峠スキー場跡。この端を登っていく。
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5/1 7:35
和田峠スキー場跡。この端を登っていく。
和田古峠。中山道が上田から諏訪に抜ける際に通っていた峠だったらしい。
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5/1 7:49
和田古峠。中山道が上田から諏訪に抜ける際に通っていた峠だったらしい。
一度は止んでいた雨だが、このあたりでまた降り始めた。しかも今度は強風を伴って。三峰山の肩に建つ茶店?を見て一枚。
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5/1 8:41
一度は止んでいた雨だが、このあたりでまた降り始めた。しかも今度は強風を伴って。三峰山の肩に建つ茶店?を見て一枚。
写真では全くわからないが、横殴りの雨の中をトボトボと三峰山頂に向かっているところ。
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5/1 8:58
写真では全くわからないが、横殴りの雨の中をトボトボと三峰山頂に向かっているところ。
三峰山頂。強風と雨で休憩どころではなく、早々に稜線の陰に逃げ込んだ。
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5/1 9:04
三峰山頂。強風と雨で休憩どころではなく、早々に稜線の陰に逃げ込んだ。
中央分水嶺は、ここから西へ方向を変えて鉢伏山へと続いていくのでここでお別れ。
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5/1 9:04
中央分水嶺は、ここから西へ方向を変えて鉢伏山へと続いていくのでここでお別れ。
扉峠付近で車道と合流(といってもこれまでもすぐ近くにずっと見え続けていたのだけど)。
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5/1 9:58
扉峠付近で車道と合流(といってもこれまでもすぐ近くにずっと見え続けていたのだけど)。
扉峠で大休止。悪天候のため車やバイクは少なかったが、それでも何台かは行き交っていた。
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5/1 10:05
扉峠で大休止。悪天候のため車やバイクは少なかったが、それでも何台かは行き交っていた。
ここで初めて車道と大きく距離を取ることになる。茶臼山への登りにて。
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5/1 11:00
ここで初めて車道と大きく距離を取ることになる。茶臼山への登りにて。
雨に加えて、ガスまで出てきてしまった。
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5/1 11:13
雨に加えて、ガスまで出てきてしまった。
茶臼山の山頂。今回行程で唯一標高2000mを超える地点だが、特に休憩もせずに通過した。
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5/1 11:36
茶臼山の山頂。今回行程で唯一標高2000mを超える地点だが、特に休憩もせずに通過した。
茶臼山は南から登るとそこそこの登りだが、北はほぼそのまま美ヶ原の平原地帯に続いており、ほとんど下ることは無い。
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5/1 11:36
茶臼山は南から登るとそこそこの登りだが、北はほぼそのまま美ヶ原の平原地帯に続いており、ほとんど下ることは無い。
やがて広い平坦地に入り、美ヶ原の一角にたどり着いたことがわかる。
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5/1 11:53
やがて広い平坦地に入り、美ヶ原の一角にたどり着いたことがわかる。
美ヶ原の管理用道路に合流。
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5/1 12:11
美ヶ原の管理用道路に合流。
なんと雹が降り始めてきた。痛い!
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5/1 12:19
なんと雹が降り始めてきた。痛い!
この日は美ヶ原高原ホテルに宿泊した。すき焼き鍋が美味かった!
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5/1 12:41
この日は美ヶ原高原ホテルに宿泊した。すき焼き鍋が美味かった!
