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Yamareco

記録ID: 1143872
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

三本滝から登山道で行く大賑わいの乗鞍岳

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:29
距離
14.6km
登り
1,405m
下り
1,414m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
2:17
合計
9:26
距離 14.6km 登り 1,414m 下り 1,417m
9:09
9:40
55
10:35
11:00
80
12:20
12:34
4
12:45
12:49
6
12:59
24
13:23
14:09
17
14:26
14:35
11
15:48
15:56
18
16:16
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝駐車場 6時半すぎ6分ほど
コース状況/
危険箇所等
登山道が道路と交錯してからは大量の残雪のため道は不明がち、沢沿いの空いた穴に注意、また急斜面の登りもあってピッケルがあった方が安心です。
最高の天気です、レストハウスの裏から出発です。
2017年05月20日 06:48撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 6:48
最高の天気です、レストハウスの裏から出発です。
雪が残る三本滝へ続く道
2017年05月20日 06:51撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 6:51
雪が残る三本滝へ続く道
三本滝との分岐の看板を下に下りていくと橋があります。
2017年05月20日 07:04撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 7:04
三本滝との分岐の看板を下に下りていくと橋があります。
三本滝下の轟々と流れる沢を渡り
2017年05月20日 07:06撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/20 7:06
三本滝下の轟々と流れる沢を渡り
ロープの支えが抜けてしまった少し嫌なトラバースを越えて
2017年05月20日 07:07撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 7:07
ロープの支えが抜けてしまった少し嫌なトラバースを越えて
一気に斜面をジグザクに登って行きます。
2017年05月20日 07:16撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 7:16
一気に斜面をジグザクに登って行きます。
沢から150mほど高度あげて尾根に出ました。
雪もしまって歩きやすい
2017年05月20日 07:45撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 7:45
沢から150mほど高度あげて尾根に出ました。
雪もしまって歩きやすい
1時間ほど歩いて道路と交錯、すこし道路に沿って歩いて行きます。
2017年05月20日 07:49撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 7:49
1時間ほど歩いて道路と交錯、すこし道路に沿って歩いて行きます。
登山道は沢沿いをまっすぐ上っていきます。
広くて気持ちいい場所です。
2017年05月20日 07:56撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 7:56
登山道は沢沿いをまっすぐ上っていきます。
広くて気持ちいい場所です。
また道路に出ました
2017年05月20日 08:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 8:10
また道路に出ました
この沢を登っていきますが、沢に落ちないよう注意です
2017年05月20日 08:20撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 8:20
この沢を登っていきますが、沢に落ちないよう注意です
突き当たりを左に急斜面を登りました。
滑落したら沢にドボンですので、ヒヤヒヤしました。
2017年05月20日 08:22撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 8:22
突き当たりを左に急斜面を登りました。
滑落したら沢にドボンですので、ヒヤヒヤしました。
また道路を行きます。
2017年05月20日 08:34撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 8:34
また道路を行きます。
今度はカーブミラー辺りから取り付きます。
2017年05月20日 08:36撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 8:36
今度はカーブミラー辺りから取り付きます。
冷泉小屋上から乗鞍高原
2017年05月20日 08:43撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 8:43
冷泉小屋上から乗鞍高原
道路に出て次のカーブ脇を登ります。
2017年05月20日 08:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 8:55
道路に出て次のカーブ脇を登ります。
春バスの始発が直下の道路を上ってきました。
2017年05月20日 09:06撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 9:06
春バスの始発が直下の道路を上ってきました。
位ヶ原山荘に到着、春バスの到着と重なりました。
2017年05月20日 09:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 9:10
位ヶ原山荘に到着、春バスの到着と重なりました。
たくさんの人と一緒に広い雪原を登りました。
左のコースで行ったので
2017年05月20日 09:49撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 9:49
たくさんの人と一緒に広い雪原を登りました。
左のコースで行ったので
長いトラバースの始まり
2017年05月20日 10:08撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 10:08
長いトラバースの始まり
急になって滑って落ちても大丈夫ですが、登り返しがつらいので何度の蹴り込みながら横に横に
2017年05月20日 10:08撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 10:08
急になって滑って落ちても大丈夫ですが、登り返しがつらいので何度の蹴り込みながら横に横に
ようやく肩の小屋近く、肩の小屋よこで休憩して登ります。
2017年05月20日 10:25撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 10:25
ようやく肩の小屋近く、肩の小屋よこで休憩して登ります。
肩の小屋から登り始めます。
2017年05月20日 11:33撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 11:33
肩の小屋から登り始めます。
雷鳥が飛んできて手前の岩にとまりました。
つらそうに登ってくる人たちを観察しています。
2017年05月20日 11:31撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 11:31
雷鳥が飛んできて手前の岩にとまりました。
つらそうに登ってくる人たちを観察しています。
しばらくすると飛んで行ってしまいました。
2017年05月20日 11:35撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 11:35
しばらくすると飛んで行ってしまいました。
何度も休憩して登りました。
2017年05月20日 11:43撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 11:43
何度も休憩して登りました。
ようやく稜線上です。北アルプスが青空に浮かんで見えました。
2017年05月20日 12:27撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 12:27
ようやく稜線上です。北アルプスが青空に浮かんで見えました。
あと一息
2017年05月20日 12:34撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 12:34
あと一息
夏道を進みます。
2017年05月20日 12:34撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 12:34
夏道を進みます。
やっと山頂到着、12時前の予定が大幅に遅れました。
2017年05月20日 12:44撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 12:44
やっと山頂到着、12時前の予定が大幅に遅れました。
山頂は賑わっていました。
2017年05月20日 12:45撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 12:45
山頂は賑わっていました。
直下の権現池
2017年05月20日 12:45撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 12:45
直下の権現池
高天原から御嶽
2017年05月20日 12:45撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 12:45
高天原から御嶽
北アルプス、午後になって霞んできていました。
2017年05月20日 12:45撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 12:45
北アルプス、午後になって霞んできていました。
朝日岳周辺
2017年05月20日 12:45撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 12:45
朝日岳周辺
西側への稜線、大日岳、屛風岳
2017年05月20日 12:46撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 12:46
西側への稜線、大日岳、屛風岳
東側に中央アルプス
2017年05月20日 12:51撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 12:51
東側に中央アルプス
帰りにせっかくだから三本滝へ
2017年05月20日 15:44撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 15:44
帰りにせっかくだから三本滝へ
橋を渡って
2017年05月20日 15:45撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 15:45
橋を渡って
すこし登ると その迫力にビックリ
2017年05月20日 15:45撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 15:45
すこし登ると その迫力にビックリ
迫力あるクロイ沢の滝、落差50mとか、もっとありそうです。
水しぶきがかかりそう。
2017年05月20日 15:50撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/20 15:50
迫力あるクロイ沢の滝、落差50mとか、もっとありそうです。
水しぶきがかかりそう。
中央の西日を受けた本沢の滝、幻想的でした。
2017年05月20日 15:49撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/20 15:49
中央の西日を受けた本沢の滝、幻想的でした。
細い無名沢の滝、下には10m以上の雪が残っていました。
2017年05月20日 15:50撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 15:50
細い無名沢の滝、下には10m以上の雪が残っていました。
滝で元気回復して満足でした。思った以上に長い山行になりました。
2017年05月20日 16:14撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/20 16:14
滝で元気回復して満足でした。思った以上に長い山行になりました。

