中倉山〜沢入山〜オロ山〜庚申山（孤高のブナに会ってきました）

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,789m
• 下り: 1,784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:31

距離 25.5km 登り 1,794m 下り 1,791m

6:19 銅親水公園駐車場
6:55 中倉山取り付き点
7:55 7:57 中倉山
8:38 沢入山
9:23 9:35 オロ山
10:23 10:47 庚申山
11:24 11:25 庚申山荘
11:56 11:57 庚申七滝
12:01 一の鳥居
12:36 銀山平
12:55 12:56 舟石峠駐車場
13:50 銅親水公園駐車場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅親水公園駐車場を使用させていただきました。
※私が到着したときには、メインの駐車スペースにも空きがありましたが、路駐されている方もいらしたので、土曜日はもっと賑わっていたのかもしれません。

コース状況／危険箇所等

※中倉山へは林道からの取付きを間違えなければ、登山口から先の道は明瞭でした。
※沢入山へは途中ヤセ岩稜帯もあるので注意して通過しました。道は明瞭でした。
※沢入山〜オロ山〜庚申山
　だんだんところどころ踏み跡怪しくなりました。また、ルート上に残雪が残っており、ルートを外しやすいように感じました。いずれにしてもコンパス、GPSで位置を確認しながら進むことが肝心だと思います。
※庚申山から庚申山荘
　くさり、ハシゴが連続するので注意しながら進みました。庚申山荘の手前でルート外しました。今日もまたやってしまいました。

今回は、URU57さんの記録（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-873167.html）とchii1961さんの記録（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1001144.html）を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

