比叡山 international trail run 2017
- GPS
- --:--
- 距離
- 46.5km
- 登り
- 3,625m
- 下り
- 3,623m
コースタイム
天候 | 大雨のち雨ときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、ドライブウェイの入場ゲートには開門・閉門の時刻があるので、注意が必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道自体は普段はよく踏まれていて、標識も明瞭だが、 前日からの前線通過の大雨の影響で、ドロドロ・グチュグチュ・ズルズルのマッドダーティーコンディションで、行くのをやめようかと思っていた位の天気。 |
その他周辺情報 | 受付会場・2Aエイドとなった比叡山会館に宿泊施設や、入浴場所があったらしいが、僕は利用していません。 |
写真
感想
「挑め 己の限界に」
初めて参戦しました。
噂に違わぬハードなコース設定でした(ToT)/~
コースディレクターの鏑木毅さん曰く、基本的に長いアップダウンが繰り返されるコースで、走っていて平地が少ない印象、11舛長くなかなか距離が進まないコース。と
UTMBの160舛離魁璽垢鬟ュッと50舛暴弧鵑靴燭茲Δ淵魁璽垢世函
第1回・2回大会は暑さ・ハードなコース設定のせいもあって、完走率は共に40%台という事でした。
そして第3回の今回は、大雨。
去年のUTMFといい、持ってますね〜、鏑木さん♪
そんな中、「楽しむメイン」でやれるだけやろうと来たはいいが、とりあえず受付を済ませ、用意を済ませたはいいが、肝心の気持ちがイマイチ盛り上がらず、開会式の前の比叡山会館の中で、モヤモヤしている僕の目の前に、テレビで興奮しながら見た「tjar2016」に出ていた、「天空の挑戦者」や「tjar2016大会報告書」で読んでいた、「フェニックス男澤博樹」さんが目の前に。。
小心者の僕は、思いきって「写真を一緒に撮って貰っていいいですか?」と声をおかけした所「いいですよ」と爽やかに、快く応じてくださって、その上僕がテクニカのシューズを履いているのを見て、「ありがとうございます。」と男澤さん。。
「??」と思っていると、男澤さんはテクニカとスポンサード契約されているらしく、足元を改めて見てみると同じ「テクニカインフェルノ」を履いておられました。
「ビブラム」固くないですか?とか「慣れてきたらグリップ力が強いので気にいってます」とか少しお話させて頂きました。
「お互い頑張りましょう」と握手して頂き、レース前の貴重なお時間ホントにありがとうございました。
この一連の事があって、テンション一気にアップ。
レース頑張ろうって思いました。
さて、コースは予想していたようにハードなアップダウンの連続するキツイコースで、その上大雨の影響でズルズル・ドロドロの連続で、30漸瓩たあたりから足にキテて、辛かったが「みんな条件は同じや、楽しむメイン」でやれるだけやろうって思って、苦手な登りはぼちぼちと、好きな下りはやや攻め気味で行こうと、マッディーなコースも楽しんでと「こりゃ、泥んこ祭り」やな〜と、開き直ると急な下りなんか(特に大尾山〜滝寺への下り)は自然と笑けてきて、キャッキャ言いながら下ってましたねヽ(^o^)丿
何とか最後まで気持ちも切らさず、沢山のボランティアの方々やエイドや応援して下さる方々、雨の中選手を誘導してくれるスタッフ方々比叡山関係者さんのおかげもあって、あのハードなコースを何とか完走する事が出来ました。
鏑木さんの言葉の様に「この苦しい旅で、僕の人生のかけがえのない大きなものを手にする事ができた」かもしれないと思います。
大雨でそもそも不参加だった選手・DNFの選手沢山あると思いますが、今の僕の力がどれ位か、何が足りないのか、勝負できる所はどこか、今まで、あまりレースには出なかったけど、得るものの多いこの比叡山トレイルでした。
この大きな大会で、50舛良瑤猟螳 1150名のうちの 241位という結果は
正直結果だけ見ると、僕には出来過ぎ位の順位でした。
でも自信にもなりました。
男澤さんに会ってパワー貰えたと言っても過言ではないでしょうね。。
大会関係者様各位、スタッフ・ボランティアの方々、お世話になった方々
ありがとうございました。
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