日向山 もくもくハイキング

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 7.8km
• 登り: 742m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 2:59
• 合計: 5:48

8:37 矢立石登山口
9:18 9:35 錦滝
10:01 10:04 日向山・鞍掛山分岐
10:08 10:09 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
10:21 10:35 錦滝分岐
10:52 10:56 雁ヶ原
10:57 13:10 日向山（山頂標識）
13:14 13:14 日向山
14:12 14:19 矢立石登山口
14:25 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ（山頂は雲に覆われたまま）

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

小淵沢駅待ち合わせ（8:00）

登山口までの道は行き違いが出来ない一車線の林道。
日向山登山口駐車場は15台程停められるスペースがあるが、朝8時半時点で満車。
駐車場付近の道は狭く、回転も困難。
下山時（14時半）は登山者が呼んだタクシーと何台もすれ違う羽目になった。
時間が遅い場合は尾白川渓谷駐車場に駐車するのが無難。

コース状況／危険箇所等

登り:
日向山登山口〜錦滝
錦滝へ続く尾白川林道は平成23年の台風災害で車両通行禁止になって以降放置されているようで、至る所に落石、土砂崩れの状態のまま。
（土砂崩れなどは最近のものでは無いようで徒歩の通行に支障は無い）

錦滝〜雁ヶ原
錦滝からは急登となるが其れ程ロングコースでも無いので気合いで乗り切れる。
足場は良く無いので下山路には推奨されていないが、ロープや鎖が多数設置されているので危険度は低い

雁ヶ原〜山頂
広大な砂地なので登りにくい。

降り:
山頂〜日向山登山口
整備された樹林下のハイキングコース。危険箇所もなく、1時間半で下山可能。
途中三角点と雨量計がある。

その他周辺情報

尾白の湯（市外大人820円）
綺麗な施設で露天風呂は八ヶ岳の展望が素晴らしい

写真

5/14 7:45

小淵沢駅まではノー渋滞で来れた

5/14 7:49

小淵沢駅は新駅舎建設中

5/14 8:32

駐車場はすでに満車と聞き少し下のスペースに停めて15分程歩いた

5/14 8:37

登山口駐車場は大混雑

5/14 8:38

錦滝方面への注意標識

5/14 8:38

帰りは此方から

5/14 8:42

尾白川林道のゲート

5/14 8:42

登りは注意、降りは禁止とある

5/14 8:44

林道はこんな有様。車両の通行は無理だろう

5/14 8:58

大きく崩れた場所も多い

5/14 9:02

ガードレールがベコベコ

5/14 9:05

5/14 9:09

道が完全に埋まってる箇所も

5/14 9:10

晴れていれば眺めが良さそうな場所だが…

5/14 9:15

倒木も結構ある

5/14 9:15

ちょっと怖いね

5/14 9:18

東屋が見えた

5/14 9:18

ここが錦滝、日向山登山道入り口

5/14 9:22

滝はすぐ傍まで降りれる

5/14 9:23

日が翳っているので滝の傍にいると冷え冷えだ

5/14 9:25

5/14 9:26

ヘルメットと道具を持った6人組みが後から来たが滝を登るんだろうか…

5/14 9:28

5/14 9:29

錦滝から日向山山頂への道はかなり急登だ

5/14 9:29

鎖はちょくちょくあるが登りはあまり使う必要がないかも

5/14 9:32

5/14 9:32

こんな狭い場所も

5/14 9:33

鉄の階段。ここは段差が7mくらい？ある

5/14 9:34

こんな急な感じ

5/14 9:36

前日の雨にもかかわらずそれほど地面はぬかるんでいない。ここら辺はあまり降らなかったのかな？

5/14 9:39

新緑が美しい

5/14 9:40

5/14 9:53

5/14 9:57

ロープが張り巡らされているので危険を感じるところはない。市が出してる注意喚起は大げさだと感じた

5/14 9:58

なかなか晴れ間が来ない。予報だと昼から青空のはずだが…

5/14 10:04

分岐まで来た。ここまで出すれ違ったのは3組程

5/14 10:07

そろそろビーチが見えるはず

5/14 10:18

砂が本当に海岸みたい！

5/14 10:21

直登にチャレンジするmaruta27

5/14 10:21

5/14 10:22

青空が見えたのは一瞬だけ

5/14 10:23

5/14 10:24

5/14 10:25

5/14 10:26

あれだけ車が停まっていたのに登山者の姿はまばら。こちらのコースを利用する人は少ない様だ(まぁ通行注意と案内あるし)

