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Yamareco

記録ID: 1147013
全員に公開
ハイキング
関東

神津島・天上山

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:00
距離
8.2km
登り
522m
下り
625m

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
1:29
合計
5:17
11:00
40
11:40
11:45
5
11:50
11:53
4
11:57
12:27
10
12:37
0
11:40
60
12:40
5
12:45
12:50
10
13:00
10
13:10
13:15
7
13:22
13:30
15
13:45
14:05
5
14:10
14:15
0
14:15
7
14:22
14:30
15
14:45
0
14:45
20
15:05
15
15:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
竹芝ふ頭から大型客船
コース状況/
危険箇所等
特に難易度の高い箇所はないです。
その他周辺情報 飲食店やスーパーなどがあまりないため、あらかじめ本土から準備して行った方が良いと思います。
神津島への船旅は、浜松町の竹芝ふ頭から始まります。
出港1時間ほど前に到着したところ、かなり混雑していました。
神津島への船旅は、浜松町の竹芝ふ頭から始まります。
出港1時間ほど前に到着したところ、かなり混雑していました。
竹芝ふ頭を見下ろすように大きなマストがありました。
竹芝ふ頭を見下ろすように大きなマストがありました。
私とH尾さんとは、運が良いのか悪いのか分かりませんが、この2等座席が隣同士でした(笑)
私とH尾さんとは、運が良いのか悪いのか分かりませんが、この2等座席が隣同士でした(笑)
出港までの間、船内探検です。
Cデッキにある入口から続々と乗船客が乗ってきます。
我々のような登山組は少数だと思っていたら、かなりの登山者が乗ってました。
出港までの間、船内探検です。
Cデッキにある入口から続々と乗船客が乗ってきます。
我々のような登山組は少数だと思っていたら、かなりの登山者が乗ってました。
Cデッキ後方にある甲板では、さっそく酒盛りを開始しているグループがいました。
Cデッキ後方にある甲板では、さっそく酒盛りを開始しているグループがいました。
横浜を出港してすぐに横浜ベイブリッジの下を通ります。
横浜を出港してすぐに横浜ベイブリッジの下を通ります。
下をくぐったと思ったら、みるみるうちに橋が小さくなっていきました。
下をくぐったと思ったら、みるみるうちに橋が小さくなっていきました。
甲板で酒盛りですので、つまみは少し寂しいです(笑)
甲板で酒盛りですので、つまみは少し寂しいです(笑)
程よく酔っ払って来たころ、東側に真っ赤な月を見ることができました。
何かの前兆でしょうか?
程よく酔っ払って来たころ、東側に真っ赤な月を見ることができました。
何かの前兆でしょうか?
その後、私とH尾さんのおじさん2人組はさっさと寝てしまい、M薗さんとS井さんは朝の3時過ぎまで飲んでましたとさ(笑)
船内放送が流れたところで外に出たところ、そこは利島でした。
大島は、既に通り過ぎたあとでした。
その後、私とH尾さんのおじさん2人組はさっさと寝てしまい、M薗さんとS井さんは朝の3時過ぎまで飲んでましたとさ(笑)
船内放送が流れたところで外に出たところ、そこは利島でした。
大島は、既に通り過ぎたあとでした。
利島には、形の良い山がデンと控えていましたが、登山で下船する人は皆無でして・・・・元々の島民が降りただけでした。
2017年05月20日 07:36撮影 by  404SH, SHARP
5/20 7:36
利島には、形の良い山がデンと控えていましたが、登山で下船する人は皆無でして・・・・元々の島民が降りただけでした。
利島を出港後は、新島・式根島と立ち寄りましたが、新島での下船客が多かったです。
キャンプに釣りにサーフィンに、と皆さん思い思いに新島を楽しむようです。
利島を出港後は、新島・式根島と立ち寄りましたが、新島での下船客が多かったです。
キャンプに釣りにサーフィンに、と皆さん思い思いに新島を楽しむようです。
新島の次の式根島も予想に反して下船する人が多かったです。
こちらは、林間学校?のような学生さんが多数降りていたのが印象的でした。
新島の次の式根島も予想に反して下船する人が多かったです。
こちらは、林間学校?のような学生さんが多数降りていたのが印象的でした。
いよいよ私たちが目指す神津島が近づいてきました。
いよいよ私たちが目指す神津島が近づいてきました。
この日の神津島は、ちょうど年に一度のお祭り「ジュリア祭」が行われていたようで、韓国からの高校生一行を盛大に出迎えてました。