写真

5/21 6:22

今日はここからスタート
銅親水公園駐車場
「あかがね」という響きがいいですね！

5/21 6:23

中倉山はあれかな？

5/21 6:25

公園から導水管の上を通るのは止めて林道沿いに行きました

5/21 6:31

すぐに松木渓谷方面との分岐にでました

5/21 6:37

麓はつつじがいい具合でした

5/21 6:48

上の方にもつつじがところどころに見えました

5/21 6:53

今日は本当に新緑がきれいでした

5/21 6:55

5/21 6:55

ここが登山口のようです
火の用心の看板と道両脇のケルンが目印

5/21 6:56

5/21 7:01

こんな感じで道は明瞭でした

5/21 7:04

5/21 7:04

つつじあり

5/21 7:12

ここが今日初めてのテープだったように思います

5/21 7:17

新緑の三重奏といった感じで異なる緑を楽しませてもらいました

5/21 7:24

疎林になってきました

5/21 7:24

振り返るとあれは備前楯山かな？

5/21 7:27

稜線に出たようです
ケルンあり

5/21 7:28

ここからも道は明瞭でした

5/21 7:31

5/21 7:38

5/21 7:38

上に見えるのは沢入山の手前のピークだったと思います

5/21 7:39

アカヤシオにも会えました

5/21 7:44

右から中央にかけてがこれから歩く稜線
左のピークはお隣の尾根だと思います

5/21 7:48

急に前面に男体山が見えました

5/21 7:48

昨年同じ時期に歩いた社山の稜線が眼前に

5/21 7:49

昨年は向こうから今日の稜線を見ていました

5/21 7:49

男体山アップ

5/21 7:52

5/21 7:53

このトレイル見てしびれました
中央右のケルンが中倉山頂です
中央は沢入山手前のピーク
そのピークの左に頭をのぞかせているのが皇海山

5/21 7:54

中倉山頂俯瞰

5/21 7:54

5/21 7:54

訪れて良かった！と感じられたトレイルでした

5/21 7:57

5/21 7:58

右下の松木沢方面は荒々しく深い

5/21 8:00

孤高のブナにも会うことが出来ました

5/21 8:00

5/21 8:00

順光

5/21 8:00

逆光
男体山と

5/21 8:06

5/21 8:07

これが大平山かな？
昨年はあの頂からこちらを見てました

5/21 8:08

5/21 8:11

男体山とアカヤシオ

5/21 8:18

5/21 8:22

少しガレてました

5/21 8:23

沢入山手前のピーク俯瞰
ケルンがありました
中央に見えるのが沢入山
その横に皇海山
徐々に姿を現し出しました

5/21 8:24

5/21 8:24

半月山と男体山

5/21 8:25

アカヤシオと右にオロ山

5/21 8:25

5/21 8:26

まだまだアカヤシオは続く

5/21 8:26

気がつけば日光白根も素晴らしい

5/21 8:26

あれが沢入山かな？

5/21 8:27

5/21 8:28

孤高のブナだけではなく個性的な樹があちらこちらで見られました

5/21 8:28

5/21 8:32

日光白根（奥）と右に大平山

5/21 8:33

これは武尊でしょうか？
くっきり見えました

5/21 8:34

山桜かな？

5/21 8:35

5/21 8:36

武尊とアカヤシオ

5/21 8:37

皇海山とアカヤシオ
この角度の皇海山は本当にかっこ良い！

5/21 8:38

沢入山頂俯瞰
バックに日光白根

5/21 8:38

5/21 8:38

5/21 8:39

5/21 8:39

トレイルの向こうに武尊
なんと美しいトレイルなのでしょうか

5/21 8:40

オロ山（左）と皇海山
オロ山の手前のトレイルも良いではないですか

5/21 8:40

5/21 8:41

オロ山への稜線

5/21 8:46

稜線を外したところにも幾筋もトレイルらしきものが見えました

5/21 8:51

5/21 8:51

なんか良いな〜

5/21 8:53

この岩もなかなか大きかったです
オブジェのようなたたずまい

5/21 8:54

5/21 8:56

振り返って沢入山と男体山

5/21 8:57

まだ見えたぞアカヤシオ

5/21 8:58

オロ山頂が近づいて来ました

5/21 9:11

5/21 9:12

5/21 9:13

テープはまだ新しかったです

5/21 9:25

見とれしまうカッコよさ

5/21 9:27

オロ山頂着

5/21 9:27

頂俯瞰

5/21 9:27

5/21 9:28

小休止

5/21 9:30

山頂の日陰で今年初の一気飲み

5/21 9:41

この辺から庚申山頂まで残雪地帯多数あり

5/21 9:42

この辺から踏み跡怪しくなりました

5/21 9:46

5/21 9:46

鋸と皇海

5/21 9:48

皇海山から錫ヶ岳への稜線もすばらしそうです

5/21 9:48

前の写真のつづき
ここも歩いてみたいけど私で行けるかな？

5/21 9:50

この辺笹が腰までありました

5/21 9:57