5/14 10:26

雁ヶ原の分岐まで来た

5/14 10:28

ここから山頂へも結構急で砂の地面が登りにくい

5/14 10:28

青空まであとちょっとなんだけどなぁ

5/14 10:28

晴天なら絶景だった事だろう。
位置的に甲斐駒ケ岳が見えるはず

5/14 10:28

標高は高くないが奇岩奇勝で面白い景色だ

5/14 10:28

5/14 10:30

5/14 10:32

5/14 10:35

5/14 10:36

5/14 10:37

5/14 10:49

5/14 10:51

到着時は山頂も雲の中

5/14 10:52

今日は時間的余裕があるから山頂で1時間ばかり晴れるまで粘る予定

5/14 10:54

5/14 10:56

山頂標識の前でパチリ。
三角点は別の場所らしい

5/14 11:46

昼飯を食べながら待機するが晴れない

5/14 12:09

下の方は晴れてきたけど…

5/14 12:09

5/14 12:15

暇つぶしも限界がきてるぞ

5/14 12:16

白州町の方面は展望が開けてきた。
雲がなければ八ヶ岳がバーンと見えるらしいのだが何も見えない

5/14 12:22

5/14 12:31

昼を過ぎてどんどんと登山者が登ってきた。かなりの人出だ。

5/14 12:31

5/14 12:49

もう少し粘る。
暇なのでお昼寝…zzzz

5/14 13:09

山頂に来て2時間以上が経ったが晴れる気配なし。

5/14 13:09

もう下山しよう…

5/14 13:13

三角点に寄っていく

5/14 13:13

5/14 13:16

雨量計

5/14 13:18

降りは1時間もあれば降りてしまうようだ。整備された道でらくらくハイキング

5/14 13:25

5/14 13:25

5/14 13:26

5/14 13:28

5/14 13:57

5/14 14:12

もう登山口か

5/14 14:13

5/14 14:13

5/14 14:14

5/14 14:57

15時になっても山の方は雲に覆われたまま

5/14 14:57

日帰り温泉で汗を流す

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1080 カシオ

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

kukaminn

山仲間のmaruta27から日向山に行こうと誘われ、山の上にビーチがあるとか意味不明な事を言われたのだが、本当に砂浜が山の上にあった…��(゜Д゜)
しかもちょっと砂地が有るどころの話じゃ無い。
雁ヶ原に錦滝側から辿り着いた時の驚きと言ったら無かった。
一面砂浜だ。まさにビーチ。

ちなみにハイキングコース側から来ても山頂付近で同じ感想を抱くようだ。
（そういう人を何人も見かけた）

この山のコースタイム自体は3時間ちょっとで気楽なハイキングの部類だろう。
しかし錦滝や雁ヶ原、山頂よりの甲斐駒ケ岳の眺望（雲で全く見えなかったが）と見所満載。

そのせいか、昼の山頂付近の混雑はかなりのものだった。
あまり調べず来たのでこんな人気の山とは知らず…w

登山口駐車場も満車だし、登山口への林道も降りは何台もタクシーと行き違った。
タクシーに乗り合わせて来る登山者も多いのだろうか。

山頂で2時間以上粘り、歩いている時間より休憩時間が長くなってしまう程だったが、天に居座る分厚い雲は去らなかった…
山頂より見えるという甲斐駒ケ岳も八ヶ岳も富士山も何も見えず。
残念無念と言うほかない。
午後になり山以外は晴れてるのに八ヶ岳も南アルプスも雲の笠を被りっぱなし。

下山後温泉から出た後も雲かぶってたからかえって諦めがついたが。
快晴の時を狙いリベンジしたい山がまた一つ増えてしまったか…