決して私たちを出迎えたわけではなさそうです。
この日の神津島は、ちょうど年に一度のお祭り「ジュリア祭」が行われていたようで、韓国からの高校生一行を盛大に出迎えてました。
決して私たちを出迎えたわけではなさそうです。
下船した桟橋の真正面には、目指す天上山がデン!と控えておりました。
下船した桟橋の真正面には、目指す天上山がデン!と控えておりました。
この船が我々が乗ってきた船「さるびあ丸」です。
港には、民宿の方が送迎に来て下さり、さっそく民宿へ向かいました。
この船が我々が乗ってきた船「さるびあ丸」です。
港には、民宿の方が送迎に来て下さり、さっそく民宿へ向かいました。
こちらが本日お世話になる「梅田荘」です。
こちらが本日お世話になる「梅田荘」です。
あっという間に1合目です。
あっという間に1合目です。
これまたあっという間に2合目に到着です。
これまたあっという間に2合目に到着です。
途中、きれいに咲く椿?を発見しました!
植物相が本土とは明らかに異なりシダ植物が多かったです。
途中、きれいに咲く椿?を発見しました!
植物相が本土とは明らかに異なりシダ植物が多かったです。
続いて3合目です。
続いて3合目です。
4合目です。
5合目です。
順調すぎる順調にさくさくと登っています。
5合目です。
順調すぎる順調にさくさくと登っています。
海沿いを眺めると、絶景が広がっておりました!
1
海沿いを眺めると、絶景が広がっておりました!
反対に下から上を眺めると、なかなかの急こう配でした。
反対に下から上を眺めると、なかなかの急こう配でした。
そうこうするうちに10合目に到着しました。
登山開始から40分程度で頂上部にたどり着きました!
そうこうするうちに10合目に到着しました。
登山開始から40分程度で頂上部にたどり着きました!
その後、あまり人のいない黒島展望山へ登り、ここで最初の一本休憩です。
その後、あまり人のいない黒島展望山へ登り、ここで最初の一本休憩です。
黒島展望山からは、天上山の最高峰を望むことができます
黒島展望山からは、天上山の最高峰を望むことができます
黒島展望山での休憩後、まずは表砂漠に向かいます。
砂漠の名前の通り、さらさらとした小さな砂でした。
黒島展望山での休憩後、まずは表砂漠に向かいます。
砂漠の名前の通り、さらさらとした小さな砂でした。
表砂漠にある案内表示と地図を照らし合わせます。
表砂漠にある案内表示と地図を照らし合わせます。
表砂漠についての案内です。
表砂漠についての案内です。
表砂漠の後は裏砂漠へと向かいます。
こちらの方が砂漠の規模は大きかったです。
表砂漠の後は裏砂漠へと向かいます。
こちらの方が砂漠の規模は大きかったです。
別方向から撮った裏砂漠です。
1
別方向から撮った裏砂漠です。
裏砂漠についての案内です。
ここで溜め込まれる水が島民の水源になったようです。
裏砂漠についての案内です。
ここで溜め込まれる水が島民の水源になったようです。
裏砂漠の後は裏砂漠展望台です。
ここからは、三宅島や新島・式根島などの伊豆諸島を眺めることができます。
かすかに見ることができるのは、三宅島です。
裏砂漠の後は裏砂漠展望台です。
ここからは、三宅島や新島・式根島などの伊豆諸島を眺めることができます。
かすかに見ることができるのは、三宅島です。
新東京百景で彼方に見える新島を眺めるH尾さん
新東京百景で彼方に見える新島を眺めるH尾さん
新東京百景を過ぎると、天空の丘までの途中に「龍神神社」がありました。
手前の灯篭には、薩摩・島津家の家紋が彫り込んであったので、薩摩藩と何か関係があるのかもしれません。
新東京百景を過ぎると、天空の丘までの途中に「龍神神社」がありました。
手前の灯篭には、薩摩・島津家の家紋が彫り込んであったので、薩摩藩と何か関係があるのかもしれません。
神津島の北東にある天空の丘に到着です。
ここで2本目の休憩を取りました。
見晴らしは・・・写真の通り素晴らしく、遠くまで見通すことができました。
神津島の北東にある天空の丘に到着です。
ここで2本目の休憩を取りました。
見晴らしは・・・写真の通り素晴らしく、遠くまで見通すことができました。
天空の丘の案内表示です。
天空の丘の案内表示です。
天空の丘を後にしたのち、ババ○池という不穏当な名称の池にたどり着きました。
立派な藻は生えていたのですが、水は少ししかなく、しかも大量のボウフラが湧いているというあまりいたくない環境でした。
天空の丘を後にしたのち、ババ○池という不穏当な名称の池にたどり着きました。
立派な藻は生えていたのですが、水は少ししかなく、しかも大量のボウフラが湧いているというあまりいたくない環境でした。
ご丁寧に案内表示も○の箇所が消されておりました(笑)
ご丁寧に案内表示も○の箇所が消されておりました(笑)
