記録ID: 1147429
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
北アルプスの大展望☆残雪の焼岳。新中の湯ルート。
2017年05月21日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:03
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 6:03
距離 15.1km
登り 1,311m
下り 1,361m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
アルピコ交通 あかんだな駐車場・平湯温泉〜上高地シャトルバス http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/ ・中の湯→松本 アルピコ交通 松本〜新島々〜上高地線 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全般 まだまだ雪山。装備は雪山装備が必要。 開けたところでトレースが分かりにくい箇所があるが、先を見ると木にピンクテープがあるので立ち止まってルートを確認する。 ・中の湯バス停→登山口 舗装道路をCT1時間程度登る。 中の湯温泉旅館からはショートカットの道はあるが、登山口直下に凍った雪の坂あり。 回り込んで木をつかみながら登る。下りは危ないので舗装道路を歩いた。 ・登山口→広場 1972m地点近くまでは急な登り。標高を上げると雪も多く踏み抜くことも多い。 1972m地点から先は雪がまだまだ多く、歩きやすい。 開けたところで道が分かりにくいところもあるが、先の方の木にはピンクテープが付いている。 ・広場→北峰 広場から少し行くと、雪の急登が始まる。 アイゼンはなくても登れる感じ。 雪の急登を越えれば後は雪なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ピッケル
|
---|
感想
2日目は焼岳。
朝一のバスで中の湯まで行き、そこから歩いて1時間で登山口。
しばらくは樹林帯の道を行く。
雪もそこそこあるけれど、アイゼンをつけるほどではない。
1時間ちょっと歩くと広場と呼ばれる開けた場所に。
青空の下、眼前に焼岳の北峰と南峰。
その両峰の間の急な雪の斜面を先行者が登っていく姿が見える。
広場でアイゼンを装着し、急登の登りへ。
雪は緩んでいて登りにくい。
大きめの岩も落ちているので、落石には注意しつつ登る。
登りは雪に照り返した日で暑い。
雪なのに汗だく。
後ろを振り返ると大展望。
山頂を目指して少しずつ登っていく。
噴煙の出ている辺りが頂上近く。
そこから先は岩場となり、少し登ると山頂到着。
ここの山頂からは北アルプスの大展望が広がる。
この夏に登ろうとしている山々。
快晴の青空の下、雪をかぶった山々が美しい。
休憩をして下山開始。
下山は雪の斜面を一気に下る。
登りと違ってあっという間に下りきる。
樹林帯を抜けて、中の湯までもどり温泉へ。
今回初めて訪れた残雪の北アルプス。
快晴にも恵まれて、最高の景色を堪能することができました。
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