悪天候に苦しめられた一日だったが、夕方には天候が回復していた。テレビの天気予報もさかんに「明日は完璧な晴れ」というのを連呼していた。
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5/1 18:08
悪天候に苦しめられた一日だったが、夕方には天候が回復していた。テレビの天気予報もさかんに「明日は完璧な晴れ」というのを連呼していた。
王ヶ頭の電波塔群を望んで。否定的に評価される向きが多いが、これもまた現代の山の姿の一つかな。
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5/1 18:43
王ヶ頭の電波塔群を望んで。否定的に評価される向きが多いが、これもまた現代の山の姿の一つかな。
翌朝。予報通りの素晴らしい青空が広がっていた。
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5/2 8:16
翌朝。予報通りの素晴らしい青空が広がっていた。
ホテルから王ヶ鼻までは高原の散策だ。まずは行く手に迫る北アルプスの勇姿。
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5/2 8:22
ホテルから王ヶ鼻までは高原の散策だ。まずは行く手に迫る北アルプスの勇姿。
来し方、八ヶ岳方面。
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5/2 8:26
来し方、八ヶ岳方面。
松本平と、その向こうの乗鞍。
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5/2 8:40
松本平と、その向こうの乗鞍。
全方向最高の景色に囲まれながら、王ヶ頭に着。
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5/2 8:50
全方向最高の景色に囲まれながら、王ヶ頭に着。
そのまま西へ向かい、王ヶ鼻へ。
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5/2 9:12
そのまま西へ向かい、王ヶ鼻へ。
美ヶ原最西端の王ヶ鼻からは、松本平とその向こうの北アルプスがダイレクトに見えた。
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5/2 9:13
美ヶ原最西端の王ヶ鼻からは、松本平とその向こうの北アルプスがダイレクトに見えた。
王ヶ鼻からは急な下りで石切場登山口へ向かう。
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5/2 9:19
王ヶ鼻からは急な下りで石切場登山口へ向かう。
石切場登山口にはキャンプ場があり、この日は平日だったが、GW谷間とあって家族連れやツーリング客で賑わっていた。
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5/2 9:59
石切場登山口にはキャンプ場があり、この日は平日だったが、GW谷間とあって家族連れやツーリング客で賑わっていた。
ここからは車道を西へ松本市街にむけてたどる。正面には北アルプスが常に見えて退屈しない。
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5/2 10:28
ここからは車道を西へ松本市街にむけてたどる。正面には北アルプスが常に見えて退屈しない。
葉桜気味だが、まだ桜が随所に咲いていた。
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5/2 10:59
葉桜気味だが、まだ桜が随所に咲いていた。
奈良尾集落にて。ここまで下ると槍穂高は姿を隠し、常念岳が主役に躍り出る。
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5/2 11:06
奈良尾集落にて。ここまで下ると槍穂高は姿を隠し、常念岳が主役に躍り出る。
包石集落付近の橋上から。下を流れるのは薄川。美ヶ原からの下山後は、ずっとこの川に沿って歩いている。
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5/2 11:27
包石集落付近の橋上から。下を流れるのは薄川。美ヶ原からの下山後は、ずっとこの川に沿って歩いている。
金華橋付近にて。このあたりから明確に松本の「市街地」に入る。アスファルト上の歩きに足も疲れてきた。
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5/2 12:11
金華橋付近にて。このあたりから明確に松本の「市街地」に入る。アスファルト上の歩きに足も疲れてきた。
金華橋付近からの乗鞍岳。
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5/2 12:18
金華橋付近からの乗鞍岳。
金華橋付近から、王ヶ鼻を振り返って。
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5/2 12:23
金華橋付近から、王ヶ鼻を振り返って。
車道歩きにもうんざりしてきた頃に、松本駅に着。今日は駅前のビジネスホテルで泊。
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5/2 13:06
車道歩きにもうんざりしてきた頃に、松本駅に着。今日は駅前のビジネスホテルで泊。
ビジネスホテルの部屋からは、奇しくも王ヶ鼻がビルの隙間から望めた。
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5/3 5:43
ビジネスホテルの部屋からは、奇しくも王ヶ鼻がビルの隙間から望めた。
4日目、最終日。松本駅のコンコースからガラス越しに望む常念山脈。今日はあれに向かって歩いて行く。
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5/3 6:59
4日目、最終日。松本駅のコンコースからガラス越しに望む常念山脈。今日はあれに向かって歩いて行く。
松本駅西口駅前広場。ここが今日のスタート地点だ。
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5/3 7:05
松本駅西口駅前広場。ここが今日のスタート地点だ。
昨日一日の旅の友だった薄川を渡り、そして別れる。
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5/3 7:11