ババ○池を後にすると、山頂手前の不入の沢(はいらずの沢)という一見すると読み方が分からない場所に出ました。
ここは、昔の噴火口の跡とのことです。
ババ○池を後にすると、山頂手前の不入の沢(はいらずの沢)という一見すると読み方が分からない場所に出ました。
ここは、昔の噴火口の跡とのことです。
山頂の後にし、黒島登山口とは別の白島登山口へと降りました。
既に温泉で汗を流す気満々であります。
山頂の後にし、黒島登山口とは別の白島登山口へと降りました。
既に温泉で汗を流す気満々であります。
白島登山口に到着です。
全行程約4時間ほどの程よい登山でした。
この後、島の温泉センターへ向かいます。
白島登山口に到着です。
全行程約4時間ほどの程よい登山でした。
この後、島の温泉センターへ向かいます。
温泉センターまで白島登山口から約1時間歩いて到着です。
温泉センターから見える景色を撮ったものですが、島全体がこんな感じの景色が連なっています。
温泉センターまで白島登山口から約1時間歩いて到着です。
温泉センターから見える景色を撮ったものですが、島全体がこんな感じの景色が連なっています。
ここが島の温泉センターです。
商売っ気は全くありませんした(笑)
ここが島の温泉センターです。
商売っ気は全くありませんした(笑)
温泉の後は、民宿で夕食&飲み会です。
島で取れた魚がこれでもか!と大量にしかも安く出されたので、
珍しくお腹がパンパンになりました。
写真の刺身盛り合わせは、これで3,000円です。
温泉の後は、民宿で夕食&飲み会です。
島で取れた魚がこれでもか!と大量にしかも安く出されたので、
珍しくお腹がパンパンになりました。
写真の刺身盛り合わせは、これで3,000円です。
刺身の盛り合わせにプラスして各自の夕飯がこれです。
お魚尽くしでしたが、大満足しました。
刺身の盛り合わせにプラスして各自の夕飯がこれです。
お魚尽くしでしたが、大満足しました。
翌日は、民宿の方に港まで送っていただき、船の時間まで周囲の海岸などで時間を潰しました。
一人海に佇む男性一名、何か物思いに耽っているようです。
翌日は、民宿の方に港まで送っていただき、船の時間まで周囲の海岸などで時間を潰しました。
一人海に佇む男性一名、何か物思いに耽っているようです。
こちらにも物思いに耽っている方がいました。
こちらにも物思いに耽っている方がいました。
そうこうするうちに、私たちが帰る船が到着しました。
そうこうするうちに、私たちが帰る船が到着しました。
乗船の際にも、お見送りの横断幕が掲げられていましたが、あまり私たちには関係なかったようです。
乗船の際にも、お見送りの横断幕が掲げられていましたが、あまり私たちには関係なかったようです。
神津島出港の際は、盛大にテープを投げてのお見送りでした。
ジュリア祭の関係者向けのものだったようですが、ほかの島では見られなかったので、少し感慨深かったです。
神津島出港の際は、盛大にテープを投げてのお見送りでした。
ジュリア祭の関係者向けのものだったようですが、ほかの島では見られなかったので、少し感慨深かったです。
出港時には、地元の漁船がお見送りしてくれました。
出港時には、地元の漁船がお見送りしてくれました。
帰りの船内では、さっそく後ろの甲板で海風に当たりながらの酒盛りが始まったのですが、あっという間に利島まで到着です。
帰りの船内では、さっそく後ろの甲板で海風に当たりながらの酒盛りが始まったのですが、あっという間に利島まで到着です。
途中で酔っ払てきましたので、自分の席に戻り昼寝をしていたところ、目覚めると、既に間近に横浜近くまで到着してました。
途中で酔っ払てきましたので、自分の席に戻り昼寝をしていたところ、目覚めると、既に間近に横浜近くまで到着してました。
右手に海ほたるを望むことができます。
右手に海ほたるを望むことができます。
横浜に到着すると、ここで下船するM薗さんを甲板でお見送りです。
今回のご参加、本当に有り難うございました!
横浜に到着すると、ここで下船するM薗さんを甲板でお見送りです。
今回のご参加、本当に有り難うございました!
ご自宅まで気を付けてお帰り下さい。
ご自宅まで気を付けてお帰り下さい。
長かった船旅も終わりが近づいてきました。
長かった船旅も終わりが近づいてきました。
竹芝ふ頭に到着する直前に東京タワーを沖合から眺めることができました。
竹芝ふ頭に到着する直前に東京タワーを沖合から眺めることができました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ ガイド地図(ブック) 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

登山に船という初めての体験でしたが。普段とは全くことなる船旅を体験できて面白かったです。

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