長篠古戦場めぐりその2（織田、徳川陣地側）

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 8.2km
• 登り: 96m
• 下り: 77m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:25

10:04 スタート地点
13:16 14:10 信玄塚
14:12 14:12 原隼人佐昌胤の碑
14:19 14:20 山縣三郎兵衛昌景の墓
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/21 10:12

茶臼山駅で下車。茶臼山は、織田信長本陣の山だけど、今日は寄らないつもりです。

5/21 10:27

徳川家康本陣の弾正山。背面西側から。南側に、東郷中学校。

5/21 10:32

弾正山の神社正面。

5/21 10:33

神社石段前の看板。

5/21 10:36

弾正山、数十秒で登ると、上は広い台地状。当時は多分禿山で、この上に何千人も兵が居たのでしょう。

5/21 10:40

古墳群！もともと古墳群の山なんだ。弾正ではなく、段上の字。

5/21 10:40

杉混じりの雑木林

5/21 10:40

広い

5/21 10:43

家康の印ありました。

5/21 10:44

家康本陣から信長本陣の茶臼山。正面画面中央の小さい山。左のハゲは、第二東名の高速道路法面。茶臼山の信長陣地は高速道路のパーキングから行けるのかな。
弾正山の北半分はこんな草原と、工場がある。

5/21 10:56

連吾川を挟んで向かいに昨日歩いた武田台地。なあんだ、結構近いぞ。向こうの陣地も丸見えだ。

5/21 10:57

連吾川上流の方を見やる。

5/21 10:59

路傍の野草

5/21 11:06

馬防柵広場に、大きな絵巻展示あり〼。一昨年に掲げた展示のよう。

5/21 11:12

復元馬防柵

5/21 11:13

復元馬防柵

5/21 11:13

復元馬防柵

5/21 11:14

復元馬防柵

5/21 11:18

復元馬防柵。これは土塁付きの豪華版。

5/21 11:18

復元馬防柵。これは土塁付きの豪華版。

5/21 11:18

復元馬防柵。これは土塁付きの豪華版。

5/21 11:19

土屋昌次の墓。ここまで突撃してきた一番若い重臣34歳。

5/21 11:26

川から柵と、徳川陣地を見る。

5/21 11:29

遠くに復元馬防柵から離れて、田植えの仕事さかん。

5/21 11:32

大宮前激戦地

5/21 11:33

大宮前激戦地。レンゴ川下流を見る。とても小さな川。

5/21 11:35

丸山。馬場美濃守信房が徳川方の佐久間と争ってすんなり奪った北の端の小山。

5/21 11:36

丸山。馬場美濃守信房が徳川方の佐久間と争ってすんなり奪った北の端の小山。

5/21 11:36

丸山。馬場美濃守信房が徳川方の佐久間と争ってすんなり奪った北の端の小山。

5/21 11:38

丸山山頂

5/21 11:38

丸山山頂の眺め。おにぎりにします。

5/21 12:04

硯発見地。このあと資料館でレプリカ見たら、幅3センチ、長さ10センチ位の携帯用硯だった。可愛い。

5/21 12:04

丸山

5/21 12:19

五反田川への峠道途中のため池。道はほとんど廃道。

5/21 12:27

峠道越えると森林軌道で道跨いでいた。

5/21 12:28

真田兄弟の墓に到着。真田の墓だけ、連吾川の谷ではなく山向の五反田川の谷に離れているのは何故だろう。

5/21 12:29

真田兄弟の墓に到着

5/21 12:29

真田信綱（兄39歳）と昌輝（弟33歳）の墓。

5/21 12:30

真田兄弟の墓から五反田川の谷を見下ろす。

5/21 12:45

真田兄弟の墓より、五反田川の谷を見る

5/21 13:42

設楽原歴史資料館は、火縄銃だらけ

5/21 13:42

山縣昌景軍団の赤備え。
赤地に金の日の丸や黒字に銀の日の丸見ると、日の丸って自由でいいな、と思います。

5/21 14:18

山縣の墓から、戦場の連吾川を眺める

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

イグルスキー米山

昨日の武田側戦没碑巡りに加え、きょうも古戦場に出かけて、徳川陣地と馬防柵、連吾川を越えて、北部戦線の馬場信房の丸山や、真田兄弟の戦没碑を回って、ほぼ長篠古戦場のスケールと要所を歩いて回った。
高さ数十メートルの丘陵に挟まれたそれほど広くない連吾川河岸段丘帯。互いの軍団や大将の姿もよく見える中で、数万人がせめぎ合う合戦を想像した。飛び道具は火縄銃と弓矢だけで射程距離短いから隠れる必要なく、お互い顔も見えるだろう。凄いものだな。サッカー場よりは広いけど、遠くの雄叫びや鬨の声が聞こえてゾクゾクするんだろうな。切り傷刺し傷で血まみれだから、簡単に絶命できず、惨たらしい死だろうにな。真田信綱の首は、家来が陣羽織に包んで信濃まで持ち帰ったらしい。イワシの頭なら僕にもなんとかできるけど、塩漬けにするのかな。
死について、毎日何度も考える人生だろうな。
馬場信房の戦没地だけ遠くて、残してしまった。
きのうはいなかった蚊に、今日は刺された。もう半袖の低山歩きの季節もおわりだ。
きょうも同じ商店でアイスモナカを買い求めた。飲食店など通らなかったので、おにぎりを持っていってよかった。水は1リットルも飲んだ。自転車の小学生に挨拶してもらった。暑くて、早めに切り上げる。

コメント

k-yamane

参考にさせてもらいます。
yoneyamaさん、こんにちわ。
長篠合戦跡も復元馬防柵ができたりして、
雰囲気でてていいですね。のんびり歩くのも楽しそう。
長篠も関西からだと日帰りだと遠く、
泊まりで行くほどでもなく、
かといって、仕事のついでによるには中途半端と
なかなか敷居の高い場所ではありますが、
東海地域はそんなところばかりなので、
そのうちまとめて行っちゃります。

イグルスキー米山

やまねさんRe: 参考にさせてもらいます。
第二東名の長篠設楽パーキングエリアの駐車場（下り線）から、信長の本陣の茶臼山に歩いていけるそうなので、そこからこの戦場すべて歩いて、茶臼山に戻るという手がいいかもしれませんね。長篠城と医王寺はちょっと遠いかな。
飯田線使うのも味わい深いですが。どちらにしてもなるべく車ではなく歩いて回るのがおすすめです。

citrus

よかったです
yoneyamaさん、しばらくです。
今、愛知県にお住まいでしたか。
数年前から城跡や古戦場に興味が沸き、私も3月に長篠古戦場へ行きましたので、懐かしく拝見させていただきました。
細部を見るには車では駄目ですね、自分は折り畳みの自転車持参で行きますが、知らない土地は迷います

イグルスキー米山

シトラさんRe: よかったです
弘前にいれば、いにしへの史跡に興味わきますよね。青森県の史跡は、案外8世紀くらいまで遡ってしまったのが意外でした。
遠くまで、よく出かけていますね。史跡巡りは、事前の下調べと本の読み込み次第で、見える景色が全然違うところが、大人向きですね。それから想像力かな！
地形だけが変わらぬ姿だから、見慣れた山好きには向いていると思います。