三頭山〜槇寄山 霧のムロクボ尾根、笹尾根を歩く

2011年06月01日(水) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,212m
• 下り: 1,108m

コースタイム

7:20深山橋-7:30ムロクボ尾根登山口-9:10ヌカザス尾根分岐-10:20入小沢ノ峰-10:35三頭山(西峰)-10:50三頭山避難小屋11:05-12:10槇寄山-13:10数馬の湯

天候

霧雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　6:40奥多摩駅BS-7:15深山橋BS(留浦行き)

帰り　13:15温泉センターBS -14:05武蔵五日市駅BS(急行)
14:33発の武蔵五日市行きに乗る予定でしたが、時刻表にない急行バスが来たので乗車
各駅より20分くらい早く到着しました
急行バスは以下で確認出来るようです
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20110401%20hiking_hinohara.pdf

コース状況／危険箇所等

登山口〜入小沢ノ峰
　ムロクボ尾根は二度、三度とピークを越える度に急勾配に

入小沢ノ峰〜三頭山
　なだらかな斜面になり、ほっと一息
　森林浴を楽しみながら歩けます

三頭山〜槇寄山
　歩きやすい道です

槇寄山〜仲の平BS
　今年1月に歩いた時は木段が崩壊していましたが改修され
　大変歩きやすい道に生まれ変わり、下山が楽でした
　

写真

6/1 22:39

奥多摩駅
周辺の山もガスってる

6/1 22:39

深山橋BS前の深山橋と・・・

6/1 22:39

三頭橋を渡る

6/1 22:39

右手にムロクボ尾根三頭山登山口

6/1 7:41

綺麗な樹林の道

6/1 7:58

山頂らしくないが「丸山山頂」とある

6/1 8:53

「橋沢どろみ」と読める

6/1 9:02

ここがツネの泣き坂?

6/1 15:05

いよいよガスの中に

6/1 15:05

幻想的な世界に

6/1 9:11

ヌカザス尾根と合流

6/1 22:41

次第に大木が現れ始める

6/1 22:41

時折雨音が大きくなるものの
雨具を着るほどではありません

6/1 22:41

「ツネ泣き峠」?
確かにこの直前もロープありの急登だったが
どちらが「ツネ泣き坂」でしょうか

6/1 22:41

ここから三頭山まで、概ね緩斜面です

6/1 15:05

何ともいえないたたずまい

6/1 22:42

終わりかけているがミツバツツジもチラホラ

6/1 15:05

標高が上がると大木が増える

6/1 10:07

鶴峠分岐

6/1 15:06

岩が露出して、一層幻想的

6/1 10:33

都民の森周回コースに出る

6/1 22:43

三頭山西峰到着
今日は展望はありません

6/1 22:43

山梨百名山の山名柱

6/1 22:43

ここの木段は改修されたような気がする

6/1 22:43

三頭山避難小屋
ここで昼食

6/1 22:44

綺麗です
トイレあり

6/1 22:44

綺麗な新緑の道

6/1 11:19

これは何でしょうか?

6/1 11:22

都民の森から笹尾根へ

6/1 22:44

登山道も少しワイルドに

6/1 11:34

霧の笹尾根を堪能

6/1 22:45

豊かな森

6/1 11:48

魅せられます

6/1 11:48

6/1 22:45

槇寄山

6/1 22:45

富士山は見えませんが
しっとりと落ち着いた風情の山頂

6/1 22:46

仲の平に下ります

6/1 22:46

「国定忠治が遠見した木」は・・・

6/1 22:46

これだそうです

6/1 22:46

木段が修復されているではないか!
とても歩きやすくなった

6/1 15:07

みなみ橋を渡ると仲の平BS
温泉センターまでわずかです

撮影機器：

FE320,X835,C540 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

toshy-s

奥多摩から三頭山を越え、笹尾根を歩いてきました。

三頭山は都民の森の周回コースを、
笹尾根は冬に歩いていますが、
全く違ったたたずまいをみせていました。

時々、雨が葉をたたく音がしていましたが、
最後まで小雨程度でラッキー。
新緑の葉が屋根になって雨を遮ってくれたのでしょう、
雨具を着なくても、余り濡れずに歩けました。

先日、三ツドッケを歩いた時も自然林の美しさに感激しましたが、
今回も豊かな樹林帯を満喫出来きました。

霧につつまれた山歩き、最高でした。

ムロクボ尾根は「奥多摩三大急登」に数えられることもあるのですね。
「ツネの泣き坂」はどこのことなのかハッキリしなかったのですが、
確かにたっぷり汗をかかせられました。

この坂については、前日に歩かれたmiketamaさんのレポに詳しく、
大変おもしろく読ませていただきました。

コメント

miketama

sgmrtsykさん、こんばんは！
でれ長い拙レポ、お目を通していただいてありがとうございます。
いやはや、伝説の名にふさわしい坂でしたね。

女性の名前が付いているのが妙に気になりまして。
レポ書くうちに、彼女の憐れさと坊主の態度に段々ヒートアップして、もっと言いたかったのですが…
慌てて山レポに戻しました。

三頭山は初めて行きましたが、本当にいいお山でした。
霧の中、この世のものではありませんでしたね。

晴天だったら経験出来ませんでしたよねー。
…って、負け惜しみにしか聞こえないですかね？！

これから、いろいろなルートで三頭山へ行ってみたい、
槙寄山も近いうちに訪れたいと思います。

それでは！

toshy-s

miketamaさん こんばんは
レポ、楽しませていただきました。

最後まで霧雨状態だったので、
神秘的な風景を楽しめましたが、
「伝説の坂」辺りで本降りになっていたら、
おツネ同様、泣いてたでしょうね。

暫くこんな天気が続きそうですが、
この時期しか出来ない山歩きを楽しみたいもんです。
どうせ行かずにはいられないのですから。

YUMEKO

ギンリョウソウ
はじめまして。
霧の山も幻想的でいいものですね。
これはなんでしょうか？の
白い花はギンリョウソウだと思いますよ。

toshy-s

YUMEKOさん はじめまして
ありがとうございます。

ギョリンソウというんですか。

不思議な透明感があり、目をひいたものの、
これが花なのか、茎なのか？
さっぱり分からず、写真をアップしてみました。

最近山歩きを始めましたが、
植物関係は全く無知でして・・・

少しずつ覚えていこうと思います。