昨日一日の旅の友だった薄川を渡り、そして別れる。
アルピコ交通上高地線の電車。
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5/3 7:22
アルピコ交通上高地線の電車。
島々へは国道158号が最短ルートだが、交通量が非常に多く神経に障るので、旧国道っぽい(実際どうなのかは不明)市道を行くことに。長野自動車道をアンダーパス。
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5/3 7:42
島々へは国道158号が最短ルートだが、交通量が非常に多く神経に障るので、旧国道っぽい(実際どうなのかは不明)市道を行くことに。長野自動車道をアンダーパス。
島立地区で一度R158に合流。
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5/3 7:49
島立地区で一度R158に合流。
下新北集落で再び市道へ。
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5/3 8:04
下新北集落で再び市道へ。
昨日からずっと風景の主役を占めていた常念岳が、気がつけば金松寺山、鍋冠山などの前衛峰に隠れそうになっていた。
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5/3 8:06
昨日からずっと風景の主役を占めていた常念岳が、気がつけば金松寺山、鍋冠山などの前衛峰に隠れそうになっていた。
かわりに目立つようになっていたのが白馬方面の山群だ。
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5/3 8:15
かわりに目立つようになっていたのが白馬方面の山群だ。
倭橋で、梓川を右岸から左岸に渡る。
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5/3 8:30
倭橋で、梓川を右岸から左岸に渡る。
梓川。この名前が「北アルプスに接近した」ことを実感させてくれる。
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5/3 8:31
梓川。この名前が「北アルプスに接近した」ことを実感させてくれる。
ついに常念の姿が完全に視界から消えた。
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5/3 8:43
ついに常念の姿が完全に視界から消えた。
代わりに、梓川の穿つ谷筋が眼前に口を開けるのがよく見えるようになってくる。あれの「入口」まで進むのが今日の行程だ。
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5/3 9:08
代わりに、梓川の穿つ谷筋が眼前に口を開けるのがよく見えるようになってくる。あれの「入口」まで進むのが今日の行程だ。
桜並木と、金照寺山。地形学的にはれっきとした「北アルプスの一座」だが、そう言うにはあまりにも「里山」だ。
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5/3 9:09
桜並木と、金照寺山。地形学的にはれっきとした「北アルプスの一座」だが、そう言うにはあまりにも「里山」だ。
凄まじい流量と流速の用水路。落ちたら死ぬね。
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5/3 9:19
凄まじい流量と流速の用水路。落ちたら死ぬね。
いよいよ梓川扇状地の「扇の要」に向けて平野が収束(終息)していくのが目に見えてきた。
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5/3 9:52
いよいよ梓川扇状地の「扇の要」に向けて平野が収束(終息)していくのが目に見えてきた。
八景山(やけやま)集落にて。
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5/3 10:31
八景山(やけやま)集落にて。
大野田集落にて。このゲート、この道がかつては上高地へと向かう国道158号だったことを物語っているが、今となっては地元民以外に見る者もおらず「難路」もまた昔の話となっている。
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5/3 11:06
大野田集落にて。このゲート、この道がかつては上高地へと向かう国道158号だったことを物語っているが、今となっては地元民以外に見る者もおらず「難路」もまた昔の話となっている。
ふたたび国道158号と合流。
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5/3 11:10
ふたたび国道158号と合流。
ついに今回の最終目的地、島々集落が見えてきた。
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5/3 11:19
ついに今回の最終目的地、島々集落が見えてきた。
上高地と徳本峠への徒歩程が示された看板。徳本峠はともかく、上高地まで徒歩で行く人は今となってはどのくらいいるだろうか。
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5/3 11:26
上高地と徳本峠への徒歩程が示された看板。徳本峠はともかく、上高地まで徒歩で行く人は今となってはどのくらいいるだろうか。
島々集落に着!前回ここから徳本峠を目指して出発したのが2015年なので2年ぶり。なのでそんなに「ひさしぶり」って感じはしなかった。
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5/3 11:33
島々集落に着!前回ここから徳本峠を目指して出発したのが2015年なので2年ぶり。なのでそんなに「ひさしぶり」って感じはしなかった。
来た方を振り返って、バス停も入れての記念写真。
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5/3 11:34
来た方を振り返って、バス停も入れての記念写真。
島々集落から徳本峠へと向かう道の入口。うんうん、2年前もここから出発したんだっけな。
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5/3 11:37
島々集落から徳本峠へと向かう道の入口。うんうん、2年前もここから出発したんだっけな。
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