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Yamareco

記録ID: 1135572
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

額取山 絶好の展望地を歩く

2017年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:56
距離
7.1km
登り
617m
下り
615m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:44
合計
3:45
10:13
27
10:40
10:44
23
11:07
11:09
51
12:00
12:35
48
13:23
13:23
14
13:37
13:39
17
13:56
13:57
1
13:58
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御霊櫃峠への道は細いワインディングですが、全線舗装道路。普通車で難なくアプローチ可能です。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが、残雪の影響で一部歩きにくい箇所がありました。残雪期とはいえ雪の壁の崩壊などには要注意。
その他周辺情報 磐梯熱海温泉や猪苗代湖畔の温泉などいくつか。ただいずれも少し離れた場所にあります。
登山口となる御霊櫃峠。駐車する場所はたくさんありますが、登山者だけでなくライダーやチャリダーも一杯登ってきますのでちょっと注意が必要。
登山口となる御霊櫃峠。駐車する場所はたくさんありますが、登山者だけでなくライダーやチャリダーも一杯登ってきますのでちょっと注意が必要。
登山口。
目の前に見える小ピークあたりまでは観光客も多く登っているようです。
登山口。
目の前に見える小ピークあたりまでは観光客も多く登っているようです。
最初の小ピークから猪苗代湖を望む。
最初の小ピークから猪苗代湖を望む。
磐梯山も顔をのぞかせています。
磐梯山も顔をのぞかせています。
山頂効果で矮化した樹木の中を進みます。登山開始から数分ですが、早くも高山帯を思わせる景色。
山頂効果で矮化した樹木の中を進みます。登山開始から数分ですが、早くも高山帯を思わせる景色。
ちょっとした岩場もあります。
ちょっとした岩場もあります。
黒岩山山頂。
主峰の額取山に至る道すがら、このように数個の小ピークが次々と現れます。
黒岩山山頂。
主峰の額取山に至る道すがら、このように数個の小ピークが次々と現れます。
セリバオウレンが小さな花を咲かせていました。
セリバオウレンが小さな花を咲かせていました。
ブナ平というありふれた地名がつけられた鞍部。
ブナ平というありふれた地名がつけられた鞍部。
再び次のピークに向けて登ります。
今度は笹原の中の土道。
再び次のピークに向けて登ります。
今度は笹原の中の土道。
その後に残雪帯が現れます。
山の色々な風景を一度に体験できる(しかも、割とお手軽に)という意味では稀有な登山道かもしれません。
その後に残雪帯が現れます。
山の色々な風景を一度に体験できる(しかも、割とお手軽に)という意味では稀有な登山道かもしれません。
大将旗山山頂到着。
大将旗とはなんとも剛毅な山名ですが由来不明。
大将旗山山頂到着。
大将旗とはなんとも剛毅な山名ですが由来不明。
主峰まではまだあります。
主峰まではまだあります。
これも見たまんま(笑
笹原という地名がつけられた場所。
マムシに注意…はわかるけど、「熊」と一言だけ書かれても(笑
これも見たまんま(笑
笹原という地名がつけられた場所。
マムシに注意…はわかるけど、「熊」と一言だけ書かれても(笑
いよいよ山頂が近づいてきました。
このあたりになると残雪も少し多くなってきます。
いよいよ山頂が近づいてきました。
このあたりになると残雪も少し多くなってきます。
水場もあるようです。
往復3分。
水場もあるようです。
往復3分。
突然、登山道を雪の壁がふさぎます。
オーバーハング気味の壁で取り付く島もありません。
雪が切れている場所が視認できるので最悪あそこまで藪をこいでいけば通過はできますが…
突然、登山道を雪の壁がふさぎます。
オーバーハング気味の壁で取り付く島もありません。
雪が切れている場所が視認できるので最悪あそこまで藪をこいでいけば通過はできますが…
壁の斜度が比較的緩い場所を見つけ、無理やり登りました。
スコップを持っていたらもっと簡単にルート工作できたのですが。
壁の斜度が比較的緩い場所を見つけ、無理やり登りました。
スコップを持っていたらもっと簡単にルート工作できたのですが。
額取山山頂に着きました。
山頂は広々としていて景色がいいです。
額取山山頂に着きました。
山頂は広々としていて景色がいいです。
西には猪苗代湖と磐梯山、そしてその後ろにうっすらと飯豊連峰が。
西には猪苗代湖と磐梯山、そしてその後ろにうっすらと飯豊連峰が。
北側には福島の母なる山、安達太良山が。
北側には福島の母なる山、安達太良山が。
西には郡山市街と阿武隈高地の山々。
西には郡山市街と阿武隈高地の山々。
山頂付近の親切な看板。
この山を管理している人たちの山への愛情を感じますね。
山頂付近の親切な看板。
この山を管理している人たちの山への愛情を感じますね。
さて、帰りますか。
同じ道をピストンで戻ります。
午後から天気が下り坂のようなので、さくさく参りましょう!
さて、帰りますか。
同じ道をピストンで戻ります。
午後から天気が下り坂のようなので、さくさく参りましょう!
途中から遠雷が聞こえ始めました。
ふと遠くの雲を見ると、雲の下に帯状の霧のようなものが見えています。…ああ、あのへんはもう降ってるな…。
途中から遠雷が聞こえ始めました。
ふと遠くの雲を見ると、雲の下に帯状の霧のようなものが見えています。…ああ、あのへんはもう降ってるな…。
急げ、急げ!ということで一生懸命歩き、登山口付近まで戻ってきました。ここでパラパラと雨が降ってきました。急いでカメラをしまいましたので、ここから先は写真がありません。
急げ、急げ!ということで一生懸命歩き、登山口付近まで戻ってきました。ここでパラパラと雨が降ってきました。急いでカメラをしまいましたので、ここから先は写真がありません。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

御霊櫃峠と額取山の標高差はほとんどないので水平移動なのかといえばそうではなく、細かくアップダウンを繰り返して進む道です。とはいえ、ガレ道あり、岩場あり、樹林帯あり、草地あり、とおよそ山の景色でありそうな全ての要素が詰まった道で歩いていて変化があり楽しかったです。終始展望が良いのもこのコースの良いところ。

こちらで長文で山日記書いてます。よろしかったら↓
https://blogs.yahoo.co.jp/gtz_leviso/55949933.html

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