眼前に皇海山の雄姿

5/21 10:04

5/21 10:05

ルート上に残雪があり厄介

5/21 10:24

庚申山展望地に出ました

5/21 10:24

5/21 10:32

ここで景色見ながら昼食にしました

5/21 10:42

日光白根がとてもきれいでした

5/21 10:42

角度が変わり少し姿を変えた皇海山

5/21 10:42

5/21 10:44

鋸への稜線と鋸、皇海
ここもいつかトライしてみたい！

5/21 10:46

庚申山頂俯瞰

5/21 10:46

5/21 10:46

5/21 10:46

5/21 10:47

5/21 10:59

庚申山荘までは息を抜けない荒々しい道でした

5/21 11:00

5/21 11:00

5/21 11:02

こんなところも通りました

5/21 11:04

お山めぐりコースの分岐に出ました
今日はそのまま庚申山荘目指します

5/21 11:04

5/21 11:22

高度を下げてくると新緑がまぶしい

5/21 11:24

庚申山荘には寄らずそのまま一の鳥居に下山します

5/21 11:27

旧猿田彦神社跡通過

5/21 11:27

5/21 11:28

5/21 11:30

5/21 11:33

仁王門通過

5/21 11:38

夫婦蛙岩通過

5/21 11:38

5/21 11:39

5/21 11:40

5/21 11:45

5/21 11:47

5/21 11:53

緑に癒されました

5/21 11:54

5/21 11:58

ここで顔と手を洗いました
生き返りました

5/21 11:59

一の鳥居通過

5/21 12:00

5/21 12:07

本当に自然が成しえる業なのでしょうか？
やはり天狗様の仕業か？

5/21 12:07

5/21 12:25

林道ではつつじが目を楽しませくれました

5/21 12:47

5/21 12:55

舟石峠
備前楯山登山口通過

5/21 12:55

5/21 12:56

備前楯山

5/21 13:30

赤倉バス停の前の商店で飲み物補給

5/21 13:35

鉱山跡をみながら

5/21 13:46

今日のゴール
銅親水公園に戻って来ました

撮影機器：

Canon IXY 640 Canon

装備

個人装備

ザック：Coleman 靴：ブーティエル

感想

poohta

　今日は、昨年社山〜大平山〜黒檜岳を歩いた時に前面に見え「素晴らしい」と思い、来年の同じ時期に来ようと心に誓っていたルートを歩きました。思いに違わず、本当に素晴らしいルートでした。

　さて実際に行程を練ろうと間藤駅までの接続を調べてみると私の自宅の最寄駅から始発で行ったとしても駅に到着するのは10時を過ぎてしまうことがわかりました。昨年までは、わ鐵経由で9時台に到着できたように思うのですが、「知らぬ間に間藤は遠くなりにけり」と言った感じでした。日光駅からのバスも調べてみましたが早い時間はありませんでした。さすがに10時台からのスタートは遅すぎるので、数年振りに自家用車で臨むことにしました。

　無事に銅親水公園駐車場に着くとかなりの車が駐車されており少々驚きました。路駐の方も散見されたので、昨日の土曜はもっとすごかったのだと推察されました。

　林道横の中倉山登山口から急登に喘ぎますが、朝早いおかげで気温的にはまだまだ許容範囲のはずですが、どうも今日は久々に不調のようでペースが上がらず、しばしば足が止まります。それでも何とか稜線まで出て、間もなく行けば視界が一気に開けました。そこはまさに期待に違わぬ素晴らしい展望とトレイルが待っていました。そこから庚申山までのトレイルは、私にとっては夢のようなトレイルでした。暑かったものの好天にも恵まれ、また、1週間順延したことからアカヤシオも半分あきらめていたのですが、十分堪能でき、何しろトレイル美を満喫できました。孤高のブナも凛とした感じが素敵でした。

　帰りには、東北自動車道の自己渋滞に遭遇し、睡魔との闘いでしたが、それも何とかクリアし、充実した1日が暮れて行きました。

本日の温泉：水沼駅温泉センター（4回目）

本日出合った人：
※中倉山登山口〜中倉山：追い抜いた人4名
※沢入山近く：休んでいた人1名
※庚申山近くの展望地：2名
※庚申山〜庚申山荘：すれ違った人5名
※庚申山荘〜一の鳥居：すれ違った人5名

GPS記録から
※時刻　　経過時間　7:30:22　／　移動時間　6:04:48　／　停止時間　1:25:34
※スピード　平均　3.52km/h　／　移動平均 4.3km/h
※標高　上り　1913m　／　下り　1925m

コメント

guchi999

このルートは
連休の直後に行こうとして、今年は雪が残っていそうだから中止にしたルートでした。
やはり、中倉山から庚申山への尾根は好さそうですね。
行きたいけど、色々と予定があるし、そろそろ暑くなってきたので、どうするか迷っています。
いずれ行く時には記録を参考にさせてもらいますね。

poohta

Re: このルートは
guchi999さん　こんばんは
さすが読みがするどい！おそらくＧＷ明け頃は、さらに雪が残っていたのだと想像します。この稜線は私好みでした。昨年の社山の稜線と今回の稜線を経験したことで、さらに周辺の山域にもがぜん興味が湧いてきました。