感想

乗鞍岳は先週から春バス運行が始まり賑やかになってきてるようだ。
そういえば5年ほど登ってない、最近ヤマレコで三本滝から登山道での行くのを見て、それならと思って行ってきた。
なかなか登りがいがあって行きは疲れたが、終始天候に恵まれ気持ちの良い山歩きができた。

三本滝から道路と交差するまでの登山道は、沢沿いに下りてから一気に上っていくコースで木々の芽吹きを感じながら、所々の大きな岩を眺めながら登り、尾根に出てからは歩きやすいしまった雪の道を行った。
エコーラインの道路と交錯してからは、登山道は大きく曲がりくねった道路をショートカットするようにまっすぐ上っていくが、そこは雪が大量に残っていた。
最初は沢沿いの緩斜面の広い雪田の様な場所を上がっていくので、最高に気持ちよかったが、次第に道路の急カーブ脇のところからの取り付きになってくると、雪の壁をよじ登ってからは急斜面をピッケルを使って登っていくようになり結構疲れた。
でも変化があってこれはこれで面白かった。

位ヶ原山荘に到着した途端、春バス5台がお客さんを降ろしている最中だった。
それまでの靜かな山行が突然観光地に飛び込んだ様だった。
相棒のN君がここまででもだいぶ体が重そうで調子が一向に回復してこない、ここからは休み休みにして、たくさんのボーダーやスキーヤーに混じって登った。
その上登るコースを極端に右にとったため、上に登ってから急斜面を長い距離トラバースするはめになり、いらぬ筋肉を使い、足ががくがくして余計に疲れてしまったた。

リタイヤしたがっているN君をだましだまし休憩しながら登って、ようやく山頂に到着した。たくさんの人で賑わっていたので、早々退散していよいよ我々もスキーヤーに混じってヒップそりで一気に下ってきた。
一直線での下降だったのでスキーヤーより速く下れたのではと思う。
このひとときは疲れも忘れて最高だった。

それから昼食をとり、山荘まで下って、バスに乗りたそうなN君をさらにだましながら登山道を下った。
途中三本滝を見てきたので時間がかかったが、そのまま来ていればバスに比べてもそんなに時間が変わらなかったのでは、たぶん1時間程で下ってこれたと思う。

しかし三本滝は雪解けで大迫力だった、エネルギーをもらったようで元気回復した。
この時期こそ一番の迫力ある風景が楽しめて必見だと思った。

疲れたがいろいろ楽しめた山行だった。
できたら春バス運行直前にもう一度来てみたいと思った。

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