記録ID: 1146937
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
燕岳〜大天井岳〜常念乗越〜一の沢
2017年05月21日(日) ~
2017年05月22日(月)
長野県
hidequi
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 31:07
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,864m
- 下り
- 1,999m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:31
距離 5.2km
登り 1,305m
下り 43m
2日目
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:00
距離 13.7km
登り 559m
下り 1,941m
表銀座縦走
とりあえず、燕岳から大天井岳を歩いてみた。
燕岳〜一の沢を大天井の冬期小屋泊で計画したが〜
とりあえず、燕岳から大天井岳を歩いてみた。
燕岳〜一の沢を大天井の冬期小屋泊で計画したが〜
天候 | 21日 晴れ 22日 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
out:一ノ沢からタクシーでたこ平 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉〜第三ベンチ:特に無し。 第三ベンチ〜合戦小屋:ちょいちょい残雪。 合戦小屋〜燕山荘:残雪(アイゼン着用) 燕山荘〜燕岳:特に無し。 燕山荘〜げえろ岩:特に無し。 げえろ岩は冬コースで乗り越える。(難度高い) げえろ岩〜大下り:特に無し。 大下り手前に残雪で踏み抜き、コースのロスト注意。 大下り〜喜作レリーフ:特に無し。 喜作レリーフ〜大天井岳は直登。 浮石多く結構キツイ。 大天井岳〜常念乗越:長い! 特にないが、残雪はトレース多数。踏み抜き注意。 常念乗越手前に残雪あり コースが寸断され小屋が見えながらチョット迷う。 常念乗越〜一の沢:常念乗越直下は冬道(残雪)を滑るようにおりる。 途中から夏道だが、倒木が多くかなり荒れていた。 5/21,22の状態なので、今後は残雪がなくなり刻々と状況が変わると思う。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 たこ平(500円) |
写真
感想
人気の燕岳に燕山荘はあまり興味がなかったが、大天井岳に行ってみたい。
通過地点になるはずが、疲労と時間切れで大天井までたどり着けないとの判断で
燕山荘で想定外の残雪テン泊。
眺望は申し分なく、意外にも良かった燕岳。
イルカにも会えた。
人気があるのも頷けた。
テン泊ではあったが、燕山荘の対応も良くて、トイレもキレイ。
翌日は燕岳から見えていた稜線を歩く。
10時間の行動になるので、早めに就寝し日の出とともに出発。
気持ちの良い稜線。2〜3日前の天気予報では、曇りから雨だったのに
予報が変わり、朝から晴れてる。
テンションが上がる。
残雪の踏み抜きには辟易したが、喜作レリーフほぼ予定どおりに歩き、
まだ夏道が出ないので大天井の頂上までは直登となる。
直登ルートは浮石だらけで緊張したが、やっとの思いで頂上にたどり着いた時の感動は大きかった。
眺めは最高だ!
頂上でツレとノンアルビールで乾杯し、先を急ぐ。
午後は急な雨に注意との予報。
しかし長い。
気持ちのいい道だけど、長い。
東大天井からのダメ押しがきつかった〜
常念小屋が見えたときの安堵感。
今回は時間もないし、天気も心配だったので常念岳の登頂はなし。
乗越から冬道を滑るように下る。実際途中でシリセード(笑)
夏道に入った途端にいきなりの雨。
確かに、いやらしい雲がかかってきていた。
想定していた時間通りに一の沢へおりた。
タクシーを事前にお願いしていたので、待つことなく車を止めたたこ平へもどる。
たこ平で2日間の汗と疲れを流した。
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こんにちは
1週間経つと、また状況が変わっているかと思いますが
軽アイゼンで大丈夫だと思います。
防水スプレー塗布とゲイターはお忘れなく!
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