【二百名山】佐久の名峰・御座山。シャクナゲは蕾でした。
- GPS
- 06:19
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 992m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:14
■累積標高:+938m/-734m
■行動時間:5時間16分+58分=6時間14分
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
===長者の森ロッジ泊=== ■復路:栗生BS(15:45-15:54)車庫(16:35-16:55)小海駅(16:59‐17:35)北中込駅<入浴>北中込駅(19:19-19:27)佐久平駅(19:30-20:52)東京駅 *小海駅には、八王子駅から小淵沢駅経由で入るルートもあります。 (注)栗生発のバスは、休日は15時45分発しかありません。このバスで移動する予定でしたが、登山口から小海駅まで登山者の方の車で送って頂きました。ありがとうございました。 ◇南相木村バス時刻表:1回100円 http://www.minamiaiki.jp/pdf/jikokuhyou1.pdf ◇北相木村バス時刻表:1回100円 http://vill.kitaaiki.nagano.jp/access/timetable/ *どちらのバスも、平日&土曜日と日曜日の運行が異なっているので注意が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇今回は、長者の森から歩き始めて栗生に下るルートを取りましたが、御座山を境に前半と後半は全く異なった雰囲気のルートでした。前者は、徐々に山頂を目指す形ですが後者は一気に山頂を目指す形です。縦走するとその違いが良く分かります。 ■長者の森登山口‐見晴台:歩きやすい道が続きます。 ■見晴台‐御座山:所々に岩場が出て来ます。痩せた尾根が多くなり斜度もきつくなります。 ■御座山‐不動の滝:一気に下って行きます。出だしは鎖場が連続します。鎖場が終われば広い山肌をジグザグを切って下って行きます。 ■不動の滝‐栗生登山口:荒れた沢沿いの道が続きます。 |
その他周辺情報 | ◇長者の森:\8740(一泊二食)。前日までに連絡すれば、三寸木バス停まで迎えに来てくれます。 http://kitaaiki.com/ ◇日帰り温泉:佐久一萬里温泉ホテルゴールデンセンチュリー http://www.ichimanri.co.jp/onsen.php 小海線北中込駅から徒歩5分。 |
写真
感想
以前から行って見たいと思っていた御座山をようやく歩くことが出来ました。公共交通機関で移動する者としては、とても不便な山です。特に日曜日には、バスの便も極端に少なくなります。また、車で入ると、長者の森登山口から栗生登山口まで通しで歩けなくなりますので、今回のような計画になりました。前泊した長者の森ロッジは、建物も新しく綺麗です。食事も山奥とは思えない食事が出て来ます。とても快適に過ごせましたが、その分お酒の量が進んだようです。
翌日は、朝からガスが掛かっていましたが丁度芽吹いて来た唐松の新緑を眺めながら歩きます。見晴台付近までは、さほど急な所もなく歩けますが、その先は少し急斜面になり岩なども混じって来ます。山頂直下まで苔むした山は、初めてかもしれません。とにかく苔の多い山です。
山頂からの展望は、今一つと言ったところでしたが、八ヶ岳と金峰山方面は見えていました。浅間山方向は雲海が広がっていました。山頂は岩峰になっていますが、最近は、このような場所に立つとバランスを崩しそうで怖くなってきています。
下りは栗生まで下りますが、出だしは鎖場が連続します。そこを越えれば、後は危険な所はありません。シャクナゲは、まだ蕾の状態ですので開花するにはしばらく時間が要りそうでしたが、新緑を十分に楽しめた山行でした。なお、今回は前泊でのプランでしたが、平日であれば、下山後に宿泊するプランも立てられるかもしれません。
ちなみに、今回で、今年の山行履歴は以下の通りになりました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